【新・道路交通法】ウラ技あり

この6月1日より、道路交通法の一部改正があり、駐車違反の取り締まり形態が大きく様変わりしている。反則金は1万8000円、馬鹿にならない金額である。(気を付けてれば、映画10本観れていた訳で・・・)

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かく言う僕も、過去何べんもこの駐車違反に引っ掛かった苦い思い出がある。レッカー移動されて、慣れない町で右往左往したり・・。大阪へ遠征に行った先でワッカをハメられるもそれに気づかず、そのまんま姫路へ帰還。あとで気づいて、わざわざ翌日(しかも出勤前!)に大阪まで出向く羽目になったことも・・(うあぁ~!思い出したら、また腹立ってきたっ!!!)

反則金はまだしも、免許証の減点によって、いちいち地元警察署へ行かされ、事故のビデオ見せられたり、講習を受けねばならなくなったりするのは鬱陶しいッたらない!!そんな、減点を防ぐ裏技があるという情報が入った。漫画喫茶のトイレに貼ってあった雑誌の切り抜き記事である!さっそく関連のブログやHPを探してみたなり♪

レッカー移動させられても切符は切られない達人
※ツワモノはどこにでもいるもんだ。

楽天広場 趣味の部屋別館その1
趣味の部屋別館その2
趣味の部屋別館その3
結局は民間に託した理由の一つとして、警察OBの天下り先確保っちゅうのんがあるんだわなぁ~。

雑誌『DIME』6・20号に、より詳しいページがあったので、引用させてもらう。
車に戻ってみたらフロントガラスにステッカー(確認標章)がペッタリと貼り付いている。
反省して警察署に出頭し、反則切符を切られて、後に反則金を納付すれば一件落着だ・・・が、こうした手続きをとらず、無視するとどうなるのか?

ステッカーを貼られた翌日から30日以内に反則金を納付しないと、やがて「放置違反金納付命令」なるものが、車の持ち主のところへ郵送されてくる。これが新たに設けられた、持ち主にも責任を求める“放置違反金”だ。駐車違反をしたのは自分だからと観念し、ここで違反金を納付する。額は反則金と同じ、1万8000円。結局は痛い出費だ。だが、何かが違う。そう、反則切符が切られていないではないか。

ということは、免許証の減点もない、ということ?「その通りです。違反金を納付した場合、免許証には傷が付かない。なぜなら、この違反金は、違反者本人ではなく、あくまでも使用者に責任を求めているからです。たいていの場合は違反者と車の持ち主は同一。同じ金額を払うなら、減点のない違反金を選ぶことになるのは自然ですね。」(今井氏)

減点されなければ、免許証の更新の際に講習を受ける必要がなくなるわけだから、そちらのほうがずっとお得ではないか!

「とは言っても、正直に警察に出頭したほうが安心だよなぁ~。」というアナタ!平成16年4月8日の参議院内閣委員会における警察庁交通局長の答弁によれば、警察に出頭せずに放置違反金を納付するドライバーを警察は7割と見込んでいる事実を頭に入れておこう。

正直者が馬鹿を見るようなこの仕組み。もちろん警察庁公認だ。

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最近ずーーーっと、違反なしで(スピード違反も、信号無視も、もちろん駐車違反も、ネ)過ごして来てるマイ・カー・ライフであるが、こういう曖昧でいいかげんな規則の実態を聞くだに、イッチョ違反起こして試してみたろかしらん?などと不謹慎なことを考えてしまう。

2chあたりでは、ポリに捕まってもうまく言い逃れられる方法、といったテーマが日夜議論されているらしく、規則の裏を突くマニュアル的なものも出回っていると聞く。情報に疎い人間は損をする、考えてみたらそれってイヤァ~~な世の中だよなぁ~。