『翼のない天使』シャマラン強化月間・・・

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↓驚きの「eiga.com」解説なし!!?? こんなん初めてやわーーw

eiga.com 作品情報 『翼のない天使』

■解説・・・なし

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■スタッフ:/監督 M・ナイト・シャマラン /製作 ケイリー・ウッズ キャシー・コンラッド /製作総指揮 ボブ・ワインスタイン ハーベイ・ワインスタイン メリル・ポスター ランディ・オストロウ /脚本 M・ナイト・シャマラン /撮影 アダム・ホレンダー /美術 マイケル・ジョンストン /衣装 ブリジット・ケリー /編集 アンドリュー・モンドシェイン /音楽 エドマンド・チョイ

■キャスト:デニス・リアリー ダナ・デラニー ジョセフ・クロス ティモシー・レイフシュナイダー ロージー・オドネル

■作品データ:/原題 Wide Awake /製作年 1998年 /製作国 アメリカ /上映時間 88分

※Mナイト・シャマラン監督の初期作。地味だが、その後の作品にも影響を与えている

数々のアイディアが、散見されて楽しい♪オチは、『シックスセンス』の予行演習的な

キレのあるものになっているし、主演の子供が「神を探し、神の意志に触れる」という

テーマは、まさしく『サイン』の前哨戦のようだった・・・


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◎「eiga.com」に概略がなかった分、このサイトの解説をご覧あれ!詳細すぎて

もはや、これ読むだけで、実際の映像は観なくても事足りるぐらいだ。。。w

映画の中の少年たち Wide Awake 翼のない天使

『(一部抜粋)ジョセフ・クロスは金髪のストレートヘアの可愛い少年なのだが、ここでは髪をカールさせ、始終悲しげな表情を浮かべている。観ていて思わず庇いたくなるのは、恐らくジョセフの持っている個性であろう。この映画の直前に重要な脇役で出演した『絶体×絶命』での白血病の少年、この映画の次に主演した『ジャック・フロスト/パパは雪だるま』での亡き父が好きな少年、彼には寂しさと明るさが同居した不思議な魅力がある。今も現役の俳優で、20代前半は脇役が多かったが30代に近付くにつれ主演作も数本出てきた。

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ティモシー・ライフスナイダー(Timothy Reifsnyder)についても一言触れておこう。ジョシュアの大親友デイブ役で、映画初出演した子役で、ジョセフ・クロスと同年齢。映画の中では、ジョシュアと絡み合うように何度も登場する。如何にも悪戯っ子といった感じ。因みに、ジョシュアに「生物学的反応」を起こさせる美少女ホープを演じたヘザー・キャスラー(Heather Casler)は、この映画1本のみの出演。

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/■あらすじ:映画は、5年生最初の日の朝から始まる。新学期が始まるというのに、ぐっすり寝込んだジョシュア。母が「起きなさい」と窓のカーテンを開け、「今日から5年生よ。お兄ちゃんでしょ」と言いつつ布団をめくっても人形と一緒に寝たまま。母は、ため息をつくと、ジョシュアの体を起こし、「いつまで こんなことさせる気? もう限界ね」と言いつつも、ベッドから降ろし、体を持ち上げてベッドの前を歩かせ、再びベッドに座らせると、またバタンと寝てしまう。こんなに寝起きの悪い子は見たことがない。それでも何とか、洗面に連れて行き、歯を磨かせる。父が、「15分で車を出すぞ。いいな」と声をかけても返事がないので、ドアを開けると、便器の蓋に腰掛けたまま歯ブラシを口に突っ込んで寝ている。いったいどんな5年生になることやら…』


