田口日記が読める幸せ・・・

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※我らが文豪野球人・タグッつぁんの、ほぼ日コラムは、かつての

田口日記を思い起こさせるテイストで、非常~に嬉しい限り!

はじめての二軍監督 11 監督の起用 南 郁夫の野球観察日記(3)スペシャル企画・田口壮さん!ロングインタビュー(前編)

『(42)野球人の一家団らん:二軍監督の一日。朝6時起床、シャワー、そして、車の道中で弁当をパクパク。球場着、練習、ゲーム、全体ミーティングのあとは、また練習です。その間にも細かな打ち合わせが行われ、帰宅するのはだいたい夜7時すぎ。選手時代や解説者の頃は、この時間に帰っての夕飯などめったになかったことなので、「やっと一家団らんできますね」と言われることもあるのですが、そうもいきません。夕飯のテーブル上では、パソコンで一軍の試合中継。部屋のテレビでは、他球場の試合中継。あっちを見て、こっちを見て、中継に没頭しすぎて上の空の僕は、学校で起きたあれやこれやを話してくれようとする寛(12歳)の言葉を、「おっ、チャンスや! ちょっと待って!」と遮り、ヨメからの大切な連絡事項の報告に対し、「ところで今日の試合でなあ」と、二軍戦の報告を延々返す。構ってくれと引っ掻いてくる犬は「テレビ見えなくて邪魔だからどきなさい」と移動させられる。これが我が家の「一家団らん」です。

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選手を育てて一軍へ送り出すのが僕たちの役割ですが、上げたらそれでおしまいではありません。上の試合を見るのは僕の大切な仕事であると同時に、巣立って行った我が子の「はじめてのおつかい」を見守るような、そんな嬉しい瞬間でもあります。もし戻ってきてしまったら、また一からじっくり話し合ってやり直せばいい。けれど今このひと時、僕は彼らのファンとなって、目いっぱいの声援を送ります。先日中村一生選手がサヨナラヒットを打った時など、あまりの嬉しさに小躍りして、びっくりした犬たちに激しく吠えられてしまいました。一軍の中継を見ている間、すなわち食事中、すなわち「一家団らん」中にも、仕事の電話が入ります。その間、食卓にいる家族は何分でも待っていてくれます。僕の仕事を一番理解し、応援してくれている家族。一緒のテーブルを囲んで食事をしていても、僕の意識は完全に野球に飛んでいますが、家族と一緒の空間にいるだけで僕の気持ちは落ち着くのです。とりあえず、僕の気持ちは。一軍の試合が終わると今度は真夜中に向けて、本格的に仕事の電話が続きます。チームは生き物。一軍の状況を鑑みながら、タイムリーに相談をして、翌日の練習や試合に活かすことが、二軍の役目なのですから。そんなふうにこれ以上ないくらい家に野球を持ち込んでいる僕は、たぶん家族からすれば、夫で、父親である前に、野球人なのでしょう。しかしきっとヨメも息子も理解してくれている、と心の底から信じていたのです。先日ついに、「野球抜きでごはん食べてみたいな‥‥」と、ふたりがぽつりと言うまでは。僕が熱くなるほどに冷めていた食卓の味噌汁。わかってる。わかっているけど、そのバランスが僕にはどうにも難しいのです。壮』


K!SPO

『Q:いきなりですが。高校時代、自宅から険しい山の上の兵庫県西宮北高校まで走って毎日通学していた(約5km)という「田口伝説」って、本当なんですか?/田口:はいっ。カバンかついで、走ってました(笑) 学校に着いても、裏山走って砂場走って鉄棒ぶら下がって。野蛮人でした(笑) まさに野生の子どもでしたね。山道を走るのは、とってもいいんですよ。足腰にもいいし、絶好の環境でしたね。体力つきました。/Q:2012年の引退時は、セレモニーもなくさびしかったです。/田口:僕はねえ、引退ってそんなものかなと思うんです。家族には、ふんぎりがつかないとは言われましたけど。でもアメリカの選手って、シーズン終了後に“さらっと”やめていくんですよね。それがかっこいいなと、思っていましたんで。/Q:そして。オリックスに戻ってこられて二軍監督。日本の二軍と田口さんが経験されたアメリカのマイナーは、違いますか?/田口:アメリカのマイナーリーグは、競争がすごくて、選手数が多い。結果が出なければやめていくだけ、という世界です。日本の場合は、選手の絶対数が少ないこともあり、環境がまったく違いますね。とにかく二軍は“育てる”場になります。

