漫画タイトル「のび太ランド」
→ 『まもなく待ちに待ったボーナスの季節。新しくなった個人型確定拠出年金「iDeCo」や「つみたてNISA」が大きな関心を集めているいま、そろそろ「投資」にチャレンジしてみたいと考えている人も多いのではないか。いっぽう一年前を思い起こせば、2017年末のビットコインバブルと年明けの大暴落の記憶がまだ生々しく、「興味はあるけど投資は怖い」「果たして自分は投資に向いているのか」と、不安に思う向きもあるだろう。そんな人の参考になりそうなのが、「投資を始めたのは小学3年」というお金界のオリンピック選手、“生涯投資家”村上世彰さんと、かつてFXで失敗し「投資のセンスがない素人」を自認する漫画家・西原理恵子さんによる「投資入門」だ。
たとえば、村上さんが投資家の父から教わったという名言について。村上:上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ」。これは本当に名言だと思っていますし、今でも僕の投資の基本ですね。/西原:その上がり始め、下がり始めというのがわからない。私が上がり始めたと思ったら下がり始めだったとか、下がってるから手放したらバーンと上がったりとか。その判断の根拠がわからないんですけど、村上さんにはわかるんですよね。この素朴な問いかけから、話は村上さんが投資の際に常に意識しているという「期待値」の解説へ。また、「投資家の一番の能力は損切り」という村上さんの名言から、西原:パチンコ屋さんでフィーバーして玉がジャラジャラジャラジャラ出ているときにやめられるのが、一番損切りできる人。/村上:いえ、ジャラジャラ出てるときはさすがにやめなくていいけど、「ん? ジャラジャラ出なくなったぞ」と思ったらやめるのが損切り。と、わかりやすいたとえで「損切り」を解説。/村上:どのくらいまで利益が出て、落ち始めたら売る、というのをあらかじめ決めてやってる人はいて、そういう感覚は持っていてもいいかもしれない。ただ、僕はそういう投資方法はやりません。僕は「この会社は絶対にこういう点でよくなる」ということを考えて投資するので。/西原:入れっぱなしの寝かせっぱなしみたいな?/村上 いえいえ、そうじゃない。僕は“もの言う株主”なので、お金を入れたら文句言う。「こうしたほうがもっと儲かるんちゃうか」と。
やがて対話は白熱し、村上さんの投資法について西原さんが「それは総会屋では?」と率直すぎる疑問を投げかけると、村上さんは「コーポレードガバナンス(企業統治)」を解説して切り返すというスリリングな一幕も。/ほかにも、友人から借金を頼まれたときの西原さんの「10分の1理論」や、村上さんが西原さんにオススメする「具体的な金融商品」に至るまで、文字どおり「互いの身を斬りあった」実践的投資入門「投資で得する人、絶対に向かない人」は、「文藝春秋」12月号に全文掲載されている。結論。「お金」にふりまわされない人生をおくるためには、何よりも「お金」を知らねばならない。』
※「できるかなロワイヤル」は近いうち買って、ブログで感想報告する所存。。。
※若い女の子たち相手に商売してボロ儲け~♪とかたくらんでそうな二人・・・
→ 『美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が自身のツイッターを更新。韓国ユニット「BTS(防弾少年団)」のメンバーが、過去に原爆のきのこ雲がプリントされたTシャツや、ナチス親衛隊の記章をあしらった帽子を着用したことを巡る騒動で、韓国の所属事務所が13日、不快感を与えたとして謝罪文を発表したことについて「よかった。悪いと思ったらすぐに謝るのが一番」とツイートした。
BTSの事務所は13日に公式フェイスブックに声明を掲載し、コンサートでナチスを想起させる旗を掲げた事案を含む3件について釈明。BTSは「戦争や原爆に反対し、原爆投下の被害者を傷つける意図は全くない」「ナチスを含む全ての全体主義に反対し、こうした団体による被害者を傷つける意図も全くない」と表明した。ナチスに絡みBTSを非難した米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に謝罪の書簡を送ったことも報告した。高須院長は13日に「よかった。悪いと思ったらすぐに謝るのが一番」と反応。14日には「僕は謝罪と言う言葉と姿勢を評価しているんだよ。アーティストの立場もあるからこれ以上の深追いは不要だと僕は思います」と自身の見解を示した。この日、米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」がBTSの謝罪を受け入れると表明したことにも反応。「よかった。計画通りだ。これで握手会にいける。僕を当てなさいよ」とツイートした。2018年11月14日』
☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪
(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)
『打つ心あれば打たるる世の中よ 打たぬ心の打たるるはなし。』 |
出展:「二宮翁夜話」 |
発言者:二宮尊徳 (経世家 農政家 1787年9月4日~1856年11月17日) |
→ 『解説:二宮尊徳のことは、年配者なら“薪を担ぎながら書を読む”石像と道徳教育で、知らない者はいないだろう。が、古色蒼然とした人物ではない。実は、農民から武士となって藩の経済指導、農業指導をしていくが、身分を超えた一円融合という思想にたどり着く。万物はひとつの円の中で、相互に働きあい一体となることで、成果が表れるというものだ。二宮尊徳の高い合理性と高い道徳性の成果だ。これは彼らしい戒めの言葉と捉えよう!』
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):二宮尊徳といえば、薪を背負って書を読む「二宮金次郎像」ばかりが有名かもしれない。だが彼は、幕末期に、一農民の出身でありながら、600を上回る荒れ果てた農村や諸藩の再建に見事に成功した人物である。/■登録情報:/新書 286ページ /出版社 PHP研究所 /言語 日本語 /ISBN-10: 456983020X ISBN-13: 978-4569830209 /発売日 2016/3/16 /梱包サイズ 17 x 10.6 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.8 /■カスタマーレビュー:結城良亮 5つ星のうち5.0 「尊徳に学ぶこと」2016年3月31日・・・僕は新大学2年生ですが、二宮尊徳(二宮金次郎)には薪を背負い真面目すぎる古来の日本人的なイメージを持っていました。しかしたまたま書店で見かけたこの本を読み尊徳に今の日本人は学ぶことは少なくないのではないかと思いました。例えば尊徳はお金に困っている人にお金をあげるのではなく、お金を低金利で貸し、なおかつどうやればお金を生むことができるのかを助言したこと、尊徳の改革に猛烈に反発してきた農民に対しては、相手を悪と決めつけるのではなく接し方を変えることで反発を収めたこと加えて、尊徳は稼いだお金で社会貢献をすることを欠かさなかったこと。今の補助金頼み・トランプを象徴する排他的社会・お金さえ稼ぐことができれば良いという今の世の中こそ見習うべきではないかと思いました。松下幸之助も愛した二宮尊徳の全てが分かる大変分かりやすい本でした!!』
※どえらい地味な予告編じゃ~。え?来年公開なのか、これ!
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
“君、弱いことをいってはいけない。僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである(『書簡』明治39年2月13日より)” |