『LION ライオン 25年目のただいま』
eiga.com 作品情報 『LION ライオン 25年目のただいま』
■解説：インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を、「スラムドッグ＄ミリオネア」のデブ・パテル、「キャロル」のルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華キャスト共演で映画化したヒューマンドラマ。1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ（コルカタ）まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。
■スタッフ：／監督 ガース・デイビス ／製作 エミール・シャーマン イアン・カニング アンジー・フィールダー ／製作総指揮 アンドリュー・フレイザー シェイヘン・メカーティシアン ダニエル・レビン ボブ・ワインスタイン ハーベイ・ワインスタイン デビッド・C・グラッサー ／原作 サルー・ブライアリー ／脚本 ルーク・デイビス ／撮影 グレイグ・フレイザー ／美術 クリス・ケネディ ／衣装 カッピ・アイルランド ／編集 アレクサンドル・デ・フランチェスキ ／音楽 ダスティン・オハローラン ハウシュカ ／主題歌 シーア
■キャスト：デブ・パテル（サルー） ルーニー・マーラ（ルーシー） ニコール・キッドマン（スー） デビッド・ウェンハム（ジョン） サニー・パワール（サルー幼少期） アビシェーク・バラト（グドゥ） プリヤンカ・ボセ（カムラ） タニシュタ・チャテルジー（ヌーレ） ナワーズッディーン・シッディーキー（ラーマ） ディープティ・ナバル（ミセス・スード） ディビアン・ラドワ（マントッシュ成人） サチン・ヨアブ（バラト） パッラビ・シャルダー（プラマ） アルカ・ダス（サミ）
■作品データ：／原題 Lion ／製作年 2016年 ／製作国 オーストラリア ／配給 ギャガ ／上映時間 119分 ／映倫区分 G
※真っ先に感じたのは、「グーグル・アース」凄げえなー！ってこと。
で、その次に、実際に起きた、家族の別れと再会、こんなん感動するに
決まってるやん！ずっこいわぁーーー。というようなちょっと捻くれた
感想。でも涙は流れたよ。涙腺弱なってるしｗ 条件反射的に･･･。
●SIAバージョン予告編
※映画のラストには、実話ベースの作品恒例の、本物のサルーくん
＆お母さん＆引き取り手のママさんなどの本物映像が流され、これまた
涙を誘うのであった！！
ユニセフ for every child 映画『LION/ライオン～25年目のただいま～』をご覧になったみなさまへ
→ 『『LION/ライオン～25年目のただいま～』（配給元：ギャガ株式会社）は、ユニセフ（国連児童基金）が全世界でその根絶に取り組む児童労働や人身売買、ストリート・チルドレンなど、子どもたちを脅かしている様々な問題を、5歳の少年の目を通して描きます。これらの問題は、子どもの健全な発達を脅かすだけでなく、貧困の連鎖を生み、国の経済発展や社会の安定にも悪影響を及ぼします。(中略) 児童労働、人身売買やストリート・チルドレンといった問題の背景には、貧困などにより子どもが養育者から適切な保護を受けられていないことがあります。／世界中の子どもたちのための活動を支える、ユニセフ募金へのご支援をお願い致します。』
※２ちゃんを読んでると、ユニセフや、応援隊長ベッキーといった周辺の情報に
やたら「胡散臭い」を連発してる人が一定数いるようだ。勿体ないなぁー。
もっと、心を自由にして鑑賞すれば、絶対、根源的な家族愛の深さに、観劇できる
っていうのに。。。
●主題歌 Sia - Never Give Up (from the Lion Soundtrack)
☆感想ブログ紹介！
→ 『いやぁ～まだまだこんなことが起こるんですよね。世界じゃあたりまえに起きてるんです。その中でも奇跡的に幸せな方なんだろうなぁ。実話に基づいた映画です。ある程度ストーリーは分かっているものの、前半はどうなってしまうんだろう？と心配でヒヤヒヤしていました。悪い人間もいて大人たちも無責任で、いろんな人間がいて必死に生き延びて、良い人間に出会うことができたのが良かった。その人に出会えてなければどうなってしまったんだろうか？考えたくもない…
辛いことや嫌なこともあるけど、幸せな国に生まれて生きている。いろんなことに感謝して幸せを感じて生きていかないといけないです。そしてグーグルアース！！これのお蔭で故郷を探せるなんて、すごい時代になったものです！エンディングでは涙腺がぶっ壊れます。覚悟して観てください。強いて一言、主人公がイケメンすぎです('ω')』
※主人公のサルーくんは、幼少のときの顔と青年になったときの顔が、違いすぎやしませんか！？と、無粋ながらツッコまずにはいられんかった（お母ん、あの顔の変化にも拘らず、再会時に一瞬にして息子と判別できるなんてスゲエな～♪などと、些細なことが気になってもうたｗ）。顔、伸びすぎじゃね？でもまぁ、子供のころは丸っこい可愛い顔してたのが、成長して面長になっちゃうってーのは、マコーレー・カルキンくんや、ハーレイ・ジョエル・オスメントくんで、これまでにも何人か見てきてるから、ショックの衝撃度は少なくて済んだってところかしらん～～？♪
※ね？似ても似つかぬ・・・。
◎応援隊長・ベッキーのブログより。
