『ダンガル きっと、つよくなる』インドのトム・ハンクス誕生!
■スタッフ:/監督 ニテーシュ・ティワーリー /脚本 ニテーシュ・ティワーリー /撮影 サタジット・パンデ /音楽 プリータム・チャクラボルティー
■キャスト:アーミル・カーン(マハヴィル) サークシー・タンワル(ダーヤ) ファーティマー・サナー(ギーター青年期ー) サニヤー・マルホートラ(バビーター青年期ー) ザイラー・ワシーム(ギータ-幼少期ー) スハーニー・バトナーガル(バビーター幼少期ー) アパルシャクティ・クラーナー(オムカル)
■作品データ:/原題 Dangal /製作年 2016年 /製作国 インド /配給 ディズニー、ギャガ /上映時間 140分 /映倫区分 G
※映画評論家・縛りやトーマス氏ご推薦のインド映画を観に行く!
作品によって体型を自在に変えるカメレオン役者、アーミル・カーンは
今回は、元レスリング選手の、ちょっとお腹の出た頑固親父を好演!!
これまでのアクティヴな演技とは真逆の、落ち着いた立ち居振る舞いで
渋味を発揮していた!トム・ハンクスかと思う瞬間、数度ありーー。イン
ドのトム・ハンクス、誕生の瞬間だっ!勝手に言ってるだけだけどー。
→ 『「きっとうまくいく」で初めて観たときから、彼の身長をでかい、高いと思ったことがないので調べてみると・・・168cmだと言われているようです!ただ、身長に関しては諸説あり、170cm、165cm、177cmなどと言われていてはっきりとしたことは分かっていませんでしたが、グーグルでアーミル・カーンと入れると、右側に出てくる情報によると、身長は163cmになっています!次は筋肉について見ていきましょう!「体作りはいつもしていることだから」と、さらりと語るアーミル・カーン、すでに書いたとおり、彼は「きっとうまくいく」で44歳で20歳の大学生を見事に演じ(個人的に、後に彼の実年齢を知るまで、それくらいの若い人なんだと思っていたくらいです!)た後、映画「チェイス」に出演するため肉体改造をして筋肉を付け、体脂肪9%にしたのですが、そのときの画像がありますので、変化をご覧ください。
※マジで、この腹ボテ親父と、筋肉ムキムキ兄ちゃんが同一人物には
見えない。肉体マジック、、、いや、究極の体型コントローラーだ!
→ 『最近はハイテクの映画画面を観慣れていたせいか、この「ダンガル」はとっても新鮮に映りました。昔、洋画邦画、問わず正当娯楽映画を沢山観ていましたが何故か、その当時の良き時代の映画を彷彿させられるような懐かしさを感じ画面に引き込まれ、嬉しさと最後に感動を覚えました。
はるか以前になりますが、私が週刊誌に「野球物」と「レスリング物」の連載を同時期に描いていた事がありまして、まるで自分が二つの作品を合体させたような気分で作画構成しているような感覚に陥り、次のシーンは !次はどう展開して行くか?身を乗り出して最後まで飽きることなく観終えました。特別で大層なテーマではなく「夢をあきらめるな!愛と希望を持て!」と何時の時代になってもこのテーマは普遍的で、人の心を掴み取れるものだと云うのを改めて感じさせてもらえました。/いまの漫画を読む世代の人達にとっては、おもしろい漫画に出会い、たまらず次のページ次のページと思わずページをめくり追って行くようなたまらない魅力とおもしろさが、この「ダンガル」にはあります。
広く。先生(イラストレーター):「お父さんの人間力がすごい。『娘に金メダルを獲らせる』というブレなすぎる信念で世間体とか田舎の常識を片っ端から吹っ飛ばしていくお父さんパワーが痛快。お父さんは、日本より根強い『女の子はこう生きるべき』という固定観念に縛られてムカつく男子をボコボコにした娘たちのファイティングスピリットを見逃したりはしなかった。
