【進撃の巨人 後編】前編ほどのインパクトなく・・・
■スタッフ:/監督 樋口真嗣 /特撮監督 尾上克郎 /原作 諫山創
/脚本 渡辺雄介 町山智浩 /製作 市川南 鈴木伸育 /共同製作 堀義貴 原田知明 中村理一郎 岩田天植 弓矢政法 高橋誠 松田陽三 宮田謙一
吉川英作 宮本直人 千代勝美 /エグゼクティブプロデューサー 山内章弘 /プロデューサー 佐藤善宏 /ラインプロデューサー 森賢正 /プロダクション統括 佐藤毅 城戸史朗 /撮影 江原祥二 /照明 杉本崇
/美術 清水剛 /録音 中村淳 田中博信 /扮装統括 柘植伊佐夫 /装飾 高橋光 / /特殊造型プロデューサー 西村喜廣 /スタントコーディネーター 田渕景也 /編集 石田雄介 /テクニカルプロデューサー 大屋哲男 /VFXスーパーバイザー 佐藤敦紀 ツジノミナミ /音響効果 柴崎憲治 音楽 鷺巣詩郎 /主題歌 SEKAI NO OWARI /スクリプター 河島順子 /助監督 足立公良 /制作担当 斉藤大和 /音楽プロデューサー 北原京子 /撮影(特撮セカンドユニット) 鈴木啓造 桜井景一 /照明(特撮セカンドユニット) 小笠原篤志 /美術(特撮セカンドユニット) 三池敏夫 /操演(特撮セカンドユニット) 関山和昭 /スクリプター(特撮セカンドユニット) 黒河内美佳 /助監督(特撮セカンドユニット) 中山権正
■キャスト:三浦春馬(エレン) 長谷川博己(シキシマ) 水原希子(ミカサ) 本郷奏多(アルミン) 三浦貴大(ジャン) 桜庭ななみ(サシャ)
松尾諭(サンナギ) 渡部秀(フクシ) 水崎綾女(ヒアナ) 武田梨奈(リル) 石原さとみ(ハンジ) ピエール瀧(ソウダ) 國村隼(クバル)
※前後編に分けてそれでなくても短い尺なのに、説明的な台詞が
多すぎ!!前編のあらすじを延々やって(これも大概、冗長)
そのあと、ずずずぅ~~っと喋ってた印象。あろうことか、
4DXやのに居眠りしてもうた!そんだけ長いこと、椅子がピク
リとも動かんかったっちゅうこと!ある意味、貴重な体験シタワーーー
※えーっと、基本的に登場人物たちの行動原理がすべて「謎」で終わって
しまった。「巨人の生まれたワケ」だけ一生懸命考えた結果、その他の部
分が思いっきり手薄になってしまったように思うのだが、、、町山さん、
どーなんですかぁ~~~? 名作映画の解説イベントもいいけど、自身の
脚本のほうを、まずはきちんと解説してくれぇ~~~い!!
しゃあない、前編のコメントでも貼るかぁー。。。
おとこ日記 2015-07-10 映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
→ 『映画のエレンが…ぶっちゃけクズなんじゃ。とにかく見ててめっさイライラする。こんなクズい役やってる三浦春馬なんて「恋空」ぶりに見たわ。前篇に関しては8割クズりっぱなし。他にも余計なことやらかすし。なんせ立体起動装置使うまでに1時間20分くらい要するからな!どんだけー!原作者からは他にも「原作通りの台詞はなるべく使わないで欲しい」という要望があったようで。でもアレはあったよ、アルミンを助けた代わりにエレンが巨人に食われるシーンで出ました「…駆逐してやる!」。せやけども。今まで散々仲間(という意識は希薄だったろうけども)が巨人に殺されてるのに、その時は「にくいですぅ」くらいで、いざ自分が被害者になって初めてムカついたから「駆逐してやる!」っておい。所詮、自分の身に降りかかるまで他人の痛みなんざ想像すら出来ないクズやんけ。…ん?あれ?ちょっと待って?さっきから思うに実写版のエレンって…このクズさ…なんだか他人事とは思えないんだけど?!これって現代の若者ってか、若くもないけど、もしかして、まさに我輩のこと?!この苛立ち…まさか自己嫌悪?!そして謎の男キャラ・シキシマな。このシキシマとやらが「人類最強の男」らしいわりにあまり人類最強感がなくて。たいしたことせんわりに常に偉そうに高みの見物、それっぽい講釈を垂れてご満悦☆な勘違い野郎にしか見えん。…はっ!?まさか、こいつも?!自分のことは棚に上げてネットで偉そうに~って、これも我輩のこと?!(ガーン)。
