エレカシ「神様俺を」カラオケレパートリー入り記念
※最近はエレカシのアルバムしか聴いていない、さしずめ鎖国状態のマイミュージック
シーンであるが、シングルカット以外の曲が特に胸に染み入るようになって久しい。
そんな中、カラオケのメニュー内に「神様俺を」の文字発見!ヤタッ♬
♪~いつか薄い胡麻塩頭にショボつかせた目の俺を~♪のフレーズが
耳について離れない。ヤバイわ。神様俺を見捨てないで、♪祈りを捧げるから~
明日を歩むから~♪(人生を真面目に過ごしていきますから、って意味ナンダロウナ。)
※その「神様俺を」の動画を探したが見つからず。素人が歌ってる
動画はあれど、そういうの貼るのはちょっとちゃうよなぁ~~~、と。
※「Easy go」のちょっと変わったヴァージョンがあったので貼るルアジバ!
こういうのは好き♪
→ 『――「神様俺を」はレゲエですが、レゲエを作ろうと思って作ったんですか?/宮本:いえ、違うんですよ。最初はゴリゴリのロックでした。サビの“神様俺を”ってところも元はパワフルに展開していた。それはそれでかっこいいし、自分としてはシングルにしたいくらい、気に入っていたんですが、村山さんにそのデモを渡したら、レゲエになって返ってきた(笑)。もっとも僕は自分の声が最高に響けば、実はどんなアレンジでもいっこうに構わないわけで、この曲の歌詞はレゲエのサウンドにすることでより響くと思ったのでこれにしました。バンドとしてもレゲエのリズムは新しいトライアルだし、この『Wake Up』に非常に新しい色彩を加えた一曲です。ヒラマさんが強いギターをド真ん中で弾いてて、私の微妙な揺れのあるギターがいい感じで絡んで、結果的に6人のエレファントカシマシのいいところを詰め込むことが出来ました。――「自由」は開放的な空気が漂う曲ですが、これはいつ頃作った曲なんですか?/宮本:原型を作ったのは「i am hungry」と同じくらいの時期なので、2016年ですね。30周年のツアーが始まる前で、大きなお祭りの前夜というか、夜明け前という感じで、悩みを抱えている時期でした。自由というワードを元にして作っていったんですが、自分の自由ってなんだろうって思って、気持ちのいい瞬間を並べてみたんですよ。例えば、若葉の季節に公園をひとりで歩いて気持ちいいと思う瞬間とか、1か月くらいかかって本を読み終わったときとか。傍から見たらどうでもいいけれど、自分にとってはどうでも良くない瞬間、自由を感じる瞬間を、清少納言の『枕草子』の“春は曙”みたいな感じで羅列した歌にしたいと思って作りました。「神様俺を」もそうだけど、前向きでも後ろ向きでもなくて、そのままを歌うってことを結構やっていて、この「自由」もそうですね。サビでは“自由自由”って歌っているんですが、自由な瞬間を思い浮かべることが、自分を開放する作業でもありました。/宮本:――“新しい俺が目覚めたのさ”というフレーズは「Wake Up」とも繋がってきます。/宮本:ラストではずっと“探している”って歌ってフェードアウトにしようと思ったんですよ。オケを長く録って、あとでフェードアウトすればいいだろうと思っていたら、演奏の後半、やたらバンド感が強くなって、かっこ良くなっちゃって。結局、フェードアウトせずにそのまま終わりまで入れました(笑)。
――「旅立ちの朝」もアルバムを象徴する曲のひとつと言えそうですが、どんな瞬間に生まれたのですか?/宮本:さいたまスーパーアリーナの2日間が終わったあとに、よし! 総仕上げをするぞ!って気合いを入れて作ったので、気持ちとしては、本当に旅立ちの瞬間に生まれた曲ですね。「Wake Up」というアルバムのテーマソングと言ってもいいんじゃないかな。どの曲もテーマソングなんだけど、歌詞、曲が出来たタイミングから言って、まさしく旅立ちを描いた歌になった。「風と共に」が自由を目指して、大空を見上げている姿を描いた曲だとすると、この曲はいよいよ旅立ちの瞬間が目の前にやってきたという歌ですね。――31年目の始まりのタイミングに、“俺よ もう一度立て”という言葉がぴったりですね。/宮本:31年目の始まりということもあるし、52歳というところもあるし、現在の気持ちがそのまま詰まっていますね。――アイリッシュのテイストもあって、プリミティブなパワーが詰まった雄大かつ深遠な曲で、個人的にもとても好きな曲です。/宮本:村山さんと僕とで共通の認識として持っていたかったのが、U2がブライアン・イーノと一緒に作った『ヨシュア・トゥリー』あたりの時期の音。ギターもヒラマミキオさんが、U2的な骨太な音で弾いてくれていて。歌の強さ、サウンドの強さなど、目指しているところはあの頃のU2と通じるところがあると思いますね。