『貞子vs伽椰子』4DX トシオくんがトシオさんに・・・キャァーーー!
■スタッフ:/監督 白石晃士 /脚本 白石晃士 /エグゼクティブプロデューサー 井上伸一郎 高木ジム /製作 堀内大示 桜井秀行 横澤良雄 丸田順悟 江守徹 /製作幹事代表 菊池剛 /プロデューサー 今安玲子 山口敏功 平田樹彦 /共同プロデューサー 小林剛 /協力プロデューサー 福島聡司 /ラインプロデューサー 田口雄介 /撮影 四宮秀俊 /照明 蒔苗友一郎 /美術 安宅紀史 /録音 湯脇房雄 /編集 和田剛 /音楽 遠藤浩ニ /主題歌 聖飢魔II /スタイリスト 小里幸子 /ヘアメイク 村木アケミ /装飾 山田智也 /特殊造形デザイン 百武朋 /VFXスーパーバイザー 村上優悦 /音響効果 大河原将 /スタントコーディネーター 谷本峰 /スクリプター 大西暁子 /キャスティング おおずさわこ 助監督 大峯靖弘 /製作担当 村松大輔
■キャスト:山本美月(倉橋有里) 玉城ティナ(高木鈴花) 佐津川愛美(上野夏美) 甲本雅裕(森繁新一) 安藤政信(常盤経蔵) 菊地麻衣(珠緒) 田中美里(高木史子)
■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 KADOKAWA /上映時間 99分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D
[オフィシャルサイト]
※貞子シリーズ、呪怨シリーズのそれぞれの怖さを上手に織り込み、きっちり脅かし、
きっちり笑かす、極上のエンタメ作品だった。愛すべきジャパニーズホラーの頂点と
言っても過言ではない。観客満足度もかなり高くなりそうだーーー
※玉城ティナの大きな瞳はホラークイーン向きだったなぁ~~~~~。
※この、お笑い色のキツいプロモーションのせいで甘く見て、劇場に足を運んだ
人は、ギャップに驚き、かなり怖く感じるんじゃなかろうか~.
→ 『Q:本格的なホラー演技は、トライしてみていかがでしたか?/玉城:おびえている時の表情や声のバリエーションを自分でも考えていましたが、監督のアドバイスで表現の強弱も意識して演じました。/山本:ホラーならではの見せ方というのがあって。例えば手に髪の毛がついた時、普通にふりはらうのではなくて、一回髪の毛を見てからふりはらうとか、自分が知らないホラーの基本みたいなことが勉強になりました。玉城:撮影現場で学ぶことが多かったですね。/Q:皆さんよく言うことは、やりすぎてもダメだそうですね???/山本:あからさまに全部を怖がっていても、それはちょっと違うかなとは思いました。貞子がだんだん近づいてきて呼吸が早くなるシーンとかも、そういうことは意識していました。/Q:その絶叫&恐怖演技、あえて言うと、どこがポイントでしょうか???/山本:ラストはもちろんですが、親友との関係性も注目です。貞子が現れる瞬間などは怖いだけではなく、親友の夏美(佐津川愛美)を守りたい気持ちで恐怖に負けられない重いシーンなので、そこは意識をしてお芝居をしました。凄くリアルで見逃せないです。/玉城:鈴花が引っ越してきてから、どんどん心境が変わって怨霊に立ち向かうまで強くなっていくんです。ぜひご注目ください!
