「SHERLOCK シーズン4」第3話“最後の問題”
■あらすじ:ホームズ家にもう1人の家族がいたと知り、ジョンと共に兄のマイクロフトを問い詰めるシャーロック。あのモリアーティも関わる謎と闇がついに姿を現しはじめる中、シャーロックは幼少期のトラウマと向き合い、仕掛けられたゲームを解きながら近づいてゆく。そこにある真実とは?
■情報 /原題 Sherlock Season4 The Final Problem /サブジャンル 犯罪・捜査 /再生時間 1時間28分 /サービス名種別 BBC(洋画・海外ドラマ) /音声言語 英語or日本語吹替 /字幕言語 日本語 /制作年 2017 /制作国 イギリス /サイト公開開始日 2017-11-10 /サイト公開終了 ー不明ー /配信形式 ストリーミング動画
※トンデモ設定などが不評の昨今の「シャーロック」だが、個人的にその辺りは
気にならない。むしろ、シャーロックとワトソンの人間関係はますます複雑多岐
に進化していって面白いとも言える。唯一不安なのが、最近まったく力を入れな
くなってる謎解きの箇所だ。ワケの解らない演算をし始め、いつの間にか真相が
白日の下に示される・・・。シャーロックは天才だから。我々凡人には理解不能
な地平だから。そう言って逃げているだけのように思えるんだなーこれがーーー。
それより、サプライス優先、主役二人のBL要素優先、みたいな制作者の意図が、
んーーー、どう好意的にとろうとしても、、、解せんっ。
→ 『ベネディクト・カンバーバッチの主演ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」シーズン4が、NHK BSプレミアムにて7月8日から日本初放送される。
アーサー・コナン・ドイルの小説をもとにした「SHERLOCK/シャーロック」は、現代のイギリスを舞台にしたミステリードラマ。イギリス本国で1月に放送されたこの最新作では、カンバーバッチ演じるシャーロック・ホームズと、マーティン・フリーマン扮する相棒ジョン・ワトソンの関係に亀裂が生じる。またNHK BSプレミアムでは5月6日以降、同ドラマのシーズン1から3を毎週1話ずつアンコール放送。7月3日には特別編「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」もオンエアする。』
※ワトソンの結婚とはいったい何だったのか・・・?
→ 『「最後の問題」(英: The Final Problem)は、BBCが2017年に放送したドラマ「SHERLOCK」のシーズン4エピソード3である。イギリス・BBC Oneなどで2017年1月15日に初放送され、日本ではNHK BSプレミアムで2017年7月22日に放送された。タイトルの原案は「最後の事件」"The Final Problem"(1893年)だが、今作では「3人ガリデブ」や「マスグレーヴ家の儀式」、「グロリア・スコット号」など、様々な作品がミックスアップされて使用されている。キャストのスケジュール問題や筋書きなどから、シリーズの最終回ではないかとの声も多く上がっている。
◆設定・制作秘話:ハドスン夫人が掃除をしながら聴いているのは、アイアン・メイデンの『魔力の刻印』The Number Of The Beast である[8]。またモリアーティは5年前設定の再登場シーンで、クイーンの『ブレイク・フリー(自由への旅立ち)』I want to break free を聴いている。/シャーロックが黒い液体に呑み込まれていくようなシーンは、CGではなく実写で撮影されている[47]。背もたれを用いた同様の演出は、『最後の誓い』でシャーロックが銃撃されるシーンでも使われている。/「赤ひげ」の行方を教えるユーラスの歌は、日本で『むすんでひらいて』として知られる曲の替え歌になっている。◆これは最終回なのか:そもそもシーズン4は、全3話の放送前からシリーズの終了が噂され続けるシーズンでもあった[61][62]。大きな要因となったのは、主役ふたりの多忙なスケジュールに伴う撮影日程確保の困難である[61][63]。『SHERLOCK』放送開始後スターダムに上り詰めたベネディクト・カンバーバッチは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014年)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたり[64]、『ドクター・ストレンジ』をはじめとしたマーベル映画シリーズへの出演が決定するなど[65]、活動の場を本国イギリスだけに留めない売れっ子俳優のひとりとなっている。一方のマーティン・フリーマンも、『ホビット』映画3部作への出演(2012年 - 2014年)や[66]、クライムドラマ『FARGO/ファーゴ』への出演(2014年)[67]、カンバーバッチ同様のマーベル映画出演[注釈 9]など、こちらもイギリスに留まらない活動を行っている。シーズン4放送前にフリーマンとの別離を明らかにしたアマンダ・アビントンも、フリーマンの長期不在を原因のひとつに挙げた[69]。また、脚本のスティーヴン・モファット、マーク・ゲイティスのコンビも『ドクター・フー』の脚本を担当しており[注釈 10]、製作のスー・ヴァーチューも、多忙な制作陣のスケジュールを調整して撮影に入るのは大変な作業だったと明かしている。