――「いつもの顔で」は日常的なさりげないAメロと、ダイナミックなサビ、大サビとが自然に繋がっているような演奏が魅力的だなと思いました。/宮本:私はこの演奏、リラックスしていて力が抜けていて、とても好きなんですよ。これにはワケがあって。デモで作った基本的なアレンジのまま、4人だけでやりたいと思って作った曲で。というのは、シンプルに4人だけの演奏で終わらせることで、アルバム・トータルでも大団円的な気持ち良さが出るかなと考えたから。それで4人でやたらと練習しまして、「Easy Go」「旅立ちの朝」のレコーディングを終えた後のスタジオで練習をしたりもしました。スタジオって、音がいいから、自分の演奏をしっかり聴き取れて、練習するにも最適なんですね。で、そうやって練習してたら、すごく雰囲気が良くなった。この練習を踏まえて、本番をやったら、どんなにいいものになるだろうと思っていたんですが、本番のレコーディングは、みんな力が入りすぎて、演奏がピーキーになって、すごいことになってしまった。結局、練習テイクを採用したという。レコーディングで何が正解なのか、答えは難しいですね。
――気合いを入れれば、いいというものではないと。/宮本:そうなんです。実は「いつもの顔で」は4年前からある曲で、急性感音難聴が治った時期に作ったんですよ。その頃から“おはよう”“素晴らしい日々がやってきますように”といった歌詞の断片も出来ていて、4年前からみんなにそのテープは渡していたので、みんな4年ぶん練習しているし、当時のことも知っていた。、今回、アルバムに入れるにあたって、大サビと2番3番の歌詞を加えたので、4年分の練習量と4年分の時の流れとリラックスした空気が入った曲になりました。――“今朝の空に再び立ち上がる”というところは31年目の今も気持ちも込められているわけですね。/宮本:そうですね。いい形で4年前から今までをいい形でバンドサウンドで表現出来ました。――最後の12曲目には宮本さんのパーソナルな歌声をフィーチャーした「オレを生きる」が入っています。/宮本:これはハンドマイクで歌いました。歌詞はレコーディングの最終日の最後の最後、歌入れの1時間前まで考え続けて書きました。ともかく“オレ”っていう1人称にしたかったんですよ。アルバムの最後の曲だし、作ったのも最後だし、30周年の1年を振り返ったり、このアルバムの完成までの道のりを振り返ったりすると、どんな顔をしても、オレはオレでしかないし、オレはオレらしく生きるしかないんだなっていう結論に達しまして。結局、オレはこれからもこうやってやっていくんだぜっていう決意表明じゃないですけど、そんな気持ちを込めた終わり方にしたかったんだと思います。
――「Wake Up」というタイトルだったり、「旅立ちの朝」という曲があったり、“おはよう”というフレーズがあったりと、朝のイメージが強い作品でもあります。アルバムのジャケット、オアシスの「モーニング・グローリー」に通じるところもありますが、写真は朝、撮影したのですか?/宮本:銀座で朝5時くらいに撮影したものですね。それから2時間くらい撮影していたんですが、使っているのは一番最初に撮った最初の1枚ですね。――「Wake Up」はバンドの31年目の新たなる夜明けを告げる作品でもあると思うのですが、今後に向けて思うことは?/宮本:ツアーで全国各地を回って、ライブを通じてお客さんと最高に楽しい時間を過ごせたその延長で、こういうアルバムを作れたことはうれしいし、幸せだし、これがまた新しいスタートだと思っています。このアルバムのツアーをやる予定なんですが、その先のことも考え始めていて。アルバムの最後の2曲にも萌芽はあるんですが、エレファントカシマシの4人の佇まいを活かした活動をしていきたいんですよ。――というと?/宮本:土方隆行さんに素敵なギターでアレンジしてもらって、素晴らしい曲になった「四月の風」、佐久間さんのアレンジで見事にヒット曲になった「今宵の月のように」を作ったあたりから、実は4人のエレファントカシマシを封印してきたところがあって。というのは、契約を切られたエレファントカシマシにはもう戻りたくないから。その恐怖はかなり大きかったんですよ。もちろんバンドは集団である以上、常に崩壊の危機は常にあるんですが、売れないことが最大の崩壊の危機の要因ですしね。でも30周年のツアーを回って、『紅白歌合戦』に出て、『Wake Up』というアルバムを作って、ようやくまたスタートラインに立てた気がしています。売り物としての“4人のエレファントカシマシ”にトライしてもいいタイミングがやってきたんじゃないかなって。今回のアルバムではあえて避けていたんですが、上手い下手の次元じゃなくて、この4人で出すバンドサウンド、より尖ったエレファントカシマシ然としたエレファントカシマシを、ちゃんと売れる音楽として成立させられたら、最高だなと思っている自分がいますね。(後略)』
