『何者』

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eiga.com 作品情報 『何者』

■解説:「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健有村架純二階堂ふみ菅田将暉岡田将生山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。監督・脚本は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」といった映画でも高い評価を得ている演劇界の鬼才・三浦大輔。演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。

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■スタッフ:/監督 三浦大輔 /原作 朝井リョウ /脚本 三浦大輔 /企画 川村元気 /製作 市川南 /共同製作 畠中達郎 中村理一郎 弓矢政法 市村友一 高橋誠 吉川英作 坂本健 荒波修 /エグゼクティブプロデューサー  山内章弘 /プロデュース 川村元気 プロデューサー 石黒裕亮 /ラインプロデューサー 田口生己 プロダクション統括 佐藤毅 /撮影 相馬大輔 /照明 佐藤浩太 /録音 加藤大和 /美術 小島伸介 /スタイリスト 伊賀大介 /ヘアメイク 梅原さとこ /装飾 石上淳一 /スクリプター 田口良子 /編集 穗垣順之助 /音楽 中田ヤスタカ /主題歌 中田ヤスタカ /VFXスーパーバイザー 小坂一順 /音響効果 小島彩 /キャスティング おおずさわこ /助監督 茂木克仁 /製作担当 萩原満

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■キャスト:佐藤健(拓人) 有村架純(瑞月) 二階堂ふみ(理香) 菅田将暉(光太郎) 岡田将生(隆良) 山田孝之(サワ先輩)

■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 97分 /映倫区分 G

■インタビュー記事

インタビュー

『10代でこの世界に入り、若くして実力を認められてきた佐藤と有村。当然、就職活動を経験したことはないわけだが、そんな2人も、この映画の中の物語を生きる若者たちのように、己が“何者”であるかを考え、悶え苦しんだり、カッコ悪い自分自身と向き合ったりした経験はあるのだろうか? 佐藤は「拓人の気持ちはよくわかりますよ」と少し照れくさそうな笑みを浮かべ、続ける。「みっともない自分を隠したい気持ちはわかりますよ。そういうカッコ悪い自分を受け入れる瞬間もあるけど…でもやっぱり、こと仕事に関しては、意地というか、頑張りたいんですよね。「カッコつけたい」というよりは「しっかりとしていたい」。そこは、キチンとした自分でありたいし、その努力をしたいなと思います。ただ、僕自身、自分が何者であるか? と考えたことは、実はあまりなくて。それこそ、この原作小説を読んだときにそのことに気づきました。そこで考えたのは、やっぱり「自分が何者であるか?」ではなく「何をしているのか?」「何がしたいのか?」が大事なんだということ。その結果が、自分がどういう人間であるかってことなんじゃないかと思います」。

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/有村は「デビュー当時、“まず自分のことを知らなきゃダメだよ”と言われた」というが…。「そこから考えるようにはなったんですけど、いまになって思うのは、自分が何者であるかなんて、わかんなくていいのかもしれないなということ。“自分はこういう人間です”なんて、自分で言い切れるってのも変な話ですし(笑)、それは人との出会いや時間と共に変わっていくものですよね。私もカッコ悪いところはいっぱいありますよ(苦笑)。自分の嫌いなところ、コンプレックス、それを隠したい気持ち――少しずつ受け入れているつもりなんですが…(苦笑)。そういう自分を少しは見せていけるようになっているのかな? とも思います」』

オフィシャルサイト

※思った以上に地味な展開に、ポカーンとしてしまった。・・・て言うか、

SNSが生活の一部となっている大学生の就職活動って、思いっきり薄っ

ぺらく見えるな~~。これ、同年代の若者たちから見ても、リアルとは

言えないんじゃないかしらん~?若干、自分のころの就活を思い出して

懐かしい思いには浸れたが、それだけだったカナァーー。


●予告編


※わかった、予告が何かありそげな造りになっているのが第一の

裏切りだ。きっと原作の良さもあまり活かせてないんじゃないか?

(つって、原作のことなど何も知らない素人の分際で偉そに書いてみるw)


日刊スポーツ 有村架純が新人賞「これからが大事」/映画大賞 2016年12月28日

『デビュー6年目で新人賞を受賞した有村架純は「果たして自分が新人なのかと揺れ動いていた時にこの賞をいただけて、背中を押されました。これからは甘えがきかないぞと言ってもらえたようで、これからが大事なのだと気持ちが引き締まりました」と話した。

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「何者」(三浦大輔監督)ではみずみずしい女子大生を演じ、「夏美のホタル」(広木隆一監督)では透明感あふれる魅力を発揮。「人気と実力を兼ね備えた最強の新人」と評価された。来年も映画やNHK連続テレビ小説「ひよっ子」ヒロインなど引っ張りだこだ。有村は「来年もいろいろな顔を見せられる1年にしたい」と抱負を語った。/昨年の同賞受賞者である広瀬すずから表彰盾が贈られた。広瀬は「先輩の女性としてあこがれます」。広木監督は「シンプルな芝居がすごく好き。何も言わずにやってくれるので心強い」とたたえた。』

※個人的には、あまり演技がうまいとは思わない。「あまちゃん」の若春子は

雰囲気の勝利だと思ってる。今回の役も、やたら感情の起伏が激しいシーンも

あったが、だいぶ浮いているように見えてしまったナァーーー。実力派、ナノカネェー?



