【エレカシ桜武DVD】やっと観賞

15日の「ギザ萌えヒーロー(GMH♂)ランキング」までには観ておかねば、と思い本日ようやく観賞。
購入してからどんだけ経ってんねん!と、お叱りの言葉も聞こえてきそうな状況ではありましたがl:i(-ω-`;)ll

ではでは、ようつべのユニバ公式動画から、スタート♪

●プロローグ オブ 桜の花舞い上がる武道館 / エレファントカシマシ
プロローグ動画(貼り付け不可)

●ダイジェスト オブ 桜の花舞い上がる武道館 / エレファントカシマシ
ダイジェスト武道館

ハイネケンさんの9/20のブログ記事をばリンクさせてもらうー。ロッキンオンジャパンの記事引用↓
日記(仮)『桜の花舞い上がる武道館』
→引用 『宮本「~で、4日ぐらい前からほんとに具合悪くなっちゃって。そんなこと滅多になかったんですけど。でもその緊張っていうのは、いつもの緊張感とは違うんだよね。何しろ、そういう人たち(観に来てくれる人)をがっかりさせてはならないみたいな。みんなが見てる、思ってる、こうあってほしいこと、それをちゃんと全部やらなきゃなって思ってたんですよね。だからお客さんの方が緊張感高かったし、気合い入ってたと思うんです。」/山崎「あの”シャララ”はすごかったね。ハイライトだったね。」 /宮本「ああ、そうかもしれないですね、結果的に。とにかくお互いにテンション高い状態だったから、お客さんも僕らも」 /山崎「だって、あれはもういっぱいいっぱいだったでしょう? 」/宮本「いっぱいいっぱいだった」/山崎「だって最後のほうヨロヨロしてたもん(笑)。/宮本「ああー、そうねえ」/山崎「まあ、それが感動的だったんだけどさ。」/宮本「だからあの武道館っていうのはバンドのみんなとかストリングスのみんな、あとお客さん、みんなが一致してたんだよね。だからああいうヨレヨレが感動的に見えて。お互いヨレヨレになってるっていう。そういう奇跡のコンサートだったと思うんですね。やっぱいろんな経験を重ねたことが結実してるっていうひとつの例なんだけど。だからほんとに気持ちの部分と演奏の部分が一致してないとみんなには届かないね」』

では感想~~~(*ΦωΦ)ノイッテミヨウ!

みんなで最高の日にしようぜ、エビバデ~~!!
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この言葉で始まった、8年ぶりの武道館ライヴ!否がおうでもテンションは高まってゆく~。
初っ端、「新しい季節へキミと」で、声の調子にちょっと不安を感じた。上記のインタビューでも言っている
通り、体調は万全ではないのだろう。。。しかし、2曲目「この世は最高!」で、不安は吹っ飛ぶ!!やっぱ
いいッスわ、昔の曲♪(。◕‿‿◕。)ムカシッツッテモソンナムカシジャナイヨゥ~
「おならして死ね!」とか、某FM局のMCさんが聞いたら、かなーり恐怖を感じるんじゃないかと思う、罵詈
雑言の羅列。この時期、このライヴで、この選曲が自信持ってできるエレカシは、やっぱ凄いと思ったワー。

♪~今は武道館がド真ん中ッ♬

「でーで」も圧巻!最後、テンポ早くなって行って、「金があれば、いぃい~~!」を連呼するとこスキ♪

どした?俺たちゃよ、ただ毎日ぐずぐずしてるわけじゃないんだよ。そうさ、明日を夢見て、輝く日を信じて生きる、結局とどのつまりそういうもんさ、「未来の生命体」!
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「未来の生命体」の入り方ゾクゾクって来たワ~。ライトが夕陽の様にメンバーを紅く照らす。美しい・・
「たくさんたくさん、曲 用意して来ましたー!」って嬉しそうなみやじ。ここが正式のオープニングMC?
一転、深いブルーをイメージさせてくれる珠玉の名曲「風に吹かれて」。心に染み入る。
「いつも“さよなら”の歌ばかりうたってきて・・」とかいうMCで笑いが起こり、会場もほのぼのムード♪
「まだ免許とってなくて、散歩をよくしてた頃の曲です」とMCが入って、演ってくれたのは「さらば青春」♬
この曲はワチシにとってはスルメ曲。聴く度に好きになる。で、今回のアクトはこれまでで最高の「さら青」ダッタ♡

なんかMCに困ったらしく、流れのままにメンバー紹介w 蔦谷さんのことは「頼もしい男」、昼海さんのこと
は「ナイスガイ」と表現してた。続いて「甘き絶望」・・・上からのライトが月光のようで神秘的。ああ、会場
にいた人はさぞ舞台装置にも感動しまくれてたんだろなぁ~。ウラヤマシスウラヤマシス・・・
「悲しみの果て」ここら辺りは、もう安心して観ていられる楽曲やねー。会場の一体感が伝わってくるよう。
そして、またまた一転、「男は行く」の荒々しさで、我に返らせてくれるっつう感じ。昔からのファンの方、
お待たせしやした~~~!!っていうような、みやじのサービス精神を感じるや。

