『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

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アメザリノライブで、柳原氏が絶賛していたので観てみる・・・。

ジャングル黒べえのオマージュとやら、本当に心を打つのかどうか??

(今から観るッス・・・)


eiga.com 作品情報 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

■解説:国民的アニメ「ドラえもん」の37作目となる長編劇場版で、南極を舞台にしたドラえもんのび太たちの冒険が描かれる。真夏の暑さに耐えきれず、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山にやってきたのび太たちは、ドラえもんの秘密道具「氷細工ごて」を使って遊園地を作っていたところ、氷の中から不思議なリングを見つける。詳しく調べると、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極の氷だった。一行は、謎を解くため南極に向かうが、そこで氷に閉ざされた巨大な遺跡を発見する。監督は「千と千尋の神隠し」で監督助手を務めた経歴を持ち、「青の祓魔師エクソシスト) 劇場版」などを手がけた高橋敦史。フィギュアスケーター織田信成浅田舞がゲスト声優出演。

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■スタッフ:/監督 高橋敦史 /原作 藤子・F・不二雄 /脚本 高橋敦史 /演出 高橋敦史 /キャクターデザイン 清水洋 /音楽 沢田完 /主題歌 平井堅

■キャスト(声の出演):水田わさびドラえもん) 大原めぐみのび太) かかずゆみ(しずか) 木村昴ジャイアン) 関智一スネ夫) 千秋(ドラミ) 織田信成 浅田舞 高橋茂雄(ヤミテム) 八木真澄(オクトゴン)

■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 101分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

ジブリ無き今、アニメの作画で感動したかったら、ドラえもんが最適!

ということになっているようだな。ストーリーが複雑で、子供たちに理解

できるんだろうか?というのはちょっと心配になってしまうが。

監督は、元ジブリ畑の人のようで、宮崎駿イズムを要所要所に感じること

ができる。世界で通用する作品を目指すなら、やはりジブリっぽく創った

方が間違いはなさそうだかんね~。


●予告編



オリコンニュース シリーズ最大のヒット作『のび太の南極カチコチ大冒険』テレビ初放送

テレビ朝日系で放送中の人気アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」がタッグを組んだ恒例のお祭り企画『春だ!映画だ!3時間アニメ祭り』が2日(後7:00※一部地域を除く)に放送される。「ドラえもん」ブロックでは、翌日3日より劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宝島」の公開を記念して、昨年シリーズ歴代最高興行収入を記録した「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」をテレビ初放送する。

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放送中は、データ放送でドラえもんファンにはたまらない、お楽しみ企画「ひみつ道具コレクション」を実施する。リモコンの「dボタン」を押して参加するだけで、映画に登場するひみつ道具がどんどんコレクションされていくという企画で、コレクションが追加されるたびにポイントもゲットでき、集めたポイントに応じてプレゼントに応募できる。/番組の後半では「おうえんイベント」という名のボーナスタイムも。ドラえもんたちに「がんばれ!」とエールを送ると共に、ボーナスポイントもゲットすることができる。プレゼントは、獲得したポイントに応じて3種類から選ぶことができ、抽選で合計555人に当たる。

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/また、東京・六本木のテレビ朝日本社1Fアトリウムでは、1日より、『映画ドラえもん のび太の宝島』の公開を記念した特別イベント『映画ドラえもん のび太の宝島 ジャブジャブ宝さがしプロジェクション』がスタート。海の波間を再現したエリアで、プロジェクションマッピングによって映し出される宝物やひみつ道具をつかまえていくアトラクションや、映画にも登場する「ノビタオーラ号」のフォトスポットも登場。家族そろって“宝探し”が楽しめる。


■『映画ドラえもん のび太の宝島』アトラクション

日程:3月1日(木)~4月1日(日)(予定)

平日 前11:00~後5:00 土・日・祝日 前11:00~後5:00 入場無料』


◎「ジャングル黒べえ」のキャラクター、パオパオは懐かしかったな。

違和感なくのび太に馴染んでたし。(のび太がメガネ取った目はパオパオ

と一緒だから、きっと祖先は一緒なんだろう)


きみのパオパオコンテスト

『「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の公開を記念して、オリジナルのパオパオを大募集した「きみのパオパオコンテスト」に、たくさんのご応募ありがとうございました!テレビ朝日最優秀賞・優秀賞の作品をここで紹介するよ!さらに、優秀賞の5作品は3月17日(金)のおはなしの中にアニメになって登場しました!受賞したみなさん、おめでとうございます!そして、応募してくれたみなさん、本当にどうもありがとう!!』


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※アイデアの勝利だね~


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※パオパオつながり?博士のバトルスーツが黒べえスタイルだった。

赤べえもどっかにこっそり出てないんだろうかー?