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/Q:監督になられるにあたって、理想のイメージはありましたか?/田口:ないです。なにもない(笑) 最初にあるべき姿を作ると、そこへ合わそうとするので、それはあまり好きではないです。変われなくなることが怖い。かたくなには、ならないようにしたいんです。監督というのは、今も見ないといけないし、3年後、5年後の遠い未来も見ないといけない。まあ、なるようになるだろうと、思っていますよ。/Q:1万人の観客を集めた阪神二軍監督・掛布さんのように、ご自身のネームバリューを活かしていこうとかありますか?/田口:自分は…前に出るべきではないと思っています。選手を、前面に出したいです。お客さんの“あ、田口だ!”という声に反応しちゃうと、それは違うかなあ、と思いますね。/Q:若くて無名の二軍の選手たち。どうやって育てますか?/田口:全員、かわいい僕の選手です(笑) 全員、なんとかしてあげたい。彼らの持っているものを100%出し切らせてあげたい、といつも思っています。試合中、絶好調です!とか、用意できました!とか、アピールしてくれますよ。用意しろとも言ってないのに(笑)みんな元気だし。明るいので、彼らだったら何があっても、前へ進めると思っています!

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/Q:とはいえ、苦しい二軍の成績ではあります。/田口:今年中になんとか勝てるチームにしたい、という思いで、やっています。弱いというのは、僕自身がいやなんで(笑)/試合に“勝つ”ことで学ぶことが、すごく多いんです。負けるのは簡単ですが、勝ち方を学んでおかないと、一軍に上がったときに、困るんですよね。負けているゲームでいくら打てても、“勝つ”メンタルを持っていない選手は、ダメです。最後はチームで勝つ。その経験が一番重要ですね。だから、時間はかけても勝てるチームにしたいし、なんとかなる!と思って、やっています。/Q:やはりそのためには、練習ですか? 選手にカミナリを落とすことも?/田口:練習量は多くないとだめ。だめですね。勝てないなら、試合後も練習しかないですよ。それが嫌なら上にいけ!ていう話です(笑) 今、チームはウエスタンリーグで最下位です。そんな勝てないチームの選手がクビになったら、君たち、あとがないよと。他のチームから声はかからないよ、と彼らにはいつも、言っています。楽しくやってるのはいいですが、結果は自分たちにふりかかってくるんだよ、と。/Q:一軍に上がる選手というのは、どう見きわめますか?/目の色です。上に行ける選手は、勝負師の目になってます。そうなった選手は、1試合でもいいから使ってください、と(上に)言います。悩ましいのは、上に行きそうで行けない選手、一軍に定着しきれない選手ですね。(一軍が)めちゃくちゃ弱ければチャレンジもできるけど、今の状態ではそれも難しいですしね。/Q:毎日の練習と試合で、日に焼けた笑顔と白い歯が印象的な田口二軍監督。ロングインタビューは、まだまだ続きます。次回をお楽しみに!』


