『ワンダーウーマン』
Hans Zimmer & Junkie XL (5分47秒)
※このBGM聴きながら、アゲアゲで進むのだっ!!
■スタッフ:/監督 パティ・ジェンキンス /製作 チャールズ・ローベン デボラ・スナイダー ザック・スナイダー リチャード・サックル /製作総指揮 スティーブン・ジョーンズ ジェフ・ジョンズ ジョン・バーグ ウェスリー・カラー レベッカ・スティール・ローベン /原案 ザック・スナイダー アラン・ハインバーグ ジェイソン・フックス /脚本 アラン・ハインバーグ /撮影 マシュー・ジェンセン /美術 アリーヌ・ボネット /衣装 リンディ・ヘミング /編集 マーティン・ウォルシュ /音楽 ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
■キャスト:ガル・ギャドット(ダイアナ/ワンダーウーマン) クリス・パイン(スティーブ・トレバー) ロビン・ライト(アンティオペ) ダニー・ヒューストン(ルーデンドルフ) デビッド・シューリス(パトリック卿) コニー・ニールセン(ヒッポリタ) エレナ・アナヤ(マル博士) ユエン・ブレムナー(チャーリー) ルーシー・デイビス リーサ・ローベン・コングスリ ユージン・ブレイブ・ロック サイード・タグマウイ
■作品データ:/原題 Wonder Woman /製作年 2017年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 141分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D
シネマトゥディ 女の子の手本に!大ヒット『ワンダーウーマン』何がそんなに特別なのか
→ 『映画の中でこれ以上ないほど完璧にワンダーウーマンを演じたガルは、私生活では2人の子供を持つ母親でもある。そして、アメコミの女性ヒーローとして最もアイコニックな存在であるワンダーウーマンの映画化には、大きな意味があると感じている。「75年にわたって存在しているアイコニックなキャラクターなのに、これまで(映画で)彼女のオリジンストーリーを観ることがなかったというのはクレイジーね。男の子たちには子供の頃、スーパーマンやバットマンやスパイダーマンという見本となる人たちがいる。でも、わたしたちには、見本となる強い女性はいなかった。やっとそういう女性を、子供たちが獲得できたのはとても重要だと思う。誰もが女性のエンパワーメント(力を獲得すること)について話し続けているけど、教育することなしに女性に力を持たせることはできないわ。だから2人の子供の母親として、それがやっと『ワンダーウーマン』で実現したことに興奮しているし、もっと強い女性たちが出てくるのを期待しているわ」
そして、ガルは「ワンダーウーマンには、男性のスーパーヒーローにはない魅力が備わっている」とほほ笑む。「彼女はこれまでで最もパワフルな戦士よ。強さとパワーは普通、男性と結び付くもの。彼女にはすさまじいパワーがあるけど、わたしたちは彼女の女性的なクオリティーも維持したの。彼女の傷つきやすさや思いやり、愛、エモーショナルな知性をね。強さとパワーと全ての女性的なクオリティーを合わせたら、とても特別なキャラクターが生まれたの」。/また、ジェンキンス監督は、ワンダーウーマンとこれまでのスーパーヒーローの違いとして、彼女が理想主義者である点を挙げる。「彼女は戦うために、犯罪を解決するために存在するわけじゃないの。人類を守るために彼女はもちろん戦うわ。でも、彼女は、愛と真実と美しさを信じている。だから、(他のヒーローたちとは)全く違う視点を持っているの」』
※『バットマンvsスーパーマン』でも、一番クールで目立ってたのはワンダーウーマン
だったし・・・。主役のコペルニクス的転換が起きつつあるのかも知れない・・・。
→ 『全世界で大ヒット中の「ワンダーウーマン」が、いよいよ日本で公開。大ヒットスターを切った!アメリカでは女性監督興行成績歴代1位、全米興行成績が「アナと雪の女王」、「ハリー・ポッター」シリーズ超えなど、一大ムーブメントとなっている「ワンダーウーマン」。日本でも、感動の嵐が巻き起こり、「ワンダーウーマン」旋風が起きている。/★「ワンダーウーマン」3日間596スクリーン合計で、動員257,266人、動員370,245,700円 /8/25(金)動員75,174人 興収103,733,700円 /8/26(土)動員95,395人 興収138,789,700円 /8/27(日)動員86,697人 興収127,722,300円』
