「深夜!天才バカボン」~「おそ松さん」の柳の下のドジョウ狙い?~
※「おそ松さん」の第1話も似たようなノリだったなー。あと「ポプテピピック」
とかも意識してるんだろうかーー。個人的には、ええ声になったパパの、「著作
権の肖像権の来々軒の侵害に当たるのだ!」という台詞が一番ウケた。あとは、
固有名詞ネタ、時事ネタが多すぎて辟易した、というのが正直な感想・・・。
→ 『ギャグ漫画の金字塔であり、赤塚不二夫の代表作とも言える「天才バカボン」が、前作から18年ぶりに、細川徹監督のオリジナルストーリーでTVアニメ化決定!「これでいいのだ!」でお馴染みバカボンのパパとそのファミリーに加え、本官やレレレのおじさん、ウナギイヌまで、超個性的な面々が、舞台を現代に変えてやりたい放題!赤塚不二夫没後10年にあたる2018年、“深夜”に繰り広げられる「バカボン」の新境地が、いよいよ幕を開ける!』
※ノスタルジーに浸れる、昔っぽい作画は好みだったが。。。
→ 『☆細川徹監督のコメント:今回の「深夜!天才バカボン」は、「天才バカボン」5回目のアニメ化になるわけですが、深夜ということで、今までのアニメでできなかった原作に近い自由で過激なバカボンにしたいと思っています。毒のあることをいいながらも、かわいげがある今回のパパ役には古田新太さんしかいないということで、古田さんにお願いしました。脚本や絵もスタッフ一同、どこか遊びながら作る作品だと思うので、古田さんも自由に暴れていただきたいと思っています。/☆古田新太のコメント・・・熱愛する赤塚先生の大傑作「天才バカボン」の大ヒーロー、“パパ”をやらせていただく喜びとプレッシャー。「私のパパはそんなんじゃない!!」という苦情は一切受け付けません。』
※名だたる漫画家さんが応援執筆♪これはアガる!
※とにかくハチャメチャやってれば、ナンセンス作になる、ってワケ
じゃあないようにも思う。バカボンパパのバカっぽさが、前面に出て
いない(バカどころかむしろズル賢さが目立つんじゃ?)のが気にな
ってしまった。1話は特番だから大目に見るとして、、、2話目からが
本格的に賛否分かれそうだーーー。しばらくチェックしていこー!
→ 『大ヒットしたテレビアニメ「おそ松さん」について、「深夜!天才バカボン」の細川徹監督(46)が、自分がアイデアを出したのにそうでない扱いを受けていると、ツイッターで不満を漏らした。この発言に、おそ松さんのファンらから反発も出て、細川監督は、配慮が足りなかったと謝罪した。
【「おそ松さん」第1話は、細川監督の企画が元だとも】・・・「深夜!天才バカボン」は、テレビ東京などで2018年7月10日から放送がスタートする予定。それを前に、細川監督は、このアニメを自らのツイッターでも売り込んでおり、おそ松さんのことはその中で飛び出した。7月5日のツイートによると、細川監督が構成を手がけたアニメ「しろくまカフェ」が13年3月で放送が終わると、「同じ声優チームで新番組をやらないか」と呼びかけがあり、細川監督は、「深夜!天才バカボン」をまず提案した。しかし、「バカボンではなく、『おそ松くん』はどうか」と言われ、主人公の六つ子を大人にした「おそ松さん」はどうかと、最初の会議で言い出したという。/細川監督は、企画書のほか、24話の構成と8話まで脚本を書いた。その後、細川監督は「おそ松さん」から降板したが、自分が考えたことは使わないことを条件に、自分のクレジットは載せなくていいと伝えた。/ところが、「おそ松さん」のタイトルと大人になる設定は使わせてほしいと頼まれ、細川監督は、すでにアニメ制作の作業が進んでいたため、仕方なく折れる形になった。結果として、「おそ松さん」の第1話は、細川監督が書いた1話の構造と2話のネタが合体していたという。
【「おそ松さん」に似ていると言われ言いたくなった】・・・これに対し、細川徹監督は、「俺が考えた事がびっくりするほどないことになってる」とツイッターで不満を漏らし、「面白いことを考える仕事してる身としては、ストレス」だと今回ツイートした理由を明かした。さらにまた、それ以上何かアクションは起こさないことも示唆した。「済んだ話です。盛り上がったのは現スタッフの皆さんの力でしょう。俺も結果、こうして昔からやりたかった深夜バカボンをやれているのでうまく回るのでしょう」/一連のツイートは、おそ松さんのファンらの間で話題になり、「悔しかったんだろうな」と理解を示す向きもあったが、疑問や批判も次々に寄せられた。/「松をsageてバカボンはみたいな話してる」「観てた人達が嫌な気持ちになるのわからないのかね?」「内輪揉めは内輪だけでやってくんねーかな」「正直バカボン見る気が少し失せてしまった」...これに対し、細川監督は、「深夜!天才バカボン」が「おそ松さん」に似ていると言われるので言いたくなったとツイッター上で説明し、「ファンのみなさんがどう感じるかは配慮してませんでした。申し訳ない。やり方、いい方、俺の間違いでした」と謝罪した。/今回は、「おそ松さんと比較して、どうのではなく、バカボンを面白くしたいという話です」とし、「とにかく面白いものを作ることだけをがんばります」としている。』
※野沢雅子さんワロスw いつも全力投球で、頭が下がりマッス!!
