【スケルトン・キー】

劇場未公開の、呪術系サスペンス映画(そんなジャンルあるんか!?)『スケルトン・キー』を鑑賞する。いやぁ~、予想以上に満足できる一本となった。オチがシャープで素晴らしい♪『シックス・センス』や『アザーズ』を観た後の様な感想。もう一回、真相をふまえて、鑑賞したくなるというか・・・。監督のコメンタリ-を聴きながら、連続で鑑賞したくなる気分。しか~~し、残念なことに、今回、DVDの返却期限がギリギリで、時間がなく、再度の鑑賞は断念せざるを得なかった。ム~~ン。もっと早くに手をつけるべきだった!

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スケルトン・キー オフィシャル・サイト
まず、トレーラーが、なかなか興味をそそる出来栄えになっていてオススメだ。おどろおどろしいブードゥーの呪いが、生々しく映像と音声で迫ってくる!!!

ヤフーブログでも、採り上げてる人は多く、劇場スルーの作品といえども、やはり面白い作品は、みんな匂いを嗅ぎ分けて、リコメンドしまくってるんだなぁ~~、と感心させられる。代表でこの方のブログをば紹介!!↓トラバもさせてもらった。
ヤフーブログ Rohi-ta_site.comさん

監督はイアン・ソフトリー。『光の旅人 K-PAX』とかの人かぁ~。ストーリーはちっとも覚えてないけど、そう言えば、映像感覚には凄い凝ったものがあったように、うっすらと記憶している・・。
監督以上に、この作品の良し悪しを決めているのが、脚本のアーレン・クルーガーだろう。『ザ・リング』『レインディア・ゲーム』の人だ。あと、これは「なるほど!」と膝を打ってしまったのだが、『隣人は静かに笑う』も脚本を手がけているのだわ。ハッハ~ン。このオチに感じたシャープさは、『隣人~』にソックリだったわけだ♪ある意味救いのないラストなんだけど、妙に納得できるというか・・・。ぜひ、ご覧ください。ヒロインのケイト・ハドソンが魅力的!爽やかなエロ、というのかなぁ~、健全ないやらしさ、というか(オイオイ、矛盾しまくってるゾ!)言葉には言い表せない、ヴィーナスを見る様な気持ちに浸れる(?)
ピーター・サースガードも出てる。『ジャーヘッド』でジェイクの相棒を演じてたチョイ悪ナイスガイだ♪最近だとジョディー・フォスターの『フライトプラン』にも出ているらしいし、今ひょっとして売り出し中??なのかもしんない。今回もメチャメチャいい味を出してくれる♪

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本作は、サントラも特徴があって、忘れられない強烈なナンバーが目白押しだったナ。サントラコッチ↓
BARNES&NOBLE.com (試聴可)
徐々にブードゥー教を信じてゆくケイトの心の変遷を、見事に音楽が表しているように思えた。はっきり言って、こんな音楽一日中聴かされたら、ほとんどの人間がトリップして、邪教の世界にのめり込んでしまう(洗脳される)んじゃあないだろうか??あ、あと、火ィも焚いてネ。酸素不足でトリップさせるんだよな。確か、ブードゥーと言えば。

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