【ハンニバル・ライジング トレーラー】

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あの、ハンニバル・レクター・シリーズ最新作が、来年劇場公開されるらしい。(アメリカは2月、日本はGW公開予定♪)原作はこの12月に出版済み。


商品説明・カスタマーレビューから一部抜粋させてもらう。
●商品の説明
あらゆる文学作品のなかで最も忘れられない人物の1人、ハンニバル・レクター。彼のなかに潜む悪魔がついに登場。ハンニバル・レクターは東部戦線の悪夢から抜け出す。雪の中、もの言わぬ少年の首には鎖が巻かれている。まったくの孤独のように思われたその少年は、実は悪魔を連れてきていた。有名な画家であるハンニバルの叔父はソビエトの孤児院で彼を発見し、彼をフランスに連れていく。ハンニバルはそこで叔父と彼の妻で美しくエキゾチックなレディ・ムラサキと暮らすことになる。レディ・ムラサキはハンニバルの傷を癒す。彼女の援助により立派に成長した彼は、フランスの医学校に最年少で合格する。だが彼は、悪魔たちの訪問を受けて苦しめられる。 やがて大人になると、彼のほうから悪魔のもとを次々に訪れることに。彼は自分が学業のほかにも天賦の才を持っていることに気付く。その直感によりハンニバル・レクターは驚異の殺人鬼になっていくのだ。

●カスタマー・レビュー
前作『ハンニバル』が著者本人による続編封じとも思える結末だったために、もう続きはないと思われていたこのシリーズが、最近流行の「プリクエル」として復活。おそらくは映画化の話が先行したのであろう、前作の映画版完成の際に言われていた「次は日本が舞台になる」という噂を意識したのかしないのか、『キルビル』ばりの勘違い和風テイスト満載の珍作に仕上がっている。肝心の物語も、前作でちらりと登場した妹のミーシャが殺される場面を膨らませたような序盤はまだいいものの、その後は成長したハンニバルによる復讐が何のひねりもなく描かれるだけ。著者の過去作に比べると内容も本の厚みも格段に薄く、著者本人による映画のノベライズといった位置づけか。

※「キルビルばりの勘違い和風テイスト」にムッチャ期待しちゃうw 下記のトレーラーにも、日本の鎧がドーン!と登場している。きっと『羊たちの沈黙』以来、出すごとにクオリティを下げてきたシリーズの流れ通り、期待を裏切る出来栄えになっている公算は大だと思うのだが。。。惹き込まれちゃいそうだなぁ~。このトレーラー観ちゃうと・・・

●トレーラー2種