→ 『主演のガル・ガドットがワンダーウーマン役をチャンスだと感じた理由には、彼女のこれまでの経験があるという。「これまで生きてきたなかで、男性の失礼な振る舞いを感じる瞬間がよくありました。それは性的な振る舞いというわけではなく、性差別という点で不適切なもので、女性を軽んじるような行為でした。女性としてのこれまでの人生は、バラ色で最高というわけではなかったんです」と、自ら表紙を飾った最新の『ローリングストーン』誌で語っている。/女優になるかなり前にはミス・イスラエルに選ばれたことでも知られるガドットだが、当時の彼女はミス・ユニバースのコンテストで英語を話せないふりをしたり、わざと不適切な服装をしたりして、自らこのチャンスを棒に振ったという。「わたしは堂々と負けたんです」と彼女は語っている。/また、モデルにもなりたくなかった彼女は、ロースクールに通い始め、自身の外見に関係ないキャリアを追い求めた。そんな彼女がアクションスターの役を得て、ワンダーウーマンを演じることになったのは、彼女にとっての個人的な勝利であり、女性のための象徴的な出来事といえよう。(中略)
「いつも『あなたはフェミニストですか?』と聞かれるのですが、この質問は驚くべきものだと思います。私は、『当然すべての女性と男性はフェミニストであるべき』と考えているからです。フェミニストでない人は性差別主義者だと思います」(ガドット)/性やジェンダーをめぐる議論には、ときにくだらない横やりが入る。ガドットがイスラエル人であることや、彼女の胸が小さいことを中傷する批評家たちの言説は、その最たるものだ。「そういう批評家には、『あなたが本当にそう考えるなら、アマゾネスはどうなのでしょうね。彼女らの乳房は1つしかありませんけど』と言ってやりました」とガドットは話す。ご存じのようにアマゾネスは、ギリシア神話に登場する女性だけの部族である。/「彼らは何が言いたいのでしょうか?私の胸が小さくて、お尻が小さいこと?それが大きな問題だ、ということでしょうか」(ガドット)/もちろん、そんなことは問題ではない。『ワンダーウーマン』は素晴らしい成功を収め、ガドットは続編にも出演する予定だ。また、監督のパティー・ジェンキンスは続編の報酬交渉に真剣に取り組んでおり、彼女は女性監督として過去最高の報酬を手に入れることになるだろう。現在、ガドットは役作りのトレーニングを続けている。作品を観た女の子や男の子たちは、ワンダーウーマンのようにドレスアップして熱気をますます高めている。ここに前例ができた。映画業界の重役たちは、これまでの女性への借りを返さなければならないだろう。』
※ガドットの強さは映画の中だけではなかった!これはしかし、敵も作りそうだ。。。
→ 『「ターミネーター」や「エイリアン2」などで強いヒロインを描いてきたキャメロン監督は、「ワンダーウーマン」フィーバーについて問われると「ハリウッドがワンダーウーマンについて自己満足的な賞賛をしているのは、とても見当違いだ。彼女は“物”とみなされる女性の象徴であり、男性優位のハリウッドがやってきたことをまたやっただけだ! あの映画が気に入らなかったと言っているわけではないが、わたしにとっては後退だ」とばっさり。「ターミネーター」シリーズの人気キャラクター、サラ・コナーを引き合いに出し、「サラ・コナーは美の象徴ではなかった。彼女は強く、問題を抱えていて、ひどい母親で、その純粋な勇気が観客の尊敬を勝ち取った」と問題提起した。
