③禁じ手発動!だんご三兄弟、じゃなくだんご三偉人
『人生は 何事もなさぬには あまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。』 |
出展:「山月記」(新潮社) |
発言者:中島敦 (小説家 1909年5月5日~1942年12月4日) |
→ 『解説:あと30年、せめてあと10年生きてくれたら、と思う最筆頭の作家。何せ彼の作家生活はたった1年、「山月記」「李陵」「名人伝」「弟子」など格調高い名作を書いた。デビュー作「山月記」は、文庫本にして9ページ余、教科書にも採用され、高校時に読んだという人も多いかもしれない。詩人になる夢破れ、虎になった男の自尊心と羞恥心を描く。カフカの影響もみられる。この言葉、肯ける人も多いだろう。濃密に生きる者の時間は高速に過ぎていくのだ。』
→ 『■内容:詩人を目指しつつも挫折し、虎になってしまった李徴の心象を描く、教科書でもおなじみの近代日本文学の名作を、音声でお届けします。~あらすじ~隴西の李徴は、郷里では秀才として知られていた。役人となったのち、その地位に満足できず詩人を目指すものの、挫折。ついには発狂し、そのまま行方知れずとなっていた。ある時、彼の旧友が、虎に姿を変えた李徴と出会う。李徴は久しぶりに会った友に、自分がどうして虎になってしまったのか、その複雑ないきさつを語り始めるのだった。※このオーディオブックは、2013年11月にプレミアム会員の皆さまに会員特典としてプレゼントした音源と同じ内容となっています。2013年11月にプレミアム会員にご登録されていた方は、会員特典として本棚に追加されておりますので、本棚をご確認頂けますと幸いです。
■登録情報:/Audible版 /プログラムタイプ オーディオブック /バージョン Unabridged /制作 オトバンク /Audible 配信日 2018/5/15 /言語 日本語 /ASIN: B00ZYN6OHG /■カスタマーレビュー:「良質な朗読作品」 投稿者 カスタマー 投稿日 2013/7/5 /形式 単行本 ・・・元々の作品(山月記)も素晴らしいですが、朗読の出来もかなり高いものでした。さすが声優・歌手を長い事やっているだけはあると思います。特に坂本真綾のファンであれば気に入ると思いますが、ファンでなくとも楽しめるものだとの感想を持ちました。仕事が忙しい、予備校や塾が忙しい等の理由で時間が無くて中々こう言った高尚な作品に楽しめない方は「音楽の一つとして」朗読を聞いて見る事から始めるのも悪くないと思います。教養を高める上でも山月記は非常に良い作品です。最近、こう言った作品に触れる機会は少なくなっているので色々な方にお勧めです。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
※これは良い答えですね。。。
・スピードワゴン・小沢一敬は、元モーニング娘。の加護亜依と過去に一度食事を
したことがあるそうで、「加護ちゃんてやっぱブッ飛んでて、俺けっこう尊敬して
るのよ」と、リスペクトしていることを明かす。 そして「昔、加護ちゃんのイ
ンタビューで1番感動した話していい?」と、加護に一目置くきっかけになったエ
ピソードを披露した。 小沢が見たのは「死ぬ前に、最後に何を食べますか?」
という質問に対する受け答えだったそうで、当時アイドルとして絶頂期にいた加護
は、なぜか料理ではなく「水」と回答。 この意外な答えに対して「なぜです
か?」と理由を聞かれると、なんと加護は「味がついてたら、この世に未練が残る
から」と、およそ14歳とは思えない回答をしたという。 「俺、ちょっと尊敬し
たもん」と振り返る小沢は「このエピソード、カッコよくない?」と、加護の考え
方に大いに感銘を受けたようだ。
ジョニーAのつぶやき:確かに予想の斜め上をいく答えだわ・・・<加護ちゃん
『簡単に成功してしまうのは面白くありません。映画も人生も、試練があるほうがエンターテイメントなんですから。』 |
出展:「夢をかなえる100の言葉」(ぴあ) |
発言者:ウォルト・ディズニー (アメリカの映画監督 1901年12月5日~1966年12月15日) |
→ 『解説:ウォルト・ディズニーはミッキーマウスなどを生み出したアニメーターとして、「白雪姫」などの映画監督として、そしてディズニーランドの経営者として、それぞれ大きな失敗を繰り返しながら、その都度復活して、自分と子どもと大人の夢の実現のために生涯を送った。彼は夢を追い続けた。夢はかなう、と強く思った者だけが夢がかなう。一歩を歩みだせるのだ。彼が亡くなって50年、彼の夢はいまだ世界中で叶え続けられている。』
※初期のミッキー?かわいくないなぁーーー。
→ 『名前:ウォルト・ディズニー(Walt Disney)/本名:ウォルター・イライアス・ディズニー(Walter Elias Disney) /生年月日:1901年12月5日(日曜日)~1966年12月15日) /出身地:アメリカ・イリノイ州シカゴ /趣味:鉄道、鉄道マニア(自ら作り上げた世界のディズニーランドすべてに鉄道がしかれアトラクションの一部、ディズニーランド内の移動方法とされています)機関車(当時はクルマももちろんありましたが機関車の黄金時代の末) /職業:漫画家、アニメ製作者、映画監督、実業家、声優(初期の自主制作アニメーションなどで)。司会(ディズニーランドが出来たと同時に放送されていたテレビ番組「ディズニーランド」のアトラクションやアニメ作品の紹介など)