◎カンバーバッチ発言・・・「この番組について、絶対無いとは絶対に言わない。戻って来たい、戻って来続けたいと思うし、それに備えている。それでも近い将来にはみんなが続けたいと思っているものがあって、[番組としても]とても完璧なものを作ったので、少し待って傍観しているべきだと思う。彼[=シャーロック]を再演しないなんて考えは本当にいらいらさせる」2016年9月30日、GQ UK(英語版、日本語版 /シーズン4が一旦の着地点であることは複数の出演者が認めている。モリー役のルイーズ・ブリーリーは、最終回放送を前に7年間の出演に感謝するツイートを発信した[80]。フリーマンはラジオ番組のインタビューで次のように述べている。「決定的なことかどうかは分からないけれど、一時停止という感じが確かにあった。確実にそういう感じがあった。自分は終わりを嫌がってなんかいない。つまり、人生や愛の終わりを望んでいる訳ではないんだけど、僕たちの作るものは、いつか終わりが来るべきだと思うんだ」— マーティン・フリーマン、2016年12月12日、Jim and Sam Show、引用元は「エンターテインメント・ウィークリー」
/脚本家のモファットは、これは第1章の最終回として、カムバックは主演ふたり次第だとした。また「初めて“これで最終回でも悪くない”と思った。エンドシーンは”ふたりは221Bで謎を解き続ける”ことを示している」とも答えている。モリアーティを演じたアンドリュー・スコットは、すぐには次のシーズンが作られないだろうとして、「次の総選挙が先に来るだろうね」と述べた。スケジュール問題に関しては脚本のゲイティスも認めるところではあり、次作が望まれつつも2シリーズ・全12話で完結した「フォルティ・タワーズ」を引きつつ、これで幕引きでも構わないのではと発言している。』
※井戸の中のワトソン。骸骨を見つけるとこは貞子テイスト?
→ 『本国イギリスで今年の1月に放送されるや否や1130万人の視聴者数を数え、ロシアでは流出騒動が起きるなど、大きな反響を呼んできた待望の新シーズンは、シャーロックの知られざる過去が明らかになるという。シーズン3の最後で登場した、死んだはずのあの男。そこに仕掛けられた犯罪ゲームのトリックに潜んでいたものとは...。
シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチはシーズン4について、「いくつかの伏線は、長期にわたり綿密に企てられている。このシリーズがどう始まったかにも関係していて、全てが上手く明かされることになるよ。以前はそれぞれのエピソードが独立していたから全話を見なくても理解できたけど、新シーズンはまるで『SHERLOCK』のジャングルにツルの枝が張りめぐらされている状態だから、しっかり理解するには全話を見なければならない。でも、シーズンを通して見れば、結果的にかなり満足できるんじゃないかな」と語っており、一話たりとも見逃せないようだ。メアリー役のアマンダ・アビントンも「かなり緊張感が走る展開で、3エピソード分の台本を読んだ時、みんな『オー・マイ・ゴッド!』って叫んでしまったの」と、気になるコメントを寄せている。』
→ 『英BBCの大ヒットミステリー『SHERLOCK/シャーロック』がシーズン4で終わる可能性があると、クリエイターのスティーヴン・モファットが示唆したことについて以前お伝えしたが、主演のベネディクト・カンバーバッチも同じ見方をしていることが分かった。
ベネディクトは米Colliderに対し、キャストとスタッフが他のプロジェクトも抱えているため、クリエイティブの面で正しい判断を下さなければならないと発言。「誰も(番組終了を)望んでいるわけじゃないけど、何がこの作品にとって最善なのかが重要なんだ。その判断は慎重に下さなければならない。こんなことを言うのは心苦しいけど、もしかしたらシーズン4がラストになるかもしれない。分からないけどね。でも、終わりだなんて言いたくはないよ。みんながすごく楽しみながら作っている作品だからね」と、望んでいるわけではないことを強調しながらも、番組終了の可能性について述べている。
一方、先日同じような発言をしていたモファットは、シーズン4以降もアイデアがあると発言。同メディアでベネディクトと一緒に取材を受けていた彼は、「もっと続けられればと思っているよ。まだ語っていないものがたくさんあるんだ」と話しているが、シーズン5製作は実現するのだろうか。現在製作が進められている「SHERLOCK」シーズン4は、英BBCで2017年放送予定。』
tv Groove ベネディクト・カンバーバッチ、「結婚は見せかけ」とデマを流す熱狂的なファンの行動に不安 2016年10月7日
