【怪しい彼女】サニーのシム・ウンギョン♪
■スタッフ:/監督 ファン・ドンヒョク /撮影 キム・ジヨン /美術 チェ・ギョンソン音楽モグ
■キャスト:シム・ウンギョン(オ・ドゥリ) ナ・ムニ(オ・マルスン) イ・ジヌク(ハン・スンウ)
ジニョン(パン・ジハ) パク・イナン(パク氏) ソン・ドンイル(パク・ヒョンチョル) ファン・ジョンミン パク・インファン
■作品データ:/原題 Miss Granny /製作年 2014年 /製作国 韓国 /配給 CJ Entertainment Japan /上映時間 125分 /映倫区分 G
※このポスターのビジュアルでは、シム・ウンギョンとは気付かんよなぁー。
解ってればもっと早く観ていただろうにーーー
※中の人が70歳の役を、ここまで見事に演じるとはーー。脱帽である。
仕草のコミカルさ、とぼけた味わいは、日本の女優で喩えれば、小林聡
美さんかなぁーーー。日本でリメイクするならば是非に彼女で!
聡美さんなら、老けメイクで70歳と、若作りメイクで20歳と、両方
を演じ分けられそうw(なにせ体内年齢は本当に19歳なのだからしてw)
→ 『主演のシム・ウンギョンは「サニー」の時はまだ中学生か、と思うくらい幼い感じだったが今回は歳相応(それでも若く見えるとは思うが)。
ただその殆どにおいて観客は本当に70歳の精神を宿した20歳にしか見えなくて驚くと思う。「サニー」でも訛り全開で喋るシーンや敵対する不良少女グループ少女時代との最初の対決で糖尿病の発作からお婆ちゃんを憑依させて相手をビビらせるシーンがあるがあれがずっと続いている感じ。そして事情を知らない劇中の人物にはさぞ風変わりな人物に見えるのだろう。どうしても「サニー」が大好きなので「サニー」と比べてしまうが映画としては「サニー」より「猟奇的な彼女」に近い感じか(邦題はまさにその辺を狙ったのだと思う)』
※ああーそうだった、『サニー』での婆ちゃんの真似も絶妙だったな~(実際は憑依
しているフリをして、喧嘩相手を脅かすというシーンだったが)
→ 『年を取ったら誰だって人生やり直してみたくなる。他の人生もあったかも知れないと思う事も多い。けれども、愛して育てた我が子との時間は何にも替えがたい。EDのラストに流れる「この映画をすべての母にささげます」あれで、劇場を出る前にまた泣くことになったんだ…。泣.gif 特に男子の母にとっては、ハマりすぎてしまう映画だった。男の子はこれだから手放せないのよ。監督もきっと、お母さんの自慢の息子なんだろうな。幸せな時間をありがとう』
※男の子を持つ母親に、一番ピンポイントで響くストーリーなのだろうな~。
でも、女性グループの青春を描いた『サニー』がオッサン連中をも号泣させた
ように、本作も老若男女すべての人に、感情移入できる傑作だと思うものナリー
※この歌唱シーンあたりから、涙が止まらなくなったンダワーーー
※「やっぱり猫が好き~~~~♪」・・・って違うかー
※同じプロットで制作された『20歳よ、もう一度』という中国映画も
現在公開されているようなのだが・・・。ネットの評判などを読むと、
断然、韓国版の『怪しい彼女』の方が出来栄えがいいらしいので、観な
くてもいかなぁーー、と。DVDになったら、気が向いたら観ましょっ
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■7月4日の言葉:がんばってできるものは、ぜんぜんたいへんじゃない。やればできるものは、やればできるんだからね(井上嗣也さんが『第1回T-1ワールドカップ』の中で)
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《世界史》1776年7月4日:アメリカ独立宣言
・・・アメリカの大陸会議で、イギリスからの独立を宣言する文書(アメリカ独立宣言)が採択されました。トマス・ジェファーソンらの起草によるもので、以後の民主主義運動、独立運動に大きな影響を与えましたー
『同日の主な歴史出来事:橘奈良麻呂の変(757年)』