【容疑者Xの献身】ガリレオ知らずの率直なる感想~♪

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eiga.com 映画データベース 「容疑者Xの献身」
・引用
監督:西谷弘 脚本:福田靖 製作:亀山千広 企画:大多亮 原作:東野圭吾 音楽:福山雅治菅野祐悟 撮影:山本英夫 製作国:2008年日本映画 上映時間:2時間8分 配給:東宝
容疑者Xの献身のSTORY・・・05 年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作「容疑者Xの献身」をTVドラマ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。顔を潰され指を焼かれるという残忍な殺人事件が発生。内海刑事(柴咲)はいつものように天才物理学者で通称“ガリレオ”の湯川(福山)に助けを求めるが、被害者の元妻の隣人として捜査線上に浮かんだのは、湯川の大学時代の友人で天才数学者の石神(堤)だった……。監督は「県庁の星」の西谷弘。
容疑者Xの献身のCAST:福山雅治柴咲コウ北村一輝、ダンカン、長塚圭史金澤美穂益岡徹林泰文渡辺いっけい品川祐真矢みき松雪泰子堤真一
公式サイト
バラエティ・ジャパン 公開後の宣伝奏功『容疑者Xの献身』20億目前

ハリウッドチャンネル “実に面白い”展開になってきた「容疑者Xの献身」150万人突破
→引用 『本作は、海外からの配給オファーも続々と上がっている。すでに香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどでの配給契約も決定し、世界的に向けて“実に面白い”展開になってきた。 』
※かなりヒットしてるみたいッスね~~。邦画が盛り上がるのは結構結構♪質のいい日本映画はどんどん
世界発信して行って欲しいもんッス(一方で、絶対海外には知られるなよ!と思える酷いのもあったりす
るわけだがwww)

トレーラー



※因みに、ワッチは原作もTVドラマも、一切知らない状態で、映画に臨んだ。どうやら、元々の「ガリレオ」は、もっと緻密なトリックが多用され、それを福山演じる湯川が解き明かすところがメインの面白さらしいッスなー。今回の映画化では、ドラマ部分にもたっぷり肉付けを施して、湯川&内海の内面にまで踏み込んだ作品、ってことでタイトルからはあえて「ガリレオ」を省いた模様。非常~~~~~に興味深く観させてもらった♪
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でもコレって主役が、福山や柴咲じゃなくって、堤真一松雪泰子っぽくねー?ガリレオ先生の推理劇は、ほーんの添え物っぽく感じたなぁ。・・・というのが率直な感想。堤演じる数学教師・石神が魅力的だった~♬ かつて自分も数学を教えていたことがあったし、同じ塾内の数学ヲタクみたいな多くの先生がたとも交流があって、いわゆる“不器用で孤独な”数学教師像というのが、共感アンテナにビビビッ!と来たようなんであーる。。。トリックそのものが、数学にあんまり関係なかったのはちょっと残念だったけどナ・・・。

完成舞台挨拶(堤真一のコメントワロスwww)


※堤さんの大阪弁、いいなぁー。

※この下は、内容について触れるため、未見の方は次の写真とその次の写真に囲まれた部分は、読み飛ばしておくんなまし~~~。

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2ちゃんねるあたりで突っ込まれているのが、ラストの堤の号泣シーン。きっと映画ならではの演出なんだろうなァ~と思って、今日本屋さんでチョロチョロっと文庫本立ち読みしたらば、なーんだ。原作の通りじゃん!“獣が咆哮するように”とか“魂を吐き出すように”みたいな表現が興味深かった。で、堤さんがそこを演じると、「ゴリラの嗚咽」(2ちゃんねる住人の合言葉w)みたいになっちゃったってことなんだろうなぁー。個人的には、「ちょっと大げさかな~?あの2~3割引きぐらいがちょうどいいのにな~~~」とは思ったが、まぁ、これまで人の愛に触れた事のなかった数学バカが、初めて愛する人から献身を受けて混乱するシーンでもあるし、あのっくらいの過剰な泣き方になっても不自然ではないのかな~?と脳内補完して納得できたよ。柴咲コウの出る映画は、個人的にハズレが多いと思ってるんだが、今回ぐらいの露出だと却って良かった気がする。あまり出しゃばらない方がコウは活きる♪あ、柴咲&堤ってそう言えば、「舞妓Haaaan!!!!」でも共演してたっけネ~。断然あん時の柴咲よりコッチャのんが上ダヨ!!

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※がぜん、TVの『ガリレオ』に興味湧いて来たっちゅうねん。コツコツとレンタルして観て行きましょっかノォ~~~~ウ。(p ̄∇ ̄)pドウガキョウユウサイトデモミレルンチャウノンq( ̄∇ ̄q)ワイノワイノ

松本人志のちょっとした言葉
松っちゃんカレンダー

隣で寝てる奴のイビキが 止まった事が気になって 寝れないオレ