『野のなななのか』

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※ 『この空の花 長岡花火物語』の姉妹編ともいえる作品と聞き、

ぜひ劇場で観たかったのだが、夢叶わなかった作品だ。ようやっと

DVDで鑑賞できる幸せを噛み締めつつ・・・


eiga.com 作品情報 『野のなななのか』

■解説:名匠・大林宣彦監督が北海道芦別市を舞台に描いた人間ドラマで、2011年の監督作「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編ともいえる作品。ひとりの老人の死によって郷里へ集まった家族の姿と、その老人の人生に大きな影響を及ぼした戦争体験を通し、3・11以降の日本再生のあり方を問う。芦別市で古物商を営む元病院長・鈴木光男が92歳でこの世を去り、離れ離れに暮らしていた鈴木家の人々が葬式のため帰郷する。そこへ現われた謎の女・清水信子により、次第に光男の過去が明らかになっていく。1945年の太平洋戦争終結直前、光男は樺太ソ連軍の侵攻を体験しており……。タイトルの「なななのか」は、四十九日の意。

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■スタッフ:/監督 大林宣彦 /エグゼクティブプロデューサー 大林恭子 /プロデューサー 山崎輝道 /原作 長谷川孝治 /脚本 大林宣彦 内藤忠司 /撮影 三本木久城 /美術 竹内公一 /録音 内田誠 /整音 山本逸美 /編集 大林宣彦 三本木久城 /音楽 山下康介 /音響効果 佐々木英世 /主題曲 パスカルズ /主題歌コーディネーター 大林千茱萸 /助監督 松本動 /衣装 岩崎文男 /ヘアメイクアップ 和栗千江子 /装飾 相田敏春 /小道具 中村聡

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■キャスト:品川徹(鈴木光男) 常盤貴子清水信子) 村田雄浩(鈴木冬樹) 松重豊(鈴木春彦) 柴山智加(鈴木節子) 山崎紘菜(鈴木かさね) 窪塚俊介(鈴木秋人) 寺島咲(鈴木カンナ) 内田周作(光男の青春時代) 細山田隆人(光男の青春時代) 小笠原真理子(小佐田留美/林崎敏江) イ・ヨンスク(韓国人の母) 大久保運(井上弘樹) 小磯勝弥(中西安志) 斉藤とも子(井上百合子) 原田夏希(高橋良子) 猪股南(英子の少女時代) 相澤一成(若杉稔) 根岸季衣(キオスクのおばさん) パスカルズ(野の音楽隊) 安達祐実(山中綾野) 左時枝(田中英子) 伊藤孝雄(大野國朗)

■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 PSC、TMエンタテインメント /上映時間 171分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト


●予告編



まんたんウェブ 常盤貴子:大林作品出演の夢かないガッツポーズ

『女優の常盤貴子さんが31日、東京都内で行われた映画「野のなななのか」(大林宣彦監督)の完成披露試写会に登場した。大林監督の作品に出演するのが長年の夢だったという常盤さんは「常盤貴子、夢がかないました!本当にうれしいです」と、“大林作品”初出演にガッツポーズ。「大林監督の映画に憧れ、大林監督の存在そのものにも憧れ、ずっと日々頑張ってきました。いま私は幸せ絶頂期です」と無邪気に喜んだ。

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/舞台あいさつには、常盤さんのほか、大林監督、常盤さんとW主演の品川徹さん、安達祐実さん、村田雄浩さんら出演キャストも出席した。大林監督が仕切り、一人一人を役柄とともに紹介していく中、常盤さんに関しては“謎の女”役のため「常盤貴子ちゃんのことはあまり紹介しないほうがいいと思います」と笑顔。常盤さんは「この映画はいろんな人の大切な運命の糸をたぐりよせ、できあがった映画です。(見終わったあとは)自分の大切なつながりについて思いをはせてくださるんではないかと、そうであることを願っております」とアピールした。/常盤さんと同じく“大林作品”初出演の安達さんは「憧れの大林監督の作品に出られるということで、本当にすごくうれしくて……。撮影当日までこれは夢だと思っていました」とコメント。映画については「大林監督のまか不思議な映画はこうやって作られてるんだって思って、とても幸せになりました。みなさんも楽しみにしていただければと思います」と話した。/「野のなななのか」は、北海道芦別市の美しい四季と人間の物語。風変わりな古物商を営む元病院長、鈴木光男(品川さん)が92歳で他界し、散り散りに暮らしていた家族が葬式のために古里に戻ってくる。そんな中、謎の女・清水信子(常盤さん)が現れ、光男の壮絶な過去があぶり出される……というストーリー』


