【ピクセル】ファミコンが普及する前の時代の郷愁ー
eiga.com 作品情報 『ピクセル』
オタク、あるいはプチオタクの方々が観れば、懐かしさに打ち震えること必
至のストーリーである!モチーフは、『ギャラクシークエスト』と似ている。
宇宙人が地球のオタク文化を誤解して、宣戦布告してくるという大枠がー。
ギャラクエ+ゲーム創世記の郷愁、といったところが本作の肝でしょうか~
■解説:人気ゲームのキャラクターに変身して侵略してきた宇宙人に対し、地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がる姿を描いた異色のディザスターパニック映画。監督は「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス。パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、日本生まれのゲームキャラクターも多数登場する。30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていた。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してくる。触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥るが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜く。
■スタッフ:/監督 クリス・コロンバス /製作 アダム・サンドラー クリス・コロンバス マーク・ラドクリフ アレン・コバート /製作総指揮 バリー・ベルナルディ マイケル・バーナサン ジャック・ジャラプト ティム・ハーリヒー スティーブ・コーレン ヘザー・パリー パトリック・ジーン ベンジャミン・ダラ ジョニー・アルベス マチアス・ブカール セス・ゴードン ベン・ワイズブレン /原作 パトリック・ジーン /原案 ティム・ハーリヒー /脚本 ティム・ハーリヒー ティモシー・ダウリング /撮影 アミール・モクリ /美術 ピーター・ウェンハム /衣装 クリスティーン・ワダ /編集 ヒューズ・ウィンボーン /音楽 ヘンリー・ジャックマン /視覚効果監修 マシュー・バトラー
■キャスト:アダム・サンドラー(サム・ブレナー) ケビン・ジェームズ(ウィル・クーパー) ミシェル・モナハン(ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐) ピーター・ディンクレイジ(エディ・プラント) ジョシュ・ギャッドラ(ドロー・レイモンソフ) ブライアン・コックス(ポーター大将) ダン・エイクロイド(1982年世界大会MC) アシュリー・ベンソン(レディ・リサ) デニス・アキヤマ(岩谷教授) マシュー・リンツ ショーン・ビーン ジェーン・クラコウスキー アフィオン・クロケット レイニー・カザン トーマス・マッカーシー セリーナ・ウィリアムズ マーサ・スチュワート ジャッキー・サンドラー ジャレッド・サンドラー セイディ・サンドラー
■作品データ:/原題 Pixels /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 105分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
映画ニュース 柳沢慎吾、「ピクセル」声優で本国から高評価「30の国と地域で1番」
→『タレントの柳沢慎吾が8月27日、東京・新宿ピカデリーで行われた、日本生まれの人気ゲームキャラクターが地球を侵略する異色作「ピクセル」の日本語吹き替え版試写会に出席した。また、日本語吹き替え版の主題歌「8ビットボーイ」を歌う、歌手でモデルの三戸なつめもアシスタントMCとして登壇した。
