「FARGO シーズン2 はじまりの殺人」鑑賞終了~♪
※アメドラが熱い!!TV版「FARGO シーズン2 はじまりの殺人」鑑賞完了!
■内容紹介:コーエン兄弟製作総指揮で描く【シリーズの起点】となる物語。
27年前、消えたひとつの死体。そこからすべてが動き出す。
■<キャスト&スタッフ>
ペギー・ブラムクイスト…キルスティン・ダンスト(石塚理恵)
ルー・ソルヴァーソン…パトリック・ウィルソン(小原雅人)
ドッド・ゲアハルト…ジェフリー・ドノヴァン(桐本拓哉)
■製作総指揮:ジョエル&イーサン・コーエン
■字幕・吹替翻訳:山門珠美/川又勝利/李 静華
■トップカスタマーレビュー:5つ星のうち 5.0
「ファースト・シーズンと同じくらい面白くて驚き」
投稿者 フランシスコ・ザバエル 投稿日 2016/12/30
・正直、期待と不安が半々で鑑賞。というのも、1期があんなに面白かったトゥルーディテクティブが、2期で「ん、あれ?」となってしまったので。でも杞憂でした。1期がファーゴmeetノーカントリーというような話だったのに対し、2期はバーバーとミラーズ・クロッシングの要素が強いです。見どころは沢山あるわけですが、特にある人物が拉致られてある種の拷問を受けるシーンは腹が捩れるほど笑いました。最後のシーンはファーゴの最大の謎、「なぜマージの夫は絵かきなのか?」を説明するものと理解。思えばファーゴの最大のテーマこそ、住む世界の違う人間同士の相互理解の困難さだったのですねー。
※あまり雪に覆われた町のシーンは多くなく、「ファーゴ」っぽさは
薄いんだがなーーー。
ひき逃げしちゃったことによる不運の連鎖でどんどんおかしくなってい
く。その変貌ぶりを魅せる演技力は、さすが実力派女優だ!
※シーズン1との、人物関係のリンクが、気付くと楽しいなー。
1のベン・シュミットが2で署長になってたり、モリーがあかちゃん
だったのが大きくなってたり(大きくなりすぎなんだけどネw)・・・。
2のハンジーが1ではマフィアのコイツになる。整形技術スゲエ~(棒読み)。
※途中に何度か登場する未確認飛行物体。「事実に基づくお話です」という
冒頭のナレーションも、実は嘘なんですよ~~、ということを知らせる役目
なんだったりして。。。
→ 『リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2016年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマの三つのカテゴリーに分け、海外ドラマの場合は2016年に日本初上陸した作品(シーズンものは、リミテッド・シリーズのみ)の中から、執筆者が独自の観点で5本をセレクト。第十回の選者は、リアルサウンド映画部では初登場。『「今」こそ見るべき海外ドラマ』(星海社新書)を今年8月に上梓した海外ドラマ評論家の池田敏。(編集部)
1.『ゲットダウン』(Netflix) |
2.『高い城の男』(Amazonプライム・ビデオ) |
3.『弁護士ビリー・マクブライド』(Amazonプライム・ビデオ) |
4.『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』(スターチャンネル) |
5.『FARGO/ファーゴ(シーズン2)』(スターチャンネルほか) |
(中略)第5位には『FARGO/ファーゴ』のシーズン2を。シーズン1はコーエン兄弟の映画を下敷きにしたが、シーズン2はほぼオリジナルなのに、さらにクレイジーに(かつてアイドルだったキルスティン・ダンストも狂演)、さらにグロテスクに、アメリカの田舎の悪夢空間は進化。コーエン兄弟が製作総指揮に名を連ね続けるのも納得の高品質だ。』
