【ナイトスクープにあの人が・・】シェラデコブレの幽霊

こないだ放送してた『探偵ナイトスクープ』で、サイキックの余波を受けて“充電という名の謹慎”中だと
思っていた、平野秀朗センセーが出演していた。ありゃ、もう解禁?ひょっとして、Mさんの復帰も近いっ
てことかな?そうだといいけど・・・。


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アメリカで、あまりに怖すぎてお蔵入りになったといわく付きのホラー映画『シェラデコブレの幽霊』を
求めて、芦屋小雁さんやマニアックな映画評論家さんの情報を数珠繋ぎにしてフイルムを探すという内容。

↓依頼者のブログがあった。
鴫野2.0 幻のホラー映画を求めて3 ~探偵ナイトスクープ体験後記1~
『始めに言っておきますが(もう分かっていることかも知れませんが)、Wikipediaに『シェラデコブレの幽霊』という項目は存在していません。ここへ来るまでにこのワードでいくらかのサイトを回って来たのかも知れませんが、そうだとしても2,3のブログや掲示板くらいであり、情報も少なかったと思います。(実を言えば『シェラデコブレ~』からちょっと表記を変えると少数ながらあるんですがね)』

※なーるほど~。『シエラデコブレの幽霊』で検索すると、いっぱい引っ掛かったよ~♪
このご時世、お蔵入り映画の映像だって、ネットを調べつくせばどこぞにあがっている事が多いわけだが、
さすがにこの作品の動画は見当たらないようだ・・・。
コチラのサイトにあらすじなど、詳しい。
シンプリィ・デッド 『シエラデコブレの幽霊』(1965)
原題:The Haunted(1965) 別題:The Ghost of Sierra de Cobre 製作・監督・脚本/ジョゼフ・ステファーノ 撮影/コンラッド・ホール カメラオペレーター/ウィリアム・A・フレイカー 美術/マクルーア・キャップス 編集/トニー・ディ・マルコ 音楽/ドミニク・フロンティア 出演/マーティン・ランドー、ダイアン・ベイカー、ジュディス・アンダーソン

●フイルムを持っていた添野知生さんのブログ
呪われたフィルムがうちにあるわけ
『VHSでもDVD-Rでもなく、16mmプリント! フィルム・コレクターという人士がいるのは知っていても、それは杉本五郎とか芦屋小雁といった雲の上の人々の話で、自分がフィルムを買うことなど想像したこともない。しかし、こればかりは仕方がない、この機会を逃したら幻の映画が幻のままになってしまう(かもしれない)。このときばかりは苦手の英語メールにも力が入り、もう一人いるという買い手(オーストラリアの人だったらしい)との熾烈な争いを経て、翌週にはもうフィルム缶の入った段ボール箱と対面していたのだった。』

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☆観た人のブログ

いつか想い出す日々 シェラ・デ・コブレの幽霊は果たして……
『40年も昔にこれがTV放送されることを想像すると・・・・・・確かに恐ろしすぎる。今の作品でいうと、『呪怨』や『悪魔のいけにえ』や『エクソシスト』を超える怖さを与えたと思う。まだモンスターや宇宙人が幅をきかしていた頃に、『シェラ~』は今のホラー映画のテクニックを使っていたのだ。視聴者を怖がらせるテクニックを思いつく限り使った結果、禍々しいまでに凶悪な作品が完成したのだろう。そりゃあ放送も見送られるわ。』
※何でも、『リング』の脚本家が、この映画の影響であのおどろおどろしいジャパニーズホラーを作り上げたという、まことしやかな噂もあちこちで聞かれる。。。

シエラ・デ・コブレの幽霊
『データによると、これはあの「アウター・リミッツ」を製作したステファーノ・プロの1966年度作品で、新シリーズ「ハウンテッド」のCBSへの売り込み用パイロット(TVフィーチャー)だとか。結局、「ハウンテッド」はボツとなりこの作品もすっかり埋もれてしまいました。あまり再放映の機会に恵まれないのは、そのせいなのかもしれませんねぇ。』

西島秀俊さんも、秘密上映会で観た模様。。。ええなぁ~。
金沢コミュニティ映画祭 西島さん

※どうやら、『シエルデコブレの幽霊』は、映画ではなく、TVのパイロット版フイルムのようザンス。
 「探偵ナイトスクープ」ではあくまでも映画として紹介しており、ディレクター平野氏の作為を感じる・・・
 結局、放送内では、上映会はしたものの、版権の関係でTVで映像は写せないという、何とも歯がゆいオチ。
 センセ、要は、あんたがど~~しても観たかっただけなんちゃうんかぁ~~~~い!!!

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戦っているときはなんにもしてくれないで、階級賞だけで・・・。リュウさんやほかの人に ありがとうの一言ぐらい・・・ (by アムロ・レイ

第30話「小さな防衛線」より。ジャブローで、ホワイトベースのクルーたちに勲章が授与される。戦死したリュウ・ホセイには二階級特進が与えられた。しかし、それを聞いたアムロは、その形式だけの待遇に疑問を感じ、上官に思いの丈をぶつけるのだった