映画ナタリー 二階堂ふみインタビュー

『Q:三浦監督は舞台作品の演出を多く手がけてきた方ですが、ほかの現場と違うと感じた点はありました?/二階堂ふみ:作品によって毎回いろいろな違いはありますが、舞台に近い現場だなという感覚はありましたね。それが監督のよさであると思うし、完成した作品を観たときにそのよさがすごく出ていたのでよかったなと思います。/Q:テイクを重ねられたそうですが、特に大変だったシーンは?/二階堂:グループディスカッションのシーンが大変でしたね。理香が自分の留学経験やボランティアの体験を交えながら1人で勢いよくしゃべるところは、どうしても上辺の言葉で話すセリフなので苦労しました。セリフも長かったのでなかなか頭に入ってこなくて……。/Q:岡田将生さんとは恋人同士の役でしたが、岡田さんと役について話し合いはされましたか?/あまりしませんでした。2人だけのシーンはなくて5人でいることが多かったので、あくまでもそのグループの中で付き合っている人たちという感じで演じていました。

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/Q:そうなんですね。岡田さんは「二階堂さんは昔からよく知っているから安心して現場に入れた」とおっしゃっていました。/岡田さんとは5、6年前から何度かご一緒させていただく機会があって、今回久しぶりにお会いすることができました。共演回数が多かったということもあって甘えられる部分がありましたし、岡田さんの演技を見て勉強させていただくこともたくさんありました。』

※そうそう、GD(グループディスカッション)ってヤな空間だったな~~~。

知らない話題だと委縮しちゃうし、逆によく知ってる話題でも、出しゃばると

抜け駆けしてると思われそうで若干躊躇しちゃうし。。。気ぃばっかり使って

得るものの少ない舞台じゃっ!!!


Blu-ray豪華版特典映像より、クランクインの数日前に行われたリハーサル

風景やインタビュー映像など一部を公開



マイナビニュース 「リア充」小説家・朝井リョウの働き方

『Q:朝井さんのなかでのリア充の定義はありますか?/朝井:世間で言う「リア充」は、「自分よりも考えが浅い人」を指していると思っています。リア充って他称なんですよ、今や。もともとは、友達が多い人、恋人がいる人という意味だったと思うんですが、今はバーベキューをする人、スポーツバーでサッカー観戦をする人とかを、「自分より思慮深くない」という意味で「リア充」と括っている人が多い気がします。そういった「自分は思慮深い」と思っている人を、「まさか」というところから驚かせたい気持ちはありました。僕自身、ストリートダンスサークルに所属して、クラブでダンスバトルをしながらも小説家デビューした、というのもその一環です。作家を夢見る早稲田の読書家たちが、一番脅かされたくなかっただろう人に脅かされている顔を見たかった。そういう気持ちが、直木賞をいただいても全然薄まらなかったことに絶望しています(笑)。

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/Q:朝井さんと同年代の方、特に早稲田生には「朝井リョウコンプレックス」があるらしいです。/朝井:超嬉しいです。立ち直らせたくない! 一生!……今、ただただ悪い人になってますね(笑)。僕はハロプロが好きなんですが、何が好きかというと、つんく♂さんがファンを脅かしてくるところなんです。すごく性欲のある女の子の歌を書いていたりとか。「テレビで見た肉が食べたいよう」という歌詞がある(Berryz工房「大人にはなりたくない 早く大人になりたい」)んですけど、怖いじゃないですか、そんな女の子。肉って、何の肉かもわからないんですよ! せめてハンバーグとかであってほしい。そういう歌詞にビンビンきていた少年時代だったので、脅かしたい病みたいなのはあるかもしれないですね。つんく♂さんの影響です。』

※独特の言葉のセンスを持っている御仁なのだなぁ~ということは伝わってくる。


マネーゴーランド 佐藤健も菅田将暉も!「仮面ライダー俳優に学ぶ」現代キャリアアップ術

仮面ライダー出身の人気俳優はたくさんいるので皆さんご存知の方も多いでしょう。有名なところをピックアップしてみると、

オダギリジョー仮面ライダークウガ

水嶋ヒロ仮面ライダーカブト

佐藤健仮面ライダー電王

菅田将暉仮面ライダーW

福士蒼汰仮面ライダーフォーゼ)

など、今ではテレビや映画で存在感を放っている俳優ばかりです。仮面ライダー以外にも特撮は存在します。とくに有名なのはいわゆる戦隊モノとして知られるスーパー戦隊シリーズです。ただし、こちらは目立ってブレイクしている俳優が少なく、有名どころでは松坂桃季くらいのものでしょう。なぜこんなにも仮面ライダー出身の俳優ばかりが出世するのでしょうか。

