ラヂオの時間 舞台版を見た! by YOUTUBE
の舞台版を偶然見つけた!年間ベスト映画を決めるにあたって、いろいろ検索
している途中でのこの出会い・・・。運命的なものを感じるのジャァァァァー!
95分とちと長いのですが、お暇な方はぜひ、ご覧あそばせ。
一般:2,600円/ペア:5,000円
1993年3月23日(火)~4月6日(火)
一般:3,000円/ペア:5,800円
平成5年度神奈川県高等学校合同演劇鑑賞会(チケット一般発売なし)
1993年7月7日(水)~13日(火)/9月16日(木)・17日(金)
1993年7月11日(日)
一般:2,500円/高校生以下:1,200円
相模原演劇鑑賞会(チケット一般発売なし)
1993年9月8日(水)~10日(金)
40回
14,782人
牛島(プロデューサー)……西村雅彦
工藤(ディレクター)………甲本雅裕
太田黒(AD)………………梶原善
城之内(タイムキーパー)…西田薫(劇団ショーマ)
バッキーさん(放送作家)…野仲功
保坂任三郎(ナレーター)…相島一之
千本のっこ……………………斉藤清子
浜村錠…………………………小林隆
山田ヒロミツ…………………伊藤俊人
緒方べん………………………阿南健治
鈴木都(新人作家)…………宮地雅子
鈴木主水(都の夫)…………近藤芳正
作・演出………………………三谷幸喜
舞台美術………………………大竹潤一郎
照明……………………………佐藤公穂
音響……………………………河村徳子
秀島正一(東京公演)
衣装……………………………宮本まさ江
浜井貴子(東京公演)
松井律子(地方公演)
舞台監督………………………村岡晋
舞台監督助手…………………山本修司
演出補…………………………福島三郎
イラスト………………………早乙女道春
宣伝美術………………………鳥井和昌
スチール………………………松山悦子
制作……………………………大口星子
白井美和子
大竹亜由美
佐藤安里
協賛……………………………サントリー株式会社
主催……………………………テレビ大阪(大阪公演)
IMS, FM-FUKUOKA(福岡公演)
相模原演劇鑑賞会(相模原公演)
共催……………………………神奈川県立青少年センター(横浜公演)
提供……………………………キョードー西日本(福岡公演)
協力……………………………(株)オリバーピープルズ東京ギャラリー
第一衣装
ポスター・ハリス・カンパニー
C-COM舞台装置
提携……………………………シアタートップス
※ナレーターを務める、言葉に厳格なアナウンサー役の相島さん。
「あなたの都合で我々を振り回さないでもらいたい!」という台詞
は、同じく三谷さんの脚本作品『12人の優しい日本人』の中で
彼が周りの人に言われる台詞と被っている。三谷さんならではの、
遊び要素の表れだろうかーーーw
※在りし日の伊藤俊人さん。いい役者さんだったよなぁーーー。
→ 『「ラヂオの時間」での近藤芳正の役は、ヒロインの主婦作家の亭主役だが、ラヂオ放送にうっかり割り込んでしまった後のアドリブ「ジョージです」は何度見ても笑ってしまう。映画版でも近藤芳正は同じ役を演じているが、これはあまりにも役にハマっていたためだろう。伊藤俊人の役は映画では井上順に変更されたが、残念ながら、伊藤さんほどの軽妙さは出せなかった。(中略)
伊藤俊人さんは、「ラヂオ」ではDJ兼コメディアン、「ショー・マスト」では舞台監督助手、前者では三谷作品ではお馴染みの「落ちが分からないまま終わるクイズ」を披露して、観客をやきもきさせる。後者では、舞台監督の西村雅彦の下でこき使われて、舞台にまで飛び出していくことになるが、案外その境遇を楽しんでいるらしいしたたかさが垣間見えるのがキャラクターを生き生きとさせている。 /伊藤さんは、三谷幸喜シチュエーションコメディの最高傑作と言ってよい「君となら」の初演・再演にも出演している。サンシャインボーイズが解散しても、三谷幸喜作品にはちょくちょく旧メンバーが出演しているが、斉藤由貴、佐藤慶、角野卓造、益岡徹、高林由紀子という、錚々たるメンバーの中にあって、伊藤さんは全く引けを取ることがなかった。こちらはWOWOW制作なので、今回はDVD化はならなかったが、いつかは三谷さんの封印が解かれることを期待してやまない。本当に、伊藤さんの、世界を華やがせるような笑顔が見られるのは、過去の映像の中にしかないのだから。/私が思う、三谷幸喜戯曲の傑作は次の四本。「12人の優しい日本人」「出口なし!」「君となら Nobody else but you」「笑の大学」/ストーリーとシチュエーションに「命」があり、三谷幸喜の、無理やりすぎてシラケるギャグが少ない点でも、この四本は高く評価したい。「出口なし!」「君となら」が未だにDVD化される気配がなさそうなのが残念だ』
※映画では鈴木京香が演じていて、近藤芳正との夫婦役はリアリティがないなー
と思わずにはいられなかった素人脚本家の主婦だが、舞台版では丁度頃合いの
地味な女優さんが演じていて、より共感できたのでアリンシター。
映画では「生放送」という設定の緊迫感の中で、緊張と緩和が笑いを生み出して
いたが、舞台版ではリアルな録音方式。ただ、録音スタジオの予定が次に入って
しまっているので急がねばならない、という状況に変更されてた。ちょっとそこ
だけは物足りなかったかなァ~~。近藤芳正の「ハインリッヒ~!!」もなかったしw
あぁー、また映画版が観たくなってきたデスヨーウ!
