『絶叫学級』松岡茉優強化月間・・・
■スタッフ:監督佐藤徹也 プロデューサー長澤佳也原作いしかわえみ脚本三浦有為子撮影芦澤明子主題歌新山詩織
■キャスト:川口春奈(荒木加奈) 広瀬アリス(高見沢リオ) 松岡茉優(香取絵莉花) 波瑠(保坂まこと) 山本美月(黄泉) 栗原類(後藤アキラ) 小山莉奈(山本花音)池田エライザ(増田彩華) 松本花奈(桐谷敦子)
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 東宝映像事業部 /上映時間 77分 映倫区分 G /備考 ODS
※「鈴木学級」から「悪の教典学級」まで、両極端な特殊クラスに所属して
いた松岡茉優。今回はホラー要素満載の、一風変わった高校が舞台だ・・・。
→ 『いしかわえみによるホラー少女漫画『絶叫学級』が実写映画化され、2013年初夏から全国で公開される。少女漫画雑誌「りぼん」で連載中の「絶叫学級」は、シリーズ累計発行部数120万部を超える人気漫画。劇場版では、原作第3巻のエピソード「黄泉の真実」と第8巻の「人間のランク」を再構成し、中高一貫の私立女子校を舞台に、12年前に亡くなったという少女・黄泉の噂話を巡る少女たちの人間模様が描かれる。
小学校ではクラスのアイドルだった平凡な生徒・荒木加奈役を川口春奈が演じるほか、学校の人気者・高見沢リオ役を広瀬アリス、どんな願い事も叶えるという黄泉の噂を加奈に伝える友人・香取絵莉花役を松岡茉優が演じる。また、モデルの栗原類が同作で映画初出演を果たすことも発表された。監督は佐藤徹也、脚本は『明日の記憶』で『日本アカデミー賞』優秀脚本賞を受賞した三浦有為子が担当している。主演の川口春奈は、同映画の出演にあたって「ホラー要素ももちろんありますが、ファンタジーでもあり、もしかしたら幽霊よりも怖い人間の心が観れる作品だと思います。ただ怖いだけじゃなく、人として感じることが詰まっているので是非感じとってもらえたら嬉しいです」とコメント。栗原は「正直、最初はびっくりしました。僕は芝居経験も少ないので不安でいっぱいでしたが、佐藤監督とは2度目のお仕事でしたし、助言もいただいたので、すごく気が楽になって撮影に臨めました。台本を読んだ時に、色んな意味ですごくドキドキしたので、原作ファンの方にも絶賛されるような作品になると思います。ご期待ください」と手応えを語っている。』
※今回の茉優ちゃんはメガネっ娘(コ)だど!!
※いじめられるシーン。机に書かれた悪意のイラスト&罵詈雑言。
細かいところにスタッフの悪意(イタズラゴコロ)も垣間見れたりして・・・w
→ 『川口春奈が主演するホラー映画「絶叫学級」の主題歌が、現役女子高生シンガーソングライター新山詩織の書き下ろしの新曲「Don’t Cry」に決定した。新山は埼玉県出身の高校2年生。幼いころから音楽に親しみ、高校入学後はストリートライブやライブハウスで活動し、「Treasure Hunt ~ビーイングオーディション2012~」でグランプリを獲得した実力派だ。今回、主題歌に加え、4月17日にリリースするメジャーデビューシングル「ゆれるユレル」も劇中の重要なシーンで起用されるなど、異例の抜てきとなった。
原作は、2008年から少女漫画誌「りぼん」(集英社刊)で連載中のいしかわえみ氏によるホラー漫画。オムニバス形式で「人の心に潜む悪」をあぶり出し、単行本13巻までの累計発行部数130万部を突破するヒットを記録している。映画「絶叫学級」は、「明日の記憶」(06)で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた三浦有為子が脚本を執筆。原作の第3巻「黄泉の真実」と第8巻「人間ランク」を中心に、女の子の幽霊・黄泉に禁断の願いごとをした女子中学生の姿を通して、欲望にとりつかれた人間の怖さを描く。川口を筆頭に広瀬アリス、松岡茉優、波瑠、山本美月ら若手女優が結集し、「ネガティブモデル」で人気の栗原類が本作で銀幕デビューを果たす。6月14日から全国で公開。』
→ 『―主演映画「絶叫学級」。完成した映画をご覧になってどうですか?!/川口春奈(以下 川口):本当に恐かったです!思った以上に迫力があって、心にズドンとくるものがありました。―この作品の「恐さ」をひと言で表すなら?!/川口:おばけというよりは、キャッチコピーにもある様に「人間が一番恐い」ということを感じられると思います。ホラーでありながら、人間ドラマなので。人間関係がこじれるのが一番恐いと思いました。―撮影中に思わずヒヤッとしてしまった出来事はありましたか?/川口:暗い校舎での撮影や、ほこりっぽい教室での撮影が多かったので、ほこりでのどをやられてしまって…。「声が出なくなったらどうしよう?!」とヒヤッとしました(笑)