常磐貴子、安達祐実、夢が叶った! 憧れの大林映画出演で喜び語る



芦別情報満載。ややテーマを言葉でそのまんま語りすぎ、という感じが

しないでもないが・・・。大林作品でその辺りをツッコむのは無粋、とい

うものであろう。『この空の花 長岡花火物語』ほどではないにしても、

やはり普通じゃない演出に最後まで翻弄されながらも、最終的にはジワッ

と心にくるものがあったー


練馬区大泉学園・「もんじゃ焼きお好み焼き わらべ」のつぶやき

江原啓之さんは、魂の世界は、一つで、人がこの世に生まれてくるときって、コップの中の自ら、一滴のしずくがこぼれるようにして生まれてきて、死ぬ時は、大きな水の中に、戻っていくとおっしゃってますが、だからこそ、生まれてくるときに、一人で生まれてくるのではなく、沢山の人の、魂の思いを背負ってきて生まれてきて当然なんだろうね。そして、この世で様々な経験を積むことによって、魂を浄化させて、魂のふるさとにかえっていくんだろうね。/この映画を見て、この世に起こる、戦争だの、震災だの、様々な不幸は、魂を浄化させるための、試練なんだって感じさせてもらいました。そこに人がいる。それがふるさとの条件。この映画は、芦別が舞台となっていますが、人は死に、人は変わっても、芦別の自然は変わらずにそこにいる。いや、人は変わってるかもしれないけど、実は思いは受け継がれている。それがふるさとの条件。

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(中略)やっぱり大林作品はいいね。今回の作品も、もう最初の部屋の中に入っていくシーンの、カメラワークの見事さだけでも、大林作品の匂いを感じさせててくれたし、演劇のようなセリフ回しも、見事でしたね。とても一回見ただけでは、わからない部分も多く、何度見ても、新たな発見がありそうです』


PASCALS(パスカルズ) - 野のなななのか


PASCALS are:

Rocket Matsu[ロケット・マツ](Accordion, Pianica, Mandolin, Piano)

Akane[あかね](Toy Piano, Pianica, Flute, Concertina, Vocal)

KANAI Taro[金井太郎](Guitar, Guitalele, Electric guitar, Chorus)

CHIKU Toshiaki[知久寿焼](Ukulele, Jaws harp, Kazoo, Vocal)

HARA Satoshi[原さとし](Banjo, Chorus)

MATSUI Ayumi[松井亜由美](Violin)

Utsuo[うつお](Violin, Recoder, Chorus)

OHTAKE Sara[大竹サラ](Violin, Recoder, Toy Piano, Chorus)

Kurischiine[クリスチィヌ](Violin)

SAKAMOTO Hiromichi[坂本弘道](Cello)

MIKI Kota[三木黄太](Cello)

NAGAHATA Kazato[永畑風人](Trumpet, Soprano saxophon, Gas hose)

ISHIKAWA Koji[石川浩司](Percussion, Toys, Vocal)

YOKOSAWA Ryutaro[横澤龍太郎](Drums, Percussion)


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※元たまの石川浩司さん、キャラ濃すぎて、常に浮いてまっすw



ミニシアターに行こう 『野のなななのか』〜パスカルズ(音楽担当&出演)メンバー・石川浩司さんインタビュー〜

『Q:ミュージシャンであるパスカルズが「野の音楽隊」という役柄で出演することになった経緯を教えてください。/石川浩司さん(以下「石川」):本業はミュージシャンだけど、もともと僕は役者の仕事も引き受けてきた。それで大林宣彦監督の「この空の花—長岡花火物語」(2012年公開、以下『この空の花』)では、ランニング姿にかけて、山下清画伯の役(注:ランニングは「たま」時代の石川さんのトレードマーク)にキャスティングされた。その撮影中、監督が「花火を上げるシーンで、観客たちがいきなり楽器を演奏し始めたら素敵なんじゃないか」と思いついて「石川くん、音楽グループやってるんだよね」という話になって……。それで、急きょパスカルズの中で都合がつくメンバーが長岡のロケ地に駈けつけて、楽器を演奏しながら出演した。そのシーンをきっかけに監督はパスカルズをすごく気に入ってくれて。以来、大林監督はパスカルズのライブに毎回のように足を運んでくださってる。それで『野のなななのか』では、音楽を担当するだけでなく、最初から14人のメンバー全員をキャスティングしてくださった。

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/Q:芦別でのロケはどうでしたか?/石川:僕らパスカルズも、撮影で芦別に1週間ぐらい滞在した。自然が豊富で、レトロな建物とか残っていて、すごくいい雰囲気だった。車がないとホテルに戻れないような不便さはあるけど……不便というのはやたら便利というよりいいことだって、僕は思っているんで(笑)。他の役者さんと絡むシーンはほとんどなかったんだけど、お昼はみんなで一緒にご飯を食べたり、夜は飲みに行ったりして楽しかった。ただ僕はほとんどテレビを見ないし、人の顔を覚えるのが苦手だから、はじめは女優さんや俳優さんの名前と顔が一致しなくて。「あの人すごい美人だから常盤さんだな」とか、そんな感じだった』

※「すごい美人だから常盤さんだな」ワロターーーw


大林宣彦監督『野のなななのか』インタビュー


※聞いてビックリ!意外なる、映画テーマの生まれた理由!!