●Wide Awake - Trailer



★「ウィキペディア」より、『翼のない天使』に関連した部分だけ引用ーーー

M・ナイト・シャマラン

『◎生い立ち:インドのポンディチェリーマヘでヒンドゥー教徒の家庭に生まれる。母親は産婦人科医であった。生後6週間でペンシルベニア州フィラデルフィア郊外に移った。ヒンドゥー教家庭であったがシャマランはカトリック系の中学、高校に通い、1988年にニューヨーク大学奨学金を手にした。シャマランはニューヨーク大学芸術学部で学び、1992年に卒業した。その当時にシャマランはセカンドネームの「ナイト」をつけた。シャマランは幼少の頃にスーパー8カメラを買い与えられ、早くから映画製作者を志望していた。ちなみに、初めて撮影した映画のタイトルは13日の金曜日5だったと語っている(当時はシリーズ5作目「新・13日の金曜日」は公開されておらず、シャマランもシリーズが8作以上続くと予想していなかったためのジョークを込めた映画だったという)。父親は家系に従って医学の道へ進むことを希望したが、母親はシャマランの意思を尊重した。シャマランはスティーヴン・スピルバーグに憧れ、17歳までに45本もの自主映画を撮った。

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◎キャリア:1本目の映画は大学時代に家族や友人から資金を借りて製作した半自伝的ドラマ作品「Praying with Anger」であった。1992年9月12日にトロント国際映画祭で上映され、さらにイリノイ州ウッドストックで1週間だけ劇場で商業上映もされた。1995年に第2作「翼のない天使」を脚本・監督したが、1998年まで公開されなかった。彼の両親はこの映画ではアソシエイト・プロデューサーであった。映画は限定公開され、600万ドルの製作費に対し、興行収入30万5704ドルを記録した。また同年シャマランはグレッグ・ブルッカーと共同で「スチュアート・リトル」の脚本を執筆した~(後略)』


☆『翼のない天使』も含めた、シャマラン論ー

菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

『事故つまり間違いが別の何かを生み出すのは、シャマランの好きな物語で、「シックスセンス」でも最初の患者の対応への間違いが少年への対応を正し、自分自身をも正す、『サイン』も間違いから神父を辞めて、サインに気づく正す者となる(妻もまた同様)。「ヴィレッジ」でも災害によってあの村が生まれ、そこで怪物と外へ出ようとする者が生まれる。間違う者と正すものが同時に生まれる物語がシャマランの物語なのだ。/「スプリット」も、目標でないのにたまたま誘拐され、それによって生まれたケイシーは正すものだ。(しかも、ビーストはデニス的には正すものであり、怪物である)。2作目の「翼のない天使」は祖父の死が神探しをする少年(髪を疑う者はキリスト教的には怪物であり、発見できれば正す者でもあり、二つが一つになっている)の疑問を生む。

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原案でさえ「デビル」は、エレベーター事故が発端ですでに怪物(=悪魔)がおり、エレベーターの中で人々は怪物にも正す者にもなる。それを救おうとする警備員もまた正す者。この2つがストーリーに組み込まれないときにシャマラン作品は事故るともいえる。/「ハプニング」は、人類による地球環境の変動という事故によって植物の変化が生まれたというのが謎であり、その発見で終わり、正す者が弱いところにシャマラン的には落とし穴があると思われる。「アフター・アース」も事故がきっかけでトラウマという怪物を生む、そもそもそれ生みだした怪物もいる。息子は父のようにトラウマを克服し怪物も倒すが、正すほどではない。/「レディ・イン・ザ・ウォーター」は正す者は物語を書き変えることができるので、怪物でもある。そのことに気づくこと自体が物語になっている。主人公も人魚も怪物もその気づき(正す者ではある)のためのコマに過ぎないところが弱い。

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初の原作付き「エア・ベンダー」は、救世主であり、その重責から逃げる主人公はそのあっまだが、彼はそのまま舞台から姿を消してしまい、それをめぐって争うということは物語は語るところを失っていると言えるのだ。/「アンブレイカブル」はガラスの正しがダンの疑いによって曖昧にされ、「スプリット」は間違った上に主観的に正す者(間違ったまま)のサ・ホードが残った。はたして、「GLASS」ではいかに間違う者と正す者が生まれるのだろうか。』


