小太郎ブログさんのネタ ~テクニック写真~
→ 『通常撮影するのとはちょっと違ったアングル、視点で撮影した写真の数々が面白い。見慣れた動物や風景も、角度を変えれば新鮮なものとして写ったりする。ローアングルから見上げたり、接写したりすると変わった写真が撮れやすいよね。』
※ヒーロー特撮ものの敵ボスキャラとして採用したいほどのクオリティ!
※一瞬「何これ?」と思わされて、その後なるほど~!ってなるパターン好き♪
※放射状の構図は美しいです。。。
※どういうこと?斜めになってる芝生のところでトリック使ってるの?
※安心してください、胴体は後ろにちゃんとありますよっ!!
※長い年輪を感じる写真は心が落ち着きますなーーー♬
※このペットにしてこの飼い主。雰囲気って似てくるんやね~~~。
※このヤギの身体能力たるや。。。
※ゾウの体の各部を触って、みな印象が違い、同じ動物だとは
思えなかった、とかいうお話(寓話?)があったけど、この
方向から撮ったゾウもまた、得体の知れぬ生きモンに見えますw
『願わくば 我に七難八苦を 与え給え』 |
出展:? |
発言者:山中幸盛(鹿介)戦国武将 1545年9月20日~1578年8月20日 |
→ 『解説:この有名な言葉は、鹿介(シカノスケ)が尼子家再興のために三日月に誓ったとされるものだ。その時の姿を描いた月岡芳年の「月百姿」はいかにも凛々しい。言葉も姿も男前だ。国難はあったほうがいいと考えたくなる。国難があってこそ、はじめてそれを打開する知恵と力もつくというものだ。背景に、槍を一本通したような勇気が湧いてくる。勝海舟が、ここ数百年で逆境に遭って冷静に対処したのは山中鹿介と大石良雄の二人だけだ、と言ったとか。』
→ 『毛利によって滅ぼされた山陰の名家・尼子(あまご)家の再興に尽くし「我に七難八苦を与えたまえ」と、三日月に祈った逸話で知られるのが山中鹿之介幸盛(ゆきもり)である。その幸盛の長男として生まれたのが、山中幸元(ゆきもと)だ。父の幸盛により、山中家の本家筋にあたる別所長治(ながはる)の家臣・黒田幸隆(ゆきたか)に預けられた。幸隆には嫡子がいなかったため、幸元はいずれ黒田本家の養子となって黒田本家の後継者となるはずだった。1578(天正6)年、毛利との戦いで実父の幸盛が討死すると、信長に反旗を翻して羽柴秀吉と戦った養父の幸隆も同年に死んだ。幸元は9歳にして流浪の身となってしまう。/大叔父である山中信直(のぶなお)を頼って伊丹の鴻池村に落ちのびた幸元は、武士の地位を捨てることを決意した。この地で醸造家に奉公し、酒造りを学んでおり、以降は酒造業を開始。秀吉の死から関ヶ原の戦いへと世の中が激動の戦国時代を迎えていくのを尻目に、ビジネスの世界に転身していったのである。鴻池屋を興して以降は鴻池直文を名乗った。当時の酒といえば、いわゆる濁り酒であった。幸元が興した鴻池屋は日本初の透明な清酒を開発し、これが大ヒット。伝承によれば、鴻池屋の店で、叱られた手代が腹いせに酒だるにかまどの灰を投げ込んだところ、濁り酒が豊潤な清酒になったと語り継がれている。馬を使って酒を江戸に輸送する商法を先駆け、江戸送りの元祖ともいわれた。江戸時代に入ると街道などが整備されて流通が盛んになり、順調に事業を拡大させた。
やがて大坂に進出して海運業を興すと、これも時代の追い風に乗ってまたまた急成長を遂げる。参勤交代の制度が始まったため、西国大名の運送事業を手がけたことが功を奏した。やがて八男の鴻池善五衛門正成が1656(明暦2)年に創業した両替商が大名貸しで大当たりし、江戸時代最大の鴻池財閥として発展。上方を代表する富豪として、落語の「鴻池の犬」などにもその名を残している。幸元は、山中幸盛の実子であったことなど、自らの出自を完全に秘匿し、子供たちにも秘密を守るよう固く命じていたという。武士を捨てて商売に生きるために相当な覚悟をしていたのだろう。それでも、一度だけその禁を破り、高野山にあった実父ゆかりの寺を再興。高野山内に父の墓を建立したと伝わる。/1651(慶安3)年、81歳で永眠。9歳で流浪の身となり、どん底からはい上がって大成功するという劇的な人生であった。彼が興した鴻池財閥の系譜を受け継ぐ鴻池銀行は、三和銀行を経て、現在の三菱東京UFJ銀行へと歴史をつないでいる。(渡辺敏樹/原案・エクスナレッジ)』
※UFJ銀行に繋がっていくのネンー。なるほどー、勉強ンなったッス!!
※鹿之介だからってシカ持たんでもーーーw
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):中国地方の名門尼子家は、主君晴久の急逝を境に天運傾き、毛利元就によって滅ぼされた。生き残った尼子近習衆は、家中随一の武者、山中鹿之介を中心に集結する。主家を再興し、何よりも失われた故国、出雲を取り戻すために。強大な毛利に幾度も戦を試み、秀吉とも渡りあい、風雲の戦国末期を駆けぬけた武者の、鮮烈な生涯。/■登録情報:/文庫 490ページ /出版社 文藝春秋 /言語 日本語 /ISBN-10: 416762902X ISBN-13: 978-4167629021 /発売日 2000/11 /梱包サイズ 15 x 10.6 x 2.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.4 /■カスタマーレビュー:koko 5つ星のうち5.0 「下統一過程の陰で・・・」2010年8月24日・・・尼子を倒した毛利元就、尼子再興目指す鹿之介。毛利との戦闘から始まり、天下制覇を目指す信長、それを実行する秀吉の毛利との対陣の間に鹿之介が登場。しかし、世間の風潮は鹿之介目標とは逆へ逆へと進展。人の心も・・・。最後は・・・「山中鹿之介討ち取ったりー」今でもこの声が耳に聞こえそうな作品。鹿之介を知りたく、そして天下取りがとのようなものであるかを裏から知りたい方は必読の書。』