【人生に関する名言】
最近、『嫌われ松子』づいている。。。昨日は本屋さんへ行って、主演の中谷美紀さんが、中島哲也監督との撮影中のバトル(罵り合い?)を暴露した『嫌われ松子の一年』なる書籍を買おうとしたが、置いておらず・・・やむなく『松子・オフィシャルブック』を購入。シナリオも収録されていて、今から楽しみである♪読みきったらまた感想はおいおい書くとして・・・今日は、名言について触れたい。
柴咲コウ演じる、ちょっと勘違い系っぽいキャラが、電話で語るこのフレーズが、妙に心に残る。中島監督はこういう真っ直ぐなメッセージを、わざと冗談っぽいシチュエーションの中で、さり気なく使うのがお上手ダ。松子の親友・めぐみが、松子の甥・笙クンに言う、「天国のマッちゃんが、アンタに(自分の人生を)知って欲しいって思ってんじゃないかい!?」の台詞もグッと来たのだが、その直後の、笙の「何ソレ?」であっさりとスカされるw そのバランス感覚が秀逸ダ。
で、今夜は、下記のサイトから、人生に関する名言の、気に入ったヤツをいくつか拝借。コメントしていきたい。実は、わたくし、学生時代はこの手の名言収集マニアだったりしたのであるwww(ノートに5~6冊書き溜めていたりして・・・)
一杯の茶のためには、世界など滅んでもいい。(ドストエフスキー)
●昔、深夜ラジオ「ぬかるみの世界」のリスナーツアーに参加した人の発した「お茶のない人生やってられんワ!」の一言も感慨深い名言ダッタよ・・・w
汝が生まれたとき汝は泣き、汝の周囲の人々は喜び、汝がこの世を去るときには汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし。(出典:インドのことわざ)
●『嫌われ松子』撮影終了後、中谷美紀さんはインドへ3ヶ月行ったらしい。監督とのイヤな思い出を払拭しに行ったんかなぁ??w
10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、30歳にして快楽に、40歳にしては野心に、50歳にしては貪欲に動かされる。いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。(ゲーテ)
●ゲーテって「もっと光よ!」だけじゃないのねん。長く人生を生きた先輩としての、風格と重みのある名言です。
はたして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?実に悪と悩みのおかげで地球は住むにたえ、人生は生きるに値するのである。(アナトール・フランス)
●荒川良々みたいなショボクレた奴がいてこその、伊勢谷友介のカッコヨサってなことでしょっか??(違う!)
人生はB級映画に似ている。途中でやめようとは思わないが、二度と見ようと思わない。(テッド・ターナー)
●そうかなぁ~~?コレは感動じゃなくて、微妙~~~なニュアンスで引っ掛かったのでチョイスしてみたwww
幸や不幸はもういい。どちらにもひとしく価値がある。人生にはあきらかに意味がある。(業田良家 出典:自虐の詩)
●上記のシェイクスピアにも似てるナ。ウン、業田さんの作品は、日本版・シェイクスピアなのかも!