【百瀬、こっちを向いて。】DVD鑑賞記
※『くちびるに歌を』の作家つながりで観てみることにしたんだよー
■スタッフ:/監督 耶雲哉治 /製作統括 加太孝明 /製作 齋藤力 藤岡修 赤座弘一 新村秀樹 中西一雄 林誠 相馬信之 小野田丈士 遠藤圭介 /エグゼクティブプロデューサー 安藤親広 /プロデューサー 明石直弓 木幡久美 /アソシエイトプロデューサー 関根健晴 /ラインプロデューサー 梅本竜矢 /原作 中田永一 /脚本 狗飼恭子 /撮影 梅根秀平 /照明 中村裕樹 /録音 西山徹 /美術 三浦真澄 /装飾 龍田哲児 小池晶子 /編集 稲本真帆 /音楽 阿南亮子 /音楽プロデューサー 緑川徹 /音響効果 西村洋一 /VFXプロデューサー 谷内正樹 /スタイリスト 篠塚奈美 /ヘアメイク 細川昌子 /スクリプター 湯澤ゆき /助監督 西原裕貴 /制作担当 和氣俊之
■キャスト:早見あかり(百瀬陽) 竹内太郎(相原ノボルー15歳ー) 石橋杏奈(神林徹子) 工藤阿須加(宮崎瞬) ひろみ(田辺真治) 向井理(相原ノボルー30歳ー)
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 スールキートス /上映時間 109分 /映倫区分 G
※二股交際とか、偽装夫婦とか、大人の世界であればある程度ドロドロ
しててもまだ理解できるが、高校生の恋愛モノでそういうの見せられて
も、あんまり心に響かなかったなーー。現代っ子は賢くなって、本当に
こういう打算的な付き合いしてる連中も多いんだろうかー。コワイコワイ
※やっぱり恋愛モノは自分には向いてないんだなーということを
改めて認識させられた作品であった~
※百瀬の真意が最後まで全然ワカランかったー。「百」のつく名前の
人は捉えどころのない人が多いのかも?ウソ八百の「百」・・・
→ 『内容(「BOOK」データベースより):「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは―。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった…!」恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集』
※原作はなかなか読み応えがあるそうな。『くちびるに歌を』の
改変は吉と出たが、『百瀬~』の方は改悪?と思ってる人が多い
ようなー
※実際にこういう女性がいても惹かれない、と思ってしまう人には
オススメできないストーリーかなー?
→ 『・浮ついたところのない、しっかりと撮られた映画。早見あかりさんの、魔力のような存在感。原作者であることをわすれて、のめりこんで観てしまいました。中田永一さん(原作者)/・甘くて甘くて甘くて、むせ返って、すこし吐きそうになって涙目で、ああこの感じあの頃以来だな。とか思い出しちゃう自分の甘さを、今日だけ許します。吉田大八/・時に残酷で……時に優しい……そんな百瀬に魅せられた。ノボルにとっての「苦しく切ない想い出」は、男子校出身者としては実に羨ましい。西田征史(『小野寺の弟・小野寺の姉』監督・脚本)/・スクリーンから溢れだす瑞々しさは、更なる期待に繋がる!先ず、この作品を見てもらいたい。阿部秀司さん(映画『永遠の0』エグゼクティブプロデューサー)』
※好評のページとか読むと、自分がズレてることを否が応でも認めざるを得ないー
→ 『事情通によれば「ある時、CMの打ち上げが開かれて、向井さんやニッチェら出演者とスタッフが参加したことがある」という。飲みの席は盛り上がり、向井も酒をガンガン飲んだそうだ。「悪酔いした向井さんは、ニッチェに『ブサイクは帰れ~』と言ったらしい。でも、ニッチェはもともとブスキャラだから、その場は『向井さ~ん、ブスでも勘弁してくださいよ~』と返し、スタッフたちも大笑いだった」/それで終わりにすればいいものを、向井はその後も「オマエら、本当にブサイクだな」「ブスは帰れよ」と何度も何度も連呼。「さすがにネタにするには無理がある。ニッチェの2人も、だんだん返事すらしなくなった」そうだ。周りで笑っていたスタッフも、あまりにもブスに厳しい向井にはドン引きしてしまったという。「ニッチェもあきれていたんだけど、酒の席だし、今後もお世話になる人だから、大人になろうと思って『向井さん! 2次会行きましょう! お願いします』と下手に出た。でも、向井は『だから、さっきからブスは帰れって言ってんだろ!』と言ってしまった」/ガックリ肩を落とすニッチェに、スタッフらは「オマエらは悪くないよ」と同情の声を掛けるしかなかったそうだ。「この話を知ったお笑い芸人たちは、『百歩譲ってブスに厳しくてもいいが、笑いを分からない向井理はダメだ』と白い目で見ている」と事情通は言う。自分がイケメンでいくらモテるからといって、その逆をいく異性にこんな失礼な態度を取っていたら、向井もいつか女で痛い目に遭いそうだ』
※冒頭の「事情通によれば~」ですでにニュースの信憑性は無きに等しい
のだが・・・wまあ、ネタとして提供しておこう。個人的には、片桐はい
りさんとも親しい向井クンに限って、“ブス差別”は無いと思うナァー
こねたみっくす 2014年05月14日『百瀬、こっちを向いて。』
→ 『人を好きになったら、嫌いな自分も好きにならないと。透明感と甘酸っぱさを兼ね備えた映像、10代のほろ苦い恋愛という切なさが徐々に心を締め付けるストーリー、誰かを好きになるということの裏に潜む最も重要な「自分も好きになる」ということの大切さ。お願いだから百瀬ちゃん、ノボルの方を向いてあげて!』
※そうか~~、百瀬の行動がとにかく不可解で、終盤の印象的なシーンも
どう理解していいか解らず、感情移入はし切れなかったのだが、、、にゃ
むばななクンの解説でようやっと、わかった気がする今日この頃ッスーーー。
※親友・田辺君が癒しの存在になっている~。次の日に見た
『福福荘の福ちゃん』の福ちゃんそのもの!いい奴には、いい
末路を用意してほしいと思うんだー。心からーーー
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■3月30日の言葉:終わりとか、別れとかのなかには、もれなく、ハードボイルドなメッセージが込められているのです。「おまえは、これからどうする?」です。いつまでも、たのしませてもらうことじゃなく、「おまえ=つまり、おれ=それぞれの人」が、続きの物語を歩き出せ(糸井重里が『今日のダーリン』の中で )
マイブームが来たことがアッタッケーーーーー。
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《世界史》1856年3月30日:クリミア戦争のパリ条約締結
・・・クリミア戦争とは、トルコなどの領域をめぐって仏英トルコを中心とする連合国と、ロシアの間で戦われた大戦争です。このクリミア戦争の講和条約、パリ条約が締結され、この日戦争が終結しましたー
『同日の主な歴史出来事:米が露からアラスカを買収(1867年)』