【エリザベス ゴールデン・エイジ】ヴィジュアルは圧巻!!

アカデミー賞も近づいてきたっちゅうこって、一作でも多くノミネート関連作品を観ておこう♪との
趣旨でお送りするッス!!(近々「潜水服は蝶の夢を見る」も観に行く予定ナリ~⊂( ^ω^)つ ♬)

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とにかく、ケイト・ブランシェットの存在感に圧倒される映画。ヴィジュアルと音楽は最高ダネ。
けど・・・。ちょっとストーリー的に、入り込める部分が少なかった。(世界史が元々苦手ってのもアル
かも知れないけどw 前作の方がネットでの評判は良さげなので、先に観ておけば良かったナとチョト後悔)

eiga.com 新作映画評論 エリザベス ゴールデン・エイジ
引用↓
若きエリザベスがイングランド女王に即位するまでを描いた「エリザベス」の続編となる歴史スペクタクル。主演のケイト・ブランシェットシェカール・カプール監督ら前作のキャスト・スタッフが再集結。さらにクライブ・オーウェンサマンサ・モートンといった実力派キャストも加わり、スペインとの宗教対立や宮廷内に渦巻く陰謀を乗り越えてイングランド黄金時代を築いていくエリザベス女王の苦悩や葛藤を描き出す。
原題:Elizabeth: The Golden Age 監督:シェカール・カプール 脚本:ウィリアム・ニコルソンマイケル・ハースト 撮影:レミ・アデファラシン 音楽:クレイグ・アームストロング、アル・ラーマン
☆出演:ケイト・ブランシェットジェフリー・ラッシュ、クライブ・オーウェン、リス・エバンス、ジョルディ・モリャ、アビー・コーニッシュサマンサ・モートンエディ・レッドメイントム・ホランダー、アダム・ゴドリー/2007年イギリス映画/1時間54分/配給:東宝東和
公式HP
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☆評論:ローリーに海賊上がりのドレイク提督のキャラをプラスしたのは許容の範囲としても、我慢できないのは逆立ちしても女王に見えないサマンサ・モートンのメアリー。さしもの演技派もミスキャストの落とし穴には勝てないってことね。(森山京子)
※↑ネタバレ部分ははしょりました。んー、サマンサ・モートン、ワチクシ的には良かったッスけどな~。幸薄い陰の女王って感じで・・・。

●ゴールデン・エイジ ケイトのコスチューム・スライドショー

※よく教科書とかで見る、肖像画そのものって感じだなぁ~。成りきってる!!甲冑姿の勇ましさも良い!ナルニア国物語の、白い魔女役もできそうだワ。あと、「風の谷のナウシカ」のクシャナとかもナ~w
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←画像参照。「ナウシカ」のクシャナ殿下。名台詞 「我が夫となるものは、さらにおぞましきものを見るだろう」のシーン♪
甲冑姿の凛々しい女性はカックイイ。あと、侍女・ベス役のアビー・コーニッシュにも萌えたなぁ~~~。ケイト・ウィンスレットをも少し都会的に、スタイリッシュにした感じ(ウィンスレットは個人的に、どうしても田舎のお姉さん、ってイメージが拭い去れないw)に見えた。女優の力量的にはもちろんブランシェットの勝ちだが(アカデミー賞は主演と助演、両方取ったら面白いだろなぁ~)萌え度では、ウィンスレット系の女優の方に軍配が上がるのだった(って、何を勝手に「ケイト対決」してんねんっ!!)

あと、翻訳のなっち関連で言うと、「virginになった」の台詞は、「処女になった」じゃなくて「聖母マリアになった」って訳さないといけないみたい。なっち誤訳が随分と印象を左右しそうじゃね?映画翻訳業界のクイーン・エリザベス、こと、戸田奈津子サンは、いくら叩かれても、まだまだゴールデンエイジを続けそうな勢いッスわな~~~。

細かすぎて伝わらない関連動画

●アニメ「銀魂」のエリザベスw

権利関係にうるさいらしい、オバQからのクレームはなかったのだろうか?限りなくQちゃんっぽいw