eiga.com キルステン・ダンスト、ジョージ・クルーニー制作ドラマに主演
→ 『ジョージ・クルーニーが制作総指揮を務める新ドラマ「On Becoming a God in Central Florida(原題)」に、キルステン・ダンストが主演することになったと、Deadlineが報じた。1990年代を舞台にした同作は、夫に先立たれた未亡人がネズミ講ビジネスで成功を収めていくというブラックコメディ。カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督がパイロット版のメガホンをとる予定で、クルーニーの制作会社スモークハウス・ピクチャーズ、ソニーのトライスター・テレビジョン、AMCスタジオが制作する。まだ企画開発の初期段階ながら、米放送局AMCは急ピッチで準備進めているという。「スパイダーマン」シリーズのメアリー・ジェーン役として知られるダンストは、「FARGO/ファーゴ2」でテレビドラマに挑戦。マフィアの抗争を引き起こすきっかけになる主婦を演じ、高い評価を得ている。』
→ 『女優キルステン・ダンストが長編初メガホンをとる新作「ベル・ジャー(原題)」に、ジェシー・プレモンス(「ブラック・スキャンダル」「ザ・マスター」)が出演することがわかった。ダンストとプレモンスは、テレビドラマ版「FARGO/ファーゴ」で夫婦役を演じ、プライベートでも交際している。ダンスト監督の新作は、詩人シルビア・プラスの名作小説「ベル・ジャー」を、ダコタ・ファニング主演で映画化するもので、ダンストとネリー・キムが共同で脚本を執筆した。1963年に出版された原作は、30歳で自死したピュリッツァー賞詩人プラスの自伝的小説で、50年代を舞台に、優秀な女子大生エスターが大都会ニューヨークの出版社でインターンとして働いた後、故郷ボストンに戻り精神のバランスを崩していくさまが描かれている。
映画では、主人公エスター役をファニングが演じる。米バラエティによれば、プレモンスはエスターのインターン仲間のドリーンと交際するDJレニー役を演じるようだ。なお、ドリーン役のキャストはまだ明らかになっていない。新作「ベル・ジャー」は、2017年初頭にクランクインが予定されている。』
※ダンストとネリー・キムが共同で脚本を執筆・・・キキ、脚本(ホン)も書くんだ
ねーー。キルスティン・ダンスト監督、と呼ばれることが今後は増えるのカネェー---ー?
『公務員が本気で逃げたら誰もかないません。』 |
※「非を認めたら終わり」とでも思ってるんでしょうかねぇ~~~~。
「(毎日かあさんに授業参観の話を書いて、PTAから“トラブル起こすなら学校行事に参加するな”と言われたとき)“PTA使うってどういうことだ?”って抗議したけど、学校側は“そんなこと言ってない”とか呼び出されてしゃべったときの記録も“なくした”とか、バックレ態勢に入っててね。あんまりムカついたんで“訴訟でも何でもやっちゃろうかい”って言ってたら、毎日新聞の人が言ったんです。“冷静になってください。公務員が本気で逃げたら、誰もかないませんよ”って。/あ、そーだな、プロだもんな、と思いました。もう絶対に非を認めないし、ずーっとウソついて逃げますよね。それでも子供が殺されたとか言うんだったら、こっちも死ぬ気で追いかけるけど、その言葉を聞いて“こんなしょーもないことで深追いしてもしょうがないや”とハッと正気に戻った。やっぱり新聞記者は現場をよく見てるからいいこと言うなと思いましたね」
※「ウソついて逃げるプロ」www 泣く子と地頭には勝てぬ、みたいなモンカナ?