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☆今作は、なにしろポスターヴィジュアルが最高にクールだ!

ねとらぼ ストーリーボードポスター誕生の経緯を取材

『3月4日公開の映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」のイメージボードポスターが2月27日~3月5日まで新宿地下通路に掲出され、「オシャレすぎる!」「これは見たくなる!」と話題になっていました。なぜ印象的なイラストとキャッチコピーが生まれたのか、東宝・宣伝部を取材しました。

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話題になっていたのは「10万年後に助けてくれ。」「リングは、ひとつ。救いたい星は、ふたつ。」などの印象的なコピーとともに、海に沈むリングや離れ離れになるのび太ドラえもん、凍りついた地球などが描かれたポスター6枚。/――ポスターを公開してからの反響はいかがですか?/東宝:非常に好評をいただいているようで、ほっとしています。――イメージボードポスターはどのように作られていったのでしょうか。/東宝:ポスターのデザインは高橋敦史監督の中にあるイメージをコンセプトに、イラストレーターの丹地陽子さんとヒョーゴノスケさんにデザインしていただいたイメージボードがベースになっています。イメージボードは本来、監督の持っている映画のイメージをスタッフ間で共有するためのものですが、今回はそれをポスター用にアレンジしたものになっています。

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――複数のポスターが制作された経緯を教えてください。/東宝:2016年の夏にティーザーポスターを作ることになり、複数のイメージボードの中から「氷山を見上げているシーン」をメーンにすると決めました。ティーザーは決定したものの「ほかのイメージボードもどうにか世に出せないか」と、プロデューサーや、デザイナーの浜辺明弘さんとも話していました。そんな中、新宿地下通路に大きな広告を出すことになり、既出のティーザーポスターと本ポスターを含めて8連ビジュアルとして展開させることになりました。――シンプルながら引き込まれるデザインのポスター6枚ですが、異なるデザインを「6種類」作ったというのには何か意味があるのでしょうか?/東宝:50枚以上あるイメージボードの中から、ポスターとして成立するものを浜辺さんから10枚程度ご提案いただき、その上でさらに映画のキーとなる場面として6枚に厳選しました。それを元にあらためて丹地さんとヒョーゴノスケさんにポスター用に仕上げていただきました。

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――イラストを丹地陽子さんとヒョーゴノスケさんにお願いした経緯を教えてください。/東宝:イメージボードを作成するにあたり、高橋監督が以前一緒にお仕事をしたことのあるイラストレーター・丹地さんにお願いをしたようです。そして脚本を読んだ丹地さんから「ヒョーゴノスケさんのイラストのテイストが合いそうだ」とのご提案があり、お声がけさせていただきました。――キャッチコピーはどなたが考えられたのでしょうか?/東宝ティーザーポスターのコピーは、デザイナー浜辺さんの会社、WATCHで考えていただきました。その他のものは、コピーライターの福部明浩さんに手掛けていただいています。

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――お子さま向けというよりは、大人へのメッセージ性を感じさせるポスターになっていると思うのですが、やはり大人の方にも見ていただきたい作品というメッセージが込められているのでしょうか?/東宝:そうですね。「ドラえもん」を子どもたちだけの作品にしておくのはもったいないと思いますし、子ども時代にドラえもんを好きだった方が当時の気持ちを思い出すような、大人も心をひかれるポスターになっていればいいなと思います。もし、このポスターを見て、久々に映画館にドラえもんを見に行ってくださった方がいらっしゃったらとてもうれしいです。――最後に映画の見どころを教えてください。/東宝:今回はドラえもんのび太の友情が特に感じられる映画になっていると思います。そして「のび太の恐竜」(1980年公開)が公開された当時、恐竜が隕石で絶滅したというのが真説ではなかったように地球は昔、丸々凍っていたことがあるという“スノーボールアース仮説”を元に展開する物語は、子どもはもちろん、大人もワクワクできる、まさに原点回帰ともいえる作品になっていると思います。』

※逆に、ポスターのイメージとキャッチコピーからの期待感で、観る前のハードル

が上がってしまって逆効果に・・・というパターンの人も出そうだな、これは。


のび太ともふすけ


※足元が崩れながらも進んでいくシーンは宮崎駿イズムの基本中の基本!!


