【中国ニュース】レミーがおいしいレストラン?


内容一部抜粋→ 『2007年7月12日、湖南省洞庭湖の水位上昇で住みかを失った20億匹のネズミが、農作物を食い荒らし大きな被害をもたらしているため、洞庭湖周辺地域ではネズミ対人間の大戦争が勃発しているとの報道は、中国国内で大きな関心を呼んだ。/中国のインターネット界でもさまざまな意見が飛びかったが、あるネットユーザーは「ネズミは殺さないで、生きたまま広東省に運んでくれば、1匹1元で売れるから20億元(320億円)の売り上げになる。ネズミはうまいぞ」と提案した。(中略)/「机や椅子以外はなんでも食べる」と言われる広東人だが、「ネズミは体内に寄生虫や病原菌を持っているので決して食べないように」と、広東省疾病抑制センターは警告している。広東省では近年、ネズミが原因と見られる流行性出血熱の発症率が増加しているという。』

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確かに、机と椅子以外の四つ足は何でも食べる、というのはよく聞く中国人の風評であるが・・・。
美味しいうんぬん以前に、健康面での心配はしないんだろうか???
日本人の感覚で言えば、ネズミ=病原菌というイメージが定着している気がするんだけど。
かと思えば、コチラは野ネズミ密売のニュース!
中国 今度は野ネズミ肉密売

一部抜粋→ 『14日の新華社電(電子版)によると、新型肺炎(SARS)流行以来、野生動物の食用販売が禁じられている中国広東省広州市で、湖南省から運ばれた野ネズミの肉が密売されていることが分かった。湖南省洞庭湖周辺では最近野ネズミが大量発生、農作物などに大きな被害が出ており、捕獲されたネズミが売られている可能性がある。(中略)地元紙によると、野ネズミ肉の卸売価格は500グラムで約20元(約320円)。レストランでは「裏メニュー」として1匹当たり40~50元で提供しているという。』

※「裏メニューとして~」にチョット笑ってしまったwまぁ、食文化はその国固有のものであり、他民族がとやかく口を挟むべき問題ではないと思うのだが・・・。

●ネズミ料理の画像ハッケーン。

5 Flavor Rat




ネズミと言えば、今はやりのカピバラさん♪も、食肉として使用されていたらしい!??ウィキより。
Wikipedia カピバラ

一部引用→ 『-食肉としてのカピバラ- 原産地のブラジル南部、アルゼンチン北部、ウルグアイパラナ川流域一帯では、家畜や食糧にするために捕獲されることが多かった。現在では狩猟を禁止する国も多くなったが、カピバラの肉は豚肉のような味がするとされ、ベネズエラでは食肉用に開発されている。日本の商社にも食肉としてサンプル的に輸入し、販路の開拓を試みた会社があったが、肉質が硬かったらしく、本格的に輸入を開始したという話は聞かれない。/大手ハンバーガーチェーンマクドナルド社のハンバーグにカピバラの肉が一部使用されていたことが1985年にNHKの報道により明らかとなっている。その後マクドナルド社はカピバラの肉の使用を停止している。』

マクドで使用されていたとわ!!驚き桃の木アン時の猪木!!ダw(下は、カピバラさん♪)
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ネズミのイメージを悪くする報道は、今後極力排除して頂きたいもんだ。だって『レミーのおいしいレストラン』公開に向けて逆風になってしまうじゃあないかっ!!中国辺りじゃあ、『レミー“が”おいしいレストラン』と思われてしまいそう!!もしかしたら、先日紹介した明石の焼肉レストラン、“ミート・ミッキー”も、ミッキーマウスの肉を提供するお店だと思われたら、商売あがったり、だと思うしネw

レミーの映画が波に乗りますように♪という願いを込めて、最後に「波乗りネズミ」動画を紹介しよう。
アメーバ・ビジョン サーフィンするネズミたち♪