【坂西伊作さん追悼】エレカシPVなど

エレファントカシマシのエピックソニー時代のいくつかのプロモーション・ビデオなども手がけた映像作家(兼音楽事務所アンティノス社長でもあられた)坂西伊作氏が、5月23日、肝不全でお亡くなりになったとネット情報で知る。エレカシ以外にも、矢野顕子岡村靖幸、TMネットワークなどのミュージック・クリップが高い評価を得ていた方だ。90年代初頭、いわゆる技巧に走るキャッチーなクリップ全盛の頃に、音楽と真摯に向き合い、ミュージシャンの魅力を最大限に引き出す映像を撮り続けた職人。特にTMファンの人々の多くのブログに採り上げられ、その早すぎる死(享年51歳)を悼む声が挙がっているようだ。


エレカシ 「男は行く」

※まさに骨太!!な感じのイメージ映像。エレカシの音楽性を表すに、これほど的確でシンプルなシチュエーションはないだろうて。(冒頭の見えない石クンにも笑わせてもらえるw)何でも、みやじが落ち込んでいるとき、長電話に付き合ってくれたりだとか、ライブのブッキングに奔走してくれたりだとかで、文字通りの恩人だったみたいだ。

●「珍奇男」

※冒頭のCM、時代を感じさせるナァ~。今だったら完全に2ちゃんで叩かれてアッという間に放送自粛ダネ。このライヴ映像はまだみやじが、ギターを座った状態でしか演奏できなかった頃の貴重なもの。椅子が倒れちゃって演奏がグダグダになってしまうのも愛嬌。助けようとしてやぶへびとなり、困ってる石くんの姿も見もの♪ファンの間では、俗に「みやじが立った動画」として知られているらしい。(「アルプスの少女ハイジ」における、“クララが立った”名シーンに匹敵するとかしないとか・・)

岡村靖幸のデビュー・シングル「Out of Blue」PV(伊作さんも出演してるらしい)

3番目の動画が観られない方は、ようつべ本館へどーぞ(*^◇^)♪
※気になって調べてみた。 タバコをふかしながら出てくる2人目の方だそうだ。

あと、いろいろ調べてて気になったのが、矢野顕子さんの『SUPER FOLK SONG』(テープでよく聴くアルバムだ♪)の創作過程を追ったドキュメント映画の存在!!!コレ、何とかして探して観てみたい~~~っちゅうねん♪
SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~

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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
76年のデビュー以来、質の高いピアノ弾き語りでファンに支持されてきた矢野顕子のドキュメンタリー。1992年に劇場公開された本作は、一発録りの緊張感に満ちたレコーディングの様子を収める。「横顔」他、全7曲を収録。“DVD Re-PRICEキャンペーン”。

※今、車に乗りつつ聴いているのは、エレカシの『昇れる太陽』と矢野顕子さんの『スーパーフォークソング』。
ダブル・ヘビー・ローテーションっすワ~♪

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僕が 一番 ガンダムをうまく使えるんだ!一番・・一番うまく使えるんだっ!! (by アムロ・レイ

第19話「ランバ・ラル特攻!」より。脱走の罰として独房入りを余儀なくされるアムロ。しかし増長するアムロは、反省するどころか、なおも独りよがりな発言を繰り返す。