―川口さんご自身は、幽霊って信じますか?!/川口:実は見えるようになってしまいました。ホラー作品に出演するのは2本目なんですが、1本目の撮影をきっかけに…。地方や海外にいくと「いやな雰囲気だな…」と思う事はありますね。―1本目のときはどんな心霊現象が?!/川口:スタッフさんの携帯電話を始め、パソコンとか電子機器が相次いで壊れたり…。今回もあるかもってちょっと思っていたんですけど、今回の現場では特に何も起らなかったです。―ホラー映画を撮る際はお祓いに行くという話をよく聞きますが、今回は?/川口:最初にみんなで行きました。そのおかげで大丈夫だったのかな?―ご自身が黄泉(よみ)に願い事をするとしたら?/川口:映画では、大事なものと引き換えに願いを叶えてくれるという設定なので、私は願い事はしないです。大事なものはたくさんあるので、何を失うことになるのかわからないので恐いです。―今回のキャストは同年代の女の子が多かったかと思いますが、舞台裏はどうでしたか?/川口:本当の女子校みたいでした!ガールズトークもしたし、映画の中では複雑な人間関係が展開されますが、実際は仲良しです(笑)《中略》
―最近、プライベートで絶叫してしまったことはありますか?/川口:あります!綺麗な「キャーッ」っていう悲鳴が出ました(笑)いま地方で撮影をしているんですけど、控室にヤモリがいて、私は部屋の向かい側に逃げていたんですけど、いきなり私のほうにすごいスピードで向ってきて!! あれぞ「絶叫」でした(笑)―理想の大人の女性像は?/川口:私のおばあちゃんです。女性というか、人としてですね。本当に寛大すぎるぐらいオープンな愛情で包みこんでくれる素敵な人なんです。自分のことはあまり話さない人で、もちろん弱音も吐かない。その人がいるだけであったかくなれて、本当に頼りになるおばあちゃんです。―最後に、DD読者にメッセージをお願いします!/川口:今回の舞台は女子校ですが、大人の女性でも職場でのちょっとしたいじめってあると思うんです。この作品を見て、何かを考えるきっかけになればいいな。ホラーが好きではない方にも、おばけの恐さというよりは人間の恐さがメインなので、ぜひ観ていただきたい作品です。』
すずちゃんのお姉さんは最近こういうニュースで話題に上っていた模様↓
→ 『2018年10月15日からスタートするテレビ東京の新ドラマ「ハラスメントゲーム」に出演する広瀬アリス。女優・広瀬すずの姉であり、自身も女優・モデルの活動を行っている。そんな彼女がこの度、インスタグラムのアカウントを開設した。もちろんファンから歓喜の声が上がっているのだが、ざわつく事態にもなっている。なぜかというと……
広瀬アリスさんは2018年9月30日16時14分にこのようなツイートをしている。“広瀬、とうとう始めるらしいよ”以上の呟きにはインスタグラムのスクショらしき画像も添付されている。このツイートは現在(10月1日11時)で787件のリツイートと9327件の「いいね」がついていて、この調子だと、拡散と「いいね」はされ続けるだろう。/ただ、実は彼女、インスタを開設したときに非公開に設定してしまったらしい。ユーザーから「鍵アカなの?」と突っ込まれていた。そのときのツイートはこんな感じだ。“いま、非公開だったの外したよ!ごめんよ!”このツイートに対してのネットユーザーの反応としては・非公開アカウントは別に作って楽しんでくださいね!・よかったー・どんまい!!・俺だけ締め出されたかと思った、などなど。安堵の声と励ましに混ざって、アカウント開設にあたっての歓喜の声も多数よせられていた。ちょっとおっちょこちょいな一面もあるのか、そんなところもファンとしては微笑ましいだろう。ドラマ『ハラスメントゲーム』と合わせて、彼女の今後の投稿に期待したい。』
※実際は妹のすずちゃんの方が、学生時代はブイブイ言わせていたらしい、
とネット上のうわさでは広まっておりますな---。役柄では姉妹逆転!?
Amazon.co.jp 絶叫学級 1 (りぼんマスコットコミックス) コミックス – 2009/1/15 いしかわえみ(著)
※元ネタとなった漫画2つもチェックした。上手にストーリーを混ぜて、
映画の尺に落とし込んでたウマイ!って思ったな。でも作品としてパッ
としなかったのは、やはり全体的に学芸会っぽかったからかなぁ?
