【三池崇史監督のウルトラマン・マックス】15・16話

三池崇史が監督したウルトラマンがある、と聞きつけ、さっそくレンタルして来た♪
ウルトラマン・マックス』15話「第三番惑星の奇跡」と16話「わたしはだあれ?」の2本だ!!
さっそく観るぅ~~~ゆうねん。

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まずは、ウィキペディアで「ウルトラマンマックス」を調べてみた↓
ウルトラマンマックスは、円谷プロダクションが制作し、2005年(平成17年)7月2日から2006年(平成18年)4月1日までCBC・TBS系列で毎週土曜日7:30 - 8:00に全39話が放送された特撮ヒーロー。テーマが重く、シビアな内容だった前番組『ウルトラマンネクサス』とは対照的に、「原点回帰」をテーマにしている。マックスのデザインは平成ウルトラ作品の主役では初の「ウルトラセブン」タイプで、アイテムを装着することで変身、変身の際に右腕を突き出さず、人間体にパーツが浮き出てくる変身の仕方、マクシウムソードがアイスラッガーに、マクシウムカノンがワイドショットに似ているなどセブンを意識した設定も多い。主題歌が「マックス、マックス、マックス」と連呼するのもセブンを連想させる。(中略)第15話「第三番惑星の奇跡」などのような感動路線的な大作があれば、第16話「わたしはだあれ?」などのような徹底してパロディやスラップスティックを追求したコメディ作品も多く存在する。言うなれば1話ごとにストーリーはおろか世界観までリセットされるオムニバス的な性格を持つ作品である。』
ウルトラマンマックス公式サイト

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左は15話に登場した、「完全生命体F」。右は16話の宇宙化ネコチャン怪獣、ミケ&タマ&クロw
ほんと、感動作からスットボケ作まで、多種多様だ。16話の記憶喪失ネタで、ウルトラマンのハヤタ隊員役で御馴染みの黒部進さん(長官役で出演♪)がカレーを食べるシーンがあり、「ああ、フラッシュビームの代わりにスプーンを差し上げる、あの再現か!」と思わせておいて、上げるのはお皿のほう(記憶喪失してるから?)という、年配ファンにしかわからんボケもかましてくれる。

他にも、フジ隊員役だった桜井浩子さんが博士役で出てたり、ナレーションに佐野史郎さんが起用されてたり・・・なかなかにヲタク心をくすぐる仕掛けがしてあったなぁ~。うむ、満足度マックスじゃい!(*‘ω‘ *)♡

三池崇史のシネコラマ  第25回 「特撮に悪戦苦闘」
『「やっぱむちゃな仕事だったのね。私にはウルトラマンにNGを出す力なんてなかったのよ。そう、うぬぼれは自滅の始まり。ごめんなさい円谷英二さん。私にはヒーローは創(つく)れない。助けて下さいウルトラマン」。て願っていたら本当に助けてくれました。正確に言うとウルトラマンではなく、ウルトラマンを生み、守り続けてきた円谷プロのスタッフに助けられたのです。究極のプロ集団に支えられ、素人の私でも凄(すご)い「ウルトラマン」が完成しました。まさに究極のウルトラマン、「マックス」の名に恥じぬ、涙と笑いの30分×2本でございます。』

殺し屋イチ』から『ヤッターマン』、『ウルトラマン』まで!ほーんと、三池監督の振れ幅の広さには恐れ入りヤスゼイ!

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