たまむすび 赤江珠緒さん、ピエール瀧への思い

イメージ 1

※ただひたすらに、切ないだけです。。。

赤江珠緒さん、コカインで逮捕されたピエール瀧への思いを語る

・赤江さんが込み上げるものをコラえながら丁寧に語りました。赤江さんはパートナーの中で瀧さんが一番好きみたいに言っていました。それがこんな事になって‥でも最後はギャグで決めたよ!

今日のひとネタ こんなときになんですが
『昨日「たまむすび」の話を書いたばかりだったのに、いきなり深夜にピエール瀧氏の逮捕のニュースが入ってきて驚きました。当然今日の「たまむすび」のオープニングトークが注目されたわけですが、赤江さんが涙を堪えながら一生懸命しゃべってる様子を聞いてこちらまでジンと来てしまいました。赤江さんは本当に人間味があるというか暖かくて熱い人だなぁと思いましたが、今日のパートナーの博多大吉先生も素敵な方です。今日が水曜日で良かったですね。そのトークの内容を文字起こしするのも野暮なので、気になる方はRadikoのタイムフリーでどうぞ。で、今日の「たまむすび」のメールテーマは「こんなときになんですが」でした。さすが!』
※「こんなときになんですが、大吉先生お誕生日おめでとうございます」
 緊張と緩和で死ぬほど面白かった・・・。

イメージ 5


●たまむすび 2019年03月07日(木) ピエール瀧

※瀧さんたまむすび最終回の放送、ということになる。。。
いきなりハイテンションの「ウルトラの瀧」として登場。
保釈されたゴーン氏の話題…と続く冒頭部分。もう聴いてられません・・・

☆洒落にならない新井浩文本人の予言めいたツイート画像

イメージ 4

電気グルーヴピエール瀧こと瀧正則容疑者(51歳)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、強制性交容疑で逮捕・起訴された新井浩文被告(40歳)が2017年9月にTwitterに投稿したツイートが話題を呼んでいた。

ねとらぼエンタ 赤江珠緒アナ、ピエール瀧容疑者の逮捕で涙の謝罪 博多大吉「1人で背負わなくてもいい」
『同番組で何を伝えればいいか悩んだという赤江さんは、まずは朗らかな時間を提供する「たまむすび」のコンセプトに反するような放送になることを謝罪。自身が謝罪することが正しいのか悩んだことを明かしながら、「いろいろ考えても、いま瀧さんにできることは、私の中ではそれしかなくて、瀧さんに代わって申し訳ありませんってことを」と涙声になりながら謝罪を繰り返しました。
イメージ 2
その後も鼻をすすりながら、家族ぐるみの付き合いだったピエール瀧容疑者との思い出を語り、「本当にバカタレが、何やっているんだ」と怒りも口にした赤江さん。終始動揺が見て取れる赤江さんの話を受け止めた大吉さんは、「1人で背負わなくてもいいですよ。赤江さんが悪いことではないし、1人じゃないですし、僕らもいるしスタッフさんもいるし、何よりたくさんのリスナーさんが応援してくれますから」と激励。赤江さんがメール、FAXの宛先を読みながら言葉に詰まった場面でも、大吉さんが代わりに読み上げるなどフォローに徹していました。大吉先生の優しさ泣ける……。
イメージ 3
同放送を聞いたリスナーからは、「赤江さん、頑張れ。リスナーは聴いてる」「珠ちゃんが泣いているの聴くのツライ」「珠ちゃんの気持ちわかるよ。大吉先生も優しい。なんか、私まで泣いちゃう」「珠ちゃんの真摯な言葉と、大吉さんの優しさに泣けてくる」など反響が続々。ピエール瀧容疑者に対しては、「赤江さん泣いてるじゃねーか! 瀧さんのバカヤロー!」「瀧さん、この涙を裏切るなよ!」など叱咤(しった)激励の声があがっています。』
※赤江さん、頑張れ!




☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日3月13日(水)の、「プロレス記念日」は~?

年度・団体【1986年・全日本】
カテゴリー【夢対決】
見出し:『三沢タイガーと長州力が唯一のシングルマッチ
『解説:日本武道館で行われたジャパンプロレスとの6対6全面対決(シングル6試合)で実現。全日本の2勝1敗1分で迎えたセミは、ヒザの調子が万全ではないタイガーを長州がラリアットで撃沈。マスクを脱いで三沢となってから両者の顔合わせはなかった。メインの天龍×谷津も時間切れとなり、対抗戦はイーブンで終わる。/なおこの対抗戦の一つ、石川敬士×小林邦明で解説を務めた馬場が、若林健治アナウンサーにアキレス腱固めはどこが効くのかと聞かれ、「そりゃアキレス腱ですよ」と答えたw』

◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。

●1986 ジャパン VS 全日 長州力 VS タイガーマスク


イメージ 6

※長州のさそり固め封じを馬場さんと練習している風景を思い浮かべると可笑しい。

☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
漱石と明治人のことば目次

【今日のことば】「戦に臨んで敵を殺す、これを道徳的なりというは味方の言語なり。同国人の言語なり」――夏目漱石

【解説】
夏目漱石が残したメモ書きをまとめた『ノート』からの引用。漱石はさらに、こう綴った。

「人の国を征服し自国の利益を拡張す、これを道徳の許す行為なりというはその利益を享(う)くる国民よりいう語にして、利益をそがれたる国民よりいえば不道徳なり」

漱石の時代、日本も富国強兵の道を進んでいた。日清、日露というふたつの戦争も経験し、東アジアに権勢を広げつつあった。そんな状況下で漱石が記したこのことばは、時代の先をゆく平和論とも呼ぶべき見解であったといえそうだ。

留学を通して生の西洋体験をした漱石の目には、西洋列強がおこなった植民地支配は蛮行のように見えていたのかもしれない。日露戦争の勝利に浮かれ、ともすると、西洋列強の猿真似をして追随しようとするかの如き自国日本に対しても、漱石は鋭い批評精神を帯して向き合っていた。

だからこそ、小説『三四郎』の中でも、「しかしこれからは日本も段々発展するでしょう」と弁護するように言う三四郎に対して、広田先生は、手厳しくひとこと、「亡びるね」と言い放つのである。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「平和論」「漱石」で動画検索してみました!!)

●高校倫理47 夏目漱石はなぜ近代化を批判したのか?


「三四郎」当該箇所抜粋
→『浜松で二人とも申し合わせたように弁当を食った。食ってしまっても汽車は容易に出ない。窓から見ると、西洋人が四、五人列車の前を行ったり来たりしている。そのうちの一組は夫婦とみえて、暑いのに手を組み合わせている。女は上下うえしたともまっ白な着物で、たいへん美しい。三四郎は生まれてから今日に至るまで西洋人というものを五、六人しか見たことがない。そのうちの二人は熊本の高等学校の教師で、その二人のうちの一人は運悪くせむしであった。女では宣教師を一人知っている。ずいぶんとんがった顔で、鱚きすまたは※(「魚+師のつくり」、第4水準2-93-37)かますに類していた。だから、こういう派手はでなきれいな西洋人は珍しいばかりではない。すこぶる上等に見える。三四郎は一生懸命にみとれていた。これではいばるのももっともだと思った。自分が西洋へ行って、こんな人のなかにはいったらさだめし肩身の狭いことだろうとまで考えた。窓の前を通る時二人の話を熱心に聞いてみたがちっともわからない。熊本の教師とはまるで発音が違うようだった。/ところへ例の男が首を後から出して、「まだ出そうもないのですかね」と言いながら、今行き過ぎた西洋の夫婦をちょいと見て、「ああ美しい」と小声に言って、すぐに生欠伸なまあくびをした。三四郎は自分がいかにもいなか者らしいのに気がついて、さっそく首を引き込めて、着座した。男もつづいて席に返った。そうして、「どうも西洋人は美しいですね」と言った。/三四郎はべつだんの答も出ないのでただはあと受けて笑っていた。すると髭の男は、「お互いは哀れだなあ」と言い出した。「こんな顔をして、こんなに弱っていては、いくら日露戦争に勝って、一等国になってもだめですね。もっとも建物を見ても、庭園を見ても、いずれも顔相応のところだが、――あなたは東京がはじめてなら、まだ富士山を見たことがないでしょう。今に見えるから御覧なさい。あれが日本一にほんいちの名物だ。あれよりほかに自慢するものは何もない。ところがその富士山は天然自然に昔からあったものなんだからしかたがない。我々がこしらえたものじゃない」と言ってまたにやにや笑っている。三四郎日露戦争以後こんな人間に出会うとは思いもよらなかった。どうも日本人じゃないような気がする。「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。すると、かの男は、すましたもので、「滅びるね」と言った。――熊本でこんなことを口に出せば、すぐなぐられる。悪くすると国賊取り扱いにされる。三四郎は頭の中のどこのすみにもこういう思想を入れる余裕はないような空気のうちで生長した。だからことによると自分の年の若いのに乗じて、ひとを愚弄ぐろうするのではなかろうかとも考えた。男は例のごとく、にやにや笑っている。そのくせ言葉ことばつきはどこまでもおちついている。どうも見当がつかないから、相手になるのをやめて黙ってしまった。すると男が、こう言った。「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」でちょっと切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。「日本より頭の中のほうが広いでしょう」と言った。「とらわれちゃだめだ。いくら日本のためを思ったって贔屓ひいきの引き倒しになるばかりだ」/この言葉を聞いた時、三四郎は真実に熊本を出たような心持ちがした。同時に熊本にいた時の自分は非常に卑怯ひきょうであったと悟った。』

ジョニーAのつぶやき:「それから」の続きを読まねばなるまい・・・