『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』へなちょこロック様w
■スタッフ:/監督 ジェイク・カスダン /製作 マット・トルマック ウィリアム・ティートラー /製作総指揮 デビッド・ハウスホルター ジェイク・カスダン ドウェイン・ジョンソン ダニー・ガルシア テッド・フィールド マイク・ウェバー /原作 クリス・バン・オールズバーグ /原案 クリス・マッケーナ /脚本 クリス・マッケーナ エリック・ソマーズ スコット・ローゼンバーグ ジェフ・ピンクナー /撮影 ギュラ・パドス /美術 オーウェン・パターソン /衣装 ローラ・ジーン・シャノン /編集 マーク・ヘルフリッチ スティーブ・エドワーズ /音楽 ヘンリー・ジャックマン /音楽監修 マニシュ・ラバル トム・ウルフ /視覚効果監修 ジェローム・チェン
■キャスト:ドウェイン・ジョンソン(スペンサー/スモルダー・ブレイブストーン博士) ケビン・ハート(フリッジ/ムース・フィンバー) ジャック・ブラック(ベサニー/シェリー・オベロン教授) カレン・ギラン(マーサ/ルビー・ラウンドハウス) リス・ダービー(ナイジェル) ボビー・カナベイル(ヴァン・ベルト) ニック・ジョナス(アレックス/シープレーン) 《高校生の頃の配役》アレックス・ウルフ(スペンサー) サーダリウス・ブレイン(フリッジ) マディソン・アイスマン(ベサニー) モーガン・ターナー(マーサ) マーク・エバン・ジャクソン(校長先生) メアリーベス・モンロー ミッシー・パイル コリン・ハンクス
■作品データ:/原題 Jumanji: Welcome to the Jungle /製作年 2017年 /製作国 アメリカ /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 119分 /映倫区分 G
※DVDスルーしようとしていた自分を叱責したい気分だ。これは面白い!
王道の青春冒険活劇。旧作の『ジュマンジ』にはキルスティン・ダンスト
が出ていて、何度か観直しているが、本作鑑賞後、さらにもう一回、観て
みたくなった・・・。ロビン・ウィリアムズの活き活きとした姿も再確認
したいしねーーー。
→ 『先日日本での公開に先立ち本作のPRで来日したジェイク・カスダン監督に単独インタビューを敢行し大ヒットの裏側を伺った。本作は大変「TVゲームあるあるネタ」が多く、ゲーマーライクな作品となっている。しかし、監督自身は若い頃にゲームを触っていたものの、最近の作品には明るくないそうで、ゲーマーから観ても違和感がない、ゲーム的な要素をしっかり踏まえた作品にするよう、スタッフに“ゲーマー”を迎え入れて制作に臨んだという。/またこの作品はジャック・ブラックがベサニーのアバター、オベロン教授を演じるのだが、いわゆるネカマ要素を大変ユニークなタッチで演じ、この作品の笑いの大半をもっていっている。このジャック・ブラックについて伺うと次のように答えた。
――ジェイク監督を知ったのは「オレンジ・カウンティ」(日本未公開)という作品を観た時でした。この「ジュマンジ」でヒットメーカーになって本当に嬉しいです。そんな両作品にジャック・ブラックとコリン・ハンクスが出演されていたんですが、「オレンジ・カウンティ」からの絆が強かったからでしょうか?/ジェイク:ジャックとは2002年の「オレンジ・カウンティ」ではじめて仕事をしてそれ以降一緒に仕事をするのが好きで本当に楽しかったし、この世界で最もファニーな人間ではないかと思っています。新しい企画が上がるたびに彼が何か活躍できる機会はないかなと考えてしまうくらいなんです。今回、彼はベサニーという役を演じるわけなんだけど、キャラクターを見たときに彼しか思い浮かびませんでしたし、必ず面白くなると思っていましたが、いざ現場に入ると彼は僕の期待を大きく超えてきたんです。彼はすべての現場で心ここにあらずにあらずという状態になることは決してなく、現場の空気も凄く良くしてくれたおかげで周りの演技も引き上げてくれました。そんな人柄だから他のキャストもそれに反応してハードルが上がり、現場のレベルが上っていったのです。――今までジャックとは何回お仕事をされたんですか?/ジェイク:「オレンジ・カウンティ」が最初でその後は「ウォーク・ハード ロックへの階段」でポール・マッカートニー役を演じてもらって、2016年の「SEXテープ」でもなんシーンか出演してくれました。』