・グレン・ミラーが乗ったパリ行きの飛行機が行方不明に(1944)/NYのジャズクラブ、バードランドがオープン(1949)
・デイヴ・クラーク(デイヴ・クラーク・ファイヴ:1942)/早川義夫(1947)/近藤等則(1948)/ポール・シムノン(クラッシュ:1955)/茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ:1967)/セルジオ・ピッツォーノ(カサビアン:1980)/小西彩乃(東京女子流:1997)
・グレン・ミラー(1944)
→ 『米陸軍航空隊に入隊し、慰問楽団を率いて戦地へ回った経緯があります。グレン・ミラーが米陸軍兵士だったと知っている人は少ないでしょう。最終階級は少佐。そのグレン・ミラー慰問楽団がロンドンからパリへ行く計画でしたが、ドイツの攻勢により延期。ミラー自身もドイツのV2ロケット攻撃で何度か命を脅かされた事もあります。そこでミラーはまずは単身でパリへと行く計画をし、ヌーアダインUC-64単発機で、中佐とパイロットのモーガン中尉、そしてグレン・ミラー少佐の3人でパリへと旅だったのが1944年12月15日、13時過ぎでした。これが彼を見た最後の姿となりました。後からパリへと旅だった楽団は、まだグレン・ミラー少佐が到着していない事が判明。また、機体自体も行方不明。
グレン・ミラー少佐行方不明のニュースは当時の連合国はかなりあたふためいた状況で、中には有りもしない噂も飛び交う事となりました。ですが、今現在でもグレン・ミラー少佐機の行方を捜す人も居るのも確かですが、コレと行った確証が得られていないのが現状です。ただ、グレン・ミラー少佐は死亡する前に友人に「戦争が終わったらカリフォルニアに家を建てるんだよ」と設計図を見せながら自慢していたようですが、ポツリと「その実現は多分しないだろう」と自らの死の予感があったようです。/スパイ説や金銭横領説、敵機として誤っての撃墜説などの仮設がありましたが、どれも根拠の無い事と判明。行方不明となった機体自体見つかっていない事を考えれば、一種のミステリーゾーンへのフライトに巻き込まれた公算が強いかと思います。なぜ、グレン・ミラー少佐はパリへと急ぐ必要があったのか。今となっては謎が残る事となりました』
※グレン・ミラーがそんな末路を迎えていたとは・・・初めて知りましたワイ
※フィッシュマンズの人かぁあ~~~~!!懐かしいヨォーーーウ♪
☆本日の、「ジャクチョー・ワード」は・・・
人間は生きている限り悩むもの。 |
言い換えれば、 |
悩むことは生きている証拠です。 |
人間の心の中には |
欲望の固まりである |
煩悩があるからです。 |
☆怒ることもまた、生きている証拠だと言っとりますなー
salad 心に響く言葉たち#215: 怒りを持つことは、生きている証拠…
→ 『理不尽なことに怒りが持てるということは、良いことです 怒りを持つことは、生きている証拠だからです。瀬戸内寂聴 /11/13/2014J-wave Morning Radio Showでの寂聴さんのお言葉。やはり、おかしいと思うことにはちゃんと声を上げなくてはいけないと思うのです。何でも、このくらいで良いわ、と言ってやることが出来ない私、ちょっと怖いおばさんでもあるかもしれませんが、ちゃんとちゃんと正面からぶつかって行かなくてはいけないことは、そうして行きたいと思うこの頃です。そうしないと、この日本、どうにかなっちゃうような気がします。まあ良いやは、ただただやらない理由付けに過ぎない気がします。それがどんなに困難でも、やっぱり言わないで諦めるより、ちゃんと話をしなくちゃ、声を大にしなくちゃと思います。/毎日素敵な朝焼けが出ています。素敵な一週間を』
→ 『だれかを愛するということは、命の火です。たとえそれが自分だけしか燃やす火力がなくとも尊いのです。灰になっているより、火でいるほうが、生きている証拠をつかんでいるのです。瀬戸内寂聴』
※愛することもまた、生きてる証?もう、喜怒哀楽ぜんぶじゃん!
→ 『Q:欲望のままに貪欲に生きれば堕落していくと思いますか?/A:欲望は何のためにあるかというと、生きるためにあります。欲望というのは、生のエネルギーです。欲望がないということは死んでいる状態と同じです。人は生きる限り煩悩に迷うものですが、それこそが生きる証でもあるのです。欲望を強く持つ人、大きい人ほどしっかり生きているともいえます。ただし、そのエネルギーがどんな方向に向けられるかは本人次第です。「欲望のままに貪欲に生き」るというのは、その方向性をコントロールできなくなっている状態でしょう。そうなると堕落していったり、自己を破壊したり、反社会的な行動に走ったりすることになります。欲望が悪いのではなくて、自分の欲望を制御(押さえつけるのでなく、方向を変えること)できないことが問題なのです。qajiroさん 2009/10/2513:59:04』
・「ファーゴ」「マグノリア」などで知られる名優ウィリアム・H・メイシーが初監督を務め、死んだ息子が残した楽曲を歌い継ぐ父親と、その歌に魅了されたミュージシャン志望の青年が、音楽を通じて再生し、成長していく姿を描いたドラマ。(「eiga.com」より)