キャメロン監督のこのコメントに、ジェンキンス監督はすぐさま「ジェームズ・キャメロン監督がワンダーウーマンが世界中の女性にとって何を表しているのかを理解できないのは、驚くことではありません。彼は偉大なフィルムメイカーですが、女性ではありませんから」とTwitterで反応。「強い女性たちは素晴らしいです。彼がわたしの映画『モンスター』と、その強いけれども傷ついた女性の描き方をほめてくださりとても感謝しています。しかし、もし女性が強くあるためにはいつでも激しい気性で、タフで、問題を抱えていなければならず、多面的であることは許されず、魅力的で愛情深いという理由で女性の象徴になれないのだとしたら、進歩は望めないでしょう」と鋭く切り返した。/「わたしは女性も男性主人公と同様に、何にでもなれる、そしてなるべきだと信じています。パワフルな女性に正解も不正解もありません。そしてこの映画をヒットさせてくれたたくさんの女性の観客は、彼女たち自身で進化の象徴を選び、判断することができるのです」と続くジェンキンス監督のメッセージには、28日13時時点で12万件以上の「いいね!」が付くなど賛同の声が殺到している。(編集部・市川遥)』
→ 『大ヒット中の「ワンダーウーマン」は、世界で興行収入8億ドル(約873億円)を記録しており、ジェンキンス監督が続編も担当するのは当然かと思われた。しかし、先月開催されたコミコンで、ワーナー・ブラザーズは、続編の製作決定と、全米公開日(2019年12月13日)、主役のガル・ガドットの続投を発表したものの、ジェンキンス監督が監督を務めるか否かについては明言しなかった。/そんな中、エンタメ情報サイト『Deadline』は、ワーナー・ブラザーズがジェンキンス監督と契約間近だと報じている。ジェンキンス監督は、「今回のような興行収入を収めたあとに男性の監督がもらう額と同じ、十分な額の」報酬を要求しているという。実現すれば、ハリウッドで最も報酬が高い女性監督となる。
ジェンキンス監督は、2003年公開の「モンスター」という小規模な低予算の作品以外に長編映画の経験がないため、「ワンダーウーマン」1作目の報酬は、かなり低かったようだ。「小規模な低予算」とはいっても、「モンスター」では、主役のシャーリーズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞を獲得している。今回、「ワンダーウーマン」が興行的にも評価的にも大成功を収め、ジェンキンス監督は一流映画監督の仲間入りを果たしたわけだ。/彼女の頭には既に、続編のアイデアもある。「舞台はアメリカがいいと思ってる」ジェンキンスはエンタメ系情報メディアEntertainment Weeklyにこう明かしている。「ワンダーウーマンなんだから、そろそろアメリカに行くべき時ね」』
→ 『ヒーロー映画「ワンダーウーマン」が8月25日から全国公開されている。ワンダーウーマンを演じるのは「世界で最も美しい顔100人」の2位に選ばれたミス・イスラエルのガル・ガドット。アメリカでは社会現象化するほど、今年最大のヒット作となっており、ガドットは一躍スターダムに。/外の世界とは隔離された特別な島、パラダイス島。そこには女性だけのアマゾン族が暮らしていた。ダイアナ(ガル・ガドット)はそのプリンセス。彼女も戦士となるべく日々鍛錬を積んでいた。ある日、海に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)を助けるが、彼はダイアナが生まれて初めて見る男性だった。その彼の話から外の世界で戦争が起きていることを知る。彼女は自身の力で世界を救いたいと強く願い、二度と故郷には戻れないことを知りつつ、故郷を後にする。/長い船旅から目を覚ますと、そこは第1次大戦中のロンドン。彼女は、初めての世界で何を見て何を知るのか。そして何のために戦い、なぜ美女戦士へとなっていくのか?
評価:超オススメ、ぜひ観て
凛々しく、たくましく、素直でやさしい美女が阿修羅のごとく闘う姿を見るのは愉快。物語とヒロインがギリシャ神話の世界から一気に第1次大戦の戦場に駆けこんでも違和感はなく、懐メロ風の仕立てにほっと心がなごむ。
評価:ヒマだったら……
世界を救う美しくパワフルな女性ヒーローには新鮮さを感じる。神話の世界や第1次世界大戦の攻防、一枚の写真からよみがえるロマンスや友情、未知の世界への冒険など、ここまで詰め込むと、さすがにまとまりに欠ける。
評価:なかなかGOOD!
自分の運命を切り開く強い女性を見るとやはり興奮します。男がいない島で育ち、新しい世界で恋心を抱き、本から学んだとは思えないほどキスがうまかったから笑えた。女性監督ならではのアクションの繊細さが凄い!