→ 『英俳優のベネディクト・カンバーバッチ(40)は、私生活に関する陰謀論をネット上でまき散らすファンに深い不安を感じている。ベネディクトは2015年2月に舞台演出家のソフィー・ハンターと結婚。同年中に息子のクリストファー・カールトンくんを授かった。しかし、結婚は良いイメージを作り出すための見せかけだという説が陰謀論者によってネット上で拡散しており、ベネディクトは自分に対する恐ろしいまでの執着心にとらわれた人々の仕業だと心配している。
「妻や子どもがPR戦略の産物だと信じ込んでいる人たちがいるんだ」とベネディクトは米Vanity Fair誌で打ち明けた。「インターネットのボーイフレンドはインターネット以外の誰にも所有されないという考え方と関係があると思う。彼は自分以外、誰のものでもない。それはまさにストーカーだよ。偏執狂で勘違いな、本当に怖い行動だ」/ファンの中に熱狂的すぎる者がいることを心配する一方で、ベネディクトはもっと気楽な妄想を持たれることは気にしないという。あるファンはTwitterで、彼が上半身裸でアップルフリッターを食べる姿を想像すると打ち明けている。「他に何もなければつまらない1日に、僕が一筋の光を差し込んでいるなんてうれしいね。シャツを着ないでフリッターを食べるところを想像するなんて」とベネディクトは語った。/しかしベネディクトは自分の容姿に不満があるため、なぜセックスシンボルとなったのかは理解できないとも話している。「分からないね。笑うしかないよ」とベネディクトは説明した。「鏡に映った自分を見て、“そのとおり! 彼らが見ているものが僕にも見える!”なんて言うことはしない。自分の欠点と、欠点だと思ってきたことはすべて分かっているんだ」』
※シャーロックの能力が、ある意味ドクター・ストレンジのレベルを超えているよう
にも思えてしまう。能力アップのインフレーションは、続編制作の大きな足枷となり
そうじゃねー?
『わたしたちは、生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である。/人のために生きる時、人生はより困難になる。しかし、より豊かで幸せにもなれる。』 |
出展:? |
発言者:アルベルト・シュバイツァー(ドイツの医者、神学者、哲学者 1875年1月14日~1965年9月4日) |
→ 『解説:アフリカ・ガボンにて、住民への医療などに生涯を捧げ、多くの医療従事者が貧しい国々の医療活動を行うきっかけを作った。/ちなみにシュバイツァーは風月堂のゴーフルが好物だったらしい。』
→ 『裕福な牧師の家に生まれたシュバイツァー博士は少年時代に同級生とけんかになる。博士に組み伏せられた同級生から、「おれだって、お前みたいに『肉入りスープ』を飲ませてもらえれば負けやしないさ!」と言われて、はたと「世界の貧困と不平等の問題」に気づくくだりは、子ども心にも畏敬の念を通り越して、思わず吹き出してしまったが…。/子どもの頃の「肉入りスープ」のおかげかどうかは分からないが、シュバイツァー博士は、実際に体格が大きく、極めて頑健だったそうで、90歳まで赤道直下の過酷な環境のもと、粗末な診療所で元気に医療活動を行えるというのは、やはり『ただ者』ではない。
日本ともゆかりがある。シュバイツァー博士のもとで働いている日本人医師が、神戸で講演をした時にもらった神戸風月堂のゴーフルを、はるばるアフリカまで持ち帰ったら、シュバイツァー博士は、「今出来上がったように新鮮でおいしい」と喜んだとか。それを聞きつけて、風月堂の店主も何回かゴーフルをシュバイツァー博士に送ったものだから、アフリカにシュバイツァー博士を訪ねる日本人は必ずゴーフルを持参するようになったらしい。/生命への畏敬を持ち続け、90歳までアフリカの僻地で医療を行ない、ゴーフルが大好きで、子どもの頃はけんかも強かった。シュバイツァー博士の人生を思うとき、そこに感じるのは、類いまれなほどの「心身の健全さ」。もし本当にすべてが「健康な人間」という存在があるのだとすれば、こういう人を指すのだろうとすら思える。1952年、ノーベル平和賞を受賞した「密林の聖者」は、80歳にして、写真の通り「元気そのもの」だ。』
→ 『神戸風月堂ミュージアムは、神戸市中央区にある企業ミュージアム。明治30年に神戸の地に創業した神戸風月堂の歴史や、看板商品「ゴーフル」の製造について学べる施設です。』
※シュバイツァー博士の署名入りの礼状なども展示されている模様。。。
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「正岡子規」「決意」で動画検索してみました!!)
・友、他国の運命を思いを起こす両名。その上で、自らの仕事に邁進しようと意思している。国が滅びるのは文化が滅びる事、自分の最期の仕事は文化に関する仕事、どうか国を滅ぼさないで欲しい、そして自分の仕事を無駄にしないで欲しい。そう懇願する文人正岡子規の潔よさ。それに引き受けたと応じる軍人秋山。荒魂と和魂の調和的な姿。勇敢な文人正岡と、謙虚な軍人秋山の姿に胸を撃たれる。坂の上の雲でもっとも感動する場面。
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