※みやじには、音楽番組以外の出演は控えてほしいなー。
「ワイドナショー」とか2回も出てしまったけど、ありゃあ
観てるファンが気が気じゃないし。。。ファンの精神的苦痛に
繋がるので、♪~神様どうか 出る番組をチョイスして~♪
が入ってたんだなぁーー。記憶から抜け落ちていたわ・・・。
●流れ星のような人生
→ 『「Easy Go」と「神様俺を」は30周年イヤーで得た自信から生まれた曲だ、と「音楽と人」7月号で宮本さんはコメントされています。【宮本さんが「神様俺を」をどんな風に歌うのか、生で見たい 】/そして「自由」。最初は印象が薄い曲のような気がしたけど、聴くほどに染みてきて“コレ、いいやん!”と感じた曲。/イントロからグッと心掴まれた「旅立ちの朝」。「Wake Up」に通じるような壮大さ。「いつもの顔で」は、ただ優しい。なんだかとても、すごく分けわからんくらい、優しい気持ちになれる。/アルバムの最後の曲がこれまた泣ける「オレを生きる」宮本さんの心の叫びがこの曲に溢れている気がした。「オレはオレを生きる」という力強いフレーズ。自分らしく生きろ!と叱咤激励されてるような気がして、なんだかグッとくる。/聴いた方それぞれの想いがあるとは思いますが、異常が新曲を聴いた直後の素直な感想です。歌詞も含め、2度、3度と聴きこんでいくうちに、さらに深く胸に迫ってくる。人生、まだ終わりなんかじゃない!今から始まるんだ!決して諦めるな!自らを奮い立たせるような、そんな深い意味が込められたアルバムだと思います。(後略)』
→ 『―さて、全国ツアーがあって夏フェスがありますけど、夏以降、31年目のエレカシを宮本さん的にはどんな風にしていきたいですか?/宮本:今朝4人でいたんですよ。で、俺がインタビューの取材受けている間、みんな別のところに座ってたんだけど、誰も一言も口聞いてなくてじっとしてて、しかも成ちゃん(ベース・高緑成治)なんか居眠りしてて……それを見て、相当かっこいいなぁと思ったんです。手前味噌になっちゃうけど、この4人でしか出せない空気が絶対にあって、それはやっぱりいいなぁって。4人でいるとみんな緊張してて、その空気感が一番出るのがライブなんだけど、この4人でやるステージや、この4人でしか絶対出せないものをシングルにしたりとか、そういうことが、ついに考えの俎上に乗るところまで30周年を経て来たんじゃないかなって。村山潤とヒラマミキオの入っているエレカシは最高だし、さいたまスーパーアリーナの時のようなストリングスの金原千恵子さんやホーンの山本拓夫さんが入っている18人の派手なエレファントカシマシだって十分なエレファントカシマシなんだけど、この4人で音を出したら面白いんじゃないかなって今朝メンバーを見て思いましたね。
―今までは思ってなかった?/宮本:METROCKというフェスで「男は行く」をアンコールに演奏したんです。なんの練習もしないで急に。そしたらよかったんですよ。だから、さっきから話題に出ているアルバムの最後の2曲がヒントですよね。「いつもの顔で」と「オレは生きる」は明らかに4人の音が基本だし、「男は行く」をMETROCKでやったら思いの外破壊力があって今までは最高のアレンジャーとして、土方隆行さん、佐久間正英さん、YANAGIMAN、蔦谷好位置さん、亀田誠治さん、今の村山潤さんがいて、さらに今はヒラマミキオさんというギターも加わった最高のメンツでやってるんだけど、もう一歩進んで4人のエレファントカシマシも、6人あるいは18人といったエレカシと4人のエレカシの二刀流なら十分売り物になると思うんです。「悲しみの果て」や「今宵の月のように」の成功例あるからどうしてもそういうサウンドに行きがちだし、いきなり荒削りの「奴隷天国」は売れなかったわけだし(笑)。でも30年かけたら「奴隷天国」もかっこ良くなる。「俺たちの明日」と併存している「奴隷天国」は十分ポップソングスとして届いているわけです。そういうバランスを取ることによって、今回のアルバムに色んな曲が入ってるのと同じように、4人のエレファントカシマシがついに来たかなって思いますね。―なるほど。/宮本:契約が切れるのだけは絶対に嫌なんですよ。契約切れてあんな悲しい思いだけはしたくない。そうするとどうしてもギリギリのところで売り上げを考えちゃうんです。―それはそうだと思います /宮本:あんな悲しい思いはないですから。契約が切れたら、バンド辞めちゃうやつも出てくる勢いで…エレカシも危ないところだったんで。