【今後楽しみな映画×2】漫画が原作♪

まずは、以前からちょくちょく話題に出している、『鉄コン筋クリート』!!松本大洋さんの原作は、摩訶不思議な幻想ワールドへ、我々をいざなってくれる♪♪トレーラーがあったので貼っておくヨ。映画はなかなか消されないから、しばらく大丈夫かな?

鉄コン筋クリート トレーラー




どうだい、この浮遊感♪松本大洋さんの漫画の世界は、どことなくエレファントカシマシの曲と相通じるものがあるように思える。キャラクターに漂う、男の匂いとか。聴き手の予想を裏切る、意外な造語の衝撃とか。あ、もともと、『花男』ってゆー松本さんの漫画のタイトルを、エレカシ宮本が戴いて曲のタイトルにしちゃった、という経緯もあるんだけどね~。

映画はとにかく、映像と声優の蒼井優チャンに大注目ダ!トレーラーで金切り声上げてるの、優チャンやんねぇ~?なんかスゲエ、プロの声優顔負けの熱演してくれてそう。ワクワク。

うわぁあぁあ。シロとクロのフィギュア、欲ッスィ~~~!!↓
イメージ 1


お次は、だいぶ先の話になるが、4コマ漫画の実写版の話題♪
知らんかったァ~~!!北摂グルメさんのブログで知って、狂喜乱舞しておるところダ。

業田良家の『自虐の詩』、来年秋公開!ただいま順調撮影中♪


以前、紹介したこともある、この名作♪
2006年6月16日 嫌われ松子の一生 曲げて伸ばして♪

こちら、ニッカンンスポーツのニュース記事
シネマニュース 中谷美紀「自虐の詩」でコミカルに主演

記事一部引用
女優中谷美紀(30)が映画「自虐の詩(あいのうた)」(堤幸彦監督)に主演することが20日、分かった。ベストセラー4コマ漫画が原作で、共演は阿部寛(42)。クールなイメージの役柄が多かったが、「嫌われ松子の一生」「7月24日通りのクリスマス」に続き、コミカルに夫に尽くす幸薄い妻を演じる。07年秋に公開予定。

漫画家業田良家氏が手掛けた同名4コマ漫画が原作で、30万部を売り上げた人気作品だ。中谷は幼いころから苦労した揚げ句、賭け事ばかりのイサオ(阿部)を好きになる幸薄い女性を演じる。

イサオは定職に就かず、気に入らないことがあるとすぐにちゃぶ台をひっくり返すダメ男。中谷は「ハンサムな阿部さんが演じるイサオはかわいらしくて仕方がない。尽くしたくなってしまうの」。中谷もちゃぶ台をひっくり返すシーンがある。「阿部さんに習って、かなり練習しました。食べ物を散らばって飛ばせる加減が難しかったですね」と、まじめに答えた。



おおお、よさげな映像になってそうな予感半分、メチャメチャ改竄されてそうな予感も半分。。。
大体、タイトルを「あいのうた」って読ませるタァどういう了見ダァ~~!業田さん、文句言ってくれよ~~ぅ!え?業田さん、カメオ出演してるの??そんなら別にいいけどサァ~(イジイジ)。

旦那役の阿部寛は、まぁまぁイメージ通りかな?ヒゲをぼうぼうに伸ばせば、漫画のキャラと風貌も良く似てるや♪問題は、主役の幸江さんの方だ!!中谷美紀って美人過ぎぃ~~!と思ってたら、世の中には同意見の人もいるようで・・・↓
エゾロック参加準備記 「自虐の詩」映画化。キャストが美男美女すぎるのが心配。

上記ブログの一部引用させてもらう~。
「映画化というのは、世間的に評価された証明ともとれるので、愛読者としてはうれしく思うんですが、主演が美男美女ではどうかと正直思ってしまいます。
百歩譲って阿部寛はいいとしても、中谷美紀はどう考えても美人すぎるのでは。もっと花のない人が演じないと、原作の良さが出ない気がします。」

イメージ 2
確かに同意!!個人的には、幸江さんは根岸季衣さんに、親友の熊本さんは樹木希林さんにやって貰いたかった(・・・って、年取りすぎか!?)。ほかにも、食堂あさひやのオヤジとか、町内会長さんとか、キャストがすごい気になるワ。さてさて、4コマ漫画の映画化、当たりますやらどうやら・・・。

これまで、4コマ漫画の映画化って何があったろう。古くは、『がんばれタブチくん!』がそうか。あと、『となりの山田くん』もやねwww 実写化だと『ペエスケ ガタピシ物語』(所ジョージ主演)ってのもあったげな~。やっぱしぜーんぶイマイチ、地味ヤネw

原作は、ホントに感動できるので、お勧めだ♪2巻目の後半(熊本さん登場のあたり)から、もう堪らん展開になってゆくのだ。1巻の途中で「あ~、何の変哲もないギャグ漫画かぁ~」と投げ出さないで貰いたい!!