【僕の彼女はサイボーグ】猟奇的な彼女+ターミネーター+ドラえもん?

●映画『僕の彼女はサイボーグ』予告

↑劇場でこの予告編を観た時は、まさかコレを観に行くことはないだろう、と思っていたのだが・・・
何やら、神戸でロケが行われたらしい(設定上は東京だが)と聞いて、急に興味が湧いてしまった。
んでもって、こないだの日曜日、仕事終わりでさっそく最終上映を観に行ったのであるー。

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eiga.com データベース 「僕の彼女はサイボーグ」
引用↓
監督・脚本:クァク・ジェヨン 撮影:林淳一郎 音楽:大坪直樹 プロデューサー:山本又一朗ジーヨンジュン 主題歌:MISIA 製作国:2008年日本映画 上映時間:2時間 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
☆STORY:ひとり寂しい誕生日を送る大学生ジロー(小出恵介)の前に不思議な魅力の女の子(綾瀬はるか)が現れ、一緒に楽しい1日を過ごすが、彼女はすぐに姿を消してしまう。1年後、再びジローの前に姿を現した彼女はは、どこか以前と様子が異なっていたが、なんと彼女は、未来の自分が送り込んだサイボーグだった。「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督が、サイボーグの“彼女”と頼りないジローの時空を超えた恋模様を描くラブストーリー。
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☆CAST:綾瀬はるか小出恵介桐谷健太鈴之助吉高由里子斉藤歩田口浩正遠藤憲一小日向文世竹中直人吉行和子
公式サイト
『僕の彼女はサイボーグ』プロモーション映像
ショウタイム 特集動画満載

「サイボーグ」という単語を見ると、どうしても「山○リン○」さんを思い出してしまうのはサイキッカーの性だろうかw いや、そんなことはさておき、この作品、前半は非常~に「猟奇的な彼女」っぽい。いや、あの作品そのものだ。小出恵介チャ・テヒョンが乗り移ったか?と思うぐらい寸分の狂いもなくクリソツやしw 非常にコミカルで、しかも押さえ所は外さない。緩急のメリハリが絶妙で、「やった!これは当たりだ♪」と喜んだものだった。+(0゚・∀・) +ワクテカ
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しかし、後半になって展開がガラリと変わると、なんだか別の作品になってしまったかのように、台詞がくどくなったり、説明不足で解りにくくなったり、と激変する(ように自分には感じられた)・・・。結末も、自分的には“なくてもええんちゃうん?”と思えるような後日談付きで、やや興醒めした。オチがスッキリしないドラえもんを見せられたような心境だw 因みに監督のクァク・ジェヨン氏は「ドラえもん」ファンらしい♪そう言えば途中に「ドラえもん おばあちゃんの思い出」っぽいエピソードが挟まってたっけー(; ・`ω・´)ムムム

モウラ プロデューサーと監督の喧嘩
一部抜粋→ 『見終わったら打ち合わせをしようと、オフィスで待っていたら、試写に立ち会ったスタッフから電話があって、「監督が怒って出ていきました! 映写を止めたほうがいいですか?」と。「当然、止めて呼び戻せ! またそこから観てもらえ!」ってね。説得されて戻ってきたけれど、結局、合計4回も試写室を出たらしく(笑)、見終わるのに2時間40分もかかった。試写が終わったころに会いに行ったら、怒りに逆上して顔面蒼白になってました(笑)。(中略)でも監督は「直したところは全部ダメ」としか言わない。僕の言葉にまったく耳を傾けず激昂して「この企画から降りる」とまで言う。さすがに頭にきて「分かった! それでは貴方が直接製作委員会と折衝して彼らを納得させなさい。委員会は僕の編集を気に入っている。しかし、僕が編集したこのヴァージョンは一切使うな!」と言ったんです。彼は初めてうつむいた。』

このプロデューサーはずっとこのやり方なんだろうなー。『あずみ2』での金子修介監督との確執も記憶に新しい。だいたい、全部撮り終わった後で、勝手にブチブチ切られたら、監督としてはプライドが傷つくどころの騒ぎじゃあないだろぅし。金子さんの凹みようは凄かったモンネ~w あぁ、クァク・ジェヨンのディレクターズカット版が観たいの~。カットされた、ジローのスパゲティ・シーンって、なんかムッチャいいシーンのような気がする・・、直感ダケドも。

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翌日の月曜日、三宮で健康診断があったので、綾瀬はるかチャンがタイムマシーンでやってくる横断歩道のロケ現場周辺をちょっくら散策して来た♪
なんやかんや言いながら、はるかチャンは可愛かったのだ。サイボーグ演技もキュートだった。
これって、撮影は去年の1月だったんだねー。当時のレポートを書いているブログをば発見。紹介しよ~♪ノマド日記 さすが芸能人、凄まじくかわいい。
撮影現場の写真が観られるよっ!

いやぁ~、それにしても山本P、前半を切るんなら、終盤の回想シーンの方を、サクッとカットして欲しかったナァ~~。なーんかちょっとしつこい感じがしたんだー。でも、掲示板などを見ていると、意外と最後のたたみかけがお気に入りな人も多いようで。。。やっぱり、感じ方ってのぁ、人それぞれなんだなぁ~、っと。いろいろと感じるところも多かったヨ。いえ、感じることが、できるっ+(0゚・∀・) +←アヤセハルカフウニw

おお、そうだ、忘れるとこだった。本編前に劇場予告で観た、これがメッサ気になるワ~♪↓
●映画 「Ichi」 特報 Movie trailer

※「ピンポン」の曽利文彦監督作品だよ~~~~!!!期待高まる高まるぅ~っ♪

松本人志のちょっとした言葉
松っちゃんカレンダー

じゃあ聞くが お前は 速球が投げられるのか