/Q:今日はありがとうございました! 映画『貞子vs伽椰子』、ホラーが苦手な人にあえてすすめるとしたら???/山本:いままでの貞子、伽椰子はお互いに人間性が出ていて、しっとり恐ろしいという感じだったと思いますが、今回のふたりはお化けとして観客を驚かす要因として登場するので、アトラクション的に楽しめると思います。大勢でキャッキャ言いながら観ると、ホラー初心者も楽しめると思いますよ。/玉城:ホラー映画ではあるのですが、怖いだけではなく色んな楽しみ方の出来ると思います。今までホラー映画を見たことのない方にも是非観てほしいです』
※個人的に一番ツボったのが、甲本雅裕さん演じる森繁教授w死んでもいいから貞子が
見たい!と本気で思うような変人。知り合いにやはり貞子関連の書籍を出している学者
タイプの方がいて、その人とダブらせて観てしまった~。めっちゃ楽しめたヨーーウ
→ 『のちのホラーに多大な影響を与えた2大シリーズの強みを共存させた脚本作りは困難を極めたそうで、「元々、他の方が書かれたプロットに『呪いを衝突させて相殺する』というアイデアはあったんです。その先に何があるのかを考えなくてはいけなかった。私の場合は、ホラーでもクライマックスに向けてテンションを上げたいというのがあるので、テンション高く持っていくための構成を、プロデューサー陣との打ち合わせを重ねて、滅茶苦茶書き直しましたね」と明かす。「1番悩んだのは、貞子と伽椰子の見た目が似ているところ。特質はそれぞれ違うのですが、長髪で白い肌に白っぽい服というのが似通っている。それぞれの違いを見せるためにどうするかというのは、映像的にも音的にも芝居的にも考えました。貞子には霊的な感じ、伽椰子には肉感的な感じがつくように」。
さらに、「過去の作品とは、敬意を払うという意味でも切り離した方がいい」との考えから「過去の作品を見ていなくても楽しめる」作品作りを目指した。「最終的には、(物語を)すごくシンプルな形に詰めていきました。『予習しなきゃいけない』とか、そういうことは何も考えずにただ劇場に足を運んでいただけたらなと思います。本作は、ホラーである前に娯楽映画であることを最優先に考えて作った作品。いつも自分は、どんな作品でも子どもに見てほしいと思って作っています。(『グロテスク』などのR指定作品も含めて)本当にそう思ってるんですよ(笑)。常に子どもの目を意識しているので、小中学生の方や、小中学生の心を持った方はきっと楽しめるはずです」と締めくくった』
・日本ホラー史上最大の歴史的スーパープロジェクト始動!決して出会ってはいけない2つの「呪い」が絡まる時、世紀の最恐対決がはじまる!
※前半・正統派Jホラー、後半・安藤劇場、かぁーー。なるほど、ちゃんと考えられて
いるんだなぁー。後半の、プロレス的趣向が、馬鹿馬鹿しくも、、楽しい~~~w
→ 『藤田:しかし、この作品、要約すると、「善意で人を助けようとすると巻き込まれてエラいことになるぞ」って話ですね。/飯田:そうだね。/藤田:貧しそうな家に民生委員が行くところが冒頭なんだけど、貧困とかイジメとかそういう社会問題の、奥深い闇のメタファーのようでもあるし、安易に助けようとすると待ち構えている問題の解決困難性を突きつける感じがしますね。「善意」があり「責任感」がある女子大生が、勝手に責任を押し付けてくる友人のせいで巻き込まれて、しかも事態が好転しない、というのは、いいと思いました。善意や責任を食い物にする禍々しい何かのヤバさを感じさせて。その観点からすれば、ネタバレになるけど、あの映画の中で一番ヤバイクリーチャーは、貞子でも伽椰子でもなく、佐津川愛美の演じた女子大生でしたね。その意味は、実際に観ていただきたいのですが……』
※『ヒメアノ~ル』では殺人鬼に襲われる役だったが、今回もまた貞子に呪い殺され
る役で、究極の怖がり方を披露する佐津川愛美タン。その顔芸は、限界を超えていた!
特に、水を何倍も飲まされるシーンは、なにげにエロかった!エロい繋がりで言えば、
トシオくんが微妙に大きくなって「トシオさん」みたいになってたのが気になった。
とある掲示板では、老けたトシオさんのことを「汁男優にしか見えんかった」と評し
ていてクソ笑ろたwwwww
→ 『4DX上映がおすすめだよ!怖いシーンが近くなると事前に振動が始まって心構えが出来るしエンドロールも主題歌のコールに合わせて振動するほどの懲りっぷりで楽しいよ!!シャナナナナナナナナ!!オーオーオーオーオー♪イエーイ!!ちょっとしたライヴだよ!!(中略)口裂け女やトイレの花子さんを他の都市伝説としてチラっとだけ紹介するシーンがあった。そいつらも参加させてJホラー界のアベンジャーズを実現させちゃいましょうよ!!/本作は角川とユニバーサルが提携しているが、ハリウッドのユニバーサル本社では狼男やフランケンやドラキュラといったモンスターをクロスオーバーさせる「モンスター・ユニバース」なる企画を進められているらしい。日本ユニバーサルもその動きに続けばひょっとしたら・・。』
※まさに同意!!「ホラー・アベンジャーズ」観てみたーーーーーい!!
