2018年3月GMH♀ランキング発表!その2


☆『アンナチュラル』最終回の感動が冷めやらぬ。中でもこの二人には何度も

ゾクゾクさせられたワー。

オリコンニュース 薬師丸ひろ子、石原さとみの母親役で初共演「本当のお母さんみたい」

『女優の薬師丸ひろ子が、来年1月12日にスタートするTBS系連続ドラマ「アンナチュラル」(毎週金曜 後10:00)に出演することがわかった。石原さとみ演じる主人公・“法医解剖医”三澄ミコトの母・三澄夏代を演じる。普段は中堅の法律事務所で離婚問題など民事事件などを担当する弁護士という一面も持ち、ミコトを母として、時には弁護士として支えるという役どころ。 同作は、死因究明のスペシャリストたちが集うUDIラボ(不自然死究明研究所)に運び込まれた遺体の謎を解く一話完結ミステリー。夏代は竹を割ったような性格で、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうため、ミコトやミコトの弟・秋彦(小笠原海)が困惑することもしばしばだ。

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  薬師丸は「撮影中、石原さんはじめ、共演者のみなさんとラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボってほんとにこんな場所なんじゃないかな?と、ひとつの仕事をしているチーム感というのが、伝わってきます」とすっかり現場を満喫。「皆さまにもじっくりテレビの前に座ってこのUDIラボを覗いてもらいたいなと思います」と呼びかけた。

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  そんな薬師丸と初共演となる石原は「本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方です」とはやくも信頼を寄せる。「撮影の合間にいろいろな質問をさせて頂いたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね。女優さんとしても、一人の女性としてもとてもすてきな方で、今回ご一緒させて頂いて本当にうれしいです」と尊敬の眼差しを向けている。』

※ワケありの3人だが、お互いを思いやれる理想的な擬似家族?を形作って

おり、毎回ほのぼの気分にさせてもらった。。。


●アンナチュラル☆薬師丸ひろ子さん出演



毎日新聞 石原さとみ主演ドラマ最終話 “赤い金魚殺人事件”の全容明らかに UDIは崩壊の危機…

『女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が16日、10分拡大スペシャルで放送される。「不自然死究明研究所(UDI)」の中堂系(井浦新さん)が8年間追い続けていた赤い金魚殺人事件の全容がいよいよ明かされる。中堂の元恋人・糀谷夕希子(橋本真実さん)ら、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之さん)が警察に出頭するが、遺体損壊は認めたものの殺害については否認。殺人を立証できる証拠も無いため、三澄ミコト(石原さん)たちは高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。そんな中、UDIのアルバイト久部六郎(窪田正孝さん)がUDIの情報を週刊誌に売っていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる……というストーリー。』


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※最終回のミコトの台詞には本当に背筋がゾクゾクした。

「不条理な事件に巻き込まれた人間が、自分の人生を手放して、同じように

不条理なことをしてしまったら負けなんじゃないですかっ!?」

ミコトの人生すべてを賭けた説得が、中堂の心も震わせる・・・。

母との会話で「絶望する暇なんてないわ」と言ってたのも伏線だった。

「中堂さんが負けるところを見たくないの!私に絶望させないで!!」

ウヒョォ~~~!痺れるゥ~~~~~!


INTERNET TVガイド Dairy 薬師丸ひろ子が「アンナチュラル」で石原さとみの母親に。「一つの仕事をしているチーム感が伝わってくる」

『薬師丸が演じる夏代は、離婚問題など民事事件を担当している弁護士で、竹を割ったような性格。良かれと思ったことはすぐに行動に移すという役どころだ。家庭のシーンでは、ミコトやその弟の秋彦(小笠原海)が夏代の言動に困惑する場面などが描かれる。薬師丸とは初共演となる主演の石原は、「初めてご一緒させていただいたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくて温かくて、本当に優しい方です。撮影の合間にいろいろな質問をさせていただいたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました」と撮影現場で交流を深めていることを明かす。

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  薬師丸も「撮影中、石原さんをはじめ、共演者の皆さんとUDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地がよくて、UDIラボって本当にこんな場所なんじゃないかなと、一つの仕事をしているチーム感というのが伝わってきます」と一丸となって撮影が進んでいることをアピールしている。』


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※この薬師丸さんの台詞も印象深かったー。「負けそう・・・」と弱音を

吐くミコトに対して、「生きてる限り負けないわよ。なに世界の悲しみ

背負っちゃってんの!独りでなんか持てっこないって!」のシーン(↑)。

ワチクシも薬師丸さんに励まされたぁーーーーい♪



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※今月は、『幕末高校生』も観た。その分が、2位、3位との差かな?


