『桐島、部活やめるってよ』沙奈(松岡茉優)定点観測
→ 『※脚本の台詞は、現場でしゃべってもらって、よりリアルなものに微調整したらしく、さすがに不自然さは一切なかった。特に女子グループでしゃべる、情け容赦ない本音トーク(と見せかけて実は計算しつくされているという・・・)にビクビク。こんな女子のいるクラス、ワタクシならやってけまへんわー。現代っ子の、引きこもりになる気持ちもワカル気がするよ~~。オーコワーー』
すかさず松岡さんが「何度か喫茶店に誘ったんだけど、1回も来てくれなかった(笑)」と反論すると、「撮影中、皆それぞれの役柄になりきっていて。撮影の合間の時間も集中していて、皆それぞれの役の目をしていました。後になって改めてそれを思いました。」と、橋本さんがすかさずフォローする一幕も。作中の役柄ごとの関係そのままの性格を表すようなトークが続きました
※何やら授業中に内職中の紗奈さん。
※地味系と派手系、もしくは、部活ハリキリ熱血系と帰宅部イケイケ軟派系。
性格の違いでいろいろとグループ内対立も引き起こす。マジ鬱陶しいなー
学生生活って。。。もう二度と戻りたくないや(年齢は戻したいけどw)
News Walker 松岡茉優が、映画「桐島、部活やめるってよ」撮影秘話を語る!
→ 『――紗奈という役についてはどう感じましたか?/松岡:自分と全然違いますね。紗奈は、基本的に(山本美月演じる)梨紗と(東出昌大演じる彼氏の)宏樹以外を見下してるんです。学校一の美女と親友で、桐島に次ぐ人気者の彼氏がいて、「私、この立場にいるんだから!」って思ってる。バレー部に対してもそうだし、ましてや映画部なんて眼中にない。だからこそ、地味な(大後寿々花演じる)沢島が自分の彼氏が気になることが許せない。嫌な奴ですよねー。絶対、友達になりたくない!!(笑)。でも実は、いろんな人に認めてもらいたいんだと思うんです。どっかで、勝てないと分かってる梨紗にも認めてもらいたいし、どっかで宏樹からそんなに愛されてないことも分かってる。でも悲しくて、愛されたくてもがく子。
――自分とは全然違う役。どうやって、演じたんですか?/松岡:学校で、まさに紗奈や梨紗みたいな子たちがいるんですが、昼休みにご飯を急いで食べて、その子たちのクラスの前に行って、その子たちを見ながらiPhoneで会話を録音しつつ、仕草とかも盗み見ながら…。で、寝る前にその録音した会話を聞きながら寝てました。睡眠学習(笑)――作品中のさまざまな登場人物の中で、自分に似ているキャラクターは?/松岡:(浅香航大演じる)友弘だと思います。もし、この仕事してなかったらやりたいことなんてないし、でも友達と遊びたい。友弘の友達二人のこと大好きで「一緒に住もう」とか言っちゃう気持ちが分かる!――男性キャラクターの中で、誰がタイプですか?/松岡:(落合モトキ演じる)竜汰かなぁ。(鈴木伸之演じる)久保は熱いし、(太賀演じる)風助は面倒臭い!(笑) 多分、女子人気は竜汰が一番なんじゃないですかね。――自分が男だったら誰を彼女にしたい?/松岡:(清水くるみ演じる)実果。(橋本愛演じる)かすみは私じゃ手が届かない気がするし、梨紗怖い、紗奈怖いってなって、実果ちゃんかわいいなと。付き合うなら実果ですね。グループの中で、みんなに合わせて笑ってるけど、ちゃんと自分の意思も持ってそうだし。空気が読めて、意思のある子に引かれますね。でも、単にショートの子が好きなだけかも(笑)
――現場の雰囲気はどうでしたか?/松岡:すごく居心地がよくて、誰一人として仲悪い人もいなくて、みんな仲がいいんですよ。だから、本当に楽しかったです。寒かったけど(笑)。よく、女子メンバー4人で、(撮影現場の)高知巡りをしましたね。プリクラを撮ったり、一緒にお風呂も入ったし! 本当にみんな仲良し! でも、落合くんは心配してましたね。みんなが仲良し過ぎちゃって、「変な風にそれが映画に出てこないか不安だった」って。みんなで試写見たときに「出てなくて、俺、安心した」って言ってました。――撮影の裏話を教えて下さい。/松岡:深夜に、ドーナツ店でのシーンの撮影があって、そのお店の方がドーナツをたくさんくれたんです。ありがたくいただいて、夜中になんて食べれるわけないから、朝に食べようと思って、お風呂に入ったんです。その後で、みーちゃん(山本)の部屋に行ってみたら、アニメ見ながらドーナツ食べてるんですよ! しかも、甘~いカフェラテ飲みながら!! 「この子、この生活で、このプロポーション!!!??」って思って、びっくりしてそのままドアを閉めました(笑)――やっぱり梨紗にはかわないなと?(笑)/松岡:いやいや。それはもう現場入る前からあきらめてました。「親友役この子!?」って! 横に並ぶ訳じゃないですか(笑)。紗奈ちゃんもどうせ勝てないって分かってるから、(山本が)それを体現してくれていて、むしろ楽でしたね。
