ハリウッドガンダム、脚本家決定

シネマトゥディ ハリウッド実写版「機動戦士ガンダム」脚本家が人気コミック作家に決定

『人気アニメ「機動戦士ガンダム」ハリウッド実写版の脚本家が、海外ドラマ「LOST」「アンダー・ザ・ドーム」に脚本家・プロデューサーとして携わった、ブライアン・K・ヴォーンに決定したと、Deadlineほか各メディアが報じた。

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ブライアンはコミック作家としての活動でも知られており、地球最後の男性となってしまった主人公の旅を描く世紀末グラフィックノベル「Y:THE LAST MAN」で、“漫画のアカデミー賞”ともいわれるアイズナー賞を受賞。Huluでドラマ化された、スーパーヴィラン(悪役)の子供たちを描いたマーベルコミック「ランナウェイズ」など数々のコミックを手掛ける実力派が、製作総指揮も兼任して「ガンダム」に挑む。/「ガンダム」の実写化は、ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「パシフィック・リム」(2013)などで知られる米レジェンダリー・ピクチャーズ製作で進行中。レジェンダリーの代表として「パシフィック・リム:アップライジング」のプロデューサーであるケイル・ボイターと、サンライズのクリエイティブチームが監修を務める。レジェンダリーでは、「ポケットモンスター」シリーズ初の実写映画「名探偵ピカチュウ」や週刊少年ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」の映画化など、日本のコンテンツの実写化企画が数多く進行している。(編集部・入倉功一)』

※とりあえず、楽しみにしておこう・・・。





☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日3月14日(木)の、「プロレス記念日」は~?


年度・団体【2004年・WWE・マジソンスクエアガーデン】
カテゴリー【海外】
見出し:『レッスルマニア史上最高の感動 クリスとエディの友情物語』

『解説:クリス・ベノワエディ・ゲレロは90年代にジュニア戦士として新日本で名をあげ、その後WCWで苦楽をともにし、WWF(当時)へ移籍してからも小さい体ながらスーパースターとなった間柄。NYの殿堂MSGで開催される20回記念大会でエディは2月にブロック・レスナーから奪取したWWE王座防衛戦を、そしてベノワは生涯初のレッスルマニア・メインのリングに上がった。

エディがカート・アングル相手にインサイドワークを使って防衛を果たした後、ベノワはトリプルH、ショーン・マイケルズとの世界ヘビー級トリプルスレットマッチを制し、同王座初戴冠。コーナーへ登り勝利をアピールしたあと振り返ると、そこにはWWE王座のベルトを持って涙ぐむエディが立っていた。2人が抱き合うとMSGの天井から紙吹雪が舞いおり、これまでの過程を見てきた2万人の大観衆が拍手を贈る。長きにわたるアメリカンプロレス史において屈指の感動的なシーンーー。

/その後、エディは05年11・13に急逝し、ベノワは07年6・24に妻・息子と心中するという痛ましい道を選んでしまう。これによりMSGでの偉業も一時公式記録から削除されたが、我々の心の中にクリスとエディの物語は鮮明な思い出として今なお息づいている。。。』


◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。



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●Eddie Guerrero wins WWE Championship



☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・

漱石と明治人のことば目次


【今日のことば】「しかも尚その私は依然として大河の水の一滴に過ぎない。それで差支えないのだ」――志賀直哉


【解説】

白樺派を代表する作家で、「小説の神様」の異名もある志賀直哉は、若いころ、夏目漱石に目をかけられた。まだ無名時代に、漱石から「朝日新聞に連載小説を書いてみないか」と声をかけられたのである。


喜んで引き受けてはみたものの、それまで同人誌などに好きな時に好きな枚数だけ書いて発表してきた志賀直哉は、いざとなると、新聞連載という独得の形式の中に、どうしても自分の作品を当てはめることができなかった。正直に漱石にその旨を告げて謝罪し、この新聞連載の話は日の目を見なかった。志賀直哉はその後ずっと漱石に対し恩義と申し訳ない気持ちを抱えつづけたまま、やがて文豪の訃報に接したのだった。


掲出のことばは、晩年の直哉が『ナイルの水の一滴』と題する短文の中に綴ったもの。直前には、こんなことばがある。「人間が出来て、何千何万になるか知らないが、その間に数えきれない人間が生れ、生き、死んで行った。私もその一人として生れ、今生きているのだが、例えて云えば悠々流れるナイルの水の一滴のようなもので、その一滴は後にも前にもこの私だけで、何万年溯っても私はいず、何万年経っても再び生れては来ないのだ」


少し前に五木寛之さんの『大河の一滴』という著書がベストセラーとなった。これもおそらく、その中身からして、この志賀直哉の一文に刺激を受けてまとめられたものだったと推察できる。深く透徹した人生観に裏打ちされた、志賀直哉の含蓄のあることばは、時代を超えて私たちに訴えかけるのである。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「ナイルの水の一滴」で動画検索してみました!!)


矢野絢子 ナイルの一滴



多摩川源流 最初の一滴


多摩川の源流は山梨県笠取山、1865mの地点に最初の1滴が滴り落ちます。


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ジョニーAのつぶやき:ゆんぼだんぷの「水滴の音」ネタも貼ろうかと思ったが、見苦しいので止めた・・・(音は美しいのだがw)