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オリコンニュース 石原さとみ“食いっぷり”に井浦新が感心「生々しくてリアル」

『女優・石原さとみが9日、都内で行われた12日スタートのTBS系連続ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜 後10:00)制作発表に出席した。死因究明を取り扱った同ドラマでは対極にある“生きる”というテーマを表現すべく石原による“食”のシーンが登場。共演の井浦新は「さとみさんの食べ方がすばらしい。余計なことをせず黙々と食べる姿が生々しくてリアルに生きるということを食べ方から伝わってくる」と感慨深げにアピールした。

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劇中のみどころを聞かれた井浦は「さとみさん演じる(三澄)ミコトが食べ物を黙々と食べるシーンがあるんですが、淡々と黙々と食べる姿がドラマ全体を表す“生きる”というテーマを表していると感動してしまって…」と目からうろこだったようで、褒められた石原は「ありがとうございます」と照れ笑い。 /第一話では納豆巻から天丼を食べるメニューに変更されたそうで、石原は「朝イチの撮影だったんですけど、納豆巻よりかっこむ感じが大口あげる感じがいいなと思って。あと最後のシーンにも増えました」と紹介し「生きるってことが伝わる」と自信。再度、井浦は「食べるシーンは見ものです。このドラマではずっとミコトは食べ続けるんだろうなと楽しみにしてます」と期待を寄せた。』


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オリコンニュース 2017-10-19 石原さとみ、今年度3作目の写真集10万部超え

『女優・石原さとみのデビュー15周年&30歳記念写真集『encourage』(宝島社 9月1日発売)が、最新10/23付オリコン週間“本”ランキングBOOK(総合)部門の<写真集>ジャンルで、累積売上が10.3万部となり、『白石麻衣写真集パスポート』(講談社)、『齋藤飛鳥ファースト写真集潮騒』(幻冬舎)に次いで、今年度3作目となる10万部を突破した(週間売上は0.7万部)。また、ジャンル別「写真集」1位獲得数を今週で4週連続とし、こちらも今年度最高となった。/石原にとって6年ぶりの写真集となる同作は、石原たっての希望だったキューバで行われ、異国の市街地や美しい海辺でのカット、タクシー移動時や部屋での寝起きなど、素顔の表情を余すところなく掲載。また、両親や友人とのスペシャトーク、石原 本人が30年を振り返る5万字インタビュー、直筆によるドラマ出演時のヘアメイク解説も収録されている。なお、本作は9/11付のBOOK(総合)部門でもTOP10入りとなる5位に初登場。これまでに通算3週にわたり総合TOP10入りを記録している。』


石原さとみ(30歳)6年ぶりに写真集を発売!



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☆最後は薬師丸さんの歌声で締めくくろう~~~!

●【NHK みんなのうた】窓/薬師丸ひろ子



☆さ~~て、本日3月31日(土)の、「元気が出る言葉」は~?


『難問は分割せよ。』
出展:「方法序説」(岩波書店
発言者:ルネ・デカルト (フランスの哲学者 数学者。1596年3月31日~1650年2月11日

デカルトといえば、「我思う、ゆえに我あり。」(コギト・エルゴ・スム)という命題でその名を知られているが、この言葉も実に有名な名言だ。これは「要素還元主義」という考え方らしく、難問を理解するには1つ一つの要素を分割して捉える方法で、たとえば強い相手を攻撃するときも細かく分析すれば攻め手が見つかるということらしい。この言葉、簡潔にして明快、仕事にも勉強にも使えるぞ!』


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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・


Amazon.co.jp 方法序説 (ちくま学芸文庫) ルネ・デカルト (著), 山田 弘明 (翻訳)

『■内容(「BOOK」データベースより):「私は考える、ゆえに私はある」―近代以降のすべての哲学は、「考える主体」を導き出すこの言葉から始まった。これは、すべての人間が理性を有することを前提として、近代精神の確立を宣言するものである。かくして、本書は、世界でもっとも読まれている哲学古典の一つとなった。だが、若きデカルトが、すべてを疑うという地点から発して、精神と神の存在を証するまでには、緻密な思索を重ねる必要があった。その思索はどのようなものだったのか。本文庫版では、原文完訳に加え、正確な理解ができるような、完全な解説と注を付す。