同作は、NASAの友好メッセージの内容を誤解したエイリアンたちが、1980年代ゲームのキャラクターに姿を変え地球を侵攻するという物語。柳沢は、おなじみの警察ネタでプロックのインベーダーを“確保”し、アクセル全開で入場した。今作が公開される30以上の国と地域の声優が本国からのチェックを受けたといい、「『シンゴヤナギサワが1番いい』って! スタッフから聞いたの!」と高評価に歓喜。しかし、「それで写真見て『オラフみたい』って(笑)」ときちんとオチを付けて会場の笑いを誘っていた。(中略)/さらに柳沢は、セリフ量の多さに驚いたといい「3日間アフレコして、休憩中もスタッフとしゃべって、終わってから扁桃腺が腫れて病院に行った。声カラカラ」と述懐。それでも「映画の中に『あばよ』って入れたんです。本当はもっと難しいことしゃべっていたけど、日本版だけ。そこだけ一発オーケー」と、オリジナルのセリフに胸を張っていた』
※これは、1982年当時、実際にアーケードゲームにハマッた経験のある■スタッフ:/監督 クリス・コロンバス /製作 アダム・サンドラー クリス・コロンバス マーク・ラドクリフ アレン・コバート /製作総指揮 バリー・ベルナルディ マイケル・バーナサン ジャック・ジャラプト ティム・ハーリヒー スティーブ・コーレン ヘザー・パリー パトリック・ジーン ベンジャミン・ダラ ジョニー・アルベス マチアス・ブカール セス・ゴードン ベン・ワイズブレン /原作 パトリック・ジーン /原案 ティム・ハーリヒー /脚本 ティム・ハーリヒー ティモシー・ダウリング /撮影 アミール・モクリ /美術 ピーター・ウェンハム /衣装 クリスティーン・ワダ /編集 ヒューズ・ウィンボーン /音楽 ヘンリー・ジャックマン /視覚効果監修 マシュー・バトラー
■キャスト:アダム・サンドラー(サム・ブレナー) ケビン・ジェームズ(ウィル・クーパー) ミシェル・モナハン(ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐) ピーター・ディンクレイジ(エディ・プラント) ジョシュ・ギャッドラ(ドロー・レイモンソフ) ブライアン・コックス(ポーター大将) ダン・エイクロイド(1982年世界大会MC) アシュリー・ベンソン(レディ・リサ) デニス・アキヤマ(岩谷教授) マシュー・リンツ ショーン・ビーン ジェーン・クラコウスキー アフィオン・クロケット レイニー・カザン トーマス・マッカーシー セリーナ・ウィリアムズ マーサ・スチュワート ジャッキー・サンドラー ジャレッド・サンドラー セイディ・サンドラー
■作品データ:/原題 Pixels /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 105分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
映画ニュース 柳沢慎吾、「ピクセル」声優で本国から高評価「30の国と地域で1番」
→『タレントの柳沢慎吾が8月27日、東京・新宿ピカデリーで行われた、日本生まれの人気ゲームキャラクターが地球を侵略する異色作「ピクセル」の日本語吹き替え版試写会に出席した。また、日本語吹き替え版の主題歌「8ビットボーイ」を歌う、歌手でモデルの三戸なつめもアシスタントMCとして登壇した。
同作は、NASAの友好メッセージの内容を誤解したエイリアンたちが、1980年代ゲームのキャラクターに姿を変え地球を侵攻するという物語。柳沢は、おなじみの警察ネタでプロックのインベーダーを“確保”し、アクセル全開で入場した。今作が公開される30以上の国と地域の声優が本国からのチェックを受けたといい、「『シンゴヤナギサワが1番いい』って! スタッフから聞いたの!」と高評価に歓喜。しかし、「それで写真見て『オラフみたい』って(笑)」ときちんとオチを付けて会場の笑いを誘っていた。(中略)/さらに柳沢は、セリフ量の多さに驚いたといい「3日間アフレコして、休憩中もスタッフとしゃべって、終わってから扁桃腺が腫れて病院に行った。声カラカラ」と述懐。それでも「映画の中に『あばよ』って入れたんです。本当はもっと難しいことしゃべっていたけど、日本版だけ。そこだけ一発オーケー」と、オリジナルのセリフに胸を張っていた』
