【アンヴィル!夢を諦めきれない男たち】ロックだぜィ♪

つい先日まで劇場公開していたと思っていたのに、もはやDVDが出ている~(≧∇≦*)♬と、喜び勇んで
借りてきたワサー。『アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~』/これはロックファンのみならず、夢を追い
求める者を応援する気持ちを抱く人すべてに、観て貰いたいドラマティックなドキュメンタリー映画である!!

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eiga.com 作品情報 『アンヴィル』
原題:Anvil! The Story of Anvil  監督:サーシャ・ガバシ 製作国:2009年アメリカ映画 上映時間:1時間21分 配給:アップリンク
☆解説:1973年にカナダで結成され、「メタリカ」「スレイヤー」「アンスラックス」といった多くの人気バンドに絶大な影響を与えながら、自身はブレイクすることなく世間から忘れ去られた不遇のメタルバンド「アンヴィル」。かつて彼らのツアーにローディとして参加した経験を持つ「ターミナル」の脚本家サーシャ・ガバシがメガホンを取り、現在も夢をあきらめずに地元でバンド活動を続ける彼らの姿を追った音楽ドキュメンタリー。
☆キャスト:スティーブ・リップス・クドロー、ロブ・ライナー、ラーズ・ウルリッヒレミー、スラッシュ
アンヴィル 公式HP
公式ブログ

●サーシャ・ガバシ監督の舞台挨拶&トレーラー




キアヌ・リーブスダスティン・ホフマンら有名人が寄せるコメントも良いが、2ちゃんねるに寄せられた
有象無象の一般ピープルの叫びもまた、胸を打つものが多いんであ~る・・・一部を引用~~~(゚ー??)ホロリ

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★「音楽を始めた本当の最初は、みんな感動と初期衝動を 単純に発露させていくのだけれど、それは大人になるほど段々と忘れていっちゃう。音楽と人生の帳尻を合わせちゃう。 それはそれで尊いことなんだけれど、でも、 50歳を過ぎて「ロックスターになるんだ!」と言い切る 男たちの愚かでピュアな姿はとても愛おしいんだな。」

★「本日観てきました。満足です。 あの終わり方で自分はしっくり来ましたわ。 復活劇への軌跡(と宣伝見て勝手に思い込んでいただけですけど)というわけではないのだな、と感じたので。 ライド・オン・ザ・ロード。前進中。継続中。 咲いて枯れて、また咲いて枯れて、、、時々運命はご褒美をくれるというか。 多くの人が共感できるであろう人生劇場。 思い入れのあるファンや、同じ様な苦多く楽難い境遇の方はまさに泣けるでしょうね。 とにかく、愛すべきリップスが活力を与えてくれる、心あったまる映画でした。」

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★「いろんなサイトにレビューがうpされている。 それを読むに、50になっても売れないバンドをやっているのは、恥ずかしいこと、 イタいって言われる状況らしく、嘲笑されたりする存在らしい。 そんな人生をおくると、人生を棒に振ったって称されても仕方がないらしい。 映画が始まってから暫くしてから、俺はずっと自問し続けた。 俺に、人生を棒に振るような道を、一緒に歩いてくれる友がいるか? そんな俺を支えてくれる家族や、恋人がいるか? そんな俺を評価してくれる人が、ファンがいてくれるか?」

★「ミュージシャンの大多数が食い扶持の仕事を別に持っている。 例え雑誌に載った事がある様なバンドでも。 知らない人はミュージシャンとしてアンヴィルは哀れだなぁ・・と思うかもしれないが、世界中の多くのミュージシャンは 経済的には似たような境遇。」

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★「お笑い芸人バージョンで“笑い飯~M1を諦めきれない男たち~”を。」

★「リップスは元々ゴジラのファンだったが既にブルーオイスターカルトがGOZILLAという曲を発表していたからMOTHRAを作ったという話」

※へぇえ~~、『モスラ』って楽曲があるのかぁ~~。とことで!探してみた↓
アンヴィルモスラ

※楽曲に『モスラ』があることと、バイトしながら音楽続けてるあたりが、人間椅子と被るナァ~。
あと、14歳から30年以上演り続けてるってところと、今のミュージックシーンに合わずに売れない
時期が続いた点がエレカシっぽくもあり・・・。さらに、ええ年したメンバー同士のケンカ&仲直
りのエピソードには筋肉少女帯オーケンらの姿がオーバーラップしたワー。

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そして、モスラの国は、二人を温かく迎え入れる・・(>ω<)(≧▽≦ )


◎シャア語録
シャア専用手帳
どうも味方の兵まで騙すというのは性に合わんな。さて、木馬からモビルスーツが出たはずだが・・・(ファースト第10話)