離れんじゃねえ!俺んとこへ来いっ!!(怒)
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金原千恵子さんと笠原あやのさんの紹介。「大人っぽくてカッコイイ人たちです」とストリングスチームを褒め
まくるみやじ。しかし、某番組では確か「ストリングスの正確さをぶち壊したい」発言もしていたっけなーw
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」もうここら辺になると、声が本調子に戻っていて、美しい声質がストリン
グスに負けじとばかりに響き渡ってた。

↓某サイトで「日活ロマンポルノ風」とも評されていた金原さんの情熱アクトの片鱗も垣間見れてヨカッタヨカッタ~♡
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「昔の侍」これまたストリングスチーム大活躍。スケールの大きな楽曲が、より一層パワーを身につけた感じ
ダワナ~~。一生に一回はナマで体験してみたいと思える曲のひとつ。・・・で、もう一個、絶対いつかナマで
聴きたい楽曲が次に登場したんだわヨ~~~~ゥ。「シャララ」♪これは、今回いっちゃん評判の良かった楽曲
では?もう、迫力満点。まさにストリングスを翻弄するかのような、みやじの本領発揮ジャナカッタカネ~?
「♪~ごはん食べてシャララ♪パソコンやてシャララ♪携帯電話やってシャララ♪誰かと話してシャララ♪」
ってクダリがすごいハマッた。あかん、鼻歌でしばらく歌っちゃいそう(。◕‿‿◕。)♡

♪恋を せにゃならぬ~♬ ナマモノですからぁ~!!
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「珍奇男」でディスク1はトリ。MCで「今年で43歳だぁー!」って叫んだのがツボったw 曲途中で「見え
ますか~!」と客席後方の人に、気を遣えるまでに成長した珍奇男さんデシタw 
ここまで、古い曲中心の構成。ディスク2は新曲中心になってゆく。。。

「It's my life」少々お疲れ気味の歌唱に映る。まぁ、息継ぎ的な楽曲ではあるんだろうが・・・
ここで、正式なる(?)メンバー紹介。白い服で揃っている「美少年3人」と言ってしまってから「すいません
悪ノリですね」と謝罪w その模様は、上記の「ダイジェスト動画」にも収録されてる。
「ハナウタ」はCDの方が安心して聴ける感じかなぁ~?「とき“め”きの想いを~」の部分が苦しげで聴いてて
ちょっと辛い。「to you」は、歌詞を間違えるんじゃないかと、これまたハラハラ。新曲に入った途端、ちょっと
純粋に楽しめなくなってきた自分がいた。・・・で、「絆」。これまたストリングスが映える楽曲だということを
実感。ここでは、ストリングスの素晴らしさを堪能できたかな?

どうすれば俺たちは 強~く踏み出せる~かなぁ~?
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若干、気分で変えてくる歌詞の部分が、実に味わい深い。「笑顔の未来へ」これは、裏声の箇所があまりない
ので落ち着いて聴くことが出来た。そして、これまたド迫力の「桜の花、舞い上がる道を」へと突入していく♪
「FLYER」(「おまえ」より「おめえ」だね♪)「俺たちの明日」と怒涛のエンディング。「みんなのおかげで
明るい一日になりましたー!」と、“らしい”MCで締めくくる。

愛する人のためのこの“命”だってことにぃ~~いぃ~い~♪
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胸元はだけて「命」を表現しようとする、ちょっと岡本太郎チックな宮本先生w

アンコールに突入し、まずは「今宵の月のように」。やっぱり認知度は段違いなんでしょうねー。盛り上がりは
ハンパなかった。そして「風」。必ず何曲かは入る、この手の「弾き語りから入るシンミリ系」のナンバーは、
もう鉄板で感動を誘うのだ。はっきり言って、この楽曲はさほど思いいれのないワッチだが、今回のアクトで
俄然、「マイ・エレカシ・ランキング内急上昇話題曲♬」に格上げされちゃいましたよー、こりゃあ。。。

夢から 夢へと 綱渡り~♪(右端、綱渡り状態のみやじw)
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「流れ星のやうな人生」とはまた、渋い選曲ッスなぁ~、センセー!ほんと、エレカシは多種多様な名曲が
粒揃いだからして・・・。選ぶアルバムによって、180度趣の変わるコンサートになるってところも魅力の
一つと言えるでしょー♬

「明日からドーンと行けよ~。オジサンが見ているからな、どっかから」思いつきにしてはオモロ過ぎるw
そのあと、「そーゆーのはヤバイか・・・」とフォローして、さらにドツボに嵌まっていたという・・。
ああ、名残惜しいがラスト曲。これで終わるってぇのも、なんか実にねぇー。感慨深いことだらけッスよ。
まさしく魂の叫び。「ファイテイングマン」!!

ベイベー、ファイティングマン! エビバデ、ファイティングマン!!
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ご清聴アリガトウゴザイマシタ。。。