/お父さんの娘たちへの厳しさは理不尽にも思えるし、自分の夢を娘に押し付けるヒドイ父親にも見える。でも、お父さんは大切なところは娘の判断に委ねて『ほんとにそれでいいのか』と問いかける。娘が人生であちこち現れる『固定観念ルート』に引っ張られそうになるたびに、お父さんは問いかける。『ほんとにそれがお前の生まれ持った資質をいちばん活かせる道なのか?』と。/信念を貫きすぎるあまり前のめりに暴走しがち。でも、真正面から(文字通りの意味でも)ぶつかり合ってくれて、信じてくれて、しんどいときに頼れるお父さん、かっこいい。熱血父娘に振り回されつつサポートするへにょへにょなイトコの男子もいい味出してます。/『バーフバリ』みたいな超ド級スペクタクルアクションこそ出てこないけれど実在の人物の実話を元にしている超・人間力お父さんと娘の物語は見ると元気になります。めちゃくちゃ耳に残るテーマソングもお聞きのがしなく!ダンガルダンガル!!」』
※シネリーブル神戸の壁面に、この「巨人の星」風イラストを見つけた
ときはブッ飛んだw 星一徹アーミルに、してやられた。これは凄まじい。
→ 『2月9日にホテルメトロポリタン池袋にて映画「ダンガル きっと、つよくなる」の公開記念イベントが行われ、全日本レスリング協会の栄和人監督、吉田沙保里選手、土性沙羅選手、川井梨紗子選手が登壇した。本作はインドに実在したレスリングを愛する星一徹ばりに頑固すぎる熱血パパと、その娘たちの壮大な逆転サクセスストーリー。栄監督は「親子でありながらスパルタ教育で指導していく中で、親として指導者として感じるものが多い作品でした」と述べ、続けて吉田選手は「自分の幼いころからのレスリング人生と重なる部分が多く、感動して泣けました。厳しい指導のもと世界を目指すというのが共感できました」と感想を述べた。
映画「ダンガル きっと、つよくなる」は実話を元にした作品。作中に登場する長女・ギータと次女・バビータの両選手と実際に闘った経験のある吉田選手は、2012年にカナダで行われた世界選手権で試合をした長女・ギータの印象について「そのときは勝ちました! 自分のレスリングのスタイルにはまっているのか、やりやすい相手だという印象ですね」と話し、川井選手においてはバビータと戦い負けてしまった経験があるということで「1ピリオドは勝ったのですが、2.3ピリオドで逆点負けてしまいました。粘り強い相手だった印象があります」とそれぞれの姉妹への印象について話した。
アーミル・カーン演じるお父さんの指導法について監督は「父親の技術だけじゃなく心の指導があり、それを含め娘達が信頼をしている」と作中で描かれた父と娘の関係について感慨深げに語った。観た人が涙にむせぶ作品と評判の本作を観て、登壇した全員も例に漏れず感涙。吉田は「成長した長女がナショナルチームに入ったあと、コーチと父親の教えの間で悩み、試合でも上手くいかなくなったときに父親に電話するシーンなど父とのやり取りに自分も大学に入ったとき同じ迷いがあったことを思い出し、共感しました」と自分との共通点に涙したことも明かした。/また、本作では勝てなくなったときの苦しみもじっくりと描かれている点について、監督から「優勝者だけが脚光を浴びるのではなく、それまでに努力したことで自分がどう変わっていくのかという心の強さも劇中で描いているので、ぜひ皆さんに観てほしいですね」とアピールしていた。』
※折しも、日本の女子レスリング界でも、パワハラ報道などが連日
ワイドショーを賑わしている現況である。なんてタイムリーな。。。
