『リメンバー・ミー』ピクサーの面目躍如!!
■スタッフ:/監督 リー・アンクリッチ /共同監督 エイドリアン・モリーナ/製作 ダーラ・K・アンダーソン /製作総指揮 ジョン・ラセター /原案 リー・アンクリッチ ジェイソン・カッツ マシュー・オルドリッチ エイドリアン・モリーナ /脚本 エイドリアン・モリーナ マシュー・オルドリッチ /編集 スティーブ・ブルーム /歌曲 クリステン・アンダーソン=ロペス ロバート・ロペス ジャーメイン・フランコ エイドリアン・モリーナ /音楽 マイケル・ジアッキノ《日本版エンドソング》 シシド 東京スカパラダイスオーケストラ
/■キャスト(声の出演):アンソニー・ゴンサレス(ミゲル) ガエル・ガルシア・ベルナル(ヘクター) ベンジャミン・ブラット(エルネスト・デラクルス)、アランナ・ウバック (イメルダ) レニー・ビクター(エレナ) ジェイミー・カミル(パパ) アナ・オフェリア・ムルギア(ココ)ナタリア・コルドバ=バックリー(フリーダ・カーロ) ソフィア・エスピノーサ(ママ) アルフォンソ・アラウ ガブリエル・イグレシアス エドワード・ジェームズ・オルモス ロンバルド・ボイアー ダイアナ・オルテッリブランカ・アラセリ チーチ・マリン ルイス・バルデス ジョン・ラッツェンバーガー /【日本語吹き替え】藤木直人(ヘクター) 松雪泰子(イメルダ) 橋本さとし(エルネスト・デラクルス) 石橋陽彩(ミゲル) 横山だいすけ(パパ) 渡辺直美(フリーダ・カーロ) 大方斐紗子(ママ・ココ) 大抜卓人(男性マリアッチ) カイミ(「死者の国」の旅行者) シシド・カフカ(ロス・チャチャラコス) 鈴木拡樹(コーンを持った男) 高柳明音(女性マリアッチ) 多田野曜平(パパ・フリオ) 立木文彦(フアン・ハノキョーセー) チョー(事務官) 恒松あゆみ(お母さん) 寺田ちひろ(「死者の国」の旅行者) 茂木欣一(ロス・チャチャラコス) 安野希世乃(修道女)
■作品データ:/原題 Coco /製作年 2017年/製作国 アメリカ /配給 ディズニー /上映時間 105分 /映倫区分 G
※原題は『CoCo』なんだなー。CoCo壱番屋はタイアップすべきだったのに。。。
※「死者の日」はメキシコの風習なんだけど、日本のお盆と似てるから
親近感湧くし、こりゃあ大大大ヒットしそうだゾッ。
→ 『「死者の日」は2500年ほど前にメキシコから始まった現代では様々な形で世界中に広まっている祝日のことです。毎年10/31~11/2の間に様々なセレモニーが行われています。この期間には死者の魂が戻ってくると言い伝えられ、家族や友人が集まって亡くなった友人や家族に祈りをささげる、日本でいうお盆にあたる祝日です。
しかし日本のお盆とは全く雰囲気が異なっています。多くの人々が墓地に訪れ、死者のお墓にオフレンダと呼ばれる祭壇を作り、オモチャやテキーラの瓶、メキシコ伝統のアトーレという飲み物など故人が好きだったものをお供えします。そして鮮やかなオレンジが美しい、たくさんのマリーゴールドをお墓や祭壇に埋め尽くします。』
※街にあふれるガイコツグッズたち・・・。目茶苦茶カワユスだっ!