評価:超オススメ、ぜひ観て
高水準。原作にもあるアメリカ的な自由と正義の理想主義がうまくストーリーに織り込まれていて、世界の不安定な情勢に対して魅力的に作用。原作にもあるフェミニズムの要素もユーモアを交えていて堅苦しくない。』 '''
※この素の笑顔がタマランカワエエ~~~~~(^^♪
※劇中のシーンでは、このメガネ姿が最高の美人さんだったゾッ♪
→ 『【暴力ではなく、防御する力を見せた「バイオニック・ジェミー」】1975年、リンダ・カーターを主演に迎えた『ワンダーウーマン』のテレビシリーズの放映が始まった。その翌年、1976年に『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』がスタートする。リンゼイ・ワグナーが演じたジェミー・ソマーズは、事故により瀕死の重傷を負うが、身体をサイボーグ化されて蘇った「地上最強の美女」だ。元テニスプレイヤーのジェミーは、バイオニック能力を活かしてアメリカ政府機関(科学情報局)のエージェントになるのだが、その能力は破壊や殺人のような暴力に使われることはない。エージェントである以上、国家の利益に奉仕しなければならないのだが、その利益を損なう敵を倒すことに能力は用いられない。パンチやキックなどは一切使わない。力は攻撃ではなく防御に使われる。超人的な能力は、敵地に潜入するためか、逃走するためのものなのだ。能力の行使は目的ではなく、あくまで手段。敵を破壊するのではなく、話をすることで事件や任務を解決に導こうとする。ジェミーの力の使い方は、彼女の思想であり生き方の表現だった。悪人も善人も、人種も老若男女も関係なく、彼女の姿勢に触れた人々は、彼女のことが好きになり、己の生き方を変えていく。ジェミーが潤滑油となって対立の壁を溶かし、人々をつないで世界を救うのだ。しなやかでたおやかで、優しい姿をしていながら、揺るがない芯の強さをもっている存在、それがジェミーだった。
放送当時、ローティーンだった私は、その魅力の虜になってしまった。私だけではない、世界中の人がジェミーの虜になった。元は『600万ドルの男』のゲストとして登場し、スピンアウトして単独のシリーズに昇格したこと、シリーズも第3シーズンまで製作されたことが、その事実を客観的に証明している。この作品で描かれたジェミーの姿こそが、理想的なヒーロー=ヒロインの姿だ。男女の差も、人種の差もなく誰もが共感するヒーロー=ヒロイン。少なくとも私にとってはジェミーこそが理想の一つの形だ。彼女こそが、世界を救うワンダフル・ウーマンだ。「男並み」に力を振るうのでもなく、「女だけの」母性で世界を包むのでもない方法で世界を救う。私たちはすでにバイオニック・ジェミーという理想的なヒーロー=ヒロインに出会っている。
/【ヒューマンは「正義の同盟」を実現できるか】「女性が世界を救う」ことがワンダーだということは、本作の大ヒットが証明した。次の段階では、男女の垣根を乗り越えて、「正義」とは何か、そのために戦う理由は何か、ということを私たちは自らに問いかけなければならない。冷戦の時代がとうに終わり、非対称な戦闘の時代に突入した現代において、救うべき世界とは何か。それを実現するための「正義(ジャスティス)」とは何か、力とは何か。それが、男女や人種、宗教、社会の壁を超えて問われなければならない問題なのだ。ワンダーな女性(ウーマン)の誕生を目撃した私たちは、ワンダフルな人間(ヒューマン)が背負うべき正義という難問に立ち向かう。プリンセス・ダイアナというヒューマンが「正義の同盟(ジャスティス・リーグ)」をいかに導いていくのか、その姿こそを観てみたい。2017年11月に公開される「ジャスティス・リーグ」では、バットマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグらDCのヒーローとともに、ワンダーウーマンも登場する。「女性が世界を救う」映画から「チームが世界を救う」映画へと舞台を移した彼女は、どんな正義を見せてくれるのだろうか。』
最後に、こういう記事もご紹介。BGMは切って読んでホシス・・・m(._.)m
Yahoo!ニュース 日本の映画ライターが書かない暗黒面―イスラエル最強のソフトパワー 志葉玲 フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)8/28(月)