※男女が入れ替わるという設定の可笑しさを、ものの見事に体現したジャック
に脱帽だ。『転校生』も『君の名は』も楽々超えてしまったなぁー。
→ 『ドウェイン・ジョンソン主演映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編の全米公開日が、2019年12月に決定した。米ソニー・ピクチャーズ映画部門の会長トム・ロスマンが現地時間23日、ラスベガスで行われたシネマコンで発表した。ロビン・ウィリアムズさんらが出演した「ジュマンジ」(1995)に続く物語として制作された「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、学校の地下室で見つけた奇妙なビデオゲームの世界に入り込んでしまった高校生たちの運命を描いたアドベンチャー。北米では22日までに興行収入4億413万4,301ドル(約444億5,477万3,110円)を上げ、『スパイダーマン』シリーズなども抜いてソニー配給映画史上最大のヒット作となっている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
2019年12月にはディズニーの『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の全米公開がすでに決まっていただけに、ロスマンは映画館関係者に向けて「焦って全部のスクリーンを『スター・ウォーズ』にあてがったりしないでください。フェアにいきましょうよ」と冗談交じりにアピールしていた。/続編にはドウェイン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギランらメインキャストが戻ってくるほか、ジェイク・カスダン監督も続投予定とみられている。(編集部・市川遥)』
FNN PRIME 着る「映画体験」 世界初の体感シネマとは
→ 『リアルな触感と振動、そして衝撃。世界初の体感です。未知なる体験を、世界で初めて映画館で楽しめる。3月30日から先行上映が開始される映画「ジュマンジ/ウエルカム・トゥ・ジャングル」。テレビゲームの中に吸い込まれた主人公が、危険なジャングルの中で命懸けのゲームをクリアし、現実世界に戻るという、スリル満点の映画だが、この映画を、よりリアルに体験できるアイテムが「黒いベスト」。ベストには、前に6つ、背中に4つ、あわせて10個の振動デバイスが埋め込まれており、映画のシーンに合わせて、それぞれのデバイスから、異なる振動や衝撃が伝えられる。
紙コップにお菓子を乗せて、ベストに当ててみると、お菓子が吹き飛ぶほどの衝撃が。この振動こそが、今、注目されている「ハプティクス技術」。この技術は、これまでにも、スマホやゲームコントローラーの振動など、われわれの身近で利用されている技術。実際に触れてはいなくても、触ったり、打ったりという感触を演出する技術は、VR(バーチャルリアリティー)やAR(拡張現実)など、幅広い応用が期待されており、大学や企業が開発、製品化にしのぎを削っている。/ソニーグループイニシアティブ推進部・大原弘嗣さんは、「今まである『視覚』、『聴覚』に加えて、この『触覚』というのも、当たり前に、こうしたアトラクションや、エンターテインメントだったり、普段の生活に入るような形になれば最終形態だと思う」と話した。』
※でもこういう技術の革新が、人間本来の五感を衰えさせては
いくんだろうなぁーーー。(ナニマジメナコトカイテンダッ!マジジュマンジ!?)