●Day of the Dead: A Celebration of Life
※舌ぶらんぶらんワンちゃんも良かったな。因みにメキシコでは大昔
から、犬が死者の魂を導くと考えらえていたんだってさ。
→ 『「彗星のごとく」という惹句が、よく似合う。そんな天才シンガーの誕生を、ディズニー/ピクサー「リメンバー・ミー」で目撃した。日本版声優を務めた石橋陽彩(ひいろ)、13歳。まだ中学生の彼の歌声は、まるで色がついているかのように豊かで美しい。同じく声優として参加した俳優・藤木直人は、そのポテンシャルを前に「自分が足を引っ張らないようにしないと」とさえ感じたそうだ。末恐ろしい、その一言に尽きる。(取材・文・写真/編集部)
物語中盤、ミゲルとヘクターはひょんなことから、コンテストでセッションすることになる。それまでけん制しあっていた2人だが、言葉ではなく音楽で会話をかわし、「死んでるわりにうまいね!」「生きてるわりに、おまえもやるなあ!」と認め合っていく。インタビューを通じて、ミゲルとヘクターの顔に、石橋と藤木の顔の面影を見て取れるようになった。2人も慈しみに満ちた親近感を、キャラクターに抱いていた。/石橋「ミゲルも僕も音楽が大好きで、2人とも歌手になりたい。そこの気持ちが一緒だったからこそ、自分なりのミゲルが出せたんです。自分が歌手を目指していなかったら、ミゲルを演じられなかったと思います」/藤木「自分も高校2年生でギターを持って、音楽をやっていきたい、ギタリストになりたい、そんな思いがありました。ミゲルを見守る気持ちはすごく理解できます。役もそうですが、僕たち自身も“相棒”ですね(笑)」』
未見の人は、聴くだけにすることを推奨するぜぃ!)
※この映画を観て、「ご先祖様の写真飾らなきゃ!」って思う人が増えると
いいんじゃないかなぁー。写真を飾ってもらえない人達が疑似家族を作って
る設定まであって、なんて芸が細かいんだ!と感心させられたわ。。
Aol.NEWS ディズニー/ピクサー新作『リメンバー・ミー』、米国で好スタートも同時上映の『アナ雪』短編が長過ぎると不満続出
→ 『確かに「アナと雪の女王/家族の思い出」は良かったようだ。でも「リメンバー・ミー」が目当ての観客は、ディズニー・ピクサーがなぜ本編が始まるまで「少しも寒くないわ」とばかりに長々と20分も引っ張ったのか首をひねっているのだ。/観客はもとより、映画館のスタッフもこれには困ったようだ。「ディズニーのおかげで仕事が増えた。20分もあるアナ雪の短編を“リメンバー・ミー”の前に流すもんだから、70名ほどのお客様が上映館を間違ったと思って大変だった」「劇場が『リメンバー・ミー』の前に上映するアナ雪の短編は21分ありますって警告を張り出してた(笑)」「8歳になる甥っ子がリメンバー・ミーの前に上映された20分もあったアナ雪の短編にうんざりしてひと言。“誰も頼んでないよ”」「激しく同意。前座は多少長すぎる気もするがまあ良かった。でもリメンバー・ミーがすんなり始まってくれた方がもっと良い。だってあんなに素敵でキレイな映画なんだから」
/ああ、可哀想なオラフ。本編のあとにしたら良かったのか? それともアナ雪はオプションにしてそれを明確にしておき、「リメンバー・ミー」が始まる前に少し休憩を挟んで、家族連れが上映時間の20分後に来場できるようにしても良かったのかもしれない。』
※可哀想なオラフ。日本ではも少し好意的に受け取って貰えるかな?オラフ役の
ピエール瀧さんの素晴らしい吹替も堪能できるし・・・。
※伝説のプロレスラー、エル・サントも登場ダァ~~~~!
題材にしたアニメ作品を撮っていた!これ、全然、引き合いに出されて
ないのが不思議なくらいやわ。。。
※うわーー、世界観そっくりぃ~~~!
最後に・・・。映画未見の人はスルーして!既に観た人は再感動せよ!
●COCO | Miguel - Remember Me
※自分は吹き替え版で観たのだが、字幕版でも一回観に行くこと必至ジャナコリャ!
『幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。』 |
出展:「ドブネズミの詩」(角川書店) |
発言者:甲本ヒロト ミュージシャン (1963年3月17日~) |
→ 『解説:1985年、THE BLUE HEARTS結成以来、甲本ヒロトは真島昌利と名曲の数々を作り上げてきた。CMでもよく使われているので、彼らの破天荒な歌は多くの人が知っているだろう。一度で覚えられるわかりやすい曲調と、心にズキズキ響いてくる歌詞が魅力だ。今回の甲本の言葉も、「そうだ!」と肯ける、いかにもロックンローラーらしい雄叫びだ。幸せを感じることのできる心、手に入れよう!』
→ 『■登録情報:/単行本 220ページ /出版社 角川書店 /言語 日本語 /ISBN-10: 4048832301 ISBN-13: 978-4048832304 /発売日 1988/12 /梱包サイズ 18.4 x 12.2 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 5.0
/■カスタマーレビュー:ITALU-YA 5つ星のうち5.0 「僕の多分、永遠のバイブルとなるでしょう」2014年3月5日・・・これは確か十代のときに、古本屋で100円で買った本です。小5、6の時に斉藤由紀の「ハイスクール白書」というテレビドラマでブルーハーツを初めて聞いて衝撃をうけました。それからはブルーハーツ信者になり、アルバムも全て買っていきます。やはりヒロトとマーシーのファンだったのでハイロウズになっても買いましたがハイロウズはイマイチでした。もうブルーハーツ思想は僕の人生にかなり影響を与えてます。それは本当に迷惑であり感謝でありとしか言いようがありません。なんというかブルーハーツの事を好きすぎて、プラトニックに好きすぎて、ライブとかも行けませんでした。自分の心の中でだけ本当に愛していたいという感じです。当時「ブルーハーツと皆で何かことをおこそうとする集団」というファンクラブがあったのですが、友達から誘われたりもしましたが、拒否してしまいました。好き過ぎていたからです。好き過ぎて自分の中の素晴らしいブルーハーツが現実に会ってしまうと何かガッカリとかしたくなかったからです。そんなブルーハーツの語録がふらりと立ち寄った古本屋で見つかるとは!しかも100円!それ以来この100円の本は何度も読み返され、¥100のだった価値が1万円くらいの、いやそれ以上の価値になるくらい僕にとってはバイブルです。』
→ 『お笑い芸人の水道橋博士が22日、東京・新橋で行われたニッポン放送ホリデースペシャル『土屋礼央 レオなるど とっとり・おかやま新橋館2周年記念スペシャル』の公開生放送に出演。
番組中盤、THE HIGH-LOWSのヒット曲「14才」を番組に紹介した博士は、元THE HIGH-LOWSで現ザ・クロマニヨンズのボーカル・甲本ヒロトが中学時代の同級生だったことも告白。「僕たちは中学時代に落ちこぼれたふたり。14才って中学の頃だから、これは俺たちのことを歌ってるんだなって……」と学生時代を振り返った。/続けて「中学時代、ヒロトはラジオからビートルズが流れてきたからロッカーに、俺はビートたけしが流れてきたから(漫才師になった)」。すると観客から盛大な拍手が送られ、その予想外の反響に「林家三平でもこんな拍手ないですよ(笑)」と照れ笑いを浮かべた。/その後、博士は岡山名産のぶどうのブランド当てクイズにも挑戦。見事全問正解し、そのお祝いに集まった観客全員にぶどう各種を1粒ずつプレゼント。観客は歓声を上げ、笑顔で舌鼓を打っていた』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「青木繁」「鑑賞」で動画検索してみました!!)
・美禰子がもらった招待券が2枚だった、そのせいかどうかはともかく、三四郎は美禰子と一緒に丹青会の展覧会に行くことに! せっかくですから背景動画でも少しは展覧会のムードを味わっていただきたくなり、明治の画家である山本芳翠、原田直次郎、青木繁、等の作品を何点か繋いでみました。件のヴェニスの風景画は、漱石さんの想定通りなのか自信はありませんが、川村清雄の作品を挿入しております。