/クズい登場人物たちとシンクロしてる自分が嫌すぎ!まさかそういう意図があってのキャラ設定なのか?!深いね!(中略)もちろん原作通りに実写化する必要なんてない。実写化というものは我々が見ながら脳内で原作と照らし合わせて間違い探しをするためにあるわけではないのだ。映画とはそういうものではない。要は面白かったらええ。至ってシンプル。でも合うか合わないかは個人差ってことで。なんにせよ上映時間は1時間38分だけど、見終わった後5時間以上は語れるで(笑)。原作漫画やアニメファンならば絶対に映画館で見なくてはいけない。否、ファンだからこそ映画館で見るべき映画。戦わなければ、勝てない!見に行かなければ、語れない!ちょ、ほんま見てみて。凄いから!色んな意味で!/とにかく、2年ぶりにブログを更新したいと、そう思わせてくれる何かが確実にあった…そんな映画でしたわ~…。』
※もつまさんのブログ更新を長年滞らせていた、「面倒」という名の強固な
壁を、粉砕するだけのパワーがあったんですなぁー、前編には・・・。さて
この後編、もつまさんの目にはどう映ったのか。。。めちゃめちゃ気になる
んだが、、、ひょっとしたら、あまりのあまりさに、また「じゃあくさい」
の壁が構築されてしまったかも~~~!ー┐(´-`)┌マイッタネコリャ
→ 『樋口真嗣監督が19日、東京都内で行われた実写映画の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の初日舞台あいさつに登場した。ステージの最後に、主演の三浦春馬さんが「とても大迫力の映像なんですけど、とても繊細な映画」とアピールし、「そして僕たちを束ね、筆頭に立って現場を進めていたのはやはり監督です。監督に大きな拍手をお願いします」と会場に呼びかけると、会場全体から温かい拍手が。すると、樋口監督はたまらず観客に背中を向け男泣きした。さらに三浦さんは「本当にいい監督でした」と再びたたえた』
※よっぽど、創るの大変だったんだろうかネェーー。いろんな意味で
感無量になったのでしょう~。監督、とりあえずご苦労様でした!!
Origin47 実写版『進撃の巨人』のスピンオフドラマが公開!
→ 『2015年8月15日より、この前後編の2部の間をつなぐスピンオフドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」が映像配信サービス「dTV」で独占で配信されることが決定。人間と巨人の生き残りを懸けた闘いを前後編2部作だけでは、語りきれなかった物語を全3話で映像化したこのドラマ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』で描かれている。/物語は超大型巨人の襲撃から10か月後の世界で巨人たちに対抗するために集められた兵士を訓練しているところから始まり、兵器隊長のハンジ(石原さとみ)は巨人の弱点探ろうと日々研究に没頭し新兵器の開発も同時に行われていた。新人訓練兵は愛する者を守るため日々訓練に明け暮れ、また愛する者を失った兵士は巨人への復讐のために技を磨いていた』
※ハンジ主演でこういうスピンオフがあったとは。さっそく観てみたが
全然、エンドオブザワールド本編よりオモローやんけーー。もう、巨人
の秘密なんてあきらかにせんと、のらりくらり別バージョンで引っ張って
いくエヴァンゲリオン方式にしといた方が無難やったんちゃいますかねー?
町山さーーーん!
※立体起動装置の誕生秘話・・・めっちゃストーリーとしてしっかりしてる!
ハンジ主演でバンバンいこうぜ~~~~い♪
更新日: 2015年8月15日(土)
配信話数: 全三話 / 約30分
出演: 石原さとみ、桜庭ななみ、渡部秀、武田梨奈、神尾佑、水崎綾女/平岡祐太
主題歌: 和楽器バンド「反撃の刃」作詞・作曲: 町屋
総監督: 樋口真嗣
監督: 足立公良(第一話)、尾上克郎(第二話)、西村喜廣(第三話)
脚本: 渡辺雄介
※町山さんの独自の解釈で創作されたのですねー。
自信満々で送り出した割には、なんかちょっとハリウッドのアクション
映画の真似しんぼっぽかったような。もしや原作者の策略だったのか?