でも、新しい事務所が決まって給料20万円くれるっていったら、みんな戻ってきたんです(笑)。―(笑)。確か、契約が切れている間、メンバーはバイトしてたんですよね?/宮本:みんなバイトしててバンド辞めるって顔してるんだよなぁ。リハーサルにも来ないし。やべぇなってふと見ると、俺とトミ(ドラム・冨永義之)の2人になっちゃってたんで(笑)。まあでもそれも当然だし。ましてやこの年で収入がなくなったらおっかないですからね。―次はバンドとしても報われますね。/宮本:そうだといいですね。4人で報われる……そう思える時期がようやく来たってことだと思うんです。30周年はドーンと成功したので、次は原点回帰だと思うし、その萌芽がアルバムの最後の2曲にある感じですね。』
※「いつもの顔で」や「オレを生きる」には、この頃(アルバム「生活」
リリース時)の空気感も漂っている気がするんだなー。原点回帰という
か、宮本回帰といった趣き・・・。とてもとても気持ち良いメロディーライン♪
→『■内容紹介:表紙・特集 「エレファントカシマシ」・・・チャットモンチー/SHISHAMO/ポルカドットスティングレイ/浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS /ENDRECHERI/SUPER BEAVER/ARABAKI ROCK FEST.18/チバユウスケ(The Birthday) /MAN WITH A MISSION/星野英彦(BUCK-TICK)/BUCK-TICK/菅原卓郎/怒髪天/the GazettE /Hump Back/焚吐/Reviews/村松 拓(Nothing's Carved In Stone)/吉澤嘉代子/リーガルリリー KING BROTHERS /樋口 豊(BUCK-TICK)「タイガース、今年こそ優勝だ!! 2018」 go!go!vanillas「ディス・イズ・マイ・ジェネレーション」 /SATOち牛乳/松田晋二(THE BACK HORN)「福島大逆襲」/大木温之(Theピーズ)「バカのしびれ」 /ガラ(MERRY)「ガラの毒言」/増子直純(怒髪天)「俺 meets お前 ためになる!? 酒悩会談」 /山粼広子「歌、声、るつぼ」/言の葉クローバー(吉澤嘉代子)/山崎まさよし「今夜はおごります」 /百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)「泥酔ジャーナル」/片岡健太(sumika)「果報は浴室から」 /中田裕二「東京ネオントリップ」/佐藤千亜妃(きのこ帝国)「おいしい予感」
/■登録情報:雑誌 /出版社 音楽と人 /言語 日本語 /ASIN: B07CXYN933 /発売日 2018/6/5 /梱包サイズ 27.8 x 21 x 0.9 cm /おすすめ度 5つ星のうち 5.0 /■カスタマーレビュー:togetoge9 5つ星のうち5.0「バンド=絆=エレファントカシマシ!!」2018年7月4日・・・エレカシ宮本のインタビューはもちろんのことだが、普段控えめで全く語らないメンバーそれぞれの言葉が、とても前向きで真摯に音楽と向き合っていて感動した。そのメンバーのインタビューを読んでから、もう一度宮本のインタビューを読み返すと、またまたその言葉に圧倒され泣けてくる。中学、高校の友人から始まった仲間が、楽しい、楽しいだけではなくなった時、友達以上の絆で結ばれて一緒にあがいていくバンドってどのくらい存在するんでしょうか?凡人には計り知れない時間を過ごされてきたと思うと、その姿を拝みたくて、またコンサートに行きたくなってしまった。』
→ 『俳優の田中哲司が(2018年5月)1日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演し、大ファンのロックバンド「エレファントカシマシ」愛を爆発させ、ネットで話題を呼んでいる。田中は生放送で「田中哲司の行きつけ」と題し、エレファントカシマシを紹介。以前からテレビのライブを見て「すごかった。これは是非みたいと思っていた」ところ、亡くなった大杉漣さんがライブに誘ってくれたことで通い出したという。「エレカシがいい、エレカシがいいと言っていたら“哲ちゃん、行く?”と」大杉さんがチケットを無理して用意してくれ「すごくて…。ライブは違う。エレカシは特に違う」としみじみ。設楽統から「どこが特に?」と聞かれると「宮本浩次さんが…」と言ったところで我に返り「あれ?皆さん好きじゃないんですか?」「みんな、うわーってくるのかと思った」と、エレカシ愛を語りすぎ、周りを置いてけぼりにしていたことに気づき照れ笑い。