→ 『人気アクション俳優ドウェイン・ジョンソンに女児が誕生したことがわかった。ジョンソンと恋人ローレン・ハシアンとの間に生まれた第2子で、ジョンソンは4月23日、インスタグラムに女児を胸に抱いた写真を投稿し、ティアナ・ジア・ジョンソンと命名したことを発表した。ジョンソンとハシアンの間には2歳の長女ジャスミン・リアがおり、また、ジョンソンには元妻ダニー・ガルシアとの間に16歳の娘シモーヌ・アレクサンドリアがいる。ジョンソンは昨年末に、ハシアンが妊娠中の子どもが女の子であることをインスタグラムで公表していた。また、今月上旬にエレン・デジェネレスのトーク番組に出演した際、「俺は男の子を作れない。別に男の子じゃないとイヤだというわけじゃない。ガールパワーだ」と女性に囲まれた生活について語っていた。』
→ 『この度の「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、オリジナル版とどのように繋がるのか。海外メディアによるインタビュー発言や、筆者が本作のキャストに直接尋ねて得られた証言を元に解説したい。/オリジナル版『ジュマンジ』では、物語の最後に子供時代に戻ったアランとサラが「ジュマンジ」のボードゲームを川に流して放棄していた。『ウェルカム・トゥ・ジャングル』では、このボードゲームが浜辺に打ち上がったのが発見されるところから始まる。ここでの舞台設定は1996年。オリジナル版でアランとサラが「ジュマンジ」を捨てたのが1995年の設定なので、『ウェルカム・トゥ・ジャングル』冒頭シーンはオリジナル版から1年未満後ということになる。
オリジナル版では、1969年にゲーム内のジャングルに閉じ込められたアラン・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)が、ジュディとピーターという姉弟がボードゲームを発見してサイコロを降ったことから26年ぶりに現実世界に復活する。ゲーム世界から召喚されてしまった危険な動物たちや天災に振り回されながら、彼らがゲームクリアを目指す騒動が描かれた。しかし、ここでゲーム内の世界がどのような様相を呈していて、アランはいかにして26年間のサバイバル生活を送っていたのかは語られなかった。/ロビン・ウィリアムズが演じたアランの設定に、『ウェルカム・トゥ・ジャングル』の中で最も近しい存在となるのがニック・ジョナス演じるアレックスだ。TVゲーム機に姿を変えた「ジュマンジ」を1996年に起動して以来、パイロットのシープレーンとしてゲーム世界のジャングルでサバイバル生活を送っている。我々が出会う頃には既に残りライフはひとつ。ゲーム世界では時間の経過が異なるようで、現実世界でおよそ20年ほどの時が流れていることを認知していなかった。カレン・ギランの言う「ロビン・ウィリアムズのキャラクターがゲームの中でどうしていたのか」を体現したのが、このアレックスだったというわけだ。THE RIVERでは、これを演じたニック・ジョナスに話を聞いている。/今作が初の映画本格出演となるニックは、この役のオファーを受けたときは「スリルを覚えた」という。
「僕の役は、ロビン・ウィリアムズへのトリビュートだと思うし、オリジナル版に最も敬意を払ったものだと思う。だから凄く光栄でしたし、第一作目と今作をつなぐピースになれたと思います。世界中にインパクトを与えて、そして愛されている作品に出演できるなんて、一生に一度しか経験できないかも。」ちなみに、ニック・ジョナス演じるアレックスは、劇中で時代遅れな言葉遣いや芸能ネタを口にするが笑いどころだが、独特なサングラスのかけ方にも注目して欲しい。ニック本人に聞いたところによると、あれは「時代が止まっているアレックスが知っている当時でのトム・クルーズがやりそうな、一番かっこいい仕草を真似している」のだという。もちろん、オリジナルおよびロビン・ウィリアムズへリスペクトを捧げたのは、ニック・ジョナスのみならず他のキャストやスタッフ陣も等しく同じだ。主演のドウェイン・ジョンソンは「良き形で、ロビン・ウィリアムズに敬意を示したかった」と、プロデューサーのマット・トルマックは「この映画では、ロビン・ウィリアムズのスピリットを感じるはず。ファンとしても、私たちは彼と彼が演じたキャラクターに敬意を示したかったのです」と口を揃えている。「間違いありません。コメディ界にいる人全員にとって、彼はヒーローです。」『ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン監督は、2014年にこの世を去ったロビン・ウィリアムズに、このように追悼を捧げている。「僕にとってロビン・ウィリアムズには、優しい姿のイメージがずっとありました。(中略)ロビンの演技とキャラクターは、とても共鳴できるもの。だから私たちは、ジュマンジ・マウンテンの頂上には彼がいるんだと意識していました。」
ロビンの魂が宿ったジュマンジ・マウンテンが登場する「ウェルカム・トゥ・ジャングル」終盤のシーンでは、ジャングルのいたるところに動物を模った石像が設置されている。監督によれば、これはオリジナル版のボードゲームで登場したゲームのコマを再現したものだ。また、ゲーム内で良からぬことが起こる際に何処からともなく聴こえる太鼓のリズムも、オリジナル版から引き継いでいる。細かなところにも、オリジナル版へのリスペクトを感じることができる。/映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」は、2018年4月6日(金)より公開。最新作を楽しんだら、1996年のオリジナル版「ジュマンジ」を観直すのも良いだろう。』
※案内役NPCの吹き替えの江原さんは前作でロビン・ウィリアムスの吹替えもやってらした。そのせいだろう、個人的にはあの案内役に、ロビンの意志を強く感じたわーー。
※映画の主題歌。この映画のために創られた楽曲なんじゃないかと
錯覚するぐらい、いまや本作になくてはならない存在となった!!