→ 『2月7~13日に東京・味の素トレーニングセンターで3スタイル合同合宿をした全日本チームは、4月の公開を前に参加選手全員で試写を鑑賞した。見終わったあと、栄和人強化本部長は「自分達のやっているスポーツが、こうした形で世に出ることは喜ばしいこと。レスリングには感動を引き起こす力がある。世界中で大ヒットしたことに誇りを持ってほしい。だれもが映画の主人公のような存在になれる。努力を重ね、人に感動を与えられる選手になってほしい」と選手に伝えた。/スクリーンの中での“作り話”ではある。だが、実話をもとにしているがゆえに、そのリアルさは人の胸に熱く押し寄せる。映画は2時間20分の長編、しかも字幕。連日の猛練習で選手の体は疲れており、試写会の前は「寝てしまうかもしれない」と話していた選手もいた。事実、栄本部長は「疲れている選手は、上映前に5分でも10分でも机に伏して寝ろ」との“指令”を出した。
始まると、だれもがスクリーンに引きつけられた。自分達のやっているスポーツの物語だけに興味が沸くことと、演ずる俳優と女優のレスリングのアクションが本物のレスリングに近いからだろう。/水車落としのような大技が多く出るのは、現実とはやや違うものの、タックルへの入り方や切り方などは、「本物のレスリングをやらせても、ある程度勝てるのでは?」と思わせるほど。主演のアーミル・カーン氏は、前半は筋肉隆々の男、後半はふっくらとした中年太りの父を演じている。/いずれもトリックではない。ギータとバビータの子供時代と成長してからを演じた4人は、健康チェックを含む厳正な適正オーディションで選ばれ、さらに約8ヶ月間、レスリングの練習に取り組んだ。カーン氏は映画のため、いったん増量して中年太りの体型となり、そのあと約1年かけて肉体をビルドアップ。“若き日”の撮影をしたのだという。/世界のトップとなる人間や作品は、「こんなところでいいだろう」といった妥協の産物からは生まれない。頂点をとことん追求する強烈な “プロ魂”を持つがゆえに、世界の最高峰に立てる。それは、スポーツの世界を含め、どんな分野でも同じだ。「父と娘の愛情に感動した」-。鑑賞した選手に書いてもらった感想文には、こうした意味の感想が多かった(別記事参照)。そうした感動とともに、この作品はレスリング界に2つの課題を投げかける映画と言える。ひとつは、父の指導と所属チームの監督の指導が違うケース。現在でも、父あるいは母がレスリング選手で、少年時代は親の指導でレスリングをやっていた選手は多い。今後も増えていくだろう。だが、いつかは親元を離れ、高校や大学、全日本チームの監督に指導を預けることになる。オリンピックの舞台のセコンドに父親がいた吉田沙保里選手のようなケースは例外だ。/両者の指導理論が違っていた時にどうするか。選手の多くはいずれ親となり、子供にレスリングをやらせるケースが多いはず。逆に言うなら、高校や大学の指導者は親子で成長してきた選手を預かるケースが多くなってくる。もし、映画のような状況になった時、「自分ならどうするだろうか?」-。今後増えていくケースだけに、考えさせてくれる映画だ。
もうひとつは、この映画が女性の社会進出、すなわち女性のスポーツ進出を描いていること。国際オリンピック委員会(IOC)の理念にしたがい、女子の普及が急務となっている世界のレスリング界に一石を投じる作品と言えよう。/この映画がインドで大ヒットしたのは、インドではいまだに「女性は家事、出産、育児」という概念がはびこっているからでもあるという。10代半ばで親の決めた顔も見たことのない男と強制的に結婚させられ、子供を産んで家庭を守るのが女性の一生であり、オリンピックを目指すことなど許されない風潮が根強く残っている。インドのみならず、そうした国はまだ多い。格闘技、まして男性コーチと体が密着するレスリングは偏見を生みやすく、女性とはリンクしない。こうした社会の存在が女子レスリングの普及を阻んでいる一因でもある。/映画の中で、スパルタの父親を嫌う姉妹を、既婚者が「あなたの父親は娘の人生を本気で考えているわ」と諭すシーンがある。終盤には、父親が娘に男社会に風穴を開けるような感動的な試合をするようアドバイスしている。この映画のヒットは、女子レスリングの普及に大きなパワーとなることだろう。
