【君のためなら千回でも】むっちゃん'sベスト2!

鳥居睦子さん(むっちゃん)の選ぶ2008年度ベスト2作品『君のためなら千回でも』を観た。

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eiga.com 作品情報 「君のためなら千回でも」
原題:The Kite Runner 監督:マーク・フォースター 脚本:デビッド・ベニオフ 製作総指揮:サム・メンデス 原作:カーレド・ホッセイニ 撮影:ロベルト・シェイファー 音楽:アルベルト・イグレシアス 製作国:2007年アメリカ映画 上映時間:2時間9分 配給:角川映画角川エンタテインメント
☆ストーリー:1970 年代のアフガニスタン。兄弟のように育ったアミールと召使いの子ハッサンだが、街中が沸き立つ凧揚げトーナメントの日、アミールはハッサンに対してある“ 裏切り”を働いてしまう。やがてソ連がアフガンに侵攻を開始、アミールは心にしこりを残したまま、父と共にアメリカに亡命する。「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督が、アフガン出身の作家カーレド・ホッセイニの原作小説を映画化したヒューマンドラマ。
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☆キャスト・スタッフ:ハリド・アブダラ、ホマユン・エルシャディ、ショーン・トーブ、アトッサ・レオーニ、アーマド・カーン・マーミジャダ、ゼキリア・イブラヒミ
公式サイト

※子供の頃の友情が大人になって蘇る~的な、よくあるほのぼの路線かと思いきや、アフガニスタンの苦難の歴史を下敷きにしていて、めっちゃリアルに重たいテーマの作品だったワ。もちろん、それゆえに、心を打つ部分も大きかった。同監督作品だと、『主人公は僕だった』も良かったっけナ~。
凧のドッグファイトは結構斬新だった。CGも素晴らしい!邦題には、原題の『カイト・ランナー』もちょっと活かして欲しかったけどな~。あまりにも綺麗なタイトルにまとめ過ぎって感じがしちゃったワ<『君のためなら千回でも』/ちなみに、演じてた子供たちは、撮影後ホントに亡命したとか。

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●アフガンにおける、ハザラ人の位置づけが良くわかるサイトを貼っておこう。これから観る人にもオススメ!
ナショナルジオグラフィック日本版2008年2月号より。「嘆きのハザラ アフガニスタンの異端者」
※ハザラ人はモンゴル系。我々と同じ系統というわけか。だから、何となく親近感沸いたんだな~。
映画を観てから原作を読んだ人の感想が、かなり良さげなので、ぜひとも試してみよう♪

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↑空に舞う子供たちの凧の群れは自由の象徴?

●KITE RUNNER SONG


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↑身分の差なんて、子供同士の厚い友情の前には無関係。

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フフフ、大佐があたしの心を触った感じなんです (by ララァ・スン

第37話「テキサスの攻防」より。シャアとフラナガン博士とともに、テキサスコロニーでサイコミュの試験をしていたララァは、近くで戦っているアムロの脳波を感じ取る。計器が示すイレギュラーな状況を心配するシャアに、少しいたずら気味にララァは答えるのだった。