タワレコ手帳&今月の日めくり(9月は「しくじり先生 俺みたいになるな!!日めくり」)

(詳細は、9月1日の日記を参照のこと!)


☆本日9月8日(木)の、音楽関連の情報


【出来事】

ポルノグラフィティ、シングル「アポロ」でデビュー(1999)/スヌープ・ドッグ、プライオリティー・レコーズのクリエイティヴ・チェアマン就任が明らかに(2009)/少女時代、シングル「Genie」で日本デビュー(2010)


【誕生日】

・アントニン・ドヴォルザーク(1841)/エイミー・マン(1960)/ニーコ・ケース(1970)/ピンク(1979)/スリム・サグ(1980)/山口一郎(サカナクション:1980)/ウィズ・カリファ(1987)/アヴィーチー(1989)/田口恵人(LUCKY TAPES:1991)


【記念日】

クレバの日


KREVA vs KREVA 【ラップバトル】



音楽ナタリー 「クレバの日」正式認定!KREVA、10年目突入で発表続々 2013年6月18日

『本日6月18日、東京・ポニーキャニオン本社にてKREVAが「ソロデビュー10年目突入 記者会見」を実施。ここで9月8日が「クレバの日」として日本記念日協会により正式に認定されたこと、今年の「クレバの日」にさいたまスーパーアリーナで主催フェスティバル「908 Festival」を開催すること、8月28日にシングル「BESHI」をリリースすることを発表した。

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登壇したKREVAはまず一昨日6月16日に閉幕したばかりの全国ツアー「KREVA CONCERT 2013『SPACE TOUR』」の感想を求められ、「自分史上もっとも盛り上がったツアーになったと思います」とコメント。そしてソロデビュー10年目に突入したことについて「自分が船だとして、船が停泊する港で言えば、まあちょっと長めに停まる港かなというくらいで、まだ目指すところは先にあるんで……って言ったらカッコいいかな(笑)」と、自信とユーモアにあふれた“KREVA節”を聞かせた』


※ワチクシの正直な感想・・・ーーーで、クレバっていったい誰やねん!?


☆本日の、「しくじり先生からのアドバイス」は・・・


反抗心からくる自由は 本当の自由じゃない


★テキスト

 なし


◎先生紹介:前田由紀先生・・・代表作「夏祭り」で一世を風靡したのに、空に消えてったWhiteberry前田由紀先生。大人たちへの反抗心から「自由」になりたいと上京したり、一人暮らしを始めても、それは本当の自由ではありません。皆さんは「自由」の意味を履き違えないようにしましょう!


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●【しくじり先生】NET MOVIE「Whiteberry前田由紀先生の迷曲『土』完全版!」


※これ、歌詞を差し替えたらイケんちゃうーん?


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


●原曲 夏祭り Jitterin' Jinn

https://www.dailymotion.com/embed/video/x6a1w4

アメザリの歌ネタでもお馴染みッスなーw


ミドルエッジ ジッタリン・ジンの名曲『夏祭り』、20年後に明かされた恋の真相は…

?b> 『「夏祭り」を発表した1990年から20年後の2010年。JITTERIN'JINNは「なつまつり」を発表。オリジナルの「夏祭り」が、夏のお祭りの日に一緒にでかけた男の子の、女の子へ淡く切ない恋慕の気持ちを綴った唄であったのに対して、「なつまつり」は同じ時に女の子が抱いていた男の子への気持ちを歌ったという謂わばペアとなるべき作品。車線「夏祭り」と「なつまつり」は、本来は一対の作品となって発表されるべきものだった。しかし、「夏祭り」が先行し、想像を超えるヒットになったことで永い間、「なつまつり」は陽の目を見ずにいたが発売から20年の時を越えアンサーソングとして解禁されることになった。

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夏の夜が持つ一瞬の景色の中で、男女二人の気持ちの交錯が限りない甘酸っぱさを放つ傑作「夏祭り」は、誰しもが持つ青春への悔恨と憧憬を端的に歌ったキラーチューンだが、そのときの女の子の気持ちは楽曲中で明かされていなかった。/「夏祭り」では告白できなかった男の子の気持ちに対して、女の子は何を想っていたのか。20年間語られなかった夏の夜の答え、そして誰もがずっと言えなかった“大切な思い”の答えが、この「なつまつり」には綴られている』


●なつまつり ジッタリン・ジン×松本大洋 ~夏祭り20年目の仕掛け花火



ジョニーAの独り言:「2010年版のアンサー編なつまつり」は探せなかった~~~。