とも穿ってしまう(同じ内容で映画で凄いもの創られたら、いろいろと
比較されて困るから、あえて独自路線に誘導してポシャらせる、みた
いな?オイオイオイ)ほどだ。
ぴあ映画生活 実写版『進撃の巨人』完結編封切り、前後編合わせて興収60億円を目指せるスタート
→ 『8月1日に全国公開された前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は公開48日目で、動員232万4000人、興収31億1000万円を記録し、現在も公開中。また、アメリカでは9月30日から、実写邦画としては史上最大規模となる112館で公開される。さらに300館規模での拡大公開の要望も舞い込んでいるという。/東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台あいさつが行われ、三浦春馬(エレン役)をはじめ、長谷川博己(シキシマ役)、水原希子(ミカサ役)、本郷奏多(アルミン役)、三浦貴大(ジャン役)、桜庭ななみ(サシャ役)、松尾諭(サンナギ役)、石原さとみ(ハンジ役)、國村隼(クバル役)、樋口真嗣監督が登壇した。
/全米公開について、三浦春馬は「純粋にうれしいし、作品のパワーを感じます」と喜びのコメント。自身にとっては、この日が『進撃』最後のプロモーション稼働となり「大きなプレッシャーがあった分、たくさんのことを学び、感じながら過ごした日々。さみしい気持ちでいっぱいですが、自分の“壁”を乗り越えることができた」と感慨しきりの表情だった。さらに「スタッフの皆さんの力を引き出し、僕らに素晴らしい景色を見せてくれた監督に大きな拍手をお願いします」と語ると、樋口監督は感極まって“男泣き”していた。/累計5,000万部突破の大ヒットコミックを2部作で実写映画化する「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の完結編。8月に公開された前編は、観客動員230万人、興収30億円を突破している。ファン待望の後編では、他の巨人を駆逐する黒髪の巨人の正体や、100年前に巨人が出現した理由などが明らかになり、人類最後の進撃が始まる』
※全米公開にあたって・・・内容一新、再編集、とか必要なんじゃないのーー?
なんか海外の評価がこれほど怖い映画はないわ。巨人の怖さは微塵も感じなかっ
たが、外人の悪評の怖さが・・・ウォーーーーン!
※むぅー、やはり樋口さんの演出の問題か・・・
(先述のスピンオフは面白いんだものなぁーーー。脚本デビルマンの人やのに。)
小声の会話のつもりで書いたのに、現場で叫ぶシーンに変えられて
しまうのって、、、経験あるわァーーー、ラジオドラマで何回も・・w
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■9月20日の言葉:気仙沼に来るたびに、うれしいことも悲しいことも、どっちもあったけど、帰り道ではたいてい、ことばになりにくい無力感のようなものを覚えていたのでした。でも、朝の市場で、とうとう見つけた。小さかろうが弱かろうが、復興はもう確かに始まってるじゃないか、と。このにぎわいのなかに、この笑顔のなかに、このざわめきのなかに、この色彩のなかに、復興の幼子がかくれんぼしてるよ(糸井重里が『今日のダーリン』の中で)
※「復興の幼子がかくれんぼ」・・・何ともコピーライターらしい
表現ですこと。隠れた子を放っぽらかしにせぬように、というメッ
セージも感じ取れますナー
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《平安時代》文治4年(1187年)9月20日:千載和歌集が撰進される
・・・7番目の勅撰和歌集「千載和歌集」が藤原俊成によって後白河上皇に撰進されたと、その序文にあります。ただしこの日付は形式上のもので、実質は翌年の4月の撰進だったとされますー
・気仙沼遊び場あそびーばー「にじ」
・「遊ぶこと」で子どもたちは自分で自分を癒し元気になっていきます。
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会は東日本大震災被災地支援事業として、
皆様から集められた募金をもとに気仙沼市大谷地区に遊び場をつくりました。
この遊び場は子どもたちにより「あそびーばー」と名付けられ、子ども
達だけでなく地域の方の居場所となってきています。
この遊び場でこどもたちが元気に歌う「にじ」を聞いて下さい。
♪~きっと明日はいい天気
『同日の主な歴史出来事:江華島事件 (1875年)』