『ミスター・ガラス』
■スタッフ:/監督 M・ナイト・シャマラン /製作 M・ナイト・シャマラン ジェイソン・ブラム マーク・ビエンストック アシュウィン・ラジャン /製作総指揮 スティーブン・シュナイダー ゲイリー・バーバー ロジャー・バーンバウム ケビン・フレイクス /脚本 M・ナイト・シャマラン /撮影 マイケル・ジオラキス /美術 クリス・トゥルヒージョ /衣装 パコ・デルガド /編集 ルーク・シアオキ ブル・マーレイ /音楽 ウェスト・ディラン・ソードソン /音楽監修 スーザン・ジェイコブス
■キャスト:ブルース・ウィリス(デヴィッド・ダン) サミュエル・L・ジャクソン(ミスター・ガラス) ジェームズ・マカボイ(ケヴィン・ウェンデル・クラム) アニヤ・テイラー=ジョイ (ケイシー・クック) スペンサー・トリート・クラーク(ダンの息子) シャーレイン・ウッダード(ミスター・ガラスの母) サラ・ポールソン(精神分析医)
■作品データ:/原題 Glass /製作年 2019年 /製作国 アメリカ /配給 ディズニー /上映時間 129分 /映倫区分 G
※かつて、『シックスセンス』に思いっきり感銘を受けてシャマラン信者
となり、次作の『アンブレイカブル』の予告編に超トキメいて劇場へ行っ
た結果、死ぬほどガッカリしたあの日の感覚が、、、蘇った気がしたーー。
※やはり期待しすぎる(ハードルを上げすぎる)のは良くないのだ。
『スプリット』がかなり気に入ったので、ブルース・ウィリスとマカヴ
ォイの対決を、めっちゃ楽しみにしてたんである。まさか善悪の対決じ
ゃなく、ヒーローがいるかいないかの対決がメインになっていくとは・・・
※まずストーリーに起伏がなかったのがケチの付き始めだったろうか。
3人を同じ施設の目と鼻の先に閉じ込めるという設定が、もう退屈さ
を助長してしまったー。で、耐えに耐えて、ラストで大爆発、スカッ
とさせてくれればよかったんだけど、そこもだいぶ個人的には不服。
→ 『このたび米Forbesが報じたところによると、『ヴィジット』、『スプリット』、そして『ミスター・ガラス』の3本は、いずれもシャマラン監督が全額自費で製作した映画だったという。『ヴィジット』ではペンシルバニア州にある125エーカー(約15万坪)の私有地を担保に、製作費500万ドルぶんの融資を獲得。『スプリット』(2017)でも同様に製作費900万ドルを出資した。規模が拡大した『ミスター・ガラス』では、上記2作品の収益と私有地を担保に得た融資金で製作費2,000万ドルをまかなったという(編注:この製作費にフィルムプリント代、宣伝広告費は含まれていない)。
製作費の全額出資には大きなリスクが伴うため、シャマラン監督ほどのキャリアを持った人物は製作会社に出資を依頼することがほとんどだ。それでも自費での制作に踏み切ったのは、クリエイティブ面の決定権をより強固に得るためだったと思われる。自身の映画が不振に終わった時期の反省を活かしてだろうか、製作会社から受ける制約が多くなる中、自分の思い通りに作品を作り続けるためにリスクを引き受けたのだろう。/すなわち「アンブレイカブル」(2000)と「スプリット」(2017)の”その後”を描く「ミスター・ガラス」は、ブルース・ウィリス&サミュエル・L・ジャクソン&ジェームズ・マカヴォイという豪華キャストが集結したインディペンデント映画と呼べる作品なのだ。すでに本作には世界中から大きな注目が寄せられており、全世界オープニング興行成績は1億ドルを突破する見込み。単純に計算しても、公開直後の4日間で出資額の5倍以上もの興収を得ることになる。本作の収益を基に、さらなる“シャマランらしさ”全開の良作を世に送り届けてほしい。』