●主題歌 平井堅 「ぼくの心をつくってよ」



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※「ヒラいけん」ワロタwww





☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日3月23日(金)の、「元気が出る言葉」は~?


『人を守ってこそ自分も守れる。己の事ばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ!』
出展:『七人の侍
発言者:黒澤明 (映画監督。1910年3月23日~1998年9月6日)

『解説:隠れ家の住人らが自分の家だけを守ろうとするとき、侍のリーダー・勘兵衛が毅然というセリフ。これが村(社会)に生きる者の掟なのだ!/「七人の侍トリビア→ラストの戦闘シーンで降らせた雨はモノクロ映像の特性を活かして、雨水に墨汁を混ぜて“雨の色”を表現したということだ。』


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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・


Record China 北京国際映画祭、黒澤明監督没後20年を記念して「七人の侍」を放映—中国

『第8回北京国際映画祭の開幕まで40日を切った。今年は黒澤明監督没後20年を記念して、同監督作品「七人の侍」を同映画祭にて上映する予定だ。 写真を拡大 第8回北京国際映画祭の開幕まで40日を切った。今年は黒澤明監督没後20年を記念して、同監督作品「七人の侍」を同映画祭にて上映する予定だ。新華網が伝えた。

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黒澤明監督は映画史上で世界中に大きな影響を与えた巨匠の1人で、一生涯で数々の名作を世の中に残した。中でも「七人の侍」は黒澤明監督を語る上では欠かすことのできない名作だ。日本の映画誌「キネマ旬報」の「オールタイムベスト・ベスト100」に上げられるなど、映画ファンの間で時代を超えた傑作となっている。/映画「七人の侍」は、「盗賊と化した野武士が貧しい農村から略奪を繰り返す、戦国時代末期。毎年やってくる野武士の襲撃に疲弊した農民たちは若い村人、利吉を中心に玉砕覚悟で野武士と戦うことを決める。しかし、農民である彼らは戦い方を知らない。そこで村の長老が提案したのは侍を傭うというものだった。なけなしの米を賃金がわりに持ち、町にやってきた利吉たちだったが、村を守る為に戦ってくれるという奇特な侍はなかなか見つからない。焦りばかりが募る中、農民たちはある騒動に出くわす。そこで出会った侍、勘兵衛は初めのうちは農民の依頼を断るが、彼らの苦渋を知るうち、農民のために戦う決心をする。最終的に勘兵衛たち7人の侍と農民たちは野武士から村を守り抜く」というストーリー。(提供/人民網日本語版・編集/TK)』

※今度きっちり『七人の侍』鑑賞しておこ。何だかんだで、不完全なままなので。


iZa 市原隼人が歌う!黒澤明監督「生きる」舞台版でミュージカル初挑戦

『俳優、市原隼人(31)がミュージカルデビューすることが20日、分かった。故黒澤明監督(享年88)の映画を世界で初めて舞台化した「生きる」(10月、東京・赤坂ACTシアター)に出演する。主人公の息子役で歌にも挑戦。新境地開拓に「最初で最後の機会だと思い真剣に稽古に向き合っていきます」と並々ならぬ覚悟で臨む。/映画やドラマで存在感を放つ市原が、「世界のクロサワ」作品でミュージカルのステージに初めて立つ。「生きる」は1952年に公開された黒澤監督の代表作。没後20年を記念し、舞台化が決定した。市村正親(69)と鹿賀丈史(67)がWキャストで主演し、宮本亜門氏(60)が演出を務める注目作だ。市原は、死を前に生きる意味を探す主人公の息子役。映画では、「仁義なき戦い」シリーズなどで悪役として活躍した故金子信雄さんが演じた重要な役どころだ。舞台版では、映画よりも父と息子の関係に焦点を当てて描くために、製作サイドが「演技力がある人に」と市原にオファー。市原も「新しい世界を見てみたい」と快諾した。

