【陽だまりハウスでマラソンを】ドイツの寛平ジイちゃん?

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eiga.com 作品情報 『陽だまりハウスでマラソンを』

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■解説:今作で78歳の史上最高齢でドイツ映画祭最優秀主演男優賞を受賞したドイツの国民的喜劇俳優ディーター・ハラーフォルデン主演による人間ドラマ。最愛の妻の病気をきっかけに夫婦で老人ホームに入居するパウルは、メルボルンオリンピックで金メダルを獲得した伝説のマラソンランナー。70歳を超えても健康なパウルは老人ホームのレクリエーションや規則にとらわれる施設側の態度に耐えられず、ベルリンマラソンに挑戦することを決断するのだが……。

■スタッフ:/監督 キリアン・リートホーフ /製作 ボリス・シェーンフェルダー /脚本 キリアン・リートホーフ

■キャスト:ディーター・ハラーフォルデン(パウル・アヴァホフ) ターチャ・サイブト(マーゴ・アヴァホフ) ハイケ・マカッシュ(ビルギット・アヴァホフ) フレデリック・ラウ カトリーン・ザース

■作品データ:/原題 Sein letztes Rennen /製作年 2013年 /製作国 ドイツ /配給 アルバトロス・フィルム /上映時間 105分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※昔、オリンピックで名を馳せたマラソン選手の爺ちゃんが、プライド

ばかり強くて共同生活が出来なかったのが、施設の仲間との触れ合いの

中で和を学び、そしてマラソン大会で完走してハッピーエンド♪的な、

ベタベタな展開を予想して借りてきた。が、、ヨーロパ映画を甘く観て

いてはいけない!職員とはいざこざ起こし、TV番組で施設批判までし

ちゃう展開は、「?」の連続。娘も、最後は同居してやるのかと思えば、

結局、プライバシー優先で、陽だまりハウスに丸投げやしwww結局、

誰一人として、性格が改善した者はおらんじゃったノォ~ゥ(徹底してる!)

そないに人の性格なんて変わるもんじゃあないのである!


●オリジナル予告編


※元強盗団、と自称していた、小っちゃいジイサンがキャラ的に最高に

目立っていたんじゃないかと思うー。


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※夫婦の絆、などはよく表されてていいなーと思えたが、、、途中、

テレビで施設の悪口を言いまくるくだりは、ひょっとしたら実話だか

ら仕方ないの?と思わせるほど。で結局、全部創作なわけだし~・・・

やっぱりあのシーンは蛇足だったように思えてならない。。。


【シネマ通信簿】「陽だまりハウスでマラソンを」/80点

『ほのぼのとしたタイトルに引かれ、見てみた。近い将来、この映画の主人公のような老人扱いに激しく反発する高齢者がどんどん増えていくのでは、と思わせる。妻が自宅で倒れたのを機に夫婦そろって老人ホームへ。緑に囲まれた建物はスタイリッシュなデザイン。住み心地も良く、日本なら応募者が殺到しそうな環境だ。/しかしある日、栗の実を使って人形を作る“授業”が始まる。70歳を超えた主人公パウル(ディーター・ハラーフォルデン)は、楽しさを見いだせず、怒りが込み上げ、出て行く。あまりの頑固さに娘に変人扱いされている彼は、実はメルボルン五輪(1956年)でマラソンの金メダリスト。不敗神話を持ち、“走る伝説”とまで言われた男だった。

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  パウルは年齢も命も顧みず、再び走る決意をする。それも8週間後のベルリンマラソンへの出場。履いているのは昔のクッションのない古びたシューズ。体形も走るフォームも現役時代とは別人で年月の残酷さを感じさせる。生きる目的ができたと思ったら、精神的支柱の妻が再び倒れ、一時は走る気力を失う。/監督は1971年生まれと若い。大胆にも、4万人近くが参加する本当のベルリンマラソンで撮影を敢行した。走るおじいちゃんの本気度と大会の臨場感が伝わってくる。/高級感あるこの老人ホーム。入居者も協調性が大事にされ、本当にやりたいことや言いたいことを抑えて生活していることに気付き始める。ここで働く若い職員たちが考え方の違いでぶつかるシーンもあり、いろんな世代の目線で描かれている点が興味深い。

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  おかしみとかなしみが交ざったような余韻を残す。真面目な映画だが、重苦しさはない。あと何年生きられるか分からないが、人生の佳境や生きがいを持ち続けることについて、知らず知らずのうちにぼんやり考えていた。115分。(内野 小百美)』