――東出さんとは恋人役でしたが?/松岡:事前に話し合いましたね。「いつ、付き合ったのか?」とか「どういう経緯で?」とかリハーサルの時にすごく話しました。年の差があるので、同じ年同士のカップルに見えるようにと。――見どころを教えてください。/松岡:見ていただいた方、みんな感じ方が違うと思います。群像劇なので、登場人物それぞれがいろんな顔をしているので、何度見ても楽しいと思います。自分の桐島を探すもよし、自分を探すのもよし。「見て、どう思いましたか?」と皆さんの感想を聞きたいですね。そして、紗奈ちゃんを「嫌な女だな」と思ってくれたら、松岡大成功です! すごくうれしいです(笑)』
※無表情の東出クンと並ぶことになるから、余計にウマさが目立っちゃってるなw
※東出クンも今と比べたらダイコン中のダイコンでした。きっと努力して
演技派と呼ばれるまでに成長したんだね。いまや「コンフィデンスマン」と
して、長澤まさみと組んで人を騙す仕事人の役も無難にこなすんだもんー。
※屋上でのクライマックスシーン。絶妙のツッコミ。しかし・・・
※引っぱたかれる沙奈。「あまちゃん」で言えば、GMT5のリーダー
が、ミス北鉄の足立ユイに引っぱたかれたということになるのか・・・。
思えば、「あまちゃん」のときは、橋本愛がややこしい性格の子で
GMTリーダーは真っ直ぐな子、、、『桐島~』とは真逆やったワネー。
あぁーー、「あまちゃん」通して観返したくなった!とりあえず、東京
編借りて、GMTリーダー入間しおり定点観測でもいたしましょっかー。
『僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。』 |
出展:ー小学6年生の時の作文よりー |
発言者:イチロー(プロ野球選手 1973年10月22日) |
→ 『解説:日本のプロ野球選手で、世界レベルで超一流といえば、王貞治とイチローお二人しかいない。そのイチロー、数々の記録と数々の名言を残してきたが、ここで紹介するのは6年生時に「僕の夢」と題された作文の冒頭である。すごいのはあえて"一流の”とつけているところだ。一流になるためには、プロ野球の選手になりたい、だけでは駄目なのだ。作文全文はネット上に紹介されているが、小学生とはとても思えない分析、計画性、リアリティ、実行力、感謝があり、「だから、必ずプロ野球の選手になれると思います」とある。』
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):イチローは、何を考えているのか―大記録達成の苦悩、スランプ脱出法、試合前の徹底した準備、ユニフォームを脱いだオフの過ごし方まで。独自の力を発揮する天才の日常とは?密着してその実情に迫り、好プレーを生む暮し方、逆風を楽しむ心、大切にしていることなど限りない進化の秘訣を解明する。オリックス時代から現在までイチローの試合を最も多く観続けてきた記者が綴る、人間イチローの真髄。
■登録情報:/文庫 235ページ /出版社 新潮社 /言語 日本語 /ISBN-10: 410137371X ISBN-13: 978-4101373713 /発売日 2009/3/28 /梱包サイズ 15.2 x 10.8 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.5 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち4.0「ルーティーン職人の極致。永遠の修行僧。」 投稿者 oda_susi 2016年7月1日・・・イチローの生き方を、彼を長年追ってきた記者が本にしています。大リーガーや松井のように恵まれた体格をしていないイチローは、彼ら同様に肉体を大きくするアプローチでは追いつけないと考え、効率的に体を使うという別アプローチをして、結果を出した。そこまでは、偉人には良くある話です。イチローが特殊なのは、徹底したルーティン志向の職人であること。必要な事だけを同一方法で常に行う。不必要な外乱を排除する。例えば、バッターBOX前から構えるまでは定型化して、いつも全く同じ。試合中はいつも決めた同じことを見て、他は見ない。遠征先の昼食は、どこでも変化が少い一般食品を好む。動作に違和感があれば、結果に関係なくPDCA改善を回し続ける。永遠の修行僧。死ぬまで修行を続ける為に、野球以外の余計なものは、人生から削ぎ落としてしまっている。彼の見ている先が私には見えない。ただ、野球でことを成そうという尋常でない意思は感じる。一度、読んでみないと、この感覚は伝わりません。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「エッフェル塔」「驚き」で動画検索してみました!!)
※何がしたいのかよく解りませんが・・・
・2018年9月13日、20時45分よりエッフェル塔にて、日仏友好160年
「JAPONISMES 2018」の一環で光のスペクタクルが行われました。
プログラムは1部7分、2部3分の計10分間。
※4分30秒あたりで見えているこれは、富士山の風景かな?