→ 『「ワンダーウーマン」という映画は、単なるフィクションにとどまらず、現実の国際政治にも浸食しようとし、その主演女優であるガル・ガドットもその機会を最大限に利用しようとした。本稿をご覧の皆さんは、昨年10月の国連でのワンダーウーマンをめぐる論争のことをご存知だろうか?同月21日、国連は女性の権利や地位向上を促進するための名誉大使としてワンダーウーマンを任命したが、「実在しない架空のキャラクターより、むしろ実在して活躍している女性を名誉大使にすべき」「露出度の高い服を着たグラビアモデルのようなプロポーションのキャラクターが女性の権利や地位向上を呼びかけるのはおかしいのでは」等の苦情が殺到し、結局、ワンダーウーマンはわずか2カ月で、国連名誉大使としての役割を終える。/この件で、注目すべきはジェンダー的な論争のみならず、そもそも何故、ワンダーウーマンを名誉大使に、という話になったか、ということだ。それは、「ワンダーウーマン」の各国公開に先立ち、制作会社が国連に話を持ち込んだからなのだ。そして、最も皮肉かつ呆れるべきことは、2014年のガザでの虐殺を支持した、かのガドットが国連の場でスピーチし、「ワンダーウーマンの平和な世界についてのビジョンは国連の使命と完全に一致しており、かつ、楽観的で辛抱強い」等と語ったことだろう。
/当たり前であるが、本稿をご覧になっている皆さんが、映画館で「ワンダーウーマン」を観るのは、個人の自由である。当然であるが、筆者がどうこう言えることではない。ただ、この映画の主演女優の言動や、彼女を占領と暴力のプロパガンダに利用しようという輩がいることも、そして何より、パレスチナの人々の苦境や彼らに連帯するイスラエル市民の平和運動についても、是非、知ってもらえたら、この間、中東で取材してきた者として、幸いである。(了)』
※まさに、この台詞の通り!
※僕(たち)は映画を見る・・・ 君(たち)は世界を見ろ!
『扉は開けておく』 |
【少し前まで、人のアドバイスを聞くことが苦手でした。頑固?そうかもしれません。でも、さまざまな人と接するなかで、我を通すことだけが、最善ではないと気づきました。今はなるべく人の意見を聞くように意識しています。自分と違う意見を受け入れるか、最終的に判断するのは自分ですが、常に扉は開けておくのです。】
Amazon.co.jp あの庭の扉をあけたとき 単行本 佐野洋子(著)
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):すべての強情っぱりたちへ心をこめて贈る物語。5歳の「わたし」と70歳の「おばあさん」。似たもの同士の心が通い合い、小さな奇跡がおこった。「わたし」がそのとき目にしたのは、強情だった少女と、強情だった少年の、ひそやかな歴史―ユーモラスで、力強く、ほろ苦くて、やさしい珠玉の言葉をつめこんだ、佐野洋子のファンタジー小説。/■登録情報:/単行本 162ページ /出版社 偕成社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4036430505 ISBN-13: 978-4036430505 /発売日 2009/04 /梱包サイズ 19 x 13.4 x 2.2 cm /おすすめ度:情報なし /■カスタマーレビュー:なし』
※「扉」はいろいろなメタファーとして使われる。本作では「強情っぱり」かな?
※この辺までは、普通にお姫様とイケメン王子の夢見がちな恋愛物語でした
わねーー。それが終盤、ああいう展開になろうとは、、、いろいろと身につま
されるお話でした。改めて振り返ってみると・・・。
“会社の実力を知る” |
「私は今までに銀行にお金を借りに行って、断わられたことはありません。これは決して誇張でも自慢でもありませんが、計画を立て「これだけお金が要りますから貸してください」と申し出て、「これは松下さんいけません」と言われたことがないのです。それはやはり、自分の会社の力というか、そういうものを正しく認識して、その範囲の中で銀行にお願いしていたからでしょう。ですから銀行の方もこれなら大丈夫だと信用して応じてくれたのだと思います。大事なことはみずからの会社の実力を正当に認識し、それに応じて事をなしていくことだと思うのです。」
※♪~は、じめて、の~アコーム~♪懐かしいフレーズ。て、今もやってるのか?