別に下手糞な子がいたわけでもないし、下記の恐ろしきモノノケを
演じたトン子さん、もとい、山本美月さんもなかなかの迫力でござ
いましたゾヨ!!
※このトン子さん怖ぇえ~~~~~っ!by焔燃(ホノオモユル)in「アオイホノオ」
『自分の血で描いているという思いがあります。/人によってお辞儀の角度を変えてはいけない。』 |
出展:前者「ブック・アサヒ・コム」2010年1月18日号。後者「沈まぬ太陽」(新潮社) |
発言者:山崎豊子 (小説家 1924年1月2日~2013年9月29日) |
→ 『解説:戦後の作家でもっと評価されていい人に山崎豊子がいる。「白い巨塔」「二つの祖国」「不毛地帯」「大地の子」「沈まぬ太陽」などいずれも硬派・社会派長編にもかかわらずベストセラーとなり、多くの話題を作った。こんな作家は一人もいない。山崎は好きだった人を戦争で失った。青春を奪った不条理に立ち向かうことが作家としての原点であり、一貫した作家姿勢だった。2016年より9月29日は文学忌「豊子忌」となった。』
→ 『平成25年に死去した作家、山崎豊子さんの業績を語り継ごうと、命日の9月29日を「豊子忌」と定めると、おいの山崎定樹さんと秘書を務めた野上孝子さんらが2日、大阪市内で発表した。毎年、講演会などを企画する。「大地の子」などの編集者、平尾隆弘さんが9月26日に相愛大本町キャンパス(大阪市中央区)で講演するほか、菩提寺の藤次寺(同市天王寺区)にある墓所を同月29日から10月2日まで一般に開放する。記者会見した定樹さんは「ファンに集まってもらい、作品を後世に伝える機会としたい」と話した。来年以降は堺市内の自宅の書斎の公開も検討しているという。』
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):初公開の創作&取材ノート、生原稿、秘蔵写真、特別資料で、今、明かされる、山崎文学&ドラマの秘密!昭和20年3月「大阪大空襲」、作家への夢、そして恋…。新発見!日記「戦時下の青春」収録。
/■登録情報:/単行本 281ページ /出版社 新潮社 /言語 日本語 /ISBN-10: 410339451X ISBN-13: 978-4103394518 /発売日: 2015/7/15 /梱包サイズ 21.4 x 15 x 2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.7 /■カスタマーレビュー:katosen 5つ星のうち5.0 「山崎豊子を知る入門書です!」2015年9月13日・・・彼女の取材力には感服しました。一つの作品を仕上げるために膨大な資料を読み、足で取材を重ねる山崎豊子氏。惜しい文豪を亡くしました。松本清張や司馬遼太郎を彷彿させる彼女の取材力や資料収集には驚きました。昭和を代表する大作家のガイドブックです。一読をオススメします。山崎豊子のファンに必ずなります。私はこのガイドブックを読み、まだ読んでいなかった彼女の作品を集めて、読みました。やはり彼女の作品には惚れます。事実に基づいた作品ばかり。だから彼女の人気は続くのでしょう。』
※これはいいドラマでした・・・。
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):陸一心は敗戦直後に祖父と母を喪い、娘とは生き別れになった日本人戦争孤児である。日本人であるがゆえに、彼は文化大革命のリンチを受け、内蒙古の労働改造所に送られて、スパイの罪状で十五年の刑を宣告された。使役の日々の中で一心が思い起こすのは、養父・陸徳志の温情と、重病の自分を助けた看護婦・江月梅のことだった/■登録情報:/文庫 387ページ /出版社 文藝春秋 /言語 日本語 /ISBN-10: 4167556014 ISBN-13: 978-4167556013 /発売日 1994/1/10 /梱包サイズ 15.2 x 10.8 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.7
/■カスタマーレビュー: ①mameshiba 5つ星のうち5.0 「グイグイ引き込まれます。」2013年12月7日・・・もっと難しいのかなあと思っていました。戦争によって変わってしまった陸一心の、過酷な運命。ページを進めるたびにハラハラ、ドキドキ。もっと早く読むべきでした。/②りょうすけ 5つ星のうち5.0 「この現実から目をそらしてはいけない」2006年1月15日・・・戦争という極限状態に追い込まれた人間の理想と現実のギャップ、その中でも人間の尊厳を守り続ける人々の強さと美しさ。小説というのはそういった現実を認識した上で理想を追い、読者に夢と希望を与えるのが存在価値の最も大きなものだと私は思っています。人類の歴史は戦争と平和の繰り返しですが、今の平和な時代に生きている我々は大変幸せだという事をこの小説を通ししっかりと読み込み、この平和がいつまでも続くように自分に出来る範囲内で構わないから誠実に努力していただきたいと思います。』