※日本にも、「わしゃ止まると死ぬんじゃあ~~!」と叫びながら、走り続ける

タレントがいる。間寛平ちゃんだ!寛平ちゃんは頑固ジジイにはならんやろうけ

ど、独自の理念でもって、周囲を混乱させるキャラではあろう。他にも、日本を

代表するマラソンタレント?高石ともやさんとか、猫ひろしさん、森脇健児とか

をブッキングして、「人生=マラソン」映画、撮って欲しいもんだワイナーーー♪


『陽だまりハウスでマラソンを』 ネタバレあり 主演俳優は78歳でフルマラソンに挑んだ

『原題は「Back on Track」。トラックに戻ってくる意味合いでしょうか。確かに陽だまりハウスのほうが暖かいイメージになりますね。娘が一回自分の家で受け入れるけどやっぱり老人ホームに戻らないと!ってなる展開は切なかったですね。でもあの歳であれだけ走る姿見るとそれだけですごいなって思いますね。興味のある人はどうぞご覧下さい』

※原題は「バック・オン・トラック」かー。じゃあ盛大に「トラックバック

しなきゃあなーー、と思い立って、いろいろ他人様のブログにおじゃま。

因みに、この「じゃぶけん 東京本部」さんのブログへは、トラバ不能だっ

た~~~~、じゃんねんっ!!


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※公式サイトより。有名人のコメント


piece of life blog ~日常の欠片ブログ版~ 陽だまりハウスでマラソンを(BACK ON TRACK)

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『人生の締めくくりを描いた名作は多いですが、本作もその1つ!!序盤と終盤、共に走っている姿に心ふるわされ、愛嬌があって微笑ましいご老人達に癒されるオススメの作品です。P.S 邦題はやっぱ微妙だな。原題の方が良いのに。陽だまりの~とか、奇跡の~とか、幸せの~とかが好きだな~』

※原題、イイっすよねー。トラバですしw この「陽だまりハウス」っていう単語に

騙されて、この映画観た人は、けっこう思ってたストーリー展開とのギャップに と

まどうんじゃないでしょっかー?もっと単純に、「走れ!パウロじいちゃん」とかで

良かったかもヨーーン♪


シャンパンバー トリトン 映画「陽だまりハウスでマラソンを」

『この作品、パンフなどのイメージから、ほんわかしたあったかハートウォーミングストーリーかと思いきや、全然違います。かなり想像していたものと違いました。突き付けられる現実は、ものすごく深刻で、切実で辛いです。高齢者問題や介護事情などを、かなり真っ向から切り込んで描いています。なので、よくある「老いって素晴らしいんだよ~」、「老いても人生輝くんだよ~」的な、甘い事だけで誤魔化していないのが素晴らしいと思う。単なる綺麗ごとの上っ面だけじゃない問題をしっかり捉えています。

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(中略)マラソンのシーンは、本当に感動的で、ウルウルどころかめっちゃ泣いた!ラストに見せるパウルの表情なんて、最高にグッときましたよ~。何歳になっても、目標を持って挑み続ける大切さ、終末期のあり方が描かれていて素晴らしかったです。あんなに中盤まで悲しかったことが嘘みたいに、晴れがましく壮快なラストで、老いてもなお人生が輝く姿を感じ、最終的には素晴らしい人生賛歌に仕上がっているのがすごい!と思う。誰もに共通して訪れる「老い」の問題。私は・・・余計な人間関係なんかない方が楽に決まっているし、老いてから不自由な共同生活を強いられるくらいなら、ずっと一人でいた方がマシ!と思っていますが(笑)、こうして趣味や生き甲斐を持つことは大事だと思いました』


※やっぱトラックバックするのは、同じヤフーブロガーのサイトに限るねえ~~。

ムヒャヒャヒャヒャー♪


・オマケ動画、ホレ!

●フルマラソンやったら絶対に泣ける ダウンタウン松本人志


※「12時間くらいしかもたないけど、優しい心になれますよ」www


・オマケ4コマ漫画、ホレホレ♪

4コマ映画 陽だまりハウスでマラソンを


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ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■11月10日の言葉:びゅ~~~北小岩 むっ、ちらしが舞っております。エッチなものを  ただでいただけるかもしれません。取っておきましょう(『小林秀雄、あはれといふこと。』より )


◎関連リンク

小林秀雄、あはれといふこと

※このページ、読むんじゃなかった、とちと後悔。。。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1871年11月10日:リヴィングストンがスタンリーにより発見される

・・・アフリカで行方不明になっていたイギリスの探検家・リヴィングストンをがアメリカの探検家・スタンリーによって発見されました。しかしリヴィングストンは探検を続行し、現地で亡くなっていますー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・日清カップヌードルCM 80年代 トム・ソーヤー


※おわーーーっ!カップヌードル食いてくなってキターーーー!


◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:皇紀2600年記念式典始まる(1940年)』


◎感想

※もういっちょ、トムソーヤー♪↓