※アベンジャーズやらに飽き飽きしてきてる貴兄には、新鮮なヒーロー論
として受け入れられてるんだろうなー、とは理解できる。好評、不評、ど
ちらの意見もそれなりに共感はできるのだ。
→ 『現在公開中のM.ナイト・シャマラン監督の映画『ミスター・ガラス』が、驚異的な興行成績を記録し話題になっている。(フロントロウ編集部)映画『シックスセンス』のM.ナイト・シャマラン監督が贈る、スーパーヒーロースリラー映画『ミスター・ガラス』は、『アンブレイカブル』『スプリット』に続く三部作の完結作。
今作が公開された18日から始まる週末は、アメリカではMLKウィークエンドといって、州や企業ごとに祝日が違うアメリカでも、全ての地域で祝日になる3連休。そのため、その週末の映画の興行成績は重要視される。そんななか公開された『ミスター・ガラス』。公開前の評価はあまり高くなかった今作だけれど、観客の関心は高かったようで、初日3日間の興行成績は記録的なものとなった。
この3日間での興行成績はなんとアメリカ歴代トップ3に入る約44億7千万円(約4000万ドル)! ちなみに歴代1位はクリント・イーストウッド監督作の『アメリカン・スナイパー』で約118億円、2位はティム・ストーリー監督作の「ライド・アロング〜相棒見習い〜」で約53億5千万円。この作品の製作費は23億円と伝えられているので、早くも製作費を多く上回った結果。
ちなみに、主役のひとりミスター・ガラスを演じるサミュエル・L・ジャクソンは、これまでに出演した映画の総興行成績が約1兆4千億円を超えていて、ハリウッド一金になる俳優と言われている。』
※日本ではあんまり宣伝に力入れてないからヒットはし難いんだろうなーーー。
なんせ、パンフすら用意していない、ていたらくっぷりだもの・・・。
→ 『やっと公開になった「ミスターガラス」。ホラー仲間のタッキーといそいそ観に行く。これまで愛するシャマランのどんな映画でも許せた私だが、さすがにこれはないな〜と思った。ネタバレになるので(そもそもみんなそんなに観ないか)あまり書かないけど、意外性を追うあまりにドタバタになっちゃったというか。でも映像など好きなところは随所にあったので、決して怒りはしない。/でも、能力を発揮できれば犯罪者でもなんでもいいっていう感じになっちゃうのは、価値観ぶっ飛びすぎだろう。壊れにくい人の息子がすっかり育っててかわいかったなあ。』
※同意同意♪ミスターガラスの理屈に、納得できるかできないか、そこが
作品の評価の分かれ目になっているのかもしんないーーー。
※「ざっくり」と言いながら、けっこう細かいところまで説明して
くれとります♪
→ 『“スーパーヒーロー”は実在するのか?特殊な能力を持つ”3人の男”と”禁断の研究”――「シックス・センス」(99)で世界に衝撃を与えたM.ナイト・シャマラン監督が、全米を騒然とさせた『アンブレイカブル』(00)のその後を描く、衝撃のサスペンス・スリラー「ミスター・ガラス」(原題:GLASS)のキャラクターポスターを解禁!