オタク、あるいはプチオタクの方々が観れば、懐かしさに打ち震えること必
至のストーリーである!モチーフは、『ギャラクシークエスト』と似ている。
宇宙人が地球のオタク文化を誤解して、宣戦布告してくるという大枠がー。
ギャラクエ+ゲーム創世記の郷愁、といったところが本作の肝でしょうか~
●日本語吹き替え版ジャパン・プレミア 柳沢慎吾・三戸なつめ (4分30秒)
※吹き替えの柳沢慎吾は、個人的にはだいーぶ違和感。
アダム・サンドラーの声を知らない人には、気にならないかも、ダケドー。
※吹き替えの柳沢慎吾は、個人的にはだいーぶ違和感。
アダム・サンドラーの声を知らない人には、気にならないかも、ダケドー。
※「パックマンは私の息子だ!」格好いい岩谷教授。しかしこの後・・・
パックマンの生みの親を登場させるところに、ゲーム愛が感じられる。
因みに岩谷教授は本物ではなく日系のソックリさん俳優だったソウダー
映画ナタリー 「パックマン」生みの親、映画の中で動き回る“我が子”に感動
→ 『ゲームのキャラクターたちが地球侵略をもくろむパニックムービー「ピクセル」に登場する「パックマン」の生みの親、東京工芸大学教授の岩谷徹氏をゲストに招き、本日5月18日、都内にてフッテージ上映会が行われた。/特別に発表された約8分のフッテージにはプロフェッサーイワタニとして、岩谷氏の“そっくりさん”も登場。ニューヨークの街を暴走する巨大化したパックマンと、それを阻止すべく奮闘するゲームオタクたちの攻防戦の中、パックマンは凶暴ではないと訴える役どころだ。スリル満点のシーンには、“パワークッキー”、“立場逆転”といったゲームの経験者なら思わずにやりとするフレーズも。
/「パックマン」は岩谷氏によって1980年に発表されたアーケードゲームで、プレイヤーはモンスターをかわしながら、迷路の中にあるドットを食べてクリアを目指していく。「ゲームを製作した当時は映画になるなんて1ミリも考えたことがなかった」と目を細める岩谷氏は、「ましてや3Dで表現されるなんて。圧倒的な存在感です」と感動をあらわに。/日本同様、アメリカでも「パックマン」は多くの人に親しまれており、その人気は“子供たちの味方”と例えられるほど。昨年8月、「ピクセル」の撮影を見学しにカナダのトロントを訪れたという岩谷氏は「パックマン」の大ファンである主演のアダム・サンドラーから豪快なスキンシップで歓迎を受けたと笑った。劇中では、岩谷氏本人もゲームの修理工役で姿を見せている』
→ 『ゲームのキャラクターたちが地球侵略をもくろむパニックムービー「ピクセル」に登場する「パックマン」の生みの親、東京工芸大学教授の岩谷徹氏をゲストに招き、本日5月18日、都内にてフッテージ上映会が行われた。/特別に発表された約8分のフッテージにはプロフェッサーイワタニとして、岩谷氏の“そっくりさん”も登場。ニューヨークの街を暴走する巨大化したパックマンと、それを阻止すべく奮闘するゲームオタクたちの攻防戦の中、パックマンは凶暴ではないと訴える役どころだ。スリル満点のシーンには、“パワークッキー”、“立場逆転”といったゲームの経験者なら思わずにやりとするフレーズも。
/「パックマン」は岩谷氏によって1980年に発表されたアーケードゲームで、プレイヤーはモンスターをかわしながら、迷路の中にあるドットを食べてクリアを目指していく。「ゲームを製作した当時は映画になるなんて1ミリも考えたことがなかった」と目を細める岩谷氏は、「ましてや3Dで表現されるなんて。圧倒的な存在感です」と感動をあらわに。/日本同様、アメリカでも「パックマン」は多くの人に親しまれており、その人気は“子供たちの味方”と例えられるほど。昨年8月、「ピクセル」の撮影を見学しにカナダのトロントを訪れたという岩谷氏は「パックマン」の大ファンである主演のアダム・サンドラーから豪快なスキンシップで歓迎を受けたと笑った。劇中では、岩谷氏本人もゲームの修理工役で姿を見せている』
※何パターンかのポスターがあるんだけど、全部素晴らしいビジュアル!
ぜーんぶ壁紙にしたいヤサ~
(因みに上記左のインベーダーはパリ上空を、
右のセンチピードはロンドン上空に出現しとーります!)
