【実写版ヤッターマン】「ボヤや~ん!」byケンコバ・トンズラー

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eiga.com 作品情報 『ヤッターマン』
監督:三池崇史 原作:竜の子プロダクション 製作総指揮:佐藤直樹島田洋一 製作:堀越徹、馬場清 エグゼクティブプロデューサー:奥田誠冶、由里敬三 プロデューサー:千葉善紀、山本章、佐藤貴博 脚本:十川誠志 撮影:山本英夫 美術:林田裕至 音楽:藤原いくろう神保正明山本正之 キャタクターデザインリファイン:寺田克也 製作国:2009年日本映画 上映時間:1時間51分 配給:松竹、日活
☆ストーリー:1970 年代のタツノコプロ製作の同名人気アニメを、「クローズZERO」「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の三池崇史監督が実写映画化。タイトルロールのヤッターマン1号に櫻井翔、2号に福田沙紀。ライバルのドロンジョ深田恭子。4つ揃うとなんでも願いが叶うというドクロストーンめぐる、ヤッターマンドロンジョ率いるドロンボー一味との戦いを描く。
☆キャスト・スタッフ:櫻井翔福田沙紀深田恭子生瀬勝久ケンドーコバヤシ岡本杏理阿部サダヲ滝口順平山寺宏一たかはし智秋
公式サイト

●予告編

※ハードルをかなり低くして臨んだせいもある。。。いや、それにしたって、これは!予想外の面白さ
だったように思う!!実写版キャラクターの一人ひとりが・・・魅力的だ♪特にボヤッキー生瀬勝久
さんの、ドロンジョフカキョンへの一途な愛♡ そしてケンコバ・トンズラーの、ボヤッキー(ボヤ
や~ん♪って呼び方最高!!)への友情の熱さ!さらにさらに、一番心配していたフカキョン・ドロン
ジョが、やや『下妻物語チック』ながら、独自のカッチョイイ(そして女らしさもフューチャーされた)
スタイルを編み出してくれてて、グーッド♪だったのであ~る!正直、声量の無さは致命的だった。
アニメの小原乃里子さんを目指すのは、はなから無理。そういう意味では、別路線のドロンジョに転換
したのは正解だったろう。「よいしょっ、よいしょっ♪」のシーンで、魂持ってかれた(*‘ω‘ *)。
けんだマジックとしびれステッキのアクションシーンは、スクリーンに映えてたゾッ♪

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※メカ戦は、全体的に不満が残る。。。て言うか、もともとアニメ版の時から、それほど好きではない。
ヤッターマン1号、2号と三悪トリオのアクションシーンのある回を、ワクワクして観ているタイプだった。
まぁ、ヤッターワンが街中をリアルに走りまくる迫力のシーンだけ観られたら、まぁいっかー♪ぐらい
の期待のしかた。。。それがなんと根底から覆される。ひ、、酷い!真っ赤な塗装、オモチャ丸出しの
疾走&航海シーン。BGMでせっかく山本正之センセーの「ヤッターマンのうた2009」が流れてる
っていうのに~~、もったいねぇえ~~~~!!!日本じゃあ、公道で映画撮影しにくい状況であるし
仕方ないって部分はあるんだろうけど。ま、その陳腐さを逆に、ツッコミどころとしてネタ扱いしてる
んだろネ~~~。そこは見事な肩透かしダッタよー。
♪ウゥ~~~(不満)ワンワーンワーーン(泣き声)♪

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※あと、もうひとつ印象に残ったのは・・・。「中年のオッサン目線のエロネタ多すぎ!」というもの。
子供はエロネタ好きだろうけど、ちょっと対象年齢が高い気がした。ギャグも、全体的にオヤジギャグ
の延長ぽいし。これは、生理的に受け付けない人もいるんじゃないか?諸刃の剣!ある意味、三池監督
の勇気ある挑戦ではあるのだろう。
※終盤、ボヤッキーが怒りに打ち震えるシーンがある。燃えたなぁ~。あの展開で、ボヤッキーが本気
を出してヤッターキングを追い詰めてゆく展開になってたら、とてつもなく盛り上がるラストになった
ろうに。ちょっと恋やら親子愛やら絡めすぎで、感動の押し売り状態となってしまって惜しかったwww

●メイキング

※生瀬さんがインタビューで答えている事が、一番納得できるなー。要するに、ヤッターマンやドロン
ボーは実在してて、それをアニメにしてたんだ~♪と思わせることが出来れば、映画としては成功!と
堂々と言えるのだろう。

●あのラストシーンは、アニメのココ↓ですよ~~~~~~~ぅだ。

3番目の動画が表示されない!という方は、コチラ↓のようつべ本館まで( `・ω・´)ノヨロシクー♪
ドロンボー、解散!?

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この化け物が!落ちろ!落ちろ!! (by ガルマ・ザビ

第9話「翔べ!ガンダム」より。ガンダムの予想外の空中戦によって、ガルマのドップ部隊は次々撃墜されていく。その恐怖感から、泣き言のように叫ぶガルマだった。