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日本経済新聞 チームが苦境のときこそ不可欠 逆転の発想

『自信を持って一つ一つのプレーに臨むこと。選手として飛躍を遂げるためには、これが大切です。4月末に1軍に復帰してからのT―岡田選手は、顔つきに自信があふれるようになってきました。技術的な面ではなく、精神面でタフさが増しました。打撃に悩んで2軍暮らしを味わいましたが、もう大丈夫でしょう。彼はもともと球に対してバットをうまく合わせ、安打にできる技術を持っています。逆方向である左翼へちょこんと流し打ちすることも上手です。ただ、こうした器用さが、あだとなっている部分もありました。彼の持ち味は本塁打です。投手がちょっとでも間違ったコースに投げれば、やすやすとスタンドに持っていける長打力が、選手としての最大の魅力なんです。打席で力強いスイングをして、投手に「うわ、いやだな」と思わせる打者でなければいけません。そういう選手がたとえ初球からきれいにミートして安打を放っても、相手投手は全く怖くありません。むしろ「助かった」と思うはずです。

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プロ野球界にもさまざまなタイプの選手がいますが、空振り一つで相手を恐怖に陥れることのできる打者はそうはいません。自らの一振りで試合の空気、スタンドの雰囲気をがらりと変える。彼はそれができる限られた選手なのですから、調子の良しあしにかかわらず、全身から自信をみなぎらせておかないといけないのです。/これまでは自分自身の優れた特性を信じきれず、カウントで追い込まれてもいないのに、中途半端に当てにいくようなスイングが目立ちました。ですが、今の彼には、打席での空振り一つにしても、以前のような迷いが感じられません。福良淳一監督から「おまえには自分というものがない。一本、筋を通しなさい」と叱咤(しった)され、期するものがあったのでしょう。打席内で自分らしさを貫く「覚悟」がうかがえるようになりました。

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こうした主力級の選手やベテラン、中堅選手を刺激してさらなる奮起を促すためにも、生きのいい若手の台頭が望まれます。私自身、米国ではチーム内競争をいやが応でも自覚させられました。前日まで一緒にプレーしていた選手が次の日にはクビになってグラウンドにいなかったり、クラブハウスのロッカーを慌ただしく片付けていたり。そういう光景を何度も目の当たりにしました。厳しい環境で強いプレッシャーを受けた経験が「やらなきゃ、やられる」という負けん気を呼び起こし、良い方向に働いたと思っています。/私が6年間プレーし、2006年にはワールドシリーズも制覇したカージナルスは、公式戦に出場できる25人枠をうまくやりくりして、選手を入れ替えていました。誰かが調子を落としても、抜てきされた別の選手が遜色なく穴を埋めて代役を務められるのが、チームの強さの秘訣でした。目の前の勝利を追求しながらも、数年先までをきっちり見据え、マイナーリーグでの選手の育成や教育をしっかりやっていたからこそ、そのようなチーム内の好循環が生まれたのだと感じます。米国と日本とでは選手数や育成システムに大きな違いはあれど、それが目指すべき理想像であると感じています』


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※もう、今のオリに足りないものを、ズバリ文章の形で表現して

見せられる、このセンスよ!!ああー、福良監督の辛気臭い顔よ

りも、ベンチで見たいのは爽やかタグッチ~でしょぉ~~!!!


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※いやいや、タヌッチ~~~~ではなくてwww

(写真はここの所、ウチのマスコットキャラ化がめざましい、

オリックス・ポン太きゅん~♪)バファロー・ブルの座を

脅かさんとしておるー


デイリースポーツオンライン オリックスで10億円稼げる男とは…

オリックスで年俸10億円稼げると言われたら誰を想像するだろうか。金子千尋、T-岡田、糸井嘉男中島宏之…。その誰でもなかった。ドラフト10位の杉本裕太郎外野手(24)=JR西日本=がその人だと言うのだ。証言者は田口壮2軍監督。メジャーリーグでプレーした経験からこう言った。「アイツは10億円稼げるよ。俺なら日本にいない。とっくに向こうに渡ってるよ。そのくらいのモノは持ってる。あとはココかな」自分の頭を指さして言った。向こうとはもちろん海の向こう、メジャーリーグのことだ。杉本はドラフト最下位の選手。何がそんなに魅力なのか。(中略)