→ 『10日深夜にテレビ東京系で放送されたアニメ「深夜!天才バカボン」に、X JAPANのYOSHIKIがいきなり登場し、反響を呼んでいる。YOSHIKIは冒頭、電話でバカボンやバカボンのパパと話すことになり、花びらが舞うキラキラした演出の中登場。「このシーンはYOSHIKIさんに許可をもらって放送してます」のテロップが出され「YOSHIKIです」と登場。するとバカボンが「わー、X JAPANのYOSHIKIさんだ。忙しくて声は違う人だけど」と状況を説明。YOSHIKIも「すいません。許可しか出してあげられなくて…」と謝罪した。
この突然の登場にファンも騒然。「ボーッと見てたら急によっちゃん出て来た!」「Xとhydeのコラボが騒がれてるけど、私にとってはYOSHIKIとバカボンのコラボのほうが問題です」「バカボンいきなりYOSHIKI出て来て笑う」「YOSHIKI出たの?超見たかった」などの声が上がっていた。』
※なーーんか、ニュースに採り上げてもらおう~的なあざとさが見え隠れしてしまう
ヨシキ登場シチュエーションだった。登場に無理がありすぎー。
『誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日なのだから。』 |
出展:? |
発言者:徳川光圀 (水戸藩の藩主 1628年7月11日~1701年1月14日) |
→ 『解説:そんなふうに自身の誕生日を思いやったことがあったろうか?ひとしきり母を思って、やさしい気持ちになれる。人はこの世に泣きながら祝福されて生まれ、みなの涙に送られてあの世に旅立ってゆく。それが一生だ。そんな自分がこの世にあるのは、確かに母の苦しみあってのこと。誕生日は年に一度の粗食の日としてもいいだろうな。』
→ 『「ここにおわすお方をどなたと心得る。畏れ多くも前の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!」先代の水戸藩主・徳川光圀が、身分を隠しながら諸国を漫遊。善良な市民を苦しめる代官や、悪徳商人を懲らしめる。国民的時代劇「水戸黄門」の1200回を超える放送で、黄門様はお供の助さん格さんを従え、北海道から鹿児島まで踏破。史上有数の、「旅人」のイメージを確立した。/だが、よく考えれば、前藩主というVIPが、そう気軽に遠出をできるはずもない。とりわけ、当時の水戸藩は参勤交代を免除された、江戸定府の家柄。藩主は水戸に帰国する際、幕府に許可を得なくてはならなかった。
実際の光圀が遠出した記録を当たってみると、鎌倉に養祖母・英勝院の菩提寺があり、ここに数度足を運んだというのが、せいぜいなのだ。ではなぜ、「漫遊」のイメージが定着したのか。実は、若い頃の光圀はグレにグレていた。かぶき者のような華美な着物を身に着け、江戸屋敷を抜け出しては遊郭に通う。気に食わないことがあればすぐ刀を抜いて暴れ、因縁をつけて人を切る。ところが18歳のとき、中国の歴史書『史記』を読んで感動したのを機に、人が変わったように勉学に打ち込むようになったという。/そして、自身も歴史書『大日本史』の編纂を思い立ち、佐々介三郎という、助さんのモデルとなる儒学者を全国各地に派遣。史料の調査、収集をさせた。この佐々による調査が巷間に言い伝えられ、18世紀半ば頃になると、光圀本人が各地の大名の政治を視察する内容の小説『水戸黄門仁徳録』(作者不詳)が生まれる。それが幕末以降に全国的な広がりを見せ、現在の「黄門像」が定着したというわけだ。『大日本史』編纂は、なんと明治時代まで続けられ、もともと楽ではなかった水戸藩の財政に莫大な負担をかけ、光圀の死後、農民による大規模な一揆も起きている。史実の光圀は、ドラマの中で成敗されてもおかしくない、ダメ藩主だったのかもしれない。(岡)『週刊現代』2016年10月15・22日号より』
※一番、見覚えのある「水戸黄門OP」がこれ!
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「ニーチェ」「翻訳」で動画検索してみました!!)
※このCM曲、初めて全部聴いたわ~。