【ヤンタンキンド館 あの人は今・・】

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↑左から、中川勝彦、MAKOTO、兵藤ゆき子守康範MBSアナウンサー)
どういうメンバーかわかるだろうか???人気の深夜ラジオ『ヤングタウン』の金曜第二部として
オンエアーしていた、ヤンタン・キンド館』の全盛期(あくまで主観だが)のメンツである。
ヤンタン関連のブログをひとつ紹介↓トラバもさせてもらおう。。。
車の中で聴く音楽

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聴いた事のない貴兄も、多分どのような内容だったか、あらかた予想はつくのではないか??兵藤ゆきが姐御として中央に君臨し、その周りを子分が機嫌をとりつつお供している、、といった趣♪かっちゃんはよく遅れてきたので、ゆき姐と誠と子守アナの3人のイメージが一番強い。さしずめ、ドロンジョー様を中心とし、あとはお決まりのデブとヤセとで構成される、タイムボカン・シリーズの三悪トリオ(→)の様相ダッタヨ。
かっちゃんが来たら来たで、また4人となると、三蔵法師を中心として周りにお供の悟空と八戒、悟浄を従えた、DJ版西遊記~みたいな雰囲気も醸し出していたし♪~

「車の中で聴く音楽」さんの記事によれば、上記の4名で放送していたのは、'86年10月~'87年3月ま
で。わずか5ヶ月だったらしい・・・。もっと長いことやってたような気でいたがなぁ~~。その後は
かっちゃんが抜けて、代わりに入ったひかる一平が、どうにもこうにもお粗末なヤツで、業を煮やして
聴かなくなった苦い思い出があるや。さて、今夜は、かっチャン以外の他の出演者の近況を調べてみる。

北野誠氏は今も変わらず、関西中心にTV・ラジオで地道に活動されており、見る機会も多いと思わ
るので、辞書サイトの定義だけ貼って、終了としたい。。。情報判断番組「サイキック青年団」では、
信者を集めてイベントを打ち続けており、その集客力はハンパではない。。。
百科事典 北野誠


さて気になるゆき姐だが、基本的にNY在住。旦那さんのヒロスケはかっちゃんと同じタイプの孤高の
ミュージシャン(「いくつもの星が流れ」は名曲♪)だった。今は大学に在籍中・・・(かな?)
とりあえず調べた仕事としては、東海ラジオのDJを今もなお、やってらっさるようだ~。。↓
兵藤ゆきの、N.Y.より愛をこめて

ゆき姐と言えば、やはり名古屋の悩み相談の代名詞♪みたいなところがあったもんねぇ。心の故郷は
いつまでも、かの地ナゴヤだぎゃぁ~~!!!ってゆーノリでしょう。かつての東海ラジオの番組、
ミッドナイト東海』ファンとしては嬉しい限り。そして、現在は何の悩み相談が中心かっつうと、
↓↓↓コレだわ!
ゆき姐の子育て応援エッセー
10歳の子供を持つ立場で、かつての若者から今度は世のママさんに相談の対象を変えたワケかいな?
それにしても若い!!ひょっとしたら、年食うごとに若返る妖怪!??エンドレスナイトで若い娘の
エキスを吸い尽くした効能がここへきて出て来ているとか!??? まぁ、冗談はさておき、パワフ
ルに活躍するゆき姐の、著作を紹介しているサイトを貼って、ゆき姐の項はしまいにしよう。
アサヒ・ドット・コム 本


お次に気になったのが、子守康範アナである。というのも、キンド館終了の後、とある日に耳にした
ニュースの内容→『MBSの子守アナが飛行中の旅客機の操縦桿を握って問題に・・・』ん!??
何したん?やにわには何をどうしたのかワケワカメ状態だった。よくよく聞いてみれば、熱烈なる
飛行機ヲタクだった彼は、機長に頼んで飛行中に操縦桿を握らせてもらったんだそうで・・・。誰が
どうやってチクッたのかあるいは自分で白状したのか・・・その辺の経緯はわからぬが、とまれ、
その後、子守アナはかなり厳しく処分されたはず。そして、その後、風のうわさに聞いたところに
よるとMBSを退社してフリーに。フリーアナと言えば、キー局の有名アナならいざ知らず、地方局
のアナには厳しい業界の圧力がかけられそうで相当辛い世界なんじゃないかな~~、と漠然と思う。
MBSだと他には角さんぐらいしかいないのではないかいな?最近では、大阪名物やしきたかじん
んの芸能人の噂をブッた斬り!的番組で、時々子守さんの顔は見るものの、あとはほとんど干されて
るんちゃうん!!??などとずっと心配していたんである・・・。が、しかし、

彼はこ~んなことをやっていたのである!↓
株式会社アンテリジャン
ウワオゥ!今や子守アナは株式会社の代表取締役!事業家である!若き社長である!!
放送局アナの経験を元にして、プロモーション映像や自分史映像など、個人のニーズに応える映像
作品を自ら作り出す側に変換していた訳である!!スゲエスゲエ。キンドカンロマンスでは(番組内
のワンコーナー)モテない君を演じて、卑屈で、人間が小さくて、どうしょうもない馬鹿なヤツの役
を演じて(演じさせられて)ばかりいた子守アナ。もうあれから18年なんだなぁ・・・感無量だ。

↓子守さんのブログ♪各TV局のドラマの見所とかも教えてくれるゾ!「TVのツボ」みたいダ。
きょうのいいこと

ある意味、子守アナの選択は時代に合ったものかも知れない。ネットがメディアの中枢を脅かすほど
力をつけてきた昨今、大手放送局と言っても決して安泰ではない。いつ飽きられて視聴者が離れて行く
かもしれないシビアな時代とも言えるわけで。そうなると、個人のニーズをつかめる映像集団が、結
果的に勝利を収めるようになるだろうことは、ある程度想像もつく。さすがあ、民放一の背の高さを
誇るアナウンサー、と異名を取った長身だけに、普通の人より、はるか前方を眺める事に長けていた
と言うべきか??いや、でも案外、
毎日放送という名の旅客機を、自分で操縦したくなっただけ?なのかも知れないけど・・w