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/(強肩、当たれば飛ぶ打棒、以外に)もう一つ、杉本には天性の素質がある。それは取材の受け答え。入寮時に自ら漫画『北斗の拳』好きを披露。グラブなど持ち物のあらゆるところに「尊敬してやまない」という敵役ラオウのセリフを刺しゅうなどであしらう。すでにチームメートからは「ラオウ」と呼ばれるようになった。/取材対応でもイチローとの合同自主トレを聞かれれば「昇天しそうでした」と“北斗の拳”語で回答。あるコーチが間違えて「おい、ケンシロウ」と呼んだ際には「ラオウです」と訂正。また、キャンプ1軍スタートが決まった際には「プロ野球の世界も北斗の拳と同様に群雄割拠、弱肉強食の世界ですから僕も生き残っていきたい」などなど、なりきり度は筋金入りだ。/言葉でも周囲を魅了する?“逸材”は現在2軍で鍛錬する日々。最大の課題であるドアスイングが改良されれば、一気にスターへの階段を駆け上がっていくかもしれない』

※なかなかオモロいキャラのようだ。Tと同類の、精神的に弱い選手にならぬよう

に育ててもらいたい。タグッつあんの指導力がはっきりと試される物件であるとい

えようーー。意外と、文才を引き継ぐ弟子になったりしてなぁ~~。イヤイヤイヤーーー


タワレコ手帳&今月の日めくりの人(5月はディズニー映画のプリンセスのお言葉シリーズ!)

(「ディズニー・プリンセス」の詳細は、5/1の日記を参照のこと!)


☆本日5月27日(金)の、音楽関連の情報

【出来事】

セックス・ピストルズ、シングル「God Save The Queen」をリリース(1977)/椎名林檎、シングル「幸福論」でデビュー(1998)/andymori、同年9月24日の日本武道館公演をもって解散することを発表(2013)


【誕生日】

・ニール・フィン(クラウデッド・ハウス:1958)/アンドレ3000(アウトキャスト:1975)/滝竜人(1989)


【命日】

・ニコロ・パガニーニ(1840)/坂井泉水ZARD:2007)/ギル・スコット・ヘロン(2011)/吉村秀樹BLOODTHIRSTY BUTCHERS:2013)


坂井泉水さん 転落死ニュース



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※林檎さんのデビューは衝撃的ざんした~。


☆本日の、ディズニー・プリンセスのお言葉は・・・


お気に入りの本を読んで、部屋の壁に絵を描いたり、ギター 編み物 料理するの


《内容要約:プリンセス中、一番多才なのはラプンツェルだろう。それはラプンツェルが自分の能力に限界を決めないから。苦手なことでも、気になればどんどんチャレンジする。それこそが大事!》


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※貪欲にいろいろな趣味にチャレンジする姿は、声を充てた中川翔子サンとも

被る部分多し。これはもう、ラプンツェルの声優をするのは運命だったと言え

よう~~~~。塔に引きこもってた少女は、外の世界に触れて感動しまくり、

それらをすべてブログに書くのだったーーー。アレ?ナンノハナシダッケー


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


●自由への扉 (塔の上のラプンツェル



●shoko✩nakagawa - Tangled -『 塔の上のラプンツェル』 song medly



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しょこたんがライヴで「塔の上のラプンツェル」の劇中歌を披露したGIF画像


しょこたん☆ぶろぐ ラプンツェル

Zeppツアー始動もうまもなく、気持ちをZeppモードにしなきゃ中川翔子 オフィシャルブログ Powered by Ameba-image18.gif大変だけどやりがいある日々がはじまる!!!!!!!!!!いっぱい歌いまくるからね!!!!!!!!!!』


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ジョニーAの独り言:ラプンツェル吹き替え版は、歌のところだけしょこたんじゃない人に切り替わっているのだが、この歌唱力があれば、別に全編しょこたんでオールオッケイだったのになぁー、と思う、今日この頃ー。