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/■登録情報:文庫 284ページ /出版社 筑摩書房 /言語 日本語 /ISBN-10: 4480093060 ISBN-13: 978-4480093066 /発売日 2010/8/9 /梱包サイズ 14.8 x 10.6 x 0.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:お気に召すまま ベスト500レビュアー 5つ星のうち5.0 「詳細な註と解説が役立つ」2010年9月7日・・・『方法序説』は、短いけれど、簡単に読める書物ではない。デカルトの学問観、哲学観、人生観、そして彼の哲学のエッセンスが濃縮して述べられている。正確に理解するためには、例えばジルソンの厚い注釈本のように、註と説明が必要になる。本訳は、その点で大変ありがたい。翻訳そのものは、野田又夫の明晰で格調高い名訳があるが、他の新しい訳も読みやすく、そう違いはない。第三部の第二格率を述べた有名な箇所を比べてみよう。(野田訳)「どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向ったり、こちらへ向ったりして迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所に留まっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できるかぎりまっすぐに進むべきであって・・・」 (谷川多佳子訳)「旅人は、あちらに行き、こちらに行きして、ぐるぐるさまよい歩いてはならないし、まして一ヵ所にとどまってもいけない。いつも同じ方向に向ってできるだけまっすぐ歩き・・・」 (山田弘明訳)「旅人がどこかの森で道に迷った場合、かれらはあちらへ行ったりこちらへ行ったり、ぐるぐる回ってさまようべきではないし、ましてや一つの場所にとどまるべきでもない。むしろ、いつも一つの同じ方向へできるだけまっすぐ歩き続けるべきであって・・・」』


☆本日の、『日めくり漱石』は・・・

サライ 「夏目漱石」の記事一覧


“おれは口にだけ論理(ロジック)をもっている男じゃない。口にあるロジックはおれの手にも足にも、からだ全体にもあるんだ(『道草』より)”


吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』…数々の名作を世に残した文豪・夏目漱石が没して今年でちょうど100年。漱石は小説、評論、英文学など多分野で活躍する一方、慈愛に富んだ人間味あふれる紳士でもありました。そんな漱石「日常」を辿りながら文豪の素顔が見える逸話を取り上げ、小説、随筆、日記、書簡などに綴った「心の言葉」とともにお届けします。


■今日の漱石「心の言葉」


おれは口にだけ論理(ロジック)をもっている男じゃない。口にあるロジックはおれの手にも足にも、からだ全体にもあるんだ(『道草』より)


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漱石の次男である夏目伸六の著書。『父・夏目漱石』と『父・漱石とその周辺』。


【1909年3月31日の漱石】奇病を患う生後3か月の次男・伸六を大学病院へ連れて行く


今から107年前の今日、すなわち明治42年(1909)3月31日、数え43歳の漱石は不快な目覚めを味わっていた。もともと胃の調子がよくなかったところに、昨日の夜、もらいものの秋田蕗(あきたぶき)の砂糖漬けを食べたことの影響か、痛みが出て、安眠することができなかったのである。/漱石の言いつけで、漱石の妻・鏡子が、生後3か月の次男の伸六を連れて東大病院へ出かけた。伸六は、睾丸に水が溜まってはれあがる奇病にかかっていた。小児科の医師の往診を受けたところ、針で穴を開けて管で水を抜くという手術をした方がいいだろうということになり、この日、大学病院へ向かったのだった。/ところが、大学病院での診断の結果、4、5歳になってからでないと手術はできないと言われた。それまではこのまま様子を見ていなければならないとの話を鏡子から伝え聞き、漱石は赤ん坊のわが子のことを可哀相に思うのだった。


午後になって、漱石が趣味にしている謡(うたい/能楽の声楽部分)の師匠、宝生新(ほうしょう・しん)がやって来た。漱石は『綾鼓(あやつづみ)』を習った。その後、夜になると門下生の安倍能成(あべ・よししげ)が来たので、一緒に『草紙洗小町(そうしあらいこまち)』と『三山(みつやま)』を謡(うた)った。/胃の調子は終日、すぐれなかった。漱石は「これも養生」と思い、食事を制限することにした。昼間は鶏卵と牛乳とパンを少々胃袋に入れ、夜は蕎麦を三口ほど食べただけでやめた。


幸いにも伸六の奇病はほどなく自然治癒して、漱石夫妻を大いに安心させた。人間の自然治癒力というのは、なかなかすごい。「急いで手術しないで、かえってよかった」と胸をなで下ろす漱石先生だった。/ちなみに、この伸六、大人になるとその風貌は自ずと父に似て、作家の獅子文六は、「漱石から美髯(びぜん=ひげ)を取り払ったら、多分、伸六君のような鼻緒のない下駄のような顔になるのではないか」と語っていたという。(以下略)