調べたところ、この曲はほかにも『ダーティハリー5』でも使われ、
その本編中にガンズのメンバーもカメオ出演したらしいーー。
→ 『ガンズ・アンド・ローゼズと言えば、タモリ倶楽部の「空耳アワー」を思い浮かべる人も多いことでしょう。BABYMETALによるガンズ・アンド・ローゼズ サポートアクトを記念して名作を紹介します。』
※老若男女、誰にでもお勧めできる、GWイチオシ作でございやす!!
『頭は低く、目は高く、口謹んで、心広く、孝を原点とし、他を益する。』 |
出展:? |
発言者:大山倍達 (空手家 1923年7月27日~1994年4月27日) |
→ 『解説:この言葉は極真会館にも掲げてあり、大山が空手の神髄を極めて生み出した言葉だ。極真の挨拶「押忍」(オッス)の精神には、自分を抑えて忍ぶ、尊敬・感謝・忍耐という精神が込められているという。大山は日本統治下の朝鮮に生まれ、韓国籍から日本に帰化。宮本武蔵や葉隠にも影響を受け、この言葉は韓国で学んだ儒教と、武道精神とが色濃く反映されている。大山は「空手バカ一代」(原作:梶原一騎)のモデルでもある。』
シネマトゥディ 牛殺しの大山倍達にイタリア人もびっくり!『みなさん、さようなら』ウディネ映画祭で「ブラボー!」の嵐 2013年4月30日
→ 『中村義洋監督「みなさん、さようなら」が現地時間24日、イタリアで開催された第15回ウディネ・ファーイースト映画祭で上映された。同作品が海外で上映されるのは初めて。中村監督も現地入した。同作品は久保寺健彦の同名小説が原作で、ある事件によって団地から一歩も出ないで生きると決めた主人公・悟(濱田岳)の成長物語。撮影に協力してくれる団地がなかなか見つからず一度は製作を断念しかけたが、脚本も手掛けた中村監督らの情熱によって実現した。
上映前、中村監督は舞台あいさつに立つと「3つ、最初にお伝えしたいことがあります」と切り出した。「1つは団地という場所を舞台。2つ目は80年代の設定でファッションがダサいですが、当時そのままです。そして3つ目は極真空手の大山倍達が出て来ます。日本の今の若者は知らない人も多いのですが、実在した人物です。彼は牛に勝ちました。指でコインを潰せます」と説明すると、場内は「まさか」と言わんばかりの失笑が漏れた。/しかし劇中、大山が牛と闘った実際の映像が流れると観客は大爆笑。さらに悟が、クライマックスで大山仕込みの技を駆使してピンチを切り抜けるシーンでは拍手が沸き起こったほどだ。そうした中村監督の“前フリ“が観客の心をしっかり掴んだようで、終わってみれば「ブラボー!」の嵐となった。
上映後、中村監督は「ビックリしました。すごい熱気で、こんなに事になるとは思ってもなかった」と次々とやってくるサイン&記念写真の要望にてんてこ舞い。続けて「2009年に僕の特集上映で「フィッシュストーリー」などを観た人が本作をどう思ったのか? テイストが違うので、ぜひ話を聞いてみたい」とウディネの人たちとの交流を楽しみにしているようだ。/なお今回、同映画祭では三木聡監督「俺俺」、宮藤官九郎監督「中学生円山」、中田秀夫監督「クロユリ団地」とくしくも、昨今の“団地映画“が出そろっており、「ダンチ」という言葉と空間に現地の人も高い関心を示している。(取材・文:中山治美)』
※劇中で濱田岳クンも練習していた「腕立て伏せ」ならぬ「親指立て伏せ」w
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「チフス」「退院」で動画検索してみました!!)
※ドイツのポーランド国境よりの町・ヴリーツェン。
ここに、東京都八王子市出身の日本人医師・肥沼信次の墓があります。
第二次世界大戦後、戦闘により破壊されたヴリーツェンでは、チフス
が蔓延していました。そんな中、たった一人の医師として多くのチフス
患者の命を救ったのが、肥沼でした。