【テラビシアにかける橋】絵になる二人♪

またまた良質のファンタジーもの(というか、妄想もの?)をDVD観賞せり~。
いやぁ、思わず、「妄想バンザイ!」と快哉を叫びたくなる作品でしたヨォ~~~~~ゥ♪

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eiga.com 映画データベース 「テラビシアにかける橋」
原題:Bridge to Terabithia 監督:ガボア・クスポ 脚本:ジェフ・ストックウェル、デビッド・パターソン 製作:デビッド・パターソン 原作:キャサリン・パターソン 撮影:マイケル・チャップマン 製作国:2007年アメリカ映画 上映時間:1時間35分 配給:東北新社
☆STORY:77 年に発表され、児童文学界のノーベル文学賞と言われる国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ファンタジー小説の映画化。学校にも家庭にもなじめない少年ジェスは、個性的であるがゆえにクラスで浮いてしまっている転校生の少女レスリーと親しくなる。2人は豊かな想像力で森の中に空想の国 “テラビシア”を築くが……。監督は「ザ・シンプソンズ」「ラグラッツ」など、アメリカの人気アニメを手掛けてきたガボア・クスポ。
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☆CAST:ジョシュ・ハッチャーソンアナソフィア・ロブズーイー・デシャネルロバート・パトリック
公式サイト
Movie Walkerレポート 主役のジョシュ・ハッチャーソンが空想世界の魅力を語る!

※あぁ~~、日本版の予告編はどれもこれも、ネタバレしすぎで最悪やぁ~~。まぁ、マシなやつを一つ貼っておこうか。。。でも、これから観る予定の人は、予告はいっさい観ずに観賞すべきかも知れないナァ~。
●TVスポット 15秒バージョン ナレーション:おすぎ

※どうなん、この、おすぎさんの台本棒読み♪っぽいCMはっ?!

●主役二人のスライドショー&ご挨拶

※この動画ではさほどオーラを感じないが、映画本編の中の二人は神懸かり的に美しい!!さすが『ナルニア国物語』のスタッフが手がけただけのことはある!?まさに童話に登場する理想的な少年少女の姿。特にレスリー役のアナソフィア・ロブの爽やかさは必見だ♪この子、『チャーリーとチョコレート工場』でガム噛み娘をやってた時はさして目立たなかったのにな~~。女性って変わるんだねー。

シネマカフェネット アナソフィア・ロブ&ジョシュ・ハッチャーソンが語る『テラビシアにかける橋』
→一部抜粋 『原作が発表されたのは1977年。長年親しまれてきた作品の映画化だけにプレッシャーもあったと思いきや、「僕らよりも製作チーム、脚本、監督、それから特殊効果を担当するスタッフの方がプレッシャーを感じていたと思うよ。愛され続けてきた物語を映像化するんだから。僕はただキャラクターを演じる努力をすれば良かっただけだし…とは言っても、僕が演じたジェスであるといってもいいデヴィッド(・パターソン/原作者の息子であり脚本を手がけた)がよく撮影現場に来ていたんだ。彼に負けないようなキャラクターを作らなきゃいけないというプレッシャーは感じたよ」と語るジョシュ。/一方のアナソフィアも「私もジョシュの意見に賛成。私たちよりもスタッフの方がプレッシャーが大きかったと思うわ。公開前に、原作のファンがナーバスになっていて、ブログとかでボイコットするような動きもあったの。予告編だけでは原作に忠実かどうか分からなかったみたい。実際に公開されてからはそういうサイトやブログは全部なくなって、ボイコットなんて話も聞かなくなったわ。つまり、原作ファンにも喜んでもらえるくらい素晴らしい作品になったということよね」』

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●アナソフィアが歌う主題歌も、物語世界を実に的確に表現していて、、グッドです~。
Keep Your Mind Wide Open - AnnaSophia Robb

3番目の動画が観られない方は、ようつべ本館へ!!

※主役の二人が抜群に素晴らしかったので霞んでしまいがちだが、他のキャストも地味にクリーンヒットだったと思う。ジェスの妹役の子も素朴さが愛らしかったし、お父さん役の人も(「ターミネーター2」の敵役ロバート・ パトリックだ。驚き~!)なかなか渋ス。アンドレ・ザ・ジャイアントみたいに面長な上級生デカ女も、物語後半になるにつれどんどん魅力的に、、、おっと、ネタバレ厳禁、っと。
読後感は、『ビッグフィッシュ』とちょっと似たものがあったかな?『ビッグフィッシュ』好きな人、あるいは『パンズ・ラビリンス』好きな人、『ナルニア』の異世界描写は好きだけどストーリー的にちょっと納得いかない~、という人、などなど、には超・オススメの作品ではないかと思う。ぜひ、お試しアレ!

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