→ 『私をはじめとして、市に対する文句を持っている人はたくさんいるようです。今日もちょっとゴミの問題で市の清掃局に電話をしたのですが、清掃局のHPを見ると、「質問やご意見は各清掃事務所へ」とあり、各町ごとに、「この番号にかけてください」という番号が指定されています。以前は、清掃局の本局(市役所の中にある)の番号が載っていたはずですが・・・ 今年度から、ちょっと変わったようです。/とりあえず、指定された事務所へ電話をかけて苦情を言ったのですが、なんか今までと違う応対で、ちょっと戸惑ってしまいました。今までは、事務方の人間が応対し、「現場のことを何も知らない」「市民生活のことを何も知らない」「要するに、使えない、バカ公務員」が応対していて、そのことに憤慨することも多々あったのですが。今回は、「私も実際に収集車に乗って勤務していますからよくわかります」「皆さんからたくさんのお叱りを受けており、重々承知しております」「現場のほうからも、上のほうにたいして、”今回の改悪は、市民のみなさんのためになりません。やめてください”と、何度も意見を上申しているのに、上が言うことを聞いてくれずに、経費削減が至上命令の改革案ばかり示してくるんです。現場もほんとうに困ってるんです」といった対応。
なんかなあ、これじゃ、苦情が言いにくいです。苦情を受ける人間は、苦情の内容をよく理解しているのに、市が言うことをきかないから困っている、という図式なんです。そして、彼が続けるには、「こういった問い合わせの電話番号も、今までは本局で受けていたのに、今年からは、各現場の事務所で受けろ、ということになって、仕事が増えているんです。現場はてんてこまいです。本局のおえらい方は、面倒な苦情処理を現場に押し付けて、のうのうとしてるんです。嫌な仕事は、末端職員に全部やらせるんです。」と、なんか、内部事情の内幕を吐露して、こっちに同情を求めてきます。これじゃ、ますます苦情なんか言えないじゃない??? なんなのこれ? これって、「現場の末端職員が応対して、末端の苦労を言うと、苦情主の市民が矛先を収める」のを見越してとった作戦なんでしょうか? たしかに、今まではバリバリに苦情が言えたのに、今回みたいに、むこうが「こっちも大変なんです」と泣きついてきたら、いつもみたいに強い口調では言えません。う~ん、役人はセコイ』
→ 『◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 秋山/謙一郎 1971年兵庫県生まれ。ジャーナリスト。創価大学教育学部大学院修士課程修了/◆登録情報:/単行本 195ページ /出版社 秀和システム; 第2版 /言語 日本語 /発売日 2016/9/27 /商品パッケージの寸法 21.2 x 15 x 1.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 2.0/◆トップカスタマーレビュー:5つ星のうち 2.0 「本音と建前の本音が分かる本」/投稿者 コウ 投稿日 2016/12/19・・・公務員になるにあたり読了した本の1つ。「公務員のお仕事と正体」に視点を当て、実際に働く公務員の方々(国家、地方、公安職、教職その他)からインタビューをして実態を知る…といった内容。筆者の取材内容もあり、参考になることが多かった。特に本音と建前の「本音」を知ることは、中々貴重だとは思えた。読んでの感想は、公務員に希望を持って読むと面食らう印象。出世の為にはやる気がなくても〜等の内容が多く、本書はあくまで参考にするものだと思えた。まとめ方はネットに掲載されているようで読みやすい。裏を返せば、浅広く知るための内容であった。気になったのは後半、誤字と抽象的な文章(頭はクールに心はホットに等)が続いてダレていく。第二版であるのに訂正されていないのは、読んでいて勿体無く感じたので星★★』
“塩の辛さはなめてみて……” |
「たとえば水泳の先生が、3年間講義をしたとします。それでこの講義を受けた人がすぐ、泳げるかといいますと、必ずしも泳げないと思うのです。また、塩の辛さというものでも、塩をなめさせることをしないで、塩は辛いぞ、と言ってもわからないでしょう。塩の辛さはなめてみてはじめて、ああこれが塩の辛さやな、とわかるわけです。処世のコツとでも申しますか、お互いの人生において大切な事柄を会得するということも、事を行なって、そのやったことを、仔細に考え検討してゆくところから、はじめて可能になるのではないかと私は思います」
「塩の辛さ砂糖のあまさは学問では理解できない。
だが舐めてみればすぐにわかる」