「アンブレイカブル」は、史上最悪の列車事故からたった一人、無傷で生還したダンが、ミスター・ガラスに出会ったことで、自身がどんなダメージにも傷つかない不死身の肉体を持ち、また悪を感知する特殊能力に気付きヒーローとして目覚めていく物語です。一方、ミスター・ガラスは類まれなIQの持ち主でありながら、94回もの骨折を経験するというガラスのように壊れやすい肉体を持つ男。公開から18年を経て再びシャマラン監督が手掛ける本作で、彼らと共に集められた3人目の男は、シャマラン監督の前作「スプリット」で24番目の人格を覚醒させた多重人格者のケヴィンです。解禁されたキャラクター・ポスターでは、粉々に砕かれたガラスの破片の向こうに自身を“人間を超える存在”であると疑わないダン、ミスター・ガラス、ケヴィンの姿が映し出されています。「実は、ケヴィンのキャラクターは「アンブレイカブル」の脚本を書いている時から存在していたんだ」。18年もの時を経てシャマラン監督が初めて明かした制作秘話。 「アンブレイカブル」でダンが自分は“スーパーヒーロー”だという事を次第に受け入れていくストーリーの裏で、実は多重人格者のケヴィンが女の子を誘拐し監禁しているエピソードも進行していたのだという。ところが、「アンブレイカブル」は、ダンとミスター・ガラスの物語に集中させた方がいいと判断した結果、ケヴィンの存在は外されることとなった。今回、禁断の研究の為に集められたダン、ミスター・ガラス、そしてケヴィン、、、やがて明らかになる衝撃の結末とは?』
※『シックスセンス』公開時のインタビューでは、「見せたいものをそのまんま見せてはいけない。あえてお気に入りの場面を数カット、編集で落としてしまうのが良作を創る秘訣だ」的なことを言ってた気がするが、、、今はどうなん?余計なことばっかりで構成してるような気もするんだがww
※ケイシー役のアニヤ・テイラー=ジョイも良かったけど、
前作『スプリット』でそれは十分観たしなぁ~~~~、とか
思っちゃった。
「肉体は最強で怪我一つしないのに、毛根は最弱で毛が一つもないとは、
これ如何に?」ププ・・・オモロい問答考え付いたわいw
ビーストは覚醒するたびに、裸になって暴れまくるところが、
江頭2:50を髣髴させた・・・。エガちゃんは能力者なのかも
知れぬ。あ、最後の最後で、映画とかけ離れた話になってしま
った。しっつれい~~~~。今回は以上で!!
年度・団体【1978年・WWWF】 |
カテゴリー【初披露】 |
見出し:『藤波がWWWF世界ジュニア王者に。「ドラゴンスープレックス」初披露』 |
→ 『解説:74年12月、新日本若手の登竜門として開催された「カール・ゴッチ杯」で優勝を果たした藤波は、翌年6月より海外修行へと旅立った。全米サーキット後、メキシコへ渡ったころにゴッチからタイトル戦を電話で知らされる。フロリダのゴッチ宅で1か月間集中特訓を積み、大雪が降りしきるニューヨークへ。まだ日本でブレイクする以前の藤波にとって、MSGは夢の大舞台である。WWWFはWWEの当時の団体名。同王座は65年にジョニー・ディファジオが初代王者となった後、7年間の空白を経て、3日前に復活王座決定戦が行われたばかりだった。/藤波は、練習でもやったことがなかったドラゴンスープレックスをぶっつけ本番でカアルロス・エストラーダにお見舞いし、2万2000人の大観衆の前で衝撃的な勝利を飾り第3代王者に。このベルトを土産に凱旋帰国を果たすや、ドラゴンブームを巻き起こし、猪木と並ぶスターに成長する。』
※お笑い芸人が目標にするのがM-1なら、当時のレスラーの
憧れはマジソンスクエアガ-デンの「M」ー1だったのかも!
☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
【今日のことば】「僕は死ぬまで進歩するつもりでいる」――夏目漱石 |
【解説】
夏目漱石が明治39年(1906)2月15日付で、東京帝国大学在学中の門弟・森田草平あてに出した手紙から。文筆家を志す門弟の、なかなか思うようなものが書けないという訴えに、漱石は「僕は君くらいの年輩のときには今君が書く三分の一のものもかけなかった」と告白し、「今でもご覧の通りのものしか出来ぬが、しかし当時からくらべるとよほど進歩したものだ。
※なんか1つ2つウソ写真が混じっててもわからんレベルw
※最新医療で癌が治ること=人が学ばなくなること。
目からうろこです、樹木さん・・・。