★ポイントとなる年:/1920年:19歳で初のアニメ作品「ニューマン劇場のお笑い漫画」を手がける(当時のアニメは実写映画の合間に上映される”子供向けの息抜き”というポジショニング。世間的にもそう認知されていた) /1923年:アメリカのカンザスシティーのアニメーション映画会社・フォグラム社に勤めていました。オズワルドシリーズ、漫画の国のアリスシリーズといった人気アニメを手がけた後、それらの作品で権利関係に問題が発生した事もあり自主退社。 /1923年8月:ウォルト・ディズニー氏自ら手がけたそれらの映画の本場ハリウッドへ持ち込むみます。(日本で言う上京です) 上映映画劇場と制作した「アリスの不思議の国」をシリーズ化して契約を結ぶ。このときにウォルト・ディズニー氏の兄、ロイ・ディズニー氏と自前の製作会社ウォルト・ディズニー・プロダクション(後のウォルト・ディズニー・カンパニー)を設立。/※年:ディズニーアニメーションスタジオの誕生です。オズワルドに代わる人気キャラクターとしてミッキーマウスを生み出し、大ヒットに導き、今現在では、ミッキー・マウスは、一つのブランドとして存在します。今まで実写映画の合間のつなぎでしかなかったアニメーションを芸術的、興行的なイメージに変える先駆者となる。/1955年:自らのアイデアで生まれた世界ではじめのディズニーランドをカリフォルニア州アナハイムにを開設します。/1966年12月:肺ガンのため死去。
◎ウォルトディズニーはひとりの経営者、実業家と言うより、アイデアマン、常に先の新しいアイデア、アイデアを考えたら自ら実行し、成功、うまくいったらまた次のアイデアを考えるという、行動力もあり、いつもいろいろな事を考え、失敗もものともせずに突き進むアイデアマンらしいです。私はウォルトディズニーを尊敬し、ディズニーランドに脚をはこぶと何度も行っているのにいつも新鮮でなにかしら、新たしい発見をし、驚かされます。ディズニーランドは、ウォルトディズニー氏のアイデアのかたまり、アイデアランドと言ってもいいでしょう。』
※トム・ハンクスは、なかなかのハマリ役でした!
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):初のトーキー漫画映画『蒸気船ウィリー』を創り、『白雪姫』で初の長編アニメーションに挑戦。映画の世界を体験するディズニーランドというテーマパークを生み出した天才エンターテイナー、波瀾万丈の人生。ミッキー映画の秘話をはじめ、ディズニーの原点がわかる。
■登録情報:/単行本 386ページ /出版社 講談社; 完全復刻版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4062163322 ISBN-13: 978-4062163323 /発売日 2010/11/19 /梱包サイズ 21.4 x 15.4 x 3.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 5.0 /■カスタマーレビュー:①Mr.White 5つ星のうち5.0 「最高のウォルト・ディズニー伝記本」2013年7月15日・・・この本ではウォルト・ディズニーが生き生きとしており、大変味わい深く、何度も読み返してしまいます。起業家が読んでも大変参考になると思います。エンターテイメントで王国を作ったウォルト・ディズニーに、大変興味があったのでいくつかの本を読みましたがこれがベストでした。兄のロイの事も好きになりました。②MAMEZOU 5つ星のうち5.0 「ディズニーの基本」2011年1月14日・・・この本を熟読せずに、ディズニーファンは語るなかれ。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
一 もし小生が此(この)家を出ねばならぬならば君が東京転任決着次第御報知を受けて御着前に相当の家を探したし》
※曲名なんだか、バンド名なんだか、よくわかりましぇーん。
※なぜに後ずさりする!?
ジョニーAのつぶやき:ウォルト・ディズニーだって何度か失敗しているらしい。ごうつくばらずに、ゆとり持っていきましょ、、などとまとめてみる・・・。
『一度でもつまらない仕事をしたら、次に僕に声がかからないことは知っている。』 |
出展:「感動をつくれますか?」(角川書店) |
発言者:久石譲 (作曲家 1950年12月6日~) |
→ 『解説:久石譲は1つの映画作品と向き合うと、1か月で20~30曲作るという。すごいペースだ。「風の谷のナウシカ」依頼、約30年、宮崎駿作品すべての長編アニメ映画、北野武作品においても、7作品の音楽を担当している。多くの曲が耳になじんでいるだろう。そんな久石の覚悟の言葉。まったく自由な芸術家と違う、いわば商業芸術家だ。いやだからこそ、制約があるからこそ、できることもあるのだ。覚悟を持って仕事ができる、ある意味、これ以上の幸せもない。』
※ジブリの地平を切り開く!クラッシャー・譲、ここにあり!
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):「ハウルの動く城」「カンヌ映画祭」ほか誰もが聴いたあのメロディの「創造」を本人が語る!初めて公開される中国初の5.1chレコーディング風景チャイナ・フィル、民族楽器の名演を北京にて完全撮り下ろし。/■登録情報:/単行本 160ページ /出版社 宝島社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4796657134 ISBN-13: 978-4796657136 /発売日 2007/07 /梱包サイズ 21.2 x 14.6 x 1.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 3.0 /■カスタマーレビュー:rururu39 5つ星のうち4.0 「久石譲 35mm日記」2011年12月12日・・・久石さんの本は何冊か読んでいるけど月1で記された4年間分の日記は、いち作曲家が日々どのような生活をし、どのような心情で作曲やコンサートを行っているのかが本人の言葉で綴られているから面白い。昨年の「崖の上のポニョ」のテーマ曲はまだ耳に新しい。久石さんが手がける楽曲ではジブリ作品、北野武作品はもう定番。耳に残るフレーズと作品を盛り立てる壮大な音楽は日本人の心に響きやすいんじゃないかな。』