ライブ映像も流れたが、特に大好きなのが「風に吹かれて」だといい、「悲しい旋律から入って、最初の歌詞が好き」としみじみ。ライブの際は「二階の最前列で座って。立っても後ろの人に迷惑なんで、こっから見てるよと」と立たずに鑑賞しているといい、手は振らないのかなどと聞かれると「ちょっと…。小さく振るのはやってみたけど」と恥ずかしくて出来なかったことを告白。だが一緒にいった大杉さんがノリノリだったことを思い起こし「メチャクチャのるんです、僕の隣で。それを見て格好いいなあって」と大杉さんとの思い出も語っていた。/クールな印象が強い田中の熱いエレカシ愛に、ネットでも「思いがけず田中哲司さんの熱々のエレカシ愛が聞けて嬉しかった」「田中哲司さん、エレカシのファンなんだ~」「エレカシの大ファンでライブの良さも熱く語ってた。嬉しい~」の声が。また大杉漣さんの話も入れたことに「漣さんの想いみたいなものを感じて温かい気持ちになった」の声も上がっていた。』
おまけニューーーーース
MUSIC LOUNGE エレファントカシマシ、地元北区で行われる花火大会でエレカシの名曲と花火のコラボ決定
なお、北区花火会の有料席は、アルバム「RAINBOW」のジャケットにも使われた赤水門越しの花火が見える赤水門側の席と、コンサートレベルの音響と目の前で打ち上がる花火を迫力あるサウンドで楽しむ青水門側の席が用意されている。ファンの間では、エレファントカシマシの聖地といわれる、北区赤羽に是非この機会に足を運んでみよう。
花火大会情報は以下の通り。
〇北区花火会2018
開催日程:2018年9月29日(土)
打ち上げ時間:19:00-19:50
場所:荒川河川敷・岩淵水門周辺(赤水門エリア・青水門エリア)
(住所:東京都北区志茂5丁目41-2)
打上数:7,777発
・チケットのお求めや、詳細については北区花火会ホームページへ
『わたしたちが生きることから何を期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちから何を期待しているかが問題なのだ。/人間が生きることには、つねにどんな状況でも意味がある。この存在することの無限の意味は苦しむことと死ぬことを、苦と死をもふくむのだ。』 |
出展:いずれも、「夜と霧 新版」(みすず書房) |
発言者:ヴィクトール・フランクル (オーストリアの精神科医 心理学者 1905年3月26日~1997年9月2日) |
→ 『解説:人は耐え難い痛みにも、耐えなければならない。そんなとき、「夜と霧」を読んでみよう。もっとがんばって生きてみようと思えるにちがいない。「夜と霧」はフランクル自身のナチスによる強制収容所における体験記だ。彼は終始、運命に対してどういう態度をとるかと問う。あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。人生はまだあなたに期待しているのだ。フランクルはいう、悩みから両手を離せと。』
→ 『■内容紹介:〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。
原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。/■登録情報:/単行本 184ページ /出版社 みすず書房;新版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4622039702 ISBN-13: 978-4622039709 /発売日 2002/11/6 /梱包サイズ 19.5 x 13.4 x 2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.6 /■カスタマーレビュー:Amazon カスタマー 5つ星のうち5.0 「まさに名作」2018年6月5日・・・一度は読むべき名作。「生きる」ということに関してもう一度深く考えるきっかけを得ることができた。「あらゆるものを奪われた人間に残された、たった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」今自分が生きているこの運命に対し、どのような態度を取るのかという自由は常に私に与えられているのだ。どのような状況に置かれていてもそれをどのように捉えるのかという自由を有している私は幸せなのだと思うことができた。』
※強制収容所のことを、我々はまだ知らない・・・
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
※「コマンタレ・ブー」でこれほど仲良くなれるもんだろうか・・・。