【ナンシー関と渡辺満里奈とミッキー安川】

NHK総合『ゆるナビ(ゆるやかナビゲーション)』の4月12日放送分「忘れられない女性たち」のコーナーで、ナンシー関さんが取り上げられていたそうな。本放送も再放送も見逃しちまったよ~。無念!願わくは、同じように悔しい想いをした全国のナンシーファンが一斉にNHKに直訴して、再々放送でも決定してくれたらいいんだけどなぁー。リリー・フランキーさんの、仕事場訪問とか、ナンシーさんのインタビュー映像とか。。。ンー、観たかったわいな~。

で、その直後のコーナーで、どうも渡辺満里奈さんが台湾茶を淹れているところが流れたらしい。わがネッ友TVウォッチャーの皆さんがたの反応は、以下のようなものであった。

『彼女は、物事を「大衆」にする力があるな、と。 「美味しいけれど、ほとんど知られていない名店」を、「チェーン展開にして、大衆的な店」にしてしまうような。 たとえば、「彼女が好き」という「ピラティス」。 「ジョディ・フォスタージェニファー・ロペスが好き」な頃は、特殊な感じがしたものですが、「満里奈が好き」というだけで、一気に「ダンベル体操」のような大衆テイストになってしまったような気がするのでw。』(by hanohanoさん)

『けっ、啓蒙満里奈がまた 台湾茶 飲んでやがるぜ~ 。ピラティスといい、オザケンといい、(古いっ?)もう いいって・・・。そうだな、満里奈を トレンドリーダーではなく、 <お洒落なブツを誰より早く見つけた顔して、(とっくにみつかってるのに) 大衆化させる リーダー> と名付けよう~!! 』(by caoriさん)

イメージ 1
そう言えば、ナンシーさんも著書の中で、満里奈をよく槍玉に挙げていたっけなぁ~、と思い立ち、いろいろ調べてみた。まずは、ナンシー著『何はさておき』からの記述w 一部、引用させてもらおう。

《引用》
01年11月にナンシーさんは、台湾親善大使になった渡辺満里奈をこう評している。

「サブなお文化みたいなところでのポジションを、何か狙っている」

「フランス映画の小品とかが好きだとやたら言ってたが、歯が立たないと諦めたのか、いつのまにかフランスは加藤紀子に譲ってw台湾に矛先を変えた」

「台湾が好き、台湾にはまっていると言い続け、エッセイを出し、そして親善大使。きれいな大願成就である。三井ゆりがサッカーの審判免許を獲ってもFIFAには絡めず、たどり着いたのは吾郎の嫁の座、という挫折にくらべるとその見事さが際立つ」
などなど。

オーーイ!天国のナンシーさぁーん!満里奈も結局のところ、たどり着いたのは名倉の嫁ですよ~~!三井ゆりとの勝負は最終的にどっちの勝ちですかぁ~?降りて来て教えて下さいよぉ~~ぅ(‘ ∀‘)ニヒヒ

イメージ 2
さらに、同じくナンシー著『何だかんだと』における、
渡辺満里奈“台湾通宣言”はミッキー安川への第一歩となるか」
と題したコラムの抱腹絶倒ぶりは、紹介せずにはおれない凄まじさだった。

ちょっと多めに引用させてもらうゾッ!!


渡辺満里奈・台湾通”からわたしが真っ先に思い浮かべたのは、やはり“ミッキー安川アメリカ通”である。「やはり」の使い方が適切ではないが。


ミッキーは長年にわたるアメリカ通活動を認められて、数年前のクリントンの大統領就任式に招待された。何を考えているんだ、ホワイトハウスは。日本国内において、「大統領就任式」のイメージが書き換えられた事件であった。


おそらく、満里奈がその掌中に収めたいと切望するところ(おしゃれ、お文化)と「ミッキー安川的」は真逆の位置関係にある。せっかくコツコツと歩んできたのに、ミッキー力で一気に引き戻しwそんなカタルシスを見せてほしいのである。


「何かさぁ、満里奈って狙いすぎ」とうざったがられているのが現状。いっそ、ミッキー安川になってみてはどうか。この「台湾通宣言」はその第一歩であった、ということにはならないか。


イメージ 3
名倉の嫁に納まった今となっては、何とも、この「ミッキー安川化」が現実味を帯びて来ているとは言えないか!? イケルよ、満里奈!女・ミッキー安川。違和感ないない。ところで名倉も渡辺も本名なのかなぁー。この際、思い切って改名しちゃって、

“マリーナ・名倉”でいいじゃん!うん、ミッキー・安川っぽい♪

あ、あと、名倉満里奈って、なんか“ドグラマグラ”みたいだな。

ぜんぜん関係ないけど・・・www