女子の普及は世界のレスリング界に課せられた重要課題。そうでなければオリンピック競技から外されてしまう。女子レスリング不毛の国でも上映してほしいと思えるようなストーリー。そのためにも、日本でのヒットが望まれる。』
★とにかく最悪な“壊滅的無能コーチ”が登場して観客をやきもきさせる。
で、無能コーチには、憎たらしい悪役畑のベテランを・・・そう、ケビン・ベーコンあたりに無精髭生やしてもらって、これでもか!っちゅうくらい嫌味な奴を演じきってもらいたい!!/日本だと誰だろうな~。まず第一に思い浮かぶのは、アニマル浜口と浜口京子ちゃん父子?リアルレスリング家族でドキュメント風映画にするも良し♪あるいは、Qちゃんを育てた小出監督か…(小出さんは見た目だけでいえば、無能コーチ側かもな~w)
''' おお、無能コーチといえば、もう一人、適役がおった!オリックスのフクラーさんやっ!もう、ファン全員を敵に回す迷采配は、映画のシーンそのもの。何がなんでも無死一塁はバント。それでいて、チャンスになると、精神的に弱い代打で悉く無得点を量産するという・・・。才能のある選手も、コーチングによって、伸びもするし潰れもする、ってリアルにわからせてくれるハマリ役だよ~。きっと。
『命は「人を一叩き」と書く。これは殴ることではない。一叩き一叩き 絶えず連続して 動いているものは何だ?「心臓だ」!心臓の一叩き一叩きが、「命」だ。』 |
出展:「あっ!命の授業」廣済堂出版 |
発言者:ゴルゴ松本 (お笑い芸人 1967年4月17日~) |
→ 『解説:「命」というギャグで人気を博したお笑い芸人だが、意外や少年院に慰問に行って講演活動をしており、その内容をまとめた「あっ!命の授業」がベストセラーになった。この本に書かれている文字の説明はこれまでの芸風とは一味も二味も違う。「命」という言葉が、ドンと胸を叩いてくる。』
※渾身の、「命」!
→ 『■内容紹介:3年ほど前からボランティアで少年院を回り、少年たちに独自の漢字を使った授業をしていた著者。それが先頃テレビ、新聞、ヤフートップニュース等々に取り上げられ、youtubeでは、授業の模様が話題沸騰(200万アクセス突破)となっています。誰もが受けたがっていた『命の授業』が待望の書籍化! これを読めば、日本語のすごさ、日本のすごさを実感することができるでしょう。/一時間目 「始まりは愛」の授業 /二時間目 「日本がスゴイ」の授業 /三時間目 「心配ない、大丈夫だ! 」の授業 /四時間目 「夢は叶う」の授業 /五時間目 「命」の授業 /課外授業 「神様の言うとおり」の授業 /終わりに――送り仮名をつけるのはあなたです 。
/■登録情報:/単行本 223ページ /出版社 廣済堂出版 /言語 日本語 /ISBN-10: 433151935X ISBN-13: 978-4331519356 /発売日 2015/4/23 /梱包サイズ 18.8 x 13 x 2.4 cm/おすすめ度 5つ星のうち 4.1 /■カスタマーレビュー:Amazon カスタマー 5つ星のうち5.0 「想像以上」2017年7月31日・・・テレビで見てほしくなり購入。時期がずいぶんズレていたのでお店で見つけられなかった。内容もよく、大げさだけど説得力のある1冊だと思います。』
※予備校の国語教師かいな!
→ 『塾生諸君‼️とんねるずの 「みなさんのおかげでした! 」が終わってしまったよ〜〜
最終回でした。寂しいな。涙が止まらね〜〜‼️TVジョッキーの時代のお二人を見てからのファンですよ〜。とんねるずになって、芸能界の頂点に立った2人を見て、芸能界を目指しましたよ〜〜俺は。最高にすげースーパースターな二人だなぁ。とんねるず‼️ お疲れ様でした。ありがとう😊御座いました😊とんねるず‼️命‼️』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
※列車と同じで、長い…長いよっ!!