前田有一さんの「超映画批評」
→ 『短編映画のアイデアを膨らませ、アダム・サンドラー映画としてまとめた「ピクセル」は、日本人にもなじみ深いゲームがたくさん登場するアクションコメディーだ。何しろここにでてくるのはパックマンやドンキーコングなど、おじさん世代には涙がでるほどなつかしキャラクターばかり。それらが町を襲う様子は、血が流れないだけにどこかコミカルでほのぼのとしている。しかし、都市破壊のスペクタクルはさすがハリウッドということで安っぽさはゼロ。地球が侵略される系のエンターテイメント映画として、見応えは十分だ。/アダム・サンドラーは、いつもながらの朴訥としたキャラクターでファンを安心させるものの、さすがに年齢的にどうなのかというギリギリのところ。こういう映画が作られるのも、きっと残り少ないのではなかろうか。ゲームのセレクト的にはやはりアメリカ人向けということで、微妙に日本人の好みからズレている気がするが、日本でここまでのクォリティの映画は作れないのだから我慢するしかない。というより、このネタで日本人向けのやつを、誰か作ってくれないものかと切に願う。ゼビウスやグラディウス、スぺランカーにたけしの挑戦状と、さぞかし賑やかでシュールなことになるだろう。/それにしても、こうした映画に各ゲーム会社はよくぞキャラクターの使用許可を出したものだ。その遊び心には敬意を表したい。主人公の親友が大統領という設定すら荒唐無稽に見えないほどのとっぴな物語。しかし見せ場に手抜きはなく、ギャグはキレキレ。日本人のゲーム世代にとっては見逃せない、二度とはなさそうなオモシロ企画といえる』
→ 『短編映画のアイデアを膨らませ、アダム・サンドラー映画としてまとめた「ピクセル」は、日本人にもなじみ深いゲームがたくさん登場するアクションコメディーだ。何しろここにでてくるのはパックマンやドンキーコングなど、おじさん世代には涙がでるほどなつかしキャラクターばかり。それらが町を襲う様子は、血が流れないだけにどこかコミカルでほのぼのとしている。しかし、都市破壊のスペクタクルはさすがハリウッドということで安っぽさはゼロ。地球が侵略される系のエンターテイメント映画として、見応えは十分だ。/アダム・サンドラーは、いつもながらの朴訥としたキャラクターでファンを安心させるものの、さすがに年齢的にどうなのかというギリギリのところ。こういう映画が作られるのも、きっと残り少ないのではなかろうか。ゲームのセレクト的にはやはりアメリカ人向けということで、微妙に日本人の好みからズレている気がするが、日本でここまでのクォリティの映画は作れないのだから我慢するしかない。というより、このネタで日本人向けのやつを、誰か作ってくれないものかと切に願う。ゼビウスやグラディウス、スぺランカーにたけしの挑戦状と、さぞかし賑やかでシュールなことになるだろう。/それにしても、こうした映画に各ゲーム会社はよくぞキャラクターの使用許可を出したものだ。その遊び心には敬意を表したい。主人公の親友が大統領という設定すら荒唐無稽に見えないほどのとっぴな物語。しかし見せ場に手抜きはなく、ギャグはキレキレ。日本人のゲーム世代にとっては見逃せない、二度とはなさそうなオモシロ企画といえる』
※日本では、この前田さんが酷評するとけっこうヒットする、という事象が
見られるが・・・。今回は、日本でもヒットしているようで、ああ、良かった♪
見られるが・・・。今回は、日本でもヒットしているようで、ああ、良かった♪
●このショートフイルムも、めっさカッコエエ~~~~~!!!
※実を言うと、自分が一番アーケードゲームしていた大学時代は、
この映画の冒頭シーンの、もう2~3年あとで、主にプレイして
いたのは「マリオブラザーズ」「ペンゴ」「ロードランナー」辺り
だった!(微妙ぉ~~~に映画のメインゲームからはズレてる!)
ぜひ第二弾は、ファミコンが流行り掛けた頃の懐かしゲームが活躍
するお話を創ってくだせぇ~~~~~!アダム・サンドラーさまっ!
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■9月19日の言葉:同業者から言わせると、非効率なことばかりやっています。でもぼくは、効率については気にしていませんし、最終形が気持ちよければそれがなにより、と思ってます(石原稔久さんが『ほ+ 湯飲みとごはん茶わんの店』の中で)
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《鎌倉時代》正中元年(1324年)9月19日:正中の変
・・・鎌倉幕府に対し、後醍醐天皇が側近とともに倒幕計画を練ったものの発覚し、この日六波羅探題によって計画者が討伐されました。これを正中の変といいます。天皇は、幕府に釈明して許されていますー略