→ 『応援隊長をさせていただいてる映画『ライオン〜25年目のただいま〜』が、なんと、ぴあ映画初日満足度ランキングで1位に！わぁ。すてき。私は何もできてないんですが、この映画のファンとして、嬉しいです。すごく。ぜひとも多くの方に観ていただきたいです。／実は今朝、母が1人で映画館に観に行きました。「長い人生だけど…過去最高の映画と出会った」と言っていました。親子の愛を描いた作品。親子で一緒に感動できたことが嬉しいです。みなさまもぜひ』
※実際のところは、駅の名前がBから始まるくらいしか覚えてなかったらしい。
で、グーグルアースで見当をつけてから、その地域のFacebookグループとコン
タクトをとって確信した、というのが故郷発見の経緯らしいｿﾞ♪
ノルウェー暮らし・イン・原宿
→ 『予告編から毎回涙ぐんでしまう映画。映画もサルーの幼い無垢な瞳に完全にノックアウトされ、冒頭からなんだか泣けて・・・。／とにかく子供たちが素晴らしい！過酷な状況を生き延びていく様子を、たった5歳の子がここまで演じられるとは・・・・・。特別に表情を作る訳でもないのに、無垢な瞳がきちんと感情を伝えてくるのは、ひとえに監督の手腕なのか？／やさしくサルーを導く兄のグドゥがまたいい。いなくなったサルーを必死で探したにちがいないグドゥの末路を、スイカ事故のシーンで全て伝えるところも秀逸☆（中略）
恋人にも両親にも話さず、一人悩みまくって家族の輪を乱し空回りするサルーのあたりから、なんとなく共感しにくくなってしまう私。勿論、どちらの母へも罪悪感を抱く複雑な彼の心境を考えるとそれも判らないでもないけれど・・・。自分を頼ってくれないサルーを、次第に拒むルーシー。この辺は良く理解できなくて・・・・別れたいのか別れたくないのか別れたのか？？それでモヤモヤしてしまい、せっかくまとまってきた物語が空中分解し、やや失速してしまった感が否めない。それでも家族と再会できて本当に良かった！若い時のインドのママと年取ったママもよく似ているし、キャスティングも本当に素晴らしい～～。／なによりエンディングの途中の、グドゥに捧げるという言葉と、すっかり忘れていたけど、最後になぜＬＩＯＮなのかが判って改めて「真実は小説より奇なり」という言葉に納得なのだった。』
※途中の人間関係が揺れ動く展開は、ワチシもちょっと理解不能状態に陥ったんですが、それはきっと、恵まれた環境に育った人間には計り知れない、魂レベルでの揺らぎといったものがあるんではないでしょうかー？自らのルーツが解らない状態が如何に不安を助長するものなのか･･･、頭ではわかっているつもりでも、やはり実体験してみないと本当には理解できていないのかも知れません。。。
●New Online Trailer
※原作本も機会があれば読みませう～♪
| 『言うちゃりとうない。』 |
【本文引用】
「高知のおばちゃんが必ず言うんですよ。さんざん人のことをケチョンケチョンに言っといて、“もうアンタのことは言うちゃりとうないわ”って。標準語にすると“言ってあげたくない”とか“言いたかないけど、言っちゃうよ”みたいな感じかな。“言わんこっちゃない”みたいなニュアンスもあるかも。」
☆関連書籍、心に残るエピソード、名言などなど！
→ 『●出版社からの紹介：ことわざみたいな ぼくのじんせい！！ぼくのおじいちゃんは、よげんしゃだ。ちょこっと言われたことが、とんでもない形でぼくの身に降りかかる。でもさ、おじいちゃんはさすが長く生きているだけある。ぼくよりぶっ飛んだ経験をいっぱい積んでいるんだね。“百聞は一見にしかず！”。ページを開けばおじいちゃんとぼくのくすっと笑える絶妙な掛け合いが楽しめます。』
weblio 類語辞典 だから言わんこっちゃない
→ 『類語:類語辞典・シソーラス・対義語 - Weblio辞書類語辞典・シソーラス・対義語 - Weblio辞書 だから言わんこっちゃない ／類語 ･･･自分の忠告を聞かない相手に対し、忠告通りに物事が進んだ際に、その正当性を相手に伝える表。・忠告したのに ・ だから言ったのに ・ それ見たことか ・ だから言わんこっちゃない ・ ほら見ろ ・ ほらね ・ だから言っただろうが ・ そら言わんこっちゃない ・ ざまはない』
| “寝食を忘れて” |
「よく「寝食を忘れて打ち込む」と言いますが、自転車用のランプを造ったときの私は、まさにそんな状態だったように思います。しかし、つらいとか苦しいといったことは少しも感じませんでした。それはやはり私が、それまでの自分の体験なり世の人びとの姿から、このままでは不便だ、何とかより便利なものを造り出したいという強い願いを持ち、と同時に私が、そのような仕事が非常に好きだったからだと思います。「必要は発明の母」という言葉がありますが、新しい物を生み出すためには、その必要性を強く感じ、その実現のために一生懸命打ち込むことが大切だと、そのとき、しみじみと感じました。」
●ホリエモンのQ&A vol.172～好きな事の見つけ方！？～
・仕事は何でも楽しみを見出す事はできるが長続きしない。本当にやりたい事は何か考えているが、考えているだけで何も変わらぬ毎日が続いて半年。寝食を忘れて没頭していることがなく、溢れるエネルギーにブレーキを掛けてるような生き方に疲弊している。歴史に名を残すような、社会に影響力ある人間になりたい。人間性を高めたい。でも何をしよう。このままではいけないと焦っている。」という質問。ホリエモンの回答はいかに！？
※「寝食」を「ねしょく」と読む寺田さんｗｗ
●一生大吉筆文字千日修行853日目
※「自分がホンマに楽しくてしかたない、ワクワクしてしかたがないことをしていると、寝食を忘れるからおもしろい」