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日刊サイゾー 深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.426 恐怖の向こう岸で待っているのは一体何なのか? シャマラン監督が導き出した回答『スプリット』

『シャマラン監督は多重人格を、生きづらい社会に適応するために生じた人間の未知なる能力として捉えようとしている。多重人格は精神病ではなく、隠された能力への目覚めではないのかと。/本作を最後まで見届け、ふと思い出したのはシャマラン監督のデビュー作「翼のない天使」(98)だ。幼い主人公が神さまを探し求める非ホラー系感動作「翼のない天使」の原題は「Wide awake」だった。監督デビューから19年の歳月を掛けてシャマラン監督が辿り着いた「スプリット」もまた、人類の大いなる目覚めが最後に待っている。恐怖を克服したケイシーは、長く苦しめられたトラウマから解放された自分がいることに気づく。(文=長野辰次)』

※シャマラン作品は、なんだかんだで賛否両論分かれるけれども、いずれにしても

観終わった後、ああでもないこうでもない、と議論ができるところが魅力的だとは

言えるんだろうな~~。





ワカコ酒 呑兵衛カレンダー」& 松下幸之助 一日一話

(詳細は、5月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日5月21日(日)の、呑兵衛カレンダーはァ~?


『日本のお酒と結ばれる 親しみの味』


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【かんたん家呑みレシピ】

『肉じゃが』・・・関西では牛肉、関東では豚肉を使うことが多い肉じゃが。たまには、普段食べていない方のお肉も試してみると新鮮ですよ。

※豚肉の肉じゃがかぁーー。食べれるお店あるかなぁ~?


☆関連書籍、お店情報、名言などなど!


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ほぼ日刊イトイ新聞 きゅうーーーしょく!

『火曜日の給食。 今日は、見たらテンションあがるよ、三色丼!色があざやかで、おいしいですよねー。おかずは、肉じゃが、浅漬け(きゅうり、セロリ、みょうが、塩こんぶ、しょうが)、すまし汁(とろろ昆布、かいわれ)でした。すまし汁は、すこし酸っぱかったんだけど、梅とか入ってなかったのかしら。あー、おいしかった』


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※漫画「ワカコ酒」の、肉じゃが登場シーン(拾い物)


●CM リード「肉じゃが」篇/30秒/ライオン



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※ほろほろ~~~~っ!


☆本日の、『松下幸之助 一日一話』

松下語録


“自分が社長の心意気を持つ”


「戦争中に、ある青年が会社の業務として、一つの工場を売りに私の所へきました。私は話を聞いた結果、「君が私の会社へ入って、その工場の経営を引き受けてくれるのなら、買おう」と言うと、彼は「私は社長ですから現在の会社をやめるわけにはいきません」と言下にそれを否定したのです。「君は社員ではなかったのですか」と聞くと、「いや、自分は社員ですが、心持は社長のつもりでいます」と言うのです。この返事を聞いて、えらい人だなと思いました。/われわれも一人ひとりが、それくらいの心意気を持って仕事をすれば、いろいろ新しいことも発見できるでしょうし、日々新たに成長もしていくと思うのです」


細かすぎて伝わらない関連動画など


●【社長チップス】任せたつもり社長



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※こ~~んな監督、いやだぁあ~~~~~っ!(某在阪球団選手総意)


☆ネタだと思ったら、本当にあるんですねー、「社長チップス」!

netgeek 汗と涙のCEO(しお)味

『販売元はオリジナル菓子の企画を手掛ける「㈱ESSPRIDE」という会社だった。2016年4月から販売が開始され、インターネットで購入できるようだ。たむけんも登場している!』


★さらにこの会社が手掛けるチップスは、こんなものまで!!!


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※もはや、チップスなどどうでもいのかも?


ジョニーAのつぶやき:普通にコンビニとかに置いても売れそうな気がする・・・。ますます発展しそうだな、この会社。。。