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理由の一つに、俳優を成長させることにつながる、ということがあるでしょう。オーディションで選ばれたとはいえ新人を主役に起用。長期にわたる撮影とメディア対応は新人にとって非常に貴重な経験です。さらに、仮面ライダー戦隊ものよりも複雑なストーリーであることが多いのです。勧善懲悪とは限りませんし、恋愛、お笑い、友情、嫉妬など様々な要素が絡まりあった人間ドラマで、大人が見ても違和感のないストーリーは役者としてのレベルをぐんと引き上げることに貢献しているようです。

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仮面ライダーを見るのは当然子供ですが、同時に小さい子供をもつ若い女性が見るので、イケメンであれば応援したくなってしまうのも当然。生まれ持った才能である、ルックスの良さは当然のことながら、最良の環境が与えられる。もちろん与えられるプレッシャーは相当なものですが、そこで大いなる成長を遂げてブレイクしていくのですね。

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今回仮面ライダー俳優について考えてみたことで、仮面ライダーからキャリアアップした俳優たちがただのイケメンではなく、それぞれの個性を持った役者であるということを改めて理解できました。仮面ライダー、改めて観てみてはいかがでしょうか。』

※「何者?」という問いに対しては、「改造人間!」と答えるのが正解かな?

いや、平成以降の仮面ライダーは、もう改造人間じゃあなかったんだっけーー?


●Pk Funny - 【驚き】意外なあの人も?! 戦隊ヒーローだったイケメン俳優たち



◎最後に、その昔松本美香さんのラジオに佐藤健が来た時の様子を記した

ブログから、何か所か引用したい・・・

LOVE HEROES! ぷらっと☆ホームに佐藤健さん、中村優一さんが出演

『ラジオ聞いた。パーソナリティー松本美香がかなり電王にはまっていると言っていて、佐藤君と中村君は疑いの目を最初はしていたが「ケータロス」が楽しみなどと発売したばかりのおもちゃを口にするなどして「この人ガチだ」と二人とも言っていたwww /映画の初日に行ったがパスケースもタペストリー?(聞き取れず)も完売(かなり残念がっていた様子)で、どうしても欲しくてラジオを一緒にしている伊藤広MBS新人アナ)に買いに行かせた事を 言っていた。インタビュー後、話の続きが気になるのか(ゼロノスのカードが残り少ないこと)続きを教えて欲しいと関係者に聞いていたが番組を見てくれと言われたと言い、かなり残念がっていた。お前、おもいっきり視聴者じゃねーかよwwwと聞いていて思った。/そういや、本人達が「S(多分佐藤)とM(多分中村)だよねw」と言ってたw /あとパーソナリティの人の年齢いくつでしょう?で 佐藤が27歳と答えて、パーソナリティの人近い!とごきげん。ヒント出たんだから当てなよ~と佐藤に言われ、中村が32歳と回答。パーソナリティの人に「本当に、空気読めないんだねw」といわれてたw 』


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※この松本さんの写真、なんかすっごい美人じゃね?





「欽ちゃんの、日めくりカレンダー」& 松下幸之助 一日一話

(詳細は、6月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日6月24日(土)の、欽ちゃんカレンダーはァ~?


『ライバルが運を運んでくる』


【「あいつには負けたくない!」そんな相手がいてこそ、なんでも頑張れる。僕にとっては、コント55号の二郎さんが唯一最大のライバルで、二郎さんが僕に運を運んできてくれた。一生のライバルは生涯の友だちです。】


☆関連書籍、グッズ、名言など!


※今日は二郎さんの歌と、コント55号のネタを貼ろう。。。


坂上二郎 学校の先生


※これは隠れた名曲ですっ!!


コント55号 結婚コンサルタント 


※「飛びます、飛びます」は、こういうネタが元だったのかぁー。


☆本日の、『松下幸之助 一日一話』

松下語録


“歴史の見方”


「私は最近、お互いの歴史に対する態度の中に、何か人間の醜さとかそういったウラの面を強調しすぎている面があるのではないか、ということが気になっている。今日の姿をつくっているのは歴史である。そして今後の歴史というものは、われわれが、祖先が営々と努力を積み重ね前進してきた姿なり、子孫に残した遺産なりをどのように受け取り、生かすかによって変わってくるのである。そういう意味から、歴史の長所短所そのままを認識し、いい面はどんどん伸ばしていかなくてはならない。興味本位にこれを扱うことなく、もっと美しい面も同時に見るようにしたいと思うのである。」


細かすぎて伝わらない関連動画など


●「温故知新」 島津亜矢


※作曲は北島三郎さんのようですーーー


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♪~握りこぶしは心で握り 笑顔が一番自然でいいな~♪


●歴史から学ぶ!誰も知らない「現代のルール」 

          苫米地英人×長倉顕太 トレーラー



◎本編も気になったので観てみたーーー。

URLを貼っておきましょー。



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竹内義和アニキが言いそうな話でございます・・・。でも説得力がチガーーウ。


ジョニーAのつぶやき:この話聞いてると、この度脱退する3人は、晴れて自由の身になれたってことで喜ばしいことなんでしょうかねぇ~?中居くんも時間差で飛び出すんだよねー?(エ?チガウ?)