【ぼくたちと駐在さんの700日戦争】DVD鑑賞記

ブログ小説として評判の高い半フィクション作品の映画化。例によって“ぼくちゅう”と略されるらしい。
ネットの評判がかなり良さ気だったので観てみた。その後、改めてBBS関連をチェックしてみると、原作
のブログ支持者からはさんざん言われてるw 原作の設定からはかなり逸脱してるようだ。原作はどうやら
映画の700倍オモロイらしい♪またそのうち原作の方にも挑戦してみよっと♪ではいつもの解説巡り。

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eiga.com 映画データベース 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
・引用
監督:塚本連平 脚本:福田雄一 原作:ママチャリ 撮影:瀬川龍 製作国:2008年日本映画 上映時間:1時間50分 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
★STORY:人気ブログ小説を原作に、7人の男子高校生と駐在さんが繰り広げる奇想天外なイタズラ合戦を描いた青春コメディ。70年代のとある田舎町。イタズラに明け暮れていた“ママチャリ”ら7人は、町の駐在さんから大目玉をくらってしまう。仕返しに新たなイタズラを仕掛ける彼らだったが、なんと駐在さんもイタズラで反撃してきて……。主人公ママチャリを市原隼人、駐在さんを佐々木蔵之介、駐在さんの妻を麻生久美子が演じる。
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★CAST:市原隼人佐々木蔵之介麻生久美子石田卓也、加冶将樹、賀来賢人脇知弘冨浦智嗣小柳友豊田エリー倉科カナ、成嶋こと里、ガッツ石松安藤玉恵水沢奈子掟ポルシェ石野真子竹中直人森崎博之、坂井真紀、根岸季衣志賀廣太郎片桐はいり酒井敏也、宮地雅子
公式HP

※しかし市原隼人ってあちこち出まくってるけど、ぜーんぶ一緒の演技ダナァ~(『虹の女神』を除く)。
まぁ、ソコが魅力って見方もできなくはないけど。。。
観る前に抱いていた、「高校生のガキんチョたちVSちょっとマヌケな警官さん」というイメージが、
ちょっと裏切られた感は否めなかった。だって一方的に警官の佐々木蔵之介が勝ってるもん。原作では
きっともっと双方にエグい攻防を繰り返すんだろうなぁ~。このご時世では、あまり酷いイタズラもで
きない、って事情があるのかも知んない。(原作まだ読んでないんで何とも言えないケド)

シネマトゥディ 市原隼人インタビュー(3分06秒)



●オフィシャル・ブログはアメブロランキングの上位に君臨してる!!!
市原隼人オフィシャルブログ

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※女性陣は、麻生久美子さんを筆頭に、みなさん魅力的な方のオンパレードでゴザイヤシタ。冨浦智嗣のジェ
ミーまでイケてたしっwお母さん役の石野真子チャンも素敵~♪石野さんが出てるシーンのBGMで「狼なん
か怖くない」がかかるところはゾクゾクしたナ♪全体的に、音楽はすこぶる良かったのだー♬ 
1979年が舞台ということで、懐かしいナンバーが頻繁に使用されてた。「異邦人」「魅せられて」
夢想花」「私のハートはストップモーション」なんて感涙モノ!当時ワッチは中学二年生。ちょうど
ザ・ベストテン」とかにハマッてた時代なんであ~る♪
曲以外にも、ドカベンの単行本だとか、鶴光のオールナイトニッポンだとか(当時の音源をそのまま使っ
て欲しかったのがチョト残念ではあったが)、懐かしさに包まれたなりー。ウン、その部分は最高ダッタ。

桑江知子 私のハートはストップモーション(2分09秒)


※思わず貼っちゃったャ♪当時は、化粧品のCMソングが全部大ヒットする傾向にあったっけ。
桑名正博やら柳ジョージあたりの実力者もCMソングでブレイクしてたし(「セクシャルバイオレット№1」
「微笑の法則」)、渡辺真知子の「唇よ熱く君を語れ」、庄野真代さんの「Hey Lady 優しくなれる
かい」あたりはもうちょっと後のヒットだったっけか・・・??

・化粧品会社のCMばかり集めた、こんなCDもハッケーン!
Rouge-COSMETIC CM SONG COLLECTION

※ストーリーとしては、コントそのものでチャッチぃし、TVドラマシリーズで十分なんじゃないかな?
とりあえず、映画の700倍オモロイと噂の、ブログ原作をば、読んでみましょっかね~↓↓↓
(でも、書籍化されても映画化されても元ネタを消さずに残してるって、、、どんだけエエ奴やねん!この作者~~~っ!!!)


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