あるいは、プロレスのバトルロワイヤル的な、ごった煮Jホラーのい祭典!!
たぶん、それが出た瞬間に、Jホラーは終焉を迎えるだろうがーーー
※怖がらせ方、アイディア百連発!といった趣。怖がりの人はこの映像を観て
から作品に臨むと、耐性出来ていいかもヨンー
→ 『鈴花のビビり方、怖がり方が真に迫っていて良い!終盤にやってくる最恐対決は希望的観測など皆無の展開。太刀打ちできないパワフル怨念に身震い。両者、強すぎ。まぁそりゃあそうだわな。/本作の監督はホラーに長けた白石晃士だが、どことなくやっつけ感が漂う。ドラマ描写が薄いし、ホラーはアクション寄りだし。ただ、R指定を受けずに貞子と伽椰子&俊雄を同じ世界に無理なく共存させたことは歴史的。ジャパニーズ・ホラーのパイオニアだったのに今ではキャラクター化に傾倒してしまっているが本作のおかげで恐怖アイコンとしての復活第一歩にはなったように思う』
※むしろその「やっつけ感」が、いい方向に転がったともいえるんじゃないかなー?
シネマズ 呪いのフチの貞子&呪いのフチの伽椰子with俊雄が登場!レア金も?!
→ 『本作のムビチケカードを購入すると、呪いのフチから這い上がった「呪いのフチの貞子」もしくは、呪いのフチから這い下りた「呪いのフチの伽椰子with俊雄」がランダムでプレゼントされる。/さらに、こちらのシリーズは映画公開日の6月18日より一般商品としても発売されることが決定。「ぶら下がり貞子」「ひっかかり貞子」「よじ登り貞子」「ぶら下がり伽椰子」「伽椰子with俊雄」の5種と、さらに俊雄は、お馴染みの白いブリーフVerに加え、レアバージョンとして少数混入される金色ブリーフVerと、超レアバージョンとして全身金色Verも用意されるとのこと。価格は1箱500円(税別)となっている』
※これはなかなかに琴線に触れるグッズである。コンプリートしたいなー♪
☆本日6月27日(月)の、音楽関連の情報
【出来事】
・セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンによるシングル「Je t'aime...Moi Non Plus」がUKでリリース(1969)/スネオヘアー、ともさかりえとの結婚を報告(2011)
・バイロン・リー(1935)/ブルース・ジョンストン(ビーチ・ボーイズ:1942)/Tomoya(ONE OK ROCK:1987)/AZUMA HITOMI(1988)/飯田祐馬(KANA-BOON:1990)/若月佑美(乃木坂46:1994)
・ジョン・エントウィッスル(ザ・フー:2002)/ボビー・ウーマック(2014)/クリス・スクワイア(イエス:2015)
※「つるのおんがえし」プレイ(のぞき見プレイ)でもしてるのかしらん?
マイマイじゃあネクストでドン?(次で下車) |
dmenu TV 「次で下車」は英語で「ネクストでドン」!? イッテQ!名物“出川イングリッシュ”
→ 『■「次で下車」は「ネクストでドン」:ある目的地まで電車に乗ればいいことはわかった出川。でも降りる駅の名前がわからない出川は「ダウンするステーションネーム?」(日本語!)と質問。電車に乗った後も、下車駅のひとつ手前で「マイマイじゃあネクストでドン?(俺は次で下車?)」(だから日本語!)と確認します』
※「はじめてのおつかいinニューヨーク」は、何度もの鑑賞に堪えうる名作!