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舞台出演は3年ぶり3度目で、ミュージカルは初挑戦。2010年の主演映画「ボックス!」の主題歌「LAUGH IT OUT」で3人組ロックバンド、RIZEと「RIZE with隼人」を結成し、CDを発売しているが、今回はジャンルの違う歌声を響かせる。市原は「自分の人生にミュージカルは無縁だと思っていました」とオファーに驚き、「最初で最後の機会だと思い真剣に稽古と向き合っていきます」と力強く宣言。すでにボイストレーニングを始めている。演出は今後、決まっていくが、市原が歌って踊る貴重な姿が見られそうだ。ミュージカル界を牽引してきた市村と鹿賀との共演には「先輩方から学べる時間が来るのが楽しみ」と心待ち。市原が新たな姿を見せる』

※定着した(モノマネ芸人のせいで定着させられた?)ヤンキーキャラから脱却しようと必死ダナw


ブックウォーカー 黒澤明 ――日本映画の巨人 (試し読み可)

『■電子書籍ー「黒澤明 ――日本映画の巨人」 /著者 筑摩書房編集部 /価格 1050円 1,050 円 (+税) /獲得コイン10 /ページ概数 146 /配信開始日 2014/11/7 /■あらすじ・内容:「世界のクロサワ」になるまで。ハリウッドに世界の映画界に大きな影響を与えた世界のクロサワ。人間を描くことにこだわり追求し続けた、その情熱と執念に満ちた闘いの日々を描く。』


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☆本日の、『日めくり漱石』は・・・

サライ 「夏目漱石」の記事一覧


“一度思い立ったことを中途でやめるのは、なんとなく残り惜しい”(『吾輩は猫である』より)


【1897年3月23日の漱石】教え子の遺稿集のために援助資金を送る


今から119 年前の今日、すなわち明治30年(1897)3月23日、数え31歳の漱石は熊本の郵便局から2円の郵便為替を送ろうとしていた。漱石の親友・正岡子規の母方の従弟に藤野古白(ふじの・こはく)という人物がいた。漱石や子規より4歳年下。早稲田大学の前身である東京専門学校に入学し、文学の道を志していた。漱石も一時、同校の教壇に立ったので、藤野古白は漱石の教え子でもあった。/古白は神経過敏なところがあって学友と衝突し、後見人のような立場にいる子規を悩ませることもあった。その一方、俳句では破天荒の新風を示し、子規やその周辺を刺激した。ところが明治28年(1895)4月、25歳でピストルで自害してしまう。子規が日清戦争の従軍記者として中国大陸へ赴くため、東京を離れた直後のことだった。


それから2年。子規は古白の死を悼み、彼の遺稿集を発行することを思い立った。その話を聞いた漱石は、発行資金に役立ててもらえればと思い、当時の勤務地であった熊本から2円の郵便為替を子規に送った。漱石は故人を偲ぶこんな一句も詠んでいる。《思ひ出すは古白と申す春の人》/古白の遺稿集発行から4年後の明治34年(1901)の11月、子規は英国留学中の漱石に宛てた手紙の中にも古白の名前を登場させている。その手紙に子規は次のように書いた。


《実ハ僕ハ生キテイルノガ苦シイノダ。僕ノ日記ニハ「古白曰(く)来(たれ)」ノ四字ガ特書シテアル処ガアル。書キタイ事ハ多イガ苦シイカラ許シテクレ玉エ》/手紙を書くのもままならない子規、その病状は日増しに重く、苦しさのあまり、自ら命を絶つという衝動に駆られる時もある。「古白、曰(いわ)く、来たれ」というのは、あの世の古白が呼んでいるという意味に他ならない。そしてこれが、子規から漱石への最後の手紙となったのであった。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「遺稿集」で動画検索してみました!!)


●漫画家・西原理恵子と戦場カメラマン・鴨志田穣 響く言葉 名言集



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鴨志田穣さんの「遺稿集」を読んでいてふとこの動画が浮かんだので、貼る。


●【追悼】岡崎久彦大使の遺稿・回顧録が出版へ[桜H27/4/9] (5分)



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※安部総理のブレーンだった人だねーー。


ジョニーAのつぶやき:黒澤明ブームが自分の中で何回かある・・・。でもまだ『